「ジオン兵」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
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| 種族 = 地球人
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[[一年戦争]]以前から入念に[[モビルスーツ|MS]]パイロットの養成を行っていた為に、開戦当初は熟練した精鋭を多数揃えていたが、元々のジオンの人的資源の少なさと激戦の中で多くの戦死者が出た事によって、末期は学徒兵を使わなければならないほど人材不足に陥った。
 
[[一年戦争]]以前から入念に[[モビルスーツ|MS]]パイロットの養成を行っていた為に、開戦当初は熟練した精鋭を多数揃えていたが、元々のジオンの人的資源の少なさと激戦の中で多くの戦死者が出た事によって、末期は学徒兵を使わなければならないほど人材不足に陥った。
  
一年戦争の終結以降の作品では、[[ジオン残党軍|敗残兵として抵抗活動を続けている一般兵士]]が登場。「ジオン再興」を唱え、既に旧式化したジオニック系統のモビルスーツに搭乗し、[[テロリスト|無差別的なテロや虐殺を繰り返している狂的な姿]]が描かれている。また、一年戦争時より戦って来た事への強烈なプライドが昂じた結果、[[ネオ・ジオン兵|ネオ・ジオンの兵士達]]と波長を合わせようとせず、反目し合っている展開も見せている。
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一年戦争の終結以降の作品では、敗残兵として抵抗活動を続けている一般兵士が登場。「ジオン再興」を唱え、既に旧式化したジオニック系統のモビルスーツに搭乗し、[[テロリスト|無差別的なテロや虐殺を繰り返している狂的な姿]]が描かれている。また、一年戦争時より戦って来た事への強烈なプライドが昂じた結果、[[ネオ・ジオン兵|ネオ・ジオンの兵士達]]と波長を合わせようとせず、反目し合っている展開も見せている。
 
 
その妄執は[[機動戦士ガンダムF90|一年戦争から半世紀ほど経った時代]]においても健在であり、自分の息子や孫をも残党軍に参加させて戦わせる他、[[機動戦士クロスボーン・ガンダム スカルハート|当時命じられた極秘研究を長い年月を経て完成させる程]]であった。
 
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
『[[機動戦士ガンダム|ガンダム]]』の[[一年戦争]]が再現される作品で活躍するのは勿論だが、[[ネオ・ジオン]]のみ登場する作品でも登場機会がある。特に後者の場合は他作品由来の前史も絡んだ[[前大戦|複雑な戦争の歴史]]をくぐってきただけに、内部分裂・政争を繰り返してきた[[地球連邦軍]](に相当する勢力)側同様に存在する、大きな憤懣や内訌が演出される事も。連邦兵が活躍する機会が稀な分、敵側やられ役の彼らが過酷な前史を背負わされているのかもしれない。
 
 
 
数多いる一般兵の[[声優]]の中で、[[声優:島田敏|島田敏]]氏の演じるジオン兵のそれはまさに「ザコの鑑」と言うべき三下臭く、なおかつ妙に印象的な声色であり、その特徴的な声色から、一部ファンからは'''「島田兵」'''なる[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれている。
 
数多いる一般兵の[[声優]]の中で、[[声優:島田敏|島田敏]]氏の演じるジオン兵のそれはまさに「ザコの鑑」と言うべき三下臭く、なおかつ妙に印象的な声色であり、その特徴的な声色から、一部ファンからは'''「島田兵」'''なる[[俗語・俗称|愛称]]で呼ばれている。
 
なお、その島田兵もついに公式が認めた公式名になってしまった。
 
なお、その島田兵もついに公式が認めた公式名になってしまった。
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:基本的に旧式を愛用しているが、終盤近くになると[[ネオ・ジオン]]のMSに乗り込んでいる。
 
:基本的に旧式を愛用しているが、終盤近くになると[[ネオ・ジオン]]のMSに乗り込んでいる。
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦α}}
:担当声優は{{声優 (登場作品別)|小杉十郎太|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|山田義晴|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}。『0083』仕様の兵士が登場する。ボイスパターンのせいで、強気の兵士と弱気な兵士がいるように思える。
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:担当声優は{{声優 (登場作品別)|小杉十郎太|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|山田義晴|第2次スーパーロボット大戦α|SRW=Y}}。0083仕様の兵士が登場する。ボイスパターンのせいで、強気の兵士と弱気な兵士がいるように思える。
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ}}
 
:担当声優は島田敏。リアル系女ルートで[[ネオ・ジオン兵]]と共にサイド3の自治防衛部隊が敵として登場。[[連邦兵]]を[[コーディネイター]]打倒のために援護する一幕があり、「人の心の光」が悪い方向に作用してしまっていた。
 
