「ホシノ・ルリ」を編集中

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[[年齢]]に見合わない冷静沈着かつシニカルな[[性格]]であり、毒舌な面から「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃よりAIによる特殊な英才教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。なお、ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現も出てくるようになり、ナデシコのクルーたちに心を開くようになっていく。
 
[[年齢]]に見合わない冷静沈着かつシニカルな[[性格]]であり、毒舌な面から「バカばっか」の決め台詞を持つ。遺伝子操作で生まれた人間で、幼少の頃よりAIによる特殊な英才教育を受け、その資質を[[ネルガル重工]]に買われナデシコのクルーになった。なお、ナデシコでの共同生活により歳相応の感情表現も出てくるようになり、ナデシコのクルーたちに心を開くようになっていく。
  
ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは主従でなく友達として心を通い合わせている。第18話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の[[デザイナーベビー|試験管ベビー]]<ref>外見は母親似。</ref>である事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが断っている。幼い頃、寝る前に聞いていた水音(保育施設の裏の川を鮭が遡上する音)を気に入っており、劇場版でも自室の飾りに魚のオブジェを採用している。
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ナデシコの学習型コンピューター「[[オモイカネ]]」とは主従でなく友達として心を通い合わせている。第19話にて、子宝に恵まれなかったピースランド王国の国王夫妻の試験管ベビー<ref>外見は母親似。</ref>である事が明かされ、一緒に暮らす事を持ちかけられているが断っている。幼い頃、寝る前に聞いていた水音(保育施設の裏の川を鮭が遡上する音)を気に入っており、劇場版でも自室の飾りに魚のオブジェを採用している。
  
 
当初はキャラが定まってなかったため、最初の数話とそれ以降では言葉遣いが若干違う。プロフィールのようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]が作ったラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも嫌いな食べ物は作中には全く出てこない設定だったので、単にスタッフが忘れていたか、ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれると考えられたのか、プロスペクターが作ったラーメンが美味しかったのかのいずれかだと思われる。また、「個人的にはチキンライスが好き」と14話で発言している。ちなみに好きな男性のタイプは「考えたこともない」とか。
 
当初はキャラが定まってなかったため、最初の数話とそれ以降では言葉遣いが若干違う。プロフィールのようにこの頃は麺類が苦手のはずなのだが、作中では[[プロスペクター]]が作ったラーメンを全部平らげた上おかわりまでしている。もっとも嫌いな食べ物は作中には全く出てこない設定だったので、単にスタッフが忘れていたか、ラーメンはジャンクフードの範疇に含まれると考えられたのか、プロスペクターが作ったラーメンが美味しかったのかのいずれかだと思われる。また、「個人的にはチキンライスが好き」と14話で発言している。ちなみに好きな男性のタイプは「考えたこともない」とか。
 
毎回のアバンナレーションを担当しており、最終話もルリの語りで〆られたため、TVシリーズにおける語り部とも呼べる。
 
  
 
=== その後 ===
 
=== その後 ===
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主人公なのだが物語を動かす主軸ではなく、劇場版を製作した佐藤監督も「ルリから見たアキトの物語」と取れる発言をしている。もっとも、出番や台詞は文句無く多く、どちらかと言えばヒロインの立場であるため不遇とはいえないだろう。
 
主人公なのだが物語を動かす主軸ではなく、劇場版を製作した佐藤監督も「ルリから見たアキトの物語」と取れる発言をしている。もっとも、出番や台詞は文句無く多く、どちらかと言えばヒロインの立場であるため不遇とはいえないだろう。
 
