「大河幸太郎」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| 読み = たいが こうたろう | | 読み = たいが こうたろう | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Koutaroh Taiga]] |
| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
*{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}} | *{{登場作品 (人物)|勇者王ガオガイガー}} | ||
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*{{所属 (人物)|宇宙開発公団}} | *{{所属 (人物)|宇宙開発公団}} | ||
*{{所属 (人物)|GGG}} | *{{所属 (人物)|GGG}} | ||
− | | 役職 = 【宇宙開発公団】[[役職:: | + | | 役職 = 【宇宙開発公団】[[役職::総帥]]<br />【GGG】[[役職::長官]] |
| 嫌いな食べ物 = 鶏肉料理全般(主に焼き鳥、唐揚げ、フライドチキン等) | | 嫌いな食べ物 = 鶏肉料理全般(主に焼き鳥、唐揚げ、フライドチキン等) | ||
}} | }} | ||
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冷静な判断力と何者にも負けない実行力、強い[[正義|正義感]]と信念、熱い情熱、限りない優しさと[[勇気]]を兼ね備えた人物であり、GGGの全隊員の尊敬と[[信頼|信望]]を集めている。次々と降りかかる危機に対しても、隊員達と共に臆することなく立ち向かっていく。無論、ナイスミドルとして女性にもモテる。 | 冷静な判断力と何者にも負けない実行力、強い[[正義|正義感]]と信念、熱い情熱、限りない優しさと[[勇気]]を兼ね備えた人物であり、GGGの全隊員の尊敬と[[信頼|信望]]を集めている。次々と降りかかる危機に対しても、隊員達と共に臆することなく立ち向かっていく。無論、ナイスミドルとして女性にもモテる。 | ||
− | 過去には防衛庁<ref>[[勇者王ガオガイガー|本作]]の放送当時(1997年2月1日~1998年1月31日)および劇中の舞台となる年代([[西暦]] | + | 過去には防衛庁<ref>[[勇者王ガオガイガー|本作]]の放送当時(1997年2月1日~1998年1月31日)および劇中の舞台となる年代([[西暦]]2005年)では「防衛庁」であった。ちなみに、現在(2007年1月9日~)は「防衛省」である。</ref>直属の特務任務部隊「ID5」に所属しており、そのリーダー「ゴールドタイガー」として活躍した経験と実績を買われ、GGGの長官に任命された。GGG長官の現在でも、体力、戦闘力もかなりのものである。ただし、年のせいか[[医療・病障害|腰痛持ち]]。作戦参謀の火麻とは、その時からの戦友である。 |
なお、5年前の40歳の時に「ミス葛飾」に選ばれたほどの女性と結婚した既婚者であり、二人の娘を持つ良きパパでもある。 | なお、5年前の40歳の時に「ミス葛飾」に選ばれたほどの女性と結婚した既婚者であり、二人の娘を持つ良きパパでもある。 | ||
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隠れた必殺技として、ゴルフクラブを用いた殴打戦法「チタンヘッドドライバー」が有り、EI-18(SRW未登場)に操られた公団職員達を昏倒させている。 | 隠れた必殺技として、ゴルフクラブを用いた殴打戦法「チタンヘッドドライバー」が有り、EI-18(SRW未登場)に操られた公団職員達を昏倒させている。 | ||
− | 『FINAL』では[[ザ・パワー]] | + | 『FINAL』では[[ザ・パワー]]の危険性を提唱するため、GGG長官職を八木沼に任せ、宇宙開発公団総帥に専念していた。その後、GGG長官に復職する。 |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}} | ||
− | : | + | :初出演作。非戦闘キャラだが声付き参戦。担当声優の石井康嗣氏はこの作品でスパロボ初参加となる。序盤から後方の[[指揮官]]ポジションとして出番が多い。 |
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}} | ||
:前作の流用ではあるが、ゴルディオンハンマー使用時のみ声が入る。前作同様に[[αナンバーズ]]の重鎮として活躍する。 | :前作の流用ではあるが、ゴルディオンハンマー使用時のみ声が入る。前作同様に[[αナンバーズ]]の重鎮として活躍する。 | ||
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:火麻共々、以前からの上司。 | :火麻共々、以前からの上司。 | ||
;猿頭寺耕市、久我モモコ、カースケ | ;猿頭寺耕市、久我モモコ、カースケ | ||
− | : | + | :ID5所属時の同僚。 |
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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;[[エルドラメンバー]] | ;[[エルドラメンバー]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では古くからの戦友。 | :『[[スーパーロボット大戦T|T]]』では古くからの戦友。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「成功率なんてのは単なる目安だ。あとは"[[勇気]]"で補えばいいっ!!」 | ;「成功率なんてのは単なる目安だ。あとは"[[勇気]]"で補えばいいっ!!」 | ||
− | : | + | :第1話において、ピンチに陥った[[ガイガー]]からのファイナルフュージョンの要請に対し、[[獅子王麗雄|麗雄]]の「ファイナルフュージョンの成功率は限りなく0に近い」という言葉に対し言った台詞。 |
