「ジン (SEED)」を編集中

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{{Otheruseslist|「[[機動戦士ガンダムSEED]] シリーズ」の登場メカである'''ジン'''|『[[機甲戦記ドラグナー]]』に登場する人物|ジン (ドラグナー)}}
+
== ZGMF-1017 ジン(Ginn) ==
{{登場メカ概要
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*[[登場作品]]
| タイトル = ジン
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**[[機動戦士ガンダムSEED]]
| 登場作品 = [[ガンダムシリーズ]]
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**[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED}}
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**[[機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED DESTINY}}
+
**[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED ASTRAY}}
+
*分類:量産型[[モビルスーツ]]
*{{登場作品 (メカ)|機動戦士ガンダムSEED X ASTRAY}}
+
*形式番号:ZGMF-1017
| デザイン = {{メカニックデザイン (登場作品別)|大河原邦男|機動戦士ガンダムSEED,機動戦士ガンダムSEED DESTINY}}
+
*全高:21.43m
| 初登場SRW = {{初登場SRW (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
*重量:78.50t
| SRWでの分類 = [[機体]]
+
*動力:バッテリー
}}
+
*開発:[[ザフト]]
 +
*所属:[[ザフト]]
 +
*主なパイロット:[[ミゲル・アイマン]]、他
  
{{登場メカ概要
+
[[ザフト]]初にして、世界([[コズミック・イラ]])初の汎用量産型[[モビルスーツ]]。様々な兵装の保持や細かい作業をこなすマニピュレーター、地形を問わない高い走破性を誇る脚部を併せ持ち、汎用性が高い。また、耐弾防御性能も高く、実弾ではほとんどダメージを与える事ができない。武装はビーム兵器の小型化が出来ず、運用に耐えられる出力のジェネレーターを開発できなかった為、実弾兵器を装備している(ビーム兵器もないわけではないが、かなり大きい)。あらゆる勢力を問わず、後に開発されるあらゆるMSの基礎となった機体で、[[C.E.]]のMSの代名詞的存在である。また、砂漠戦用のジン・オーカーのような派生機や[[ミゲル専用ジン]]のような専用機など、様々なバリエーション機が開発されている。
| タイトル = スペック
 
| 分類 = [[分類::モビルスーツ]]
 
| 生産形態 = [[量産機]]
 
| 型式番号 = [[型式番号::ZGMF-1017]]
 
| 全高 = 21.43 m
 
| 重量 = [[重量::78.50 t]]
 
| 動力 = [[動力::バッテリー]]
 
| 開発 = [[ザフト]]
 
| 所属 = {{所属 (メカ)|ザフト}}
 
| 主なパイロット = [[パイロット::ミゲル・アイマン]]<br />[[パイロット::ザフト兵]]
 
}}
 
'''ジン'''は「[[機動戦士ガンダムSEED]] シリーズ」の[[登場メカ]]
 
  
== 概要 ==
+
その優れた汎用性と機動性から、物量で圧倒的に勝る[[地球連合軍]]との戦争を対等にまで持ち込んだ。しかし、大戦中期にはG兵器が登場し、それらの技術がザフト軍内にも流出し、さらには連合軍がビーム兵器を標準装備した[[ストライクダガー]]を戦線に投入してきた事から、急速に旧式化が進み、大戦末期に制式採用された[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]]等の次世代機に押されるような形で一線を退きつつある。C.E.73時にも改良されるなどして運用されているのが確認できるが、新型の機体には一歩及ばず、[[ザクウォーリア]]等との世代交代が進んでいる。
[[ザフト]]初にして、[[コズミック・イラ]]初の汎用[[量産型]][[モビルスーツ]]
 
  
様々な兵装の保持や細かい作業をこなすマニピュレーター、[[地形]]を問わない高い走破性を誇る脚部を併せ持ち、汎用性が高い。また、耐弾防御性能も高く、実弾ではほとんどダメージを与える事ができない。
+
本機は多数が量産されたため、正規軍以外にも流出しており、傭兵や宇宙海賊が独自に改造して運用しているジンなども確認されている。
  
武装は[[ビーム兵器]]の小型化が出来ず、運用に耐えられる出力のジェネレーターを開発できなかった為、実弾兵器を装備している(ビーム兵器もないわけではないが、かなり大きい)。
+
商標の都合でプラモデルやフィギュア等では、「モビルジン」の名称で商品化されている。
 