表情をあまり表に出さなかったTV版と比べて喜怒哀楽がはっきりと出ることが多く描かれている。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:初登場作品。TV版設定。[[精神コマンド]]は使えないが、本作のナデシコはユリカとルリの[[カットイン]]がランダムで発生する仕様になっている。登場しない[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]の代わりに[[シャア・アズナブル|クワトロ]]のことを「平和なインテリジェンスを感じられないから嫌い」と評する点に関しては、原作とキャラが異なる。[[アクセル・アルマー|アクセル]]からは「ルリリン」「ルリーン」等と呼ばれる。
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:初登場作品。TV版設定。[[精神コマンド]]は使えないが、本作のナデシコはユリカとルリの[[カットイン]]がランダムで発生する仕様になっている。登場しない[[ベルトーチカ・イルマ|ベルトーチカ]]の代わりに[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]のことを「平和なインテリジェンスを感じられないから嫌い」と評する点に関しては、原作とキャラが異なる。[[アクセル・アルマー|アクセル]]からは「ルリリン」「ルリーン」等と呼ばれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦R}}
:序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。ただしこの姿の出番は数話で終了してしまい、原作の見せ場の一つであった敵の無力化には失敗、挙句に[[デュミナス]]の攻撃を受けナデシコCごと爆死…と、原作以上に悲惨な結末となり、過去に跳んでからはTV版の姿で生き返り、劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。挙げ句の果てにパイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみで、おまけにナデシコCの艦長の座をユリカに奪われ、サブパイロットにすらならないというシナリオ面、操作キャラ面では歴代最悪の扱いである。
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:序盤は劇場版の姿で登場し、艦長として使用可能。ただしこの姿の出番は数話で終了してしまい、原作の見せ場の一つであった敵の無力化には失敗、挙句に[[デュミナス]]の攻撃を受けナデシコCごと爆死…と、序盤での扱いはかなり冷遇気味。
:なお、パイロットとしては実は[[愛]]を覚える。また、アキトへの[[信頼補正]]は本作では「友情」。
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:過去に跳んでからはTV版の姿になり、劇場版への伏線としてアキトやユリカと仲良くなる…と言ったイベントは全くない。パイロットとして登場するのは序盤の劇場版のみだが、実は[[愛]]を覚える。また、アキトへの[[信頼補正]]は本作では「友情」。
 
:歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合は[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やガルファの三馬鹿と一緒にアキトの店で働いている様子が描かれる。
 
:歴史改変されたエンディングでは、ラウルが主人公の場合は、軍を辞めてアキトの店で働いていると本人の口から語られる。来年あたりにのれん分けして貰うとのこと。フィオナが主人公の場合は[[ラピス・ラズリ|ラピス]]やガルファの三馬鹿と一緒にアキトの店で働いている様子が描かれる。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦J}}
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:第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。戦闘前会話では劇場版設定でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
 
:第1部のなぜなにナデシコでは「ルリお姉さん」名義になっている。戦闘前会話では劇場版設定でもアキトが主人公扱いされているため、数えるほどしかない。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
:TV版設定。劇場版での設定を拾ったのか中盤からは[[戦術指揮]]要員としても使用可能となる。台詞の新録が行われており、『MX』以来、TV版設定では『IMPACT』以来の新録ということもあってか、過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
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:TV版設定。劇場版での設定を拾ったのか中盤からは[[戦術指揮]]要員としても使用可能となる。台詞の新録が行われており、『MX』以来ということもあってか過去の音声付き作品に比べると南央美氏の声質が大分変化している。
 
:第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
 
:第12話では途中までユリカ不在で自動航行モードのナデシコのメインパイロット扱いになる。サブでもIFSスキルが設定されているため予想していたプレイヤーもいるが、メインになってもそれ以外のスキルがないままなのでとても無理はさせられない。
 
:ちなみに、能力値だけは'''ユリカとまったく同じ'''である。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。実際ユリカの能力値をそのまま流用しているわけではなく、メインパイロット仕様でもSPのみユリカと異なっているためその可能性が高い。
 
