「ジオン兵」を編集中

ナビゲーションに移動 検索に移動

警告: ログインしていません。編集を行うと、あなたの IP アドレスが公開されます。ログインまたはアカウントを作成すれば、あなたの編集はその利用者名とともに表示されるほか、その他の利点もあります。

この編集を取り消せます。 下記の差分を確認して、本当に取り消していいか検証してください。よろしければ変更を保存して取り消しを完了してください。

最新版 編集中の文章
18行目: 18行目:
 
[[一年戦争]]以前から入念に[[モビルスーツ|MS]]パイロットの養成を行っていた為に、開戦当初は熟練した精鋭を多数揃えていたが、元々のジオンの人的資源の少なさと激戦の中で多くの戦死者が出た事によって、末期は学徒兵を使わなければならないほど人材不足に陥った。
 
[[一年戦争]]以前から入念に[[モビルスーツ|MS]]パイロットの養成を行っていた為に、開戦当初は熟練した精鋭を多数揃えていたが、元々のジオンの人的資源の少なさと激戦の中で多くの戦死者が出た事によって、末期は学徒兵を使わなければならないほど人材不足に陥った。
  
一年戦争の終結以降の作品では、[[ジオン残党軍|敗残兵として抵抗活動を続けている一般兵士]]が登場。「ジオン再興」を唱え、既に旧式化したジオニック系統のモビルスーツに搭乗し、[[テロリスト|無差別的なテロや虐殺を繰り返している狂的な姿]]が描かれている。また、一年戦争時より戦って来た事への強烈なプライドが昂じた結果、[[ネオ・ジオン兵|ネオ・ジオンの兵士達]]と波長を合わせようとせず、反目し合っている展開も見せている。
+
一年戦争の終結以降の作品では、敗残兵として抵抗活動を続けている一般兵士が登場。「ジオン再興」を唱え、既に旧式化したジオニック系統のモビルスーツに搭乗し、[[テロリスト|無差別的なテロや虐殺を繰り返している狂的な姿]]が描かれている。また、一年戦争時より戦って来た事への強烈なプライドが昂じた結果、[[ネオ・ジオン兵|ネオ・ジオンの兵士達]]と波長を合わせようとせず、反目し合っている展開も見せている。
 
 
その妄執は[[機動戦士ガンダムF90|一年戦争から半世紀ほど経った時代]]においても健在であり、自分の息子や孫をも残党軍に参加させて戦わせる他、[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート|当時命じられた極秘研究を長い年月を経て完成させる程]]であった。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
138行目: 136行目:
 
;「お、降りられるのかよぉ!」
 
;「お、降りられるのかよぉ!」
 
:劇場版2作目『哀・戦士編』より。ジャブローに降下中のパイロットの台詞。台詞から対空砲火の凄まじさが容易に窺える。実際、降下に成功したモビルスーツは28機のみで、その内ジャブロー内部に侵入できたのは僅か数機だった。
 
:劇場版2作目『哀・戦士編』より。ジャブローに降下中のパイロットの台詞。台詞から対空砲火の凄まじさが容易に窺える。実際、降下に成功したモビルスーツは28機のみで、その内ジャブロー内部に侵入できたのは僅か数機だった。
;ジオン兵1「コイツ! 貴様、それでもジオンの国民かッ!」<br />老人「ま、孫娘と逸れてしまったんだ、それを探しに…」<br />ジオン兵1「孫娘だって必ずどこかの船に乗ってるって」<br />老人「しかし、行先は判らんじゃろう?」<br />ジオン兵1「ジオン国内だ、すぐに見つかる」<br />ジオン兵2「次の便、急げ」<br />ジオン兵1「おう、立てッ! お前たちが乗る番だ!」
 
:第39話より。ジオン公国3番地コロニー「マハル」をソーラ・レイに改造するために住民の強制疎開させている場面にて。孫娘と逸れてしまったため列を離れようとした老人を兵士は銃床で容赦なく殴り飛ばして罵声を浴びせている。地球連邦軍の侵攻が近づいており、兵士たちも気が立っている様子が窺え、同時に劣勢かつ強制的にコロニーから追い出される住民たちは力なく項垂れている者が多い。敗戦が近づいて市民に銃を突き付けて苛立つ兵士と無気力化する国民の構図となっており、ジオン国内の空気が悪くなっている事を伺わせる。
 
 
;ジオン兵「80パーセント?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出せます」<br />シャア「足は付いていない」<br />ジオン兵「あんなの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ」<br />シャア「使い方はさっきの説明でわかるが、サイコミュな、私に使えるか?」<br />ジオン兵「大佐のニュータイプの能力は未知数です、保証できる訳ありません」<br />シャア「はっきり言う。気にいらんな」<br />ジオン兵「どうも。…気休めかもしれませんが、大佐ならうまくやれますよ」<br />シャア「ありがとう、信じよう」
 
;ジオン兵「80パーセント?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出せます」<br />シャア「足は付いていない」<br />ジオン兵「あんなの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ」<br />シャア「使い方はさっきの説明でわかるが、サイコミュな、私に使えるか?」<br />ジオン兵「大佐のニュータイプの能力は未知数です、保証できる訳ありません」<br />シャア「はっきり言う。気にいらんな」<br />ジオン兵「どうも。…気休めかもしれませんが、大佐ならうまくやれますよ」<br />シャア「ありがとう、信じよう」
 
:第42話より。[[シャア・アズナブル|シャア]]との一連のやり取り。ジオングに脚部が無い事を指摘された[[科学者・技術者|整備兵]]が返した有名な台詞が三行目のそれである(誤解されがちだが「脚なんて飾りです」ではない)。
 