 
あらゆる勢力を問わず、後に開発されるあらゆるMSの基礎となった機体で、C.E.のMSの代名詞的存在である。また、砂漠戦用のジン・オーカーのような派生機や[[ミゲル専用ジン]]のような専用機等、様々なバリエーション機が開発されている。
 
 
 
その優れた汎用性と機動性から、物量で圧倒的に勝る[[地球連合軍]]との[[第1次連合・プラント大戦|大戦]]を対等にまで持ち込んだ。しかし、大戦中期には[[GUNDAM|G兵器]]が登場し、それらの技術がザフト内にも流出し、さらには連合軍が[[ビーム兵器]]を標準装備した[[ストライクダガー]]を始めとするダガーシリーズや第二世代GAT-Xシリーズを戦線に投入してきた事から、急速に旧式化が進み、大戦末期に制式採用された[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]]等の次世代機に押されるような形で一線を退きつつある。
 
 
 
[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|C.E.73年時]]にも改良される等して運用されているのが確認できるが、もはやジン以降の次世代機である[[シグー]]や[[ゲイツR]]も型落ち状態であるため、完全な旧式機となっている。他の機体と共に、[[ザクウォーリア]]等との世代交代が進んでいる。アーモリーワンやプラント本国周辺での戦闘に投入が確認されているため、主力隊・地方隊の双方で現役運用されている事が窺える。C.E.73年時点でストライクダガーを[[ダガーL]]にほぼ配置換えを終了している地球連合軍とは対照的な状況になっている。
 
 
 
本機は多数が量産されたため、正規軍以外にも流出しており、[[傭兵]]や[[宇宙海賊]]が独自に改造して運用しているジン等も確認されている。
 
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
=== [[αシリーズ]] ===
+
;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]]
;{{参戦作品 (メカ)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
+
:序盤から登場。原作通り[[ザフト]]の主力[[MS]]であるが、当然ザフト系MS最弱なので所詮は数だけ…といいたいところだが、クォヴレー編だと必中が使えない[[アークエンジェル]]が割と手こずる。まあ、中盤以降は普通にザコであるが。
:初登場作品。序盤から登場。原作通り[[ザフト]]の主力MSで、当然ザフト系MS最弱なので所詮は数だけ…と言いたいところだが、クォヴレー編だと[[必中]]が使えない[[アークエンジェル]]が割と手こずる。中盤以降は普通にザコではあるが、全体攻撃の特火重粒子砲は意外と強力。全体攻撃力の低いシグー/全体攻撃を持たない一般兵用ゲイツより後衛にとっては厄介な面も。
+
;[[スーパーロボット大戦J]]
 +
:序盤から登場。ミゲルも乗ってくるが、大した相手ではない。
 +
;[[スーパーロボット大戦W]]
 +
:第2部序盤から登場。2周目以降はショップで1機購入できる。購入した場合、武装はそれなりに使いやすいものが揃っているものの、さすがに攻撃力不足は否めず、趣味の機体といった印象。
 +
;[[スーパーロボット大戦L]]
 +
:ユニウスセブン落下作戦でバトリック派残党軍に運用される以後、登場しない。武器が重突撃機銃と重斬刀のみ。
  
=== 携帯機シリーズ ===
+
== 装備・機能 ==
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦J}}
 
:序盤から登場。大した相手ではないが、序盤は射程7の特化重粒子砲に注意。ネームドパイロットでは、ミゲルが乗ってくる。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦W}}
 
:第2部序盤から登場。2周目以降は[[ショップ]]で1機購入できる。購入した場合、武装はそれなりに使いやすいものが揃っているものの、さすがに攻撃力不足は否めず、趣味の機体といった印象。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
 
:[[ユニウスセブン]]落下作戦でパトリック派残党軍に運用される以後、登場しない。武器が重突撃機銃と重斬刀のみ。
 
  
=== 単独作品 ===
+
=== 武装・必殺攻撃 ===
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
+
;MA-M3 重斬刀
:第1話B「その名はガンダム」のボスとして登場。パイロットは[[ミゲル・アイマン]]。
+
:腰にマウントされた実体剣で、高い切断力を誇る。MAは勿論、MS相手でも有効。
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
 