:ちなみに、能力値だけは'''ユリカとまったく同じ'''である。ユリカがIFSを打っていないうちからIFSスキルを持っている事を考えると、便宜上ユリカの能力値となっている数値は、実際は艦の制御を担っているルリの能力値である、と取る事も出来る。実際ユリカの能力値をそのまま流用しているわけではなく、メインパイロット仕様でもSPのみユリカと異なっているためその可能性が高い。
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=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦MX}}
:劇場版設定では本作が初登場となり、台詞は全て新録されている。ブライトに少し遅れる形で[[ナデシコB]]および[[ナデシコC]]の艦長として登場。最後まで[[母艦]]の一角を担う。艦長でありながら、専用[[カットイン]]が3つもある。
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:ブライトに少し遅れる形で[[ナデシコB]]および[[ナデシコC]]の艦長として登場。最後まで[[母艦]]の一角を担う。艦長でありながら、専用[[カットイン]]が3つもある。
 
:後半ハーリーが単身イベントで[[経験値]]を稼いでしまうため、何故かサブよりもLvが低いという目にあう。原作イベント終了後は会話シーンで使用される立ち絵のポーズがかなり変わる。なお、アキトがナデシコCを救出した際の会話は必見だが、それ以降はアキトとの会話が全くない。
 
:後半ハーリーが単身イベントで[[経験値]]を稼いでしまうため、何故かサブよりもLvが低いという目にあう。原作イベント終了後は会話シーンで使用される立ち絵のポーズがかなり変わる。なお、アキトがナデシコCを救出した際の会話は必見だが、それ以降はアキトとの会話が全くない。
 
:エンディングでは木星に向かう任務でしばらく[[地球]]を離れるため、ラーメンのレシピをユリカに渡そうとするが「ルリちゃんが自分で返すべき」と言われる。その後ユリカの元を去るが、入れ違いにアキトが帰ってきたと言うのが何とも…。また、戦闘前会話は原作の敵である草壁とラスボス戦くらいしかなく、他作品の主人公と比べ極端に少ない。
 
:エンディングでは木星に向かう任務でしばらく[[地球]]を離れるため、ラーメンのレシピをユリカに渡そうとするが「ルリちゃんが自分で返すべき」と言われる。その後ユリカの元を去るが、入れ違いにアキトが帰ってきたと言うのが何とも…。また、戦闘前会話は原作の敵である草壁とラスボス戦くらいしかなく、他作品の主人公と比べ極端に少ない。
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=== [[能力|能力値]] ===
 
=== [[能力|能力値]] ===
 
乗り換えできる作品では艦長であるユリカより僅差で[[射撃 (能力)|射撃]]が低く、[[回避]]・[[命中]]が高かったりする。[[IFS]]が採用されている作品では気力上昇次第により完全に上回る。
 
乗り換えできる作品では艦長であるユリカより僅差で[[射撃 (能力)|射撃]]が低く、[[回避]]・[[命中]]が高かったりする。[[IFS]]が採用されている作品では気力上昇次第により完全に上回る。
設定上は[[コーディネイター]]の定義に該当するのだが[[特殊技能]]として採用されていた時期でも所持していない。
 
そもそも別の版権作品の概念であり、シナリオ上で[[スーパーコーディネイター]]だと明言される『V』では既に特殊技能として採用されていないのであるが。
 
  
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
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== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[オモイカネ]]
 
;[[オモイカネ]]
:心を通い合わせる友人。また戦艦運用時には相棒としても意思疎通を行う。
+
:心を通い合わせる友人。
 
;[[テンカワ・アキト]]
 
;[[テンカワ・アキト]]
:TV版では当初はほぼ関わる事はなかったが18話でルリが自身の出生を知った事で兄のように気にかけてくれていた。TV版終了後『AからBへの物語』で、ルリを養子とした事で短期間だが親になる。監督によるとずっと兄・父・家族としての情を持っていたが、劇場版のラストで自身の彼へ淡い想いを初めて自覚した事が語られている。
+
:TV版終了後、ルリの育ての親になる。淡い想いを寄せている。
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
;[[ミスマル・ユリカ]]
 