:第42話より。[[シャア・アズナブル|シャア]]との一連のやり取り。ジオングに脚部が無い事を指摘された[[科学者・技術者|整備兵]]が返した有名な台詞が三行目のそれである(誤解されがちだが「脚なんて飾りです」ではない)。
145行目: 141行目:
 
:なお、TV版では無名の兵士だが、短編小説集『ガンダムNOVELS―閃光となった戦士たち』では「'''リオ・マリーニ'''」、[[漫画]]『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』では「'''サキオカ'''少尉」という名前が設定されている。
 
:なお、TV版では無名の兵士だが、短編小説集『ガンダムNOVELS―閃光となった戦士たち』では「'''リオ・マリーニ'''」、[[漫画]]『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』では「'''サキオカ'''少尉」という名前が設定されている。
 
:ちなみに、この整備兵の[[声優]]は劇場版では[[声優:島田敏|島田敏]]氏が担当している(TV版では[[声優:二又一成|二又一成]]氏)。MSパイロットではないものの、SRWにおける島田兵のルーツと言ってもいい存在かもしれない。
 
:ちなみに、この整備兵の[[声優]]は劇場版では[[声優:島田敏|島田敏]]氏が担当している(TV版では[[声優:二又一成|二又一成]]氏)。MSパイロットではないものの、SRWにおける島田兵のルーツと言ってもいい存在かもしれない。
:ちなみにこの時の整備兵とシャアは漫画『若き彗星の肖像』でシャアがパーフェクト・ジオングに搭乗する際に再会し、「脚も満更、無駄ではなかった」と評価を改めているほか、『THE ORIGIN』では「脚部がないのでAMBACシステム(MSの手足を動かして姿勢を制御するシステム)が機能しないから、バーニア操作が少々面倒」という旨の発言をして、シャアから「脚なんて飾りじゃなかったのか?」と突っ込まれている。
+
:ちなみにこの時の整備兵とシャアは漫画『若き彗星の肖像』でシャアがパーフェクト・ジオングに搭乗する際に再会し、「脚も満更、無駄ではなかった」と評価を改めているほか、『THE ORIGIN』では「脚部がないのでAMBACシステム(MSの手足を動かして姿勢を制御するシステム)が機能しないから、バーニア操作が少々面倒」という旨の発言をして、シャアから突っ込まれている。
 
;「ああっ、ひ、火がっ。母さん…!」
 
;「ああっ、ひ、火がっ。母さん…!」
 
:同じく第42話より。[[ザク]]に搭乗するジオン学徒兵の断末魔の台詞。戦いに慣れていない彼は[[ジオング]]と[[ガンダム]]との戦いの中に割って入ろうとしたのだが、敵軍の[[エース]]である[[アムロ・レイ|アムロ]]に盾で動きを抑えられた挙句、構わず撃ってきたジオングのビームがコクピット付近に直撃。即爆発はしなかったが、コクピット内で火災が発生。そのまま、恐怖に怯えながら脱出できずに爆死した。
 
:同じく第42話より。[[ザク]]に搭乗するジオン学徒兵の断末魔の台詞。戦いに慣れていない彼は[[ジオング]]と[[ガンダム]]との戦いの中に割って入ろうとしたのだが、敵軍の[[エース]]である[[アムロ・レイ|アムロ]]に盾で動きを抑えられた挙句、構わず撃ってきたジオングのビームがコクピット付近に直撃。即爆発はしなかったが、コクピット内で火災が発生。そのまま、恐怖に怯えながら脱出できずに爆死した。
157行目: 153行目:
 
;「じゅ、十手か!?」
 
;「じゅ、十手か!?」
 
:第9話に登場する[[ドラッツェ]]のパイロットの台詞。[[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]を叩き切ろうとするが、ビームジュッテを展開されたため受け止められる。まさか、宇宙世紀の最新鋭モビルスーツに和風テイスト溢れる装備があるとは夢にも思わなかったのだろう。そのままビームサーベルで切り裂かれ撃墜されてしまった。古代の日本の武器である十手を知っている彼も相当なものではあるが。
 
:第9話に登場する[[ドラッツェ]]のパイロットの台詞。[[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]を叩き切ろうとするが、ビームジュッテを展開されたため受け止められる。まさか、宇宙世紀の最新鋭モビルスーツに和風テイスト溢れる装備があるとは夢にも思わなかったのだろう。そのままビームサーベルで切り裂かれ撃墜されてしまった。古代の日本の武器である十手を知っている彼も相当なものではあるが。
 
=== 機動戦士ガンダムF90 ===
 
;「お父さん、大変です」
 
:厳密にはジオン兵ではなく、その息子のオールズモビル兵の台詞だが便宜上記載。
 
:階級ではなく「お父さん」と呼んだ事から、かつてのジオン兵たちが自分の子や孫をも残党に参加させ戦わせている事が解る場面。親としては失格な行為であり、学徒動員よりも末期的と言える。
 
:なお、軍としては公私混同の呼び名のためか、この兵士は直後に父親に叱責されている。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==

スーパーロボット大戦Wikiへの投稿はすべて、他の投稿者によって編集、変更、除去される場合があります。 自分が書いたものが他の人に容赦なく編集されるのを望まない場合は、ここに投稿しないでください。
また、投稿するのは、自分で書いたものか、パブリック ドメインまたはそれに類するフリーな資料からの複製であることを約束してください(詳細はスーパーロボット大戦Wiki:著作権を参照)。 著作権保護されている作品は、許諾なしに投稿しないでください!

このページを編集するには、下記の確認用の質問に回答してください (詳細):

取り消し 編集の仕方 (新しいウィンドウで開きます)