:敵ユニットとして登場。
 
;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:序章ワールド3から登場エネミーユニット。攻撃&回避タイプ。メインストーリー中のザフトの一般機は最後まで本機のみ。
 
:本作では[[サトー]]も乗って来るが、登場してすぐに大気圏の圧縮熱で爆発するので戦闘の機会はない。
 
 
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
==== 基本武装 ====
 
 
;MMI-M8A3 76mm重突撃機銃
 
;MMI-M8A3 76mm重突撃機銃
:本機の主力武装で、高い命中精度と連射性能を兼ね備えるブルパップ式アサルトライフル。
+
:本機の基本武装で、高い命中精度と連射性能を兼ね備える。精密射撃と連射が可能で、かなり貫通力が高く、[[ストライクダガー]]でもまともに喰らえば、たちまち蜂の巣になる。
:精密射撃と連射の切り替えが可能で、かなり貫通力が高く、[[ストライクダガー]]でもまともに喰らえば、たちまち蜂の巣になる。後腰部にマウントされる。
 
;MA-M3 重斬刀
 
:中世[[ヨーロッパ]]の歩兵剣をモチーフにした実体剣。エネルギーを一切使わない原始的かつシンプルな構造だが、高精度の分子加工技術によって生み出された刃の切断力は非常に高い(それでも[[蘊・奥]]からは「重さで切る剣」と言われているが)。
 
:[[モビルアーマー|MA]]は勿論、[[モビルスーツ|MS]]相手でも有効だが、[[フェイズシフト装甲]]に対しては有効打ではない。横腰部にマウントされる。ただし、ビーム対策が施されていないため、ビームサーベルを標準装備とする連合軍MS相手の接近戦には圧倒的に不利(漫画版『機動戦士ガンダムSEED Re』では重斬刀でストライクダガーのビームサーベルと切り結んだ結果、重斬刀は一瞬で接触部分から切断されてしまった)。
 
:余談だが、ジンの重斬刀は『SEED』の1stオープニング映像内における、すれ違いざまに敵機[[メビウス]]を斬り裂く場面においても使用されている。
 
:『第3次α』では初撃は必ず避けられるも、スラスターで後退してもう一度打ち込むという回避したかどうか非常にわかりづらいアニメーションになっている。しかし滅多に使われる事もなく、苦戦する相手でも無いので気にしなかった人も多いのではないだろうか?
 
 
 
==== オプション装備 ====
 
 
;M69 バルルス改特火重粒子砲
 
;M69 バルルス改特火重粒子砲
:拠点攻撃用重爆撃装備、通称「D装備」に分類される大型ビーム砲。銃尻のカートリッジからエネルギーを供給する。
+
:拠点攻撃用重爆撃装備、通称「D装備」に分類される大型ビーム砲。銃尻のカートリッジからエネルギーを供給する。大きいので取り回しが悪く、装弾数も少ないため、連合軍のMS用ビームライフルに比べると汎用性に欠ける。威力も対ビームシールドで充分に防御できてしまう。しかし、それでも通常施設への攻撃には充分有効。ゲームでは、ラミネート装甲で無傷なことも多々ある。
:大きいので取り回しが悪く、装弾数も少ない為、連合軍のMS用[[ビームライフル]]に比べると汎用性に欠ける。威力も対ビームシールドで充分に防御できてしまう程度でしかない。
 
:しかし、それでも対艦・対拠点への攻撃には充分有効。SRWでは、[[ラミネート装甲]]で無傷な事も多々ある。
 
 
;M68 キャットゥス500mm無反動砲
 
;M68 キャットゥス500mm無反動砲
:大型の目標に対して使用されるバズーカ。弾速が遅い為にMSやMA相手には不向き。ジン以外にもアストレイブルーフレーム(フル・ウェポン)等、他のMSが装備している事もある。
+
:大型の目標に対して使用されるバズーカ。弾速が遅い為にMSやMA相手には不向き。ジン以外にもアストレイブルーフレーム(フル・ウェポン)等、他のMSが装備している事もある。
 