:担当声優は島田敏。リアル系女ルートで[[ネオ・ジオン兵]]と共にサイド3の自治防衛部隊が敵として登場。[[連邦兵]]を[[コーディネイター]]打倒のために援護する一幕があり、「人の心の光」が悪い方向に作用してしまっていた。
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦IMPACT}}
 
:担当声優は{{声優 (登場作品別)|青野武|スーパーロボット大戦IMPACT|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|カシワクラツトム|スーパーロボット大戦IMPACT|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|山崎たくみ|スーパーロボット大戦IMPACT,スーパーロボット大戦A PORTABLE|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|大友龍三郎|スーパーロボット大戦IMPACT|SRW=Y}}。断末魔のボイスが哀愁を誘う(後述)。
 
:担当声優は{{声優 (登場作品別)|青野武|スーパーロボット大戦IMPACT|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|カシワクラツトム|スーパーロボット大戦IMPACT|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|山崎たくみ|スーパーロボット大戦IMPACT,スーパーロボット大戦A PORTABLE|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|大友龍三郎|スーパーロボット大戦IMPACT|SRW=Y}}。断末魔のボイスが哀愁を誘う(後述)。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A}}
:ネオ・ジオン兵が出ないのでグレミーやハマーンの部下もジオン兵、ジオン強化兵になっている。
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:ジオン兵はデラーズ艦隊所属の、ジオン強化兵はシャアのネオ・ジオンのノーマルスーツを着ている。
 
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦A PORTABLE}}
 
::[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]への移植により声がついた。担当声優は山崎たくみ。台詞は[[エリート兵|DCエリート兵]]を彷彿させるものが多い。
 
::[[プレイステーション・ポータブル|PSP]]への移植により声がついた。担当声優は山崎たくみ。台詞は[[エリート兵|DCエリート兵]]を彷彿させるものが多い。
::ジオン兵は旧ジオンの、ジオン強化兵はオリジナルのノーマルスーツを着ている。
 
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦BX}}
 
:「'''ジオン軍兵士'''」名義で『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』のジオン残党兵が登場。地球上に潜伏していた際に[[GAIL兵士|GAILに身をやつしていた者]]もおり(ちなみに'''今回の島田兵'''はそちら)、[[袖付き]]から提供された[[ギラ・ズール]]の他、[[GAIL]]の兵器を奪って使用してくる。
 
:「'''ジオン軍兵士'''」名義で『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』のジオン残党兵が登場。地球上に潜伏していた際に[[GAIL兵士|GAILに身をやつしていた者]]もおり(ちなみに'''今回の島田兵'''はそちら)、[[袖付き]]から提供された[[ギラ・ズール]]の他、[[GAIL]]の兵器を奪って使用してくる。
 
:ELS移送ルート第19話「歴史の裏に消えた者達」においては撃破されると、その内の何名かはプレイヤーの心を抉る台詞を言いながら散って逝く…。
 
:ELS移送ルート第19話「歴史の裏に消えた者達」においては撃破されると、その内の何名かはプレイヤーの心を抉る台詞を言いながら散って逝く…。
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
 
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=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
:地上部隊に『UC』版が登場。担当声優は{{声優 (登場作品別)|稲田徹|スーパーロボット大戦V|SRW=Y}}。氏の名演が光り、一般兵とは思えぬ存在感を戦闘デモで発揮しており、熱く、そして物悲しい台詞の数々が悲壮感を掻き立てる。
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:地上部隊に『UC』版が登場。担当声優は{{声優 (登場作品別)|稲田徹|スーパーロボット大戦V|SRW=Y}}
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦GC}}({{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦XO|XO}})
:担当声優は島田敏、{{声優 (登場作品別)|佐藤正治|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|塩屋浩三|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}。序盤~中盤にかけて登場。機体を[[捕獲]]された際は脱出していることが明かされている。
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:担当声優は島田敏、{{声優 (登場作品別)|佐藤正治|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|塩屋浩三|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}。序盤~中盤にかけて登場。機体を捕獲された際は脱出していることが明かされている。
 
:[[戦艦]]の方は士官になっている。担当声優は{{声優 (登場作品別)|幹本雄之|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|安井邦彦|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}。
 
:[[戦艦]]の方は士官になっている。担当声優は{{声優 (登場作品別)|幹本雄之|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}、{{声優 (登場作品別)|安井邦彦|スーパーロボット大戦GC,スーパーロボット大戦XO|SRW=Y}}。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Operation Extend}}
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=== 関連作品 ===
 
=== 関連作品 ===
 
;[[リアルロボット戦線]]
 
;[[リアルロボット戦線]]
:「ジオン一般兵」名義。[[スポット参戦]]の味方としても登場し得る。能力は同一だが、戦闘BGMは『ファースト』『Ζ』『ΖΖ』の3パターンが存在する。
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:「ジオン一般兵」名義。スポット参戦の味方としても登場し得る。能力は同一だが、戦闘BGMは『ファースト』『Ζ』『ΖΖ』の3パターンが存在する。
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
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;「ジーク・ジオン!」
 
