「ヴァイスリッター」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記:: | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Weißritter]] |
| 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | | 登場作品 = [[バンプレストオリジナル]]([[OGシリーズ]]) | ||
*{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | *{{登場作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2}} | ||
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| タイトル = スペック | | タイトル = スペック | ||
| 分類 = [[分類::パーソナルトルーパー]]([[ATX計画]]) | | 分類 = [[分類::パーソナルトルーパー]]([[ATX計画]]) | ||
− | | 生産形態 = | + | | 生産形態 = 試作機 |
| 型式番号 = [[型式番号::PTX-002-00C]](COMPACT2)<br />[[型式番号::PTX-007-03C]] | | 型式番号 = [[型式番号::PTX-002-00C]](COMPACT2)<br />[[型式番号::PTX-007-03C]] | ||
| 全高 = [[全長::21.7 m]] | | 全高 = [[全長::21.7 m]] | ||
| 重量 = [[重量::60.3 t]] | | 重量 = [[重量::60.3 t]] | ||
| 動力 = [[動力::プラズマ・ジェネレーター]] | | 動力 = [[動力::プラズマ・ジェネレーター]] | ||
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| 浮揚機関 = [[テスラ・ドライブ]] | | 浮揚機関 = [[テスラ・ドライブ]] | ||
− | | 原型機 = '''[[ゲシュペンストMk-II]] | + | | 原型機 = '''[[ゲシュペンストMk-II]]''' |
| 開発者 = [[開発::マリオン・ラドム]] | | 開発者 = [[開発::マリオン・ラドム]] | ||
| 所属 = {{所属 (メカ)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}} | | 所属 = {{所属 (メカ)|地球連邦軍 (OG)|地球連邦軍}} | ||
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}} | }} | ||
'''ヴァイスリッター'''は『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]』および『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。 | '''ヴァイスリッター'''は『[[スーパーロボット大戦COMPACT2]]』および『[[スーパーロボット大戦IMPACT]]』の[[登場メカ|主役メカ]]。 | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[エクセレン・ブロウニング]]の搭乗機。PTX-007-03[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・タイプT]]を[[ATX計画]]に基づいて改造した砲戦用[[パーソナルトルーパー]]である。同じくATX計画で誕生した近接戦用PT[[アルトアイゼン]]とのセット運用が前提。 | [[エクセレン・ブロウニング]]の搭乗機。PTX-007-03[[ゲシュペンストMk-II|ゲシュペンストMk-II・タイプT]]を[[ATX計画]]に基づいて改造した砲戦用[[パーソナルトルーパー]]である。同じくATX計画で誕生した近接戦用PT[[アルトアイゼン]]とのセット運用が前提。 | ||
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== 登場作品と操縦者 == | == 登場作品と操縦者 == | ||
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第2部:宇宙激震篇}} | ||
− | : | + | :初出作品。[[エクセレン・ブロウニング]]の専用機。初登場時は[[陸]]戦仕様であった為、[[飛行]]不可。認識コードはPTX-002-00C。[[援護]]システム初採用にあたって、その作品を象徴をするかの様に本機は[[援護攻撃]]にて活躍する。[[アルトアイゼン]]がスーパー系の援護に適していたのに対し、本機は[[射程]]が長くリアル系との相性が良い。[[能力]]は純粋なリアル系で[[運動性]]、[[移動力]]に長ける。武器は遠距離用のオクスタンランチャーE型、威力の高い中距離用のB型を使い分ける。P属性1-3である3連ビームキャノンも扱いやすい。火力の無さは[[V-UPユニット]]で補える。 |
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦COMPACT2 第3部:銀河決戦篇}} | ||