:アキトと同じく、ルリの育ての親になる。影響を受けたのか、劇場版でルリがナデシコBに戻った時にユリカと同じくVサインをしている。
 
:アキトと同じく、ルリの育ての親になる。影響を受けたのか、劇場版でルリがナデシコBに戻った時にユリカと同じくVサインをしている。
 
;[[ハルカ・ミナト]]
 
;[[ハルカ・ミナト]]
:'''ルリルリ'''というあだ名を付けた人物。作中でよくルリの世話を焼いているお姉さんポジション。ルリの養子問題では自身も名乗りをあげていたが、プロスペクターの策によりテンカワ夫妻に譲っている<ref>プロスペクターがアキト達引き取れる様に画策したのは、シンプルに両者の経済的状況を鑑みての事である。ミナトは既にユキナを引き取っていた事と、ユリカはその気になれば実家を頼る事ができたため。</ref>。しかしテンカワ夫妻死亡後、改めて彼女が引き取る事となり短期間だがユキナ含め三人で生活している。
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:'''ルリルリ'''というあだ名を付けた人物。作中でよくルリの世話を焼いているお姉さんポジション。
 
;[[白鳥ユキナ]]
 
;[[白鳥ユキナ]]
:年齢が近い組。『AからBへの物語』ではミナトの寵愛をめぐって嫉妬されていた。上述した様に一時期同居している。
+
:年齢が近い組。『AからBへの物語』ではミナトの寵愛をめぐって嫉妬されていた。
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
;[[スバル・リョーコ]]
 
:劇場版では[[ナデシコB]]所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
 
:劇場版では[[ナデシコB]]所属ではないが、最終的にナデシコB所属になった。
 
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
 
;[[ダイゴウジ・ガイ]]
:ずっと本名で呼んでいた。漫画版では[[平行世界]]の彼と重大な繋がりを持つ。
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:漫画版では[[平行世界]]の彼と重大な繋がりを持つ。
 
;[[タカスギ・サブロウタ]]
 
;[[タカスギ・サブロウタ]]
:ナデシコB副長。宇宙軍での上官となったミスマル・コウイチロウと秋山源八郎が密命として、ミナトの基に身を寄せていた頃のルリの基に現れ護衛を勤める<ref>ルリガ火星の後継者のターゲットとなる可能性が高いと判断され、それを防ぐため。</ref>。彼女が艦長となった後もそれは続いている。
+
:ナデシコB副長。ルリの護衛を勤める。
 
;[[マキビ・ハリ]]
 
;[[マキビ・ハリ]]
:ナデシコB副長補佐。同じ試験管ベビーとしての生来を持つ彼を弟のように可愛がっている。彼の愛称「ハーリー」を名付けたのもルリ。
+
:ナデシコB副長補佐。弟のように可愛がっている。
 
;[[ラピス・ラズリ]]
 
;[[ラピス・ラズリ]]
 
:劇場版では終盤で少し話をするぐらいでほぼ絡みが無いが、『R』では同じアキトの店で働いている。
 
:劇場版では終盤で少し話をするぐらいでほぼ絡みが無いが、『R』では同じアキトの店で働いている。
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:ホシノ・ルリの代表的な台詞。こだわりがあるらしく、一度[[白鳥ユキナ|ユキナ]]に先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[カティア・グリニャール|カティア]]もこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。『IMPACT』ではDVEで、[[キャラクター事典]]の一言台詞にも採用。
 
:ホシノ・ルリの代表的な台詞。こだわりがあるらしく、一度[[白鳥ユキナ|ユキナ]]に先に言われてしまったときは残念そうな表情をしていた。『[[スーパーロボット大戦J|J]]』では[[カティア・グリニャール|カティア]]もこの台詞を気に入ったのか、こっそり呟いている。『IMPACT』ではDVEで、[[キャラクター事典]]の一言台詞にも採用。
 