;「ジーク・ジオン!」
 
:ジオン公国のシュプレヒコール。劇中、[[ギレン・ザビ|ギレン]]の演説の〆に一斉に叫ぶ光景が印象深い。後の歴史においても様々なジオン系陣営によって叫ばれ続けた。
 
:ジオン公国のシュプレヒコール。劇中、[[ギレン・ザビ|ギレン]]の演説の〆に一斉に叫ぶ光景が印象深い。後の歴史においても様々なジオン系陣営によって叫ばれ続けた。
:スパロボでは撃墜時の台詞として採用。最期までジオンに殉じて散っていく。
 
 
;「お、降りられるのかよぉ!」
 
;「お、降りられるのかよぉ!」
 
:劇場版2作目『哀・戦士編』より。ジャブローに降下中のパイロットの台詞。台詞から対空砲火の凄まじさが容易に窺える。実際、降下に成功したモビルスーツは28機のみで、その内ジャブロー内部に侵入できたのは僅か数機だった。
 
:劇場版2作目『哀・戦士編』より。ジャブローに降下中のパイロットの台詞。台詞から対空砲火の凄まじさが容易に窺える。実際、降下に成功したモビルスーツは28機のみで、その内ジャブロー内部に侵入できたのは僅か数機だった。
;ジオン兵1「コイツ! 貴様、それでもジオンの国民かッ!」<br />老人「ま、孫娘と逸れてしまったんだ、それを探しに…」<br />ジオン兵1「孫娘だって必ずどこかの船に乗ってるって」<br />老人「しかし、行先は判らんじゃろう?」<br />ジオン兵1「ジオン国内だ、すぐに見つかる」<br />ジオン兵2「次の便、急げ」<br />ジオン兵1「おう、立てッ! お前たちが乗る番だ!」
 
:第39話より。ジオン公国3番地コロニー「マハル」をソーラ・レイに改造するために住民の強制疎開させている場面にて。孫娘と逸れてしまったため列を離れようとした老人を兵士は銃床で容赦なく殴り飛ばして罵声を浴びせている。地球連邦軍の侵攻が近づいており、兵士たちも気が立っている様子が窺え、同時に劣勢かつ強制的にコロニーから追い出される住民たちは力なく項垂れている者が多い。敗戦が近づいて市民に銃を突き付けて苛立つ兵士と無気力化する国民の構図となっており、ジオン国内の空気が悪くなっている事を伺わせる。
 
 
;ジオン兵「80パーセント?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出せます」<br />シャア「足は付いていない」<br />ジオン兵「あんなの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ」<br />シャア「使い方はさっきの説明でわかるが、サイコミュな、私に使えるか?」<br />ジオン兵「大佐のニュータイプの能力は未知数です、保証できる訳ありません」<br />シャア「はっきり言う。気にいらんな」<br />ジオン兵「どうも。…気休めかもしれませんが、大佐ならうまくやれますよ」<br />シャア「ありがとう、信じよう」
 
;ジオン兵「80パーセント?冗談じゃありません。現状でジオングの性能は100パーセント出せます」<br />シャア「足は付いていない」<br />ジオン兵「あんなの飾りです! 偉い人にはそれがわからんのですよ」<br />シャア「使い方はさっきの説明でわかるが、サイコミュな、私に使えるか?」<br />ジオン兵「大佐のニュータイプの能力は未知数です、保証できる訳ありません」<br />シャア「はっきり言う。気にいらんな」<br />ジオン兵「どうも。…気休めかもしれませんが、大佐ならうまくやれますよ」<br />シャア「ありがとう、信じよう」
 
:第42話より。[[シャア・アズナブル|シャア]]との一連のやり取り。ジオングに脚部が無い事を指摘された[[科学者・技術者|整備兵]]が返した有名な台詞が三行目のそれである(誤解されがちだが「脚なんて飾りです」ではない)。
 
:第42話より。[[シャア・アズナブル|シャア]]との一連のやり取り。ジオングに脚部が無い事を指摘された[[科学者・技術者|整備兵]]が返した有名な台詞が三行目のそれである(誤解されがちだが「脚なんて飾りです」ではない)。
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:なお、TV版では無名の兵士だが、短編小説集『ガンダムNOVELS―閃光となった戦士たち』では「'''リオ・マリーニ'''」、[[漫画]]『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』では「'''サキオカ'''少尉」という名前が設定されている。
 
:なお、TV版では無名の兵士だが、短編小説集『ガンダムNOVELS―閃光となった戦士たち』では「'''リオ・マリーニ'''」、[[漫画]]『機動戦士ガンダムTHE ORIGIN』では「'''サキオカ'''少尉」という名前が設定されている。
 