:第2部EDで失踪。敵として登場し、中盤に[[ライン・ヴァイスリッター]]に変貌するが、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]を獲得した場合はヴァイスリッターに戻った状態で再加入する。第2部から能力がやや変化しており、肝心な[[運動性]]が下がり、[[HP]]が上昇している。パワー不足は否めないが本機の状態で強制出撃が多いので[[改造]]しておいた方が良い。 | :第2部EDで失踪。敵として登場し、中盤に[[ライン・ヴァイスリッター]]に変貌するが、[[真ゲッターロボ (ロボット)|真ゲッターロボ]]を獲得した場合はヴァイスリッターに戻った状態で再加入する。第2部から能力がやや変化しており、肝心な[[運動性]]が下がり、[[HP]]が上昇している。パワー不足は否めないが本機の状態で強制出撃が多いので[[改造]]しておいた方が良い。 | ||
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦IMPACT}} | ||
− | :[[エクセレン・ブロウニング]] | + | :[[エクセレン・ブロウニング]]の専用機。本作から飛行可能となり、認識コードもPTX-007-03Cに改められた。ただし本作の設定では、[[量産型ゲシュペンストMk-II]]を改造した事になっている。今回せっかく追加された[[合体攻撃]]だが、ラインになると使えない。なので素直に真ゲッターを取って元のヴァイスに戻した方が戦力としては良い。本作のランページ・ゴーストは格闘属性のため射撃メインのエクセレンでは生かしにくいものの、近距離戦にも強い武器が加わることで完全に遠距離戦特化のラインより汎用性の高い運用ができる。 |
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− | === | + | === [[αシリーズ]] === |
− | + | αシリーズに直接登場することはなかったが、『[[スーパーロボット大戦α外伝|α外伝]]』における[[ロボット大図鑑]]の[[量産型ゲシュペンストMk-II]]の説明文において、同系列のカスタムメイド機として[[アルトアイゼン]]とヴァイスリッターが[[世界観/αシリーズ|αシリーズの世界]]においても存在することが示唆されている。 | |
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=== [[OGシリーズ]] === | === [[OGシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION]] |
− | : | + | :汎用パーソナルトルーパー。デフォルトパイロットは[[エクセレン・ブロウニング]]。OGシリーズでは[[乗り換え]]可能。物語中盤に機体性能が強化され『オクスタン・ランチャーW』『ランページ・ゴースト』が追加、ビームコートがABフィールドに強化。本作では最後までヴァイスリッターのまま。 |
− | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION2]] | |
− | ; | + | :汎用パーソナルトルーパー。デフォルトパイロットは[[エクセレン・ブロウニング]]。プラズマカッターが上位武器のネオ・プラズマカッターに変更となった他、スプリットミサイルが固定武装になった。ノーマルモードだと運動性をフル改造しても143と低いので、エクセレンの空適応を早くSにして対処したいが、[[ライン・ヴァイスリッター]]は空Sなのが若干悩ましいところ。物語後半でOGシリーズ初の[[ライン・ヴァイスリッター]]に変貌し、再加入時も必ずそのまま。EDでは元のヴァイスリッターに戻った。 |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATIONS]] |
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:ネオ・プラズマカッターが初期武装から外され、デフォルトの武器が全て射撃攻撃になった。他はOGとOG2に準ずるが、OG2ノーマルでの運動性はフル改造で168と強化された。OG2のED後もライン・ヴァイスリッターのまま戻らなくなっている。 | :ネオ・プラズマカッターが初期武装から外され、デフォルトの武器が全て射撃攻撃になった。他はOGとOG2に準ずるが、OG2ノーマルでの運動性はフル改造で168と強化された。OG2のED後もライン・ヴァイスリッターのまま戻らなくなっている。 | ||
;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]] | ;[[スーパーロボット大戦ORIGINAL GENERATION THE ANIMATION]] | ||
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:これでもかというほど、[[バルトール]]に翻弄されており、「'''ヴァイスが旧型化した'''」とファンを嘆かせた。一方バルトールの攻撃を何発喰らっても無傷だった為、ファンには「'''装甲がフル改造されている'''」と突っ込まれたが、ゲーム中では装甲をフル改造してガードを養成、バリアをつけて防御すれば何とか無傷、という程度。 | :これでもかというほど、[[バルトール]]に翻弄されており、「'''ヴァイスが旧型化した'''」とファンを嘆かせた。一方バルトールの攻撃を何発喰らっても無傷だった為、ファンには「'''装甲がフル改造されている'''」と突っ込まれたが、ゲーム中では装甲をフル改造してガードを養成、バリアをつけて防御すれば何とか無傷、という程度。 | ||
;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ;[[スーパーロボット大戦OG ジ・インスペクター]] | ||
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
=== 武装・[[必殺武器]] === | === 武装・[[必殺武器]] === | ||