;M66 キャニス短距離誘導弾発射筒
 
;M66 キャニス短距離誘導弾発射筒
 
:D装備に分類されるミサイルランチャー。大型と小型のミサイルを装備している。
 
:D装備に分類されるミサイルランチャー。大型と小型のミサイルを装備している。
 
;M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
 
;M68 パルデュス3連装短距離誘導弾発射筒
:D装備に分類される武装。脚部ハードポイントに装着して使う。2021年にガンプラのマスターグレードとして発売された際に、持ち手を引き出して手持ち武器としても使用可能な設定が追加された。
+
:D装備に分類される武装。脚部ハードポイントに装着して使う。
 
;スナイパーライフル
 
;スナイパーライフル
 
:長距離射撃用の大型ライフル。威力は低い。本来はジン長距離強行偵察複座型の武装だが、[[アークエンジェル]]を攻撃したノーマル装備のジンの内の1機がこれで攻撃している。
 
:長距離射撃用の大型ライフル。威力は低い。本来はジン長距離強行偵察複座型の武装だが、[[アークエンジェル]]を攻撃したノーマル装備のジンの内の1機がこれで攻撃している。
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:
 
:
  
=== [[サイズ]] ===
+
== 機体BGM ==
;M
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<!-- :「曲名」:採用作品や解説など -->
:
+
<!-- == 対決 == -->
 +
<!-- == 名場面 == -->
  
== 対決・名場面 ==
+
== 関連機体 ==
;VS[[ストライクガンダム]]
 
:[[ヘリオポリス]]内で極秘に開発されていた5機の[[GUNDAM|新型MS]]の強奪作戦において、そのうちの1機である「ストライク」が奪取を逃れ、[[民間人]]である[[キラ・ヤマト]]によって起動してしまう。そのMSを取り押さえるべく、[[ミゲル・アイマン]]の駆るジンがストライクに対して攻撃を仕掛けた。
 
:しかし、ジンの攻撃はストライクの新型特殊装甲「[[フェイズシフト装甲|フェイズシフト]]」によって阻まれてしまう。ミゲルは敵機に有効打を与える為、ジンの重斬刀に持ち替えて間合いを詰めるが、先程までまともに動けなかったストライクのマニュピレータで殴りつけられてしまう。さらに、ストライクのアーマーシュナイダーによって機体を損傷させられてしまい、撤退する事となってしまった。
 
 
 
== 主な関連機体 ==
 
一覧に無い機体は[https://gundam.wiki.cre.jp/wiki/%E3%82%B8%E3%83%B3#.E9.96.A2.E9.80.A3.E6.A9.9F.E4.BD.93 ガンダムWiki]を参照。
 
 
 
=== 強化型・バリエーション機 ===
 
 
;[[ミゲル専用ジン]]
 
;[[ミゲル専用ジン]]
:「黄昏の魔弾」こと[[ミゲル・アイマン]]の専用機。
+
:
 
;[[イライジャ専用ジン]]
 
;[[イライジャ専用ジン]]
:[[イライジャ・キール]]の愛機。
+
:
 +
;[[イライジャ専用ジン改]]
 +
:
 
;[[劾専用ジン]]
 
;[[劾専用ジン]]
:[[叢雲劾]]のカスタマイズ機。
+
:
 
;[[ジン・ハイマニューバ]]
 
;[[ジン・ハイマニューバ]]
:ジンの高機動型機。
+
:
:;[[ジン・ハイマニューバ2型]]
+
;[[ジン・ハイマニューバ2型]]
::ハイマニューバの改良機。
+
:
 
 
=== 関連機体 ===
 
 
;[[シグー]]
 
;[[シグー]]
:ジンの後継機…になるはずだった機体。主に[[指揮官]]が搭乗。
+
:
;[[ゲイツ (SEED)|ゲイツ]]/[[ゲイツR]]
+
;プロトジン
:ジンの後継機にしてザフトの次期主力機…になるはずだったが、改良型のゲイツRともどもザクウォーリアの登場によりすぐさま型落ちとなってしまった。
+
:ジンのプロトタイプ。型式番号はYMF-01B。頭部にトサカが付いておらず、[[旧ザク]]に近いシルエットとなっている。主に訓練用として運用されていた。スパロボ未登場。
;[[ザクウォーリア]]
+
;ジン長距離強行偵察複座型
:ニューミレニアムシリーズとして開発されたザフトの次期主力機。
+
:センサーなどを増設して索敵能力を向上させたタイプ。型式番号はZGMF-LRR704B。コクピットが複座式に改修されている。また、スナイパーライフルも装備しているが、威力は低い。スパロボ未登場。
 