:勇気絶対主義である[[GGG]]の戦略と[[勇者王ガオガイガー]]のノリを端的に表した名台詞である。逆に『ガオガイガー』の[[世界観]]以外(現実世界等)では、防衛組織の長官である人が戦闘中にこんな発言は出来ないだろう。<ref>もっとも、劇中における大河の「[[勇気]]」発言は人事を尽くした上でのものであり、非合理的な精神論とは一線を画すものである。また、この発言をする大河の顔には麗雄と同じように汗が浮かんでいる描写があり、周囲を鼓舞するために敢えて強気に振る舞っている可能性も高い。実際、これ以降の話で成功率が今回より高い場合は悩んでいる大河を周りが「勇気で補えばいい」と鼓舞していることも多い。</ref> | :勇気絶対主義である[[GGG]]の戦略と[[勇者王ガオガイガー]]のノリを端的に表した名台詞である。逆に『ガオガイガー』の[[世界観]]以外(現実世界等)では、防衛組織の長官である人が戦闘中にこんな発言は出来ないだろう。<ref>もっとも、劇中における大河の「[[勇気]]」発言は人事を尽くした上でのものであり、非合理的な精神論とは一線を画すものである。また、この発言をする大河の顔には麗雄と同じように汗が浮かんでいる描写があり、周囲を鼓舞するために敢えて強気に振る舞っている可能性も高い。実際、これ以降の話で成功率が今回より高い場合は悩んでいる大河を周りが「勇気で補えばいい」と鼓舞していることも多い。</ref> | ||
;「ファイナルフュージョン、承認!!」 | ;「ファイナルフュージョン、承認!!」 | ||
:ファイナルフュージョン時のお約束の台詞。その後、[[卯都木命|命]](第18話では[[スワン・ホワイト|スワン]])が'''「了解! ファイナルフュージョン、プログラム、ドラァァァーイブッ!」の叫び共に握り拳でカバーを叩き壊しながらボタンを押す'''までが一連の流れである。 | :ファイナルフュージョン時のお約束の台詞。その後、[[卯都木命|命]](第18話では[[スワン・ホワイト|スワン]])が'''「了解! ファイナルフュージョン、プログラム、ドラァァァーイブッ!」の叫び共に握り拳でカバーを叩き壊しながらボタンを押す'''までが一連の流れである。 | ||
− | ; | + | ;「ゴルディオン・ハンマー、発動・承認!!」 |
− | : | + | :こちらは、第19話より登場するゴルディオンハンマー承認時のお約束の台詞。大河が懐から取り出した'''「日本政府内閣総理大臣承認」と書かれた鍵'''を挿入して回した後、命が「了解! ゴルディオン・ハンマー、セーフティーディバイス、リリーブ!」の叫びとともにカードをスラッシュするまでが一連の流れである。 |
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;「それでこそ…勇者だ!」 | ;「それでこそ…勇者だ!」 | ||
− | : | + | :第30話、[[EI-01]]を倒した後、一度は燃え尽きるも復活を遂げた勇者ロボ軍団に向けて。 |
− | ; | + | ;「全宇宙に生きる生命の存亡を君たち勇者に賭けよう。私からの指令はただ一つ…生還せよ! 以上だ」 |
:第47話、[[Zマスター]]との戦いに赴く勇者ロボ軍団へ向けて。 | :第47話、[[Zマスター]]との戦いに赴く勇者ロボ軍団へ向けて。 | ||
− | ; | + | ;「残されたありったけの燃料と、GSライドをガオーマシンへ! 機動部隊の超AIを搭載し、発進準備にかかれ!! ガッツィー・ギャラクシー・ガード!! 最終作戦、開始せよ!!」 |
;GGG「''了解!!''」 | ;GGG「''了解!!''」 | ||
− | : | + | :最終話、誕生した[[ゾヌーダ]]によりオービッドベースが機能不全に陥るものの、隊員たちは弱音を吐くことも無くガオーマシンを整備していく。 |
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;「人類の英知と! 勇気ある誓いのもとに!」<br />「ゴルディオン・クラッシャー、発動・承認!」<br />「''これが勝利の鍵だぁぁぁーーっ!!''」 | ;「人類の英知と! 勇気ある誓いのもとに!」<br />「ゴルディオン・クラッシャー、発動・承認!」<br />「''これが勝利の鍵だぁぁぁーーっ!!''」 | ||
:『[[勇者王ガオガイガーFINAL|FINAL]]』の最後の最後に放たれるスワンと声を合わせたゴルディオン・クラッシャー承認の台詞。 | :『[[勇者王ガオガイガーFINAL|FINAL]]』の最後の最後に放たれるスワンと声を合わせたゴルディオン・クラッシャー承認の台詞。 | ||
− | :「[[ド迫力]]アップでの絶叫とともに『これが勝利の鍵だ』という[[次回予告]]の決め台詞を本編の最後に持ってくる」という演出が熱く、初期からのファンには特に感慨深い印象を残した。『[[スーパーロボット大戦W|W]] | + | :「[[ド迫力]]アップでの絶叫とともに『これが勝利の鍵だ』という[[次回予告]]の決め台詞を本編の最後に持ってくる」という演出が熱く、初期からのファンには特に感慨深い印象を残した。『[[スーパーロボット大戦W|W]]』では前述のどアップも含めて忠実に再現されている。 |
;「諸君、我々はこれより地球に帰還する任務を開始する。困難な任務だが、これだけは忘れないでほしい」<br />「GGG憲章・第五条125項! GGG隊員は、決して諦めてはならない!」 | ;「諸君、我々はこれより地球に帰還する任務を開始する。困難な任務だが、これだけは忘れないでほしい」<br />「GGG憲章・第五条125項! GGG隊員は、決して諦めてはならない!」 | ||
:[[小説|小説版]]『FINAL』にて。[[天海護|護]]達を[[地球]]に送り返した後、自分たちも地球への帰還を目指すときに発した台詞。けっして勇気を忘れず諦めない大河ならではの台詞である。 | :[[小説|小説版]]『FINAL』にて。[[天海護|護]]達を[[地球]]に送り返した後、自分たちも地球への帰還を目指すときに発した台詞。けっして勇気を忘れず諦めない大河ならではの台詞である。 |