− | 大部分の武装が[[ | + | 大部分の武装が[[射撃]]攻撃で、中距離~遠距離戦に強い。弾数制と[[EN]]制の武器が分かれており、継戦能力も高め。しかし隣接時に使える武器が少なく、懐に潜られると反撃手段が貧弱。なお、OGシリーズなら[[換装武器]]のシシオウブレードでも装備させればフォロー可能。ただしWゲージは少なめ。 |
==== 固定武器 ==== | ==== 固定武器 ==== | ||
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:多弾頭ミサイル。牽制用の武器。OGシリーズではGBA版OG1のみ[[換装武器]]で、以後は固定兵装になった。 | :多弾頭ミサイル。牽制用の武器。OGシリーズではGBA版OG1のみ[[換装武器]]で、以後は固定兵装になった。 | ||
:[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]ではオクスタン・ランチャーを牽制にも使うためとその大きさゆえに基本的には搭載されておらず、[[セプタギン]]に突入する際に大型ブースターユニットと共に追加された物を使用するに留まっている。 | :[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]ではオクスタン・ランチャーを牽制にも使うためとその大きさゆえに基本的には搭載されておらず、[[セプタギン]]に突入する際に大型ブースターユニットと共に追加された物を使用するに留まっている。 | ||
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;3連ビームキャノン | ;3連ビームキャノン | ||
:左腕部に装着された3つの砲門から、牽制用のビームを放つ。見た目と名の通り[[ビーム兵器]]で、移動後使用可能。OGシリーズでは[[改造]]効率が良く、意外と侮れない。 | :左腕部に装着された3つの砲門から、牽制用のビームを放つ。見た目と名の通り[[ビーム兵器]]で、移動後使用可能。OGシリーズでは[[改造]]効率が良く、意外と侮れない。 | ||
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;オクスタン・ランチャー | ;オクスタン・ランチャー | ||
:ビーム砲と実弾砲を一門ずつ、一つの砲身に束ねた長砲身のハイブリットランチャー。 | :ビーム砲と実弾砲を一門ずつ、一つの砲身に束ねた長砲身のハイブリットランチャー。 | ||
:オクスタンとは、馬上槍(ランス)と歩兵槍(スピア)を折衷したような形状の槍で、ランスとしても、スピアとしても扱えるように考案された武器。ビーム砲としても実弾砲としても使える武装ゆえに、この名が付けられたと考えられる。 | :オクスタンとは、馬上槍(ランス)と歩兵槍(スピア)を折衷したような形状の槍で、ランスとしても、スピアとしても扱えるように考案された武器。ビーム砲としても実弾砲としても使える武装ゆえに、この名が付けられたと考えられる。 | ||
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:;オクスタン・ランチャーE | :;オクスタン・ランチャーE | ||
− | ::ランチャーの下段から、ヴァイスリッターのジェネレーターに直結させたエネルギービームを発射する『Eモード』。[[ビーム兵器]] | + | ::ランチャーの下段から、ヴァイスリッターのジェネレーターに直結させたエネルギービームを発射する『Eモード』。[[ビーム兵器]]扱い。エクセレンが「かなり飛ぶわよ?Eモードの方は!」と言う通り、遠距離に特化した性能。OGSではALLW武器となり、[[全体攻撃]]と[[ダブルアタック]]が可能になったが、[[援護攻撃]]には使えなくなった。多用して[[合体攻撃]]用のENを切らさないように。 |
− | |||
:;オクスタン・ランチャーB | :;オクスタン・ランチャーB | ||
::ランチャーの上段から特殊徹甲弾を発射する『Bモード』で、こちらは実弾兵器。エクセレンが「これ、飛ばないのよね~」「あんま飛ばないけど、威力はあるわよぉ!」と言う通り、中距離向きの攻撃手段。 | ::ランチャーの上段から特殊徹甲弾を発射する『Bモード』で、こちらは実弾兵器。エクセレンが「これ、飛ばないのよね~」「あんま飛ばないけど、威力はあるわよぉ!」と言う通り、中距離向きの攻撃手段。 | ||
− | ::[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]] | + | ::[[スーパーロボット大戦OG Record of ATX|Record of ATX]]でのキョウスケによると弾種は爆裂徹甲弾一択とのこと。 |
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==== 必殺技 ==== | ==== 必殺技 ==== | ||
;オクスタン・ランチャーW | ;オクスタン・ランチャーW | ||
:OG1から追加。オクスタン・ランチャーの両モードを連続使用する場合は、便宜的に『Wモード』と呼ばれる。ビーム兵器としては扱われない。ヴァイスリッター単機の固定武装では最強の威力。改造費がかなり高いが、ランページ・ゴーストの威力に反映され、この武器自体も高火力の[[援護攻撃]]として役立つ。OGs以降は回転飛行をしながらBモードを連射して弾き飛ばし、至近からEモードで吹き飛ばす、という流れだが、それ以前はスプリットミサイル→3連ビームキャノン→Bモード→Eモードの順で打ち込む、「ヴァイス版『切り札』」とも言うべき構成になっている。弾数制。 | :OG1から追加。オクスタン・ランチャーの両モードを連続使用する場合は、便宜的に『Wモード』と呼ばれる。ビーム兵器としては扱われない。ヴァイスリッター単機の固定武装では最強の威力。改造費がかなり高いが、ランページ・ゴーストの威力に反映され、この武器自体も高火力の[[援護攻撃]]として役立つ。OGs以降は回転飛行をしながらBモードを連射して弾き飛ばし、至近からEモードで吹き飛ばす、という流れだが、それ以前はスプリットミサイル→3連ビームキャノン→Bモード→Eモードの順で打ち込む、「ヴァイス版『切り札』」とも言うべき構成になっている。弾数制。 | ||