+
;ジンオーカー
== 余談 ==
+
:砂漠戦用の機体。型式番号はTMF/S-3。[[宇宙]]用の装備をすべて外し、間接に防塵処理を施すなどの改良が加えられている。スパロボ未登場。
*登録商標の都合で[[ガンプラ|プラモデル]]やフィギュア等では、'''「モビルジン」'''の名称で商品化されている。
+
;ジンワスプ
**ちなみに他のザフト製のモビルスーツのフィギュア商品もまた、頭に「モビル~」が付けられている(ただし、[[ゲイツ (SEED) #余談|一部]]を除く)。
+
:水中用に改良された機体。型式番号はUWMF/S-1。グーンのプロトタイプであるジンフェムゥスのデータを転用して開発されているが、それほど戦闘力は高くない。スパロボ未登場。
**ただし、ジンのバリエーション機に関しては「ジンハイマニューバ(2型)」「ジンタイプインサージェント」の商品名で発売されている。
+
;ジンワスプ改
 +
:ジンワスプの改良型。最新型のロレンツィーニ・センサーを搭載している。スパロボ未登場。
 +
;ジン式典用装飾タイプ
 +
:『機動戦士ガンダムSEED MSV』、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』に登場。式典用に装飾が施されているが、基本性能は通常のジンと変わらない。スパロボ未登場。
 +
;ヴェイア専用ジン
 +
:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場。[[ザフト]]軍の英雄であるグゥド・ヴェイアの専用機で、両肩にシールドを兼ねた追加装甲が取り付けられている。基本性能も一般機より向上している。後に本機のパーツは[[イライジャ専用ジン]]の修復に使用された。スパロボ未登場。
 +
;ウン・ノウ専用ジン
 +
:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場。[[グレイブヤード]]に住む[[蘊・奥]](うん・のう)の搭乗機で、ガーベラストレートやタイガーピアスなどの[[モビルスーツ]]用日本刀を装備している。スパロボ未登場。
 +
;ワークスジン
 +
:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場。作業用に改修されており、武装は外されている。スパロボ未登場。
 +
;ジャン専用ジン
 +
:『[[機動戦士ガンダムSEED ASTRAY]]』に登場。[[地球連合軍]]が[[ザフト]]軍から鹵獲した機体で、白く塗装されている。[[ジャン・キャリー]]はこの機体で多大な戦果を挙げたため、『煌めく凶星「J」』という[[異名]]で呼ばれる事となった。スパロボ未登場。
 +
;ジン タイプ インサージェント
 +
:『[[機動戦士ガンダムSEED C.E.73 STARGAZER]]』に登場。各部に夜間用の投光器が設置され、それ以外は基本的に通常のジンと変わりないが、ミサイルやバズーカを装備した重武装である為、民間人の一方的な虐殺には十分な力を持っている。<br />機体には[[コーディネイター]]の幼い子供が3人乗っており、父と母を殺された報復として[[ナチュラル]]の市民達を無差別虐殺していたが、集中砲火を受けた末に、コックピット内で全員が蒸し焼きになり、連合軍がハッチを空けた時には既に息絶えていた。しかし、幼い子供が独力でモビルスーツの操縦や改造が出来るとは考え難く、乗っていた子供達は反ナチュラル思想の組織に洗脳教育や操縦訓練を受けていた可能性もある。<br />スパロボ未登場。
  
 
== 商品情報 ==
 
== 商品情報 ==
<amazon>B00067YY2C</amazon><amazon>B00030EUFS</amazon><amazon>B0002YNQZ0</amazon><amazon>B08RB72YVN</amazon>
+
<amazon>B00067YY2C</amazon><amazon>B00030EUFS</amazon><amazon>B0002YNQZ0</amazon>
 
 
== 資料リンク ==
 
*[[GUNDAM:ジン]]
 
  
 
{{ガンダムシリーズ}}
 
{{ガンダムシリーズ}}
{{DEFAULTSORT:しん|*しん SEED}}
 
 
[[Category:登場メカさ行]]
 
[[Category:登場メカさ行]]
[[Category:ガンダムシリーズの登場メカ]]
+
{{DEFAULTSORT:しん}}
[[Category:機動戦士ガンダムSEED]]
 

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