;「私も結構バカよね」
 
;「私も結構バカよね」
:第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって笑みを見せた直後の呟き。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうな台詞だが、実際は第2話にして早くも発言した。
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:第2話「『緑の地球』は任せとけ!」より、連合軍に反逆するナデシコクルーと一緒になって。上記の台詞との対比であり、いかにも最終回で言いそうな台詞だが、実際は第2話にして早くも発言した。
 
:これは「最終話まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に<del>毒されている</del>影響されていることがわかる。
 
:これは「最終話まで引っ張ってその程度では可哀想」という佐藤監督の意向によるもので、かなり早い段階からナデシコの空気に<del>毒されている</del>影響されていることがわかる。
 
;「愛。哀。藍。アイがいっぱい」
 
;「愛。哀。藍。アイがいっぱい」
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;「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく[[火星]]まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」<br />「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」
 
;「ちょっと待ってください。そんな無茶苦茶が許されるんですか? そんなことをすれば、ナデシコがせっかく[[火星]]まで行って学習した、敵との戦い方の効率的な対応の記憶も消されてしまいます」<br />「それ、大人の理屈ですよね? 都合の悪いことは忘れてしまえばいいって理屈…大人ってズルいな…」
 
:第12話「あの『忘れえぬ日々』」より。軍へのストレスから反抗心が宿っていた[[オモイカネ]]のプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。年相応な子供らしい一面が垣間見える回である。
 
:第12話「あの『忘れえぬ日々』」より。軍へのストレスから反抗心が宿っていた[[オモイカネ]]のプログラムを修正するために初期化を命じる連合軍の軍人へと反論。年相応な子供らしい一面が垣間見える回である。
;「そんな事ない! 人間のテンカワさんの方が、そのロボットの事ずっと前から知ってるし、ずっと好きなはずだし、アキトさんが負けるはずない」
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;「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」「…ありがとう」
:同話、オモイカネの内部に入り込み、大木として表現されたオモイカネの記憶から枝の剪定≒連合への拒絶反応の削除をしようとするアキトたちだが、オモイカネの自衛機能によりゲキ・ガンガーが立ちはだかり、同じくゲキ・ガンガーで応戦。決着が付かずオモイカネの方が有利ではと言ったウリバタケに対して反論する。
 
;「ありがとう。テンカワさんの思い込みって素敵です」<br />アキト「結構、面白かったよ」<br />「…ありがとう」
 
 
:同話より。オモイカネの騒動が解決し、立役者のアキトに対して感謝とともに照れ混じりの笑顔を見せた。
 
:同話より。オモイカネの騒動が解決し、立役者のアキトに対して感謝とともに照れ混じりの笑顔を見せた。
 
;「うん…そうだね」
 
;「うん…そうだね」
:同話より。オモイカネが発した「あの忘れえぬ日々そのためにいま生きている」に対して優しく微笑む。
+
:同話より。オモイカネが発した「あの忘れえぬ日々そのためにいま生きている」に対して。
;「勘弁して」
 
:第13話「『真実』は一つじゃない」より〆の一言。回収した[[テツジン]]を調査するウリバタケたちだが、そこには『ゲキ・ガンガー3』のテーマソングが流れるコックピットがあった。
 
 
;「答えが変わるはずがない。オモイカネは何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」
 
;「答えが変わるはずがない。オモイカネは何も記憶していない。そして私も覚えていない…バカだなぁ」
 
:第18話「水の音は『私』の音」より。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、ネルガル以前のデータや記録はないため、オモイカネの答えは決まって「空白」「不明」だった。なお、ルリはナデシコに乗船してから同じ質問を'''1257回'''もオモイカネにしている。
 