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==== [[換装武器]] ==== | ==== [[換装武器]] ==== | ||
;プラズマカッター | ;プラズマカッター | ||
− | : | + | :格闘用武器。射程1をフォローできるが、威力が低い。OGシリーズでは、GBA版1でしか装備していない。 |
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;ネオ・プラズマカッター | ;ネオ・プラズマカッター | ||
:GBA版OG2で初期装備していた、[[換装武器]]の格闘用武器。射程1~2をフォローできる。OGSでは初期装備から外され、デフォルトで持つ格闘武器が無くなった。 | :GBA版OG2で初期装備していた、[[換装武器]]の格闘用武器。射程1~2をフォローできる。OGSでは初期装備から外され、デフォルトで持つ格闘武器が無くなった。 | ||
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=== [[合体攻撃]] === | === [[合体攻撃]] === | ||
;ランページ・ゴースト | ;ランページ・ゴースト | ||
− | :[[キョウスケ・ナンブ]]の[[アルトアイゼン]] | + | :[[キョウスケ・ナンブ]]の[[アルトアイゼン]](IMPACTではリーゼ)との合体攻撃。即興に見えるが、戦闘中の台詞からも分かるように、予め打ち合わせを行なっていた。現行作品では、ヴァイスリッターから放った場合は射撃攻撃になるが、アルトアイゼンから発動した場合は格闘攻撃になる。 |
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=== [[特殊能力]] === | === [[特殊能力]] === | ||
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;[[ABフィールド]] (アンチビームフィールド) | ;[[ABフィールド]] (アンチビームフィールド) | ||
:ビームコートの強化版。実装例は極めて少なく、OG1の強化イベント後などのみ。OG2以後はビームコートに戻った。 | :ビームコートの強化版。実装例は極めて少なく、OG1の強化イベント後などのみ。OG2以後はビームコートに戻った。 | ||
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=== 移動タイプ === | === 移動タイプ === | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * | + | *本機とは全く関係ないが、『[[スーパーロボット大戦J]]』に登場するオリジナルメカ[[ベルゼルート]]の「オルゴン・ライフル」はオクスタン・ランチャーのように「ビーム」と「実弾」を使い分ける事が出来るほか、ショートランチャーと合体させることで弓状の武器として使う事が出来る。また、『[[スーパーロボット大戦Z]]』に登場するオリジナルメカ[[バルゴラ]]([[バルゴラ・グローリー]])の「ガナリー・カーバー」はオクスタン・ランチャーのように「ビーム」や「実弾」の上、「実体剣」や「ビームサイズ」など4種類に使い分けることが可能。 |
*デザイン時の誕生秘話として、COMPACT2制作時に森住惣一郎氏が「R-1やサイバスターを登場させていいか」と寺田プロデューサーに相談した際に、OGに満を持して登場させる構想があったため断られ、たまたま旧シリーズ以降登場の機会がなかったゲシュペンストに目を付けた。ゲシュペンストならファンサービスになるだろう、と許可が得られたことでアルトアイゼンの設定が作られていった(生スパロボチャンネルより)。 | *デザイン時の誕生秘話として、COMPACT2制作時に森住惣一郎氏が「R-1やサイバスターを登場させていいか」と寺田プロデューサーに相談した際に、OGに満を持して登場させる構想があったため断られ、たまたま旧シリーズ以降登場の機会がなかったゲシュペンストに目を付けた。ゲシュペンストならファンサービスになるだろう、と許可が得られたことでアルトアイゼンの設定が作られていった(生スパロボチャンネルより)。 | ||
**しかし、その際にじっぱひとからげ氏からもらったゲシュペンストの資料が決定稿の一つ前のデザインだったため、左腕の三本の突起に砲身のような穴が空いており、森住氏はこれを本来の設定であるプラズマカッターではなくマシンキャノンの類と勘違いしてしまった。このためゲシュペンストとは異なり、アルトアイゼンとヴァイスリッターの左腕には射撃武装が搭載されることになった。 | **しかし、その際にじっぱひとからげ氏からもらったゲシュペンストの資料が決定稿の一つ前のデザインだったため、左腕の三本の突起に砲身のような穴が空いており、森住氏はこれを本来の設定であるプラズマカッターではなくマシンキャノンの類と勘違いしてしまった。このためゲシュペンストとは異なり、アルトアイゼンとヴァイスリッターの左腕には射撃武装が搭載されることになった。 | ||
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== 商品情報 == | == 商品情報 == |