:第18話「水の音は『私』の音」より。過去の記憶についてオモイカネに対して問いかけを繰り返すが、ネルガル以前のデータや記録はないため、オモイカネの答えは決まって「空白」「不明」だった。なお、ルリはナデシコに乗船してから同じ質問を'''1257回'''もオモイカネにしている。
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==== 携帯機シリーズ ====
 
==== 携帯機シリーズ ====
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
 
;「でも旧式です。スペック上でメタルアーマーにかなうとは思えません」
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎる(時系列的には既に[[グリプス戦役]]が終わり、[[機動戦士ガンダムΖΖ|第一次ネオ・ジオン抗争]]も原作より早い段階で終戦しているくらい)この機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
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:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第4話「『男らしく』でいこう」or「機動戦艦ナデシコ」より、主人公がリアル系の場合で初代[[ガンダム]]を目の当たりにして。確かに客観的には旧式過ぎる(時系列的には既に[[グリプス戦役]]が終わり、[[機動戦士ガンダムZZ|第一次ネオ・ジオン抗争]]も原作より早い段階で終戦しているくらい)この機体、こう評するのも無理もない。が、プロスペクターが指摘したように乗っているのは[[アムロ・レイ|伝説のパイロット]]。そして、本作のガンダムはよりにもよって'''シリーズ最強のガンダム'''なのであった。
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
 
;「でもデータ上のスペックはメチャクチャです。あんなボディ形状で、常識を無視した出力のジェネレーターをのせたら、どう考えても空中分解です」
:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。[[熱血ロボ ゲキ・ガンガー3|細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在]]は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
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:スーパー系の場合はこちらになる。[[スーパーロボット]]軍団を目の当たりにして。[[ゲキ・ガンガー3|細かい説明無しで色々と無茶なことが出来るスーパーロボットの存在]]は彼女には納得いかないものなのだろう。後に第17話でも、「IFSや脳波コントローラーを使わずに操縦桿1本であんなに動ける方が非常識」と言っている。同作では[[ニナ・パープルトン]]も同様の発言や独白を何度かしている。
 
;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
 
;「…え…? あ。…すいません、ケーキ、おいしかったので…」
 
:『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
 
:『A』第13話「現れた『影』」or「シャドウミラー」より。[[アーガマ]]のブリッジにて、艦長や[[指揮官]]らによる会議中に報告に現れ、報告の様子に「まだ若いのに有能」とベタ褒めされたルリだが、直後に「これで鼻の頭にクリームが付いてなければ…」と苦笑されて。
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:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第30話「女神の夢、戦神の野望」より。ナデシコ組の時間進行の凄まじさを指摘されて。
 
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第30話「女神の夢、戦神の野望」より。ナデシコ組の時間進行の凄まじさを指摘されて。
 
;「…どうぞお構いなく。忘れ物を取りに来ただけですから」<br />「すいません。その辺の空気、読めなくて」
 
;「…どうぞお構いなく。忘れ物を取りに来ただけですから」<br />「すいません。その辺の空気、読めなくて」
:『W』第42話「暁の閃光」より。[[オーブ]]でムウとマリューの恥ずかしい場面に居合わせてしまって。ちなみに「忘れ物」が何なのかは不明。[[スーパーロボット大戦MX|MX]]のオマージュだろうか?
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:『W』第42話「暁の閃光」より。[[オーブ]]でムウとマリューの恥ずかしい場面に居合わせてしまって。ちなみに「忘れ物」が何なのかは不明。
 
;「いいんですよ。青き清浄なる世界のために、って言っても」
 
;「いいんですよ。青き清浄なる世界のために、って言っても」
 
:同上。「地球の安全と平和のために」とオーブに攻め入ろうとする[[ブルーコスモス]]に毒された連合軍に対して浴びせた痛烈な皮肉。
 
:同上。「地球の安全と平和のために」とオーブに攻め入ろうとする[[ブルーコスモス]]に毒された連合軍に対して浴びせた痛烈な皮肉。

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