:ちなみに、この整備兵の[[声優]]は劇場版では[[声優:島田敏|島田敏]]氏が担当している(TV版では[[声優:二又一成|二又一成]]氏)。MSパイロットではないものの、SRWにおける島田兵のルーツと言ってもいい存在かもしれない。
 
:ちなみに、この整備兵の[[声優]]は劇場版では[[声優:島田敏|島田敏]]氏が担当している(TV版では[[声優:二又一成|二又一成]]氏)。MSパイロットではないものの、SRWにおける島田兵のルーツと言ってもいい存在かもしれない。
:ちなみにこの時の整備兵とシャアは漫画『若き彗星の肖像』でシャアがパーフェクト・ジオングに搭乗する際に再会し、「脚も満更、無駄ではなかった」と評価を改めているほか、『THE ORIGIN』では「脚部がないのでAMBACシステム(MSの手足を動かして姿勢を制御するシステム)が機能しないから、バーニア操作が少々面倒」という旨の発言をして、シャアから「脚なんて飾りじゃなかったのか?」と突っ込まれている。
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:ちなみにこの時の整備兵とシャアは漫画『若き彗星の肖像』でシャアがパーフェクト・ジオングに搭乗する際に再会し、「脚も満更、無駄ではなかった」と評価を改めているほか、『THE ORIGIN』では「脚部がないのでAMBACシステム(MSの手足を動かして姿勢を制御するシステム)が機能しないから、バーニア操作が少々面倒」という旨の発言をして、シャアから突っ込まれている。
 
;「ああっ、ひ、火がっ。母さん…!」
 
;「ああっ、ひ、火がっ。母さん…!」
 
:同じく第42話より。[[ザク]]に搭乗するジオン学徒兵の断末魔の台詞。戦いに慣れていない彼は[[ジオング]]と[[ガンダム]]との戦いの中に割って入ろうとしたのだが、敵軍の[[エース]]である[[アムロ・レイ|アムロ]]に盾で動きを抑えられた挙句、構わず撃ってきたジオングのビームがコクピット付近に直撃。即爆発はしなかったが、コクピット内で火災が発生。そのまま、恐怖に怯えながら脱出できずに爆死した。
 
:同じく第42話より。[[ザク]]に搭乗するジオン学徒兵の断末魔の台詞。戦いに慣れていない彼は[[ジオング]]と[[ガンダム]]との戦いの中に割って入ろうとしたのだが、敵軍の[[エース]]である[[アムロ・レイ|アムロ]]に盾で動きを抑えられた挙句、構わず撃ってきたジオングのビームがコクピット付近に直撃。即爆発はしなかったが、コクピット内で火災が発生。そのまま、恐怖に怯えながら脱出できずに爆死した。
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;「じゅ、十手か!?」
 
;「じゅ、十手か!?」
 
:第9話に登場する[[ドラッツェ]]のパイロットの台詞。[[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]を叩き切ろうとするが、ビームジュッテを展開されたため受け止められる。まさか、宇宙世紀の最新鋭モビルスーツに和風テイスト溢れる装備があるとは夢にも思わなかったのだろう。そのままビームサーベルで切り裂かれ撃墜されてしまった。古代の日本の武器である十手を知っている彼も相当なものではあるが。
 
:第9話に登場する[[ドラッツェ]]のパイロットの台詞。[[ガンダム試作1号機Fb|フルバーニアン]]を叩き切ろうとするが、ビームジュッテを展開されたため受け止められる。まさか、宇宙世紀の最新鋭モビルスーツに和風テイスト溢れる装備があるとは夢にも思わなかったのだろう。そのままビームサーベルで切り裂かれ撃墜されてしまった。古代の日本の武器である十手を知っている彼も相当なものではあるが。
 
=== 機動戦士ガンダムF90 ===
 
;「お父さん、大変です」
 
:厳密にはジオン兵ではなく、その息子のオールズモビル兵の台詞だが便宜上記載。
 
:階級ではなく「お父さん」と呼んだ事から、かつてのジオン兵たちが自分の子や孫をも残党に参加させ戦わせている事が解る場面。親としては失格な行為であり、学徒動員よりも末期的と言える。
 
:なお、軍としては公私混同の呼び名のためか、この兵士は直後に父親に叱責されている。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
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:ちなみに、ジオン兵を演じている[[声優]]は複数存在するが、中でも[[声優:島田敏|島田敏]]氏が演じているそれは出色の出来であり、まさに「ザコ兵士」というべき三下臭い声色は必聴(…というか、普通にゲームをプレイしていれば嫌でも聴けるが)。
 
:ちなみに、ジオン兵を演じている[[声優]]は複数存在するが、中でも[[声優:島田敏|島田敏]]氏が演じているそれは出色の出来であり、まさに「ザコ兵士」というべき三下臭い声色は必聴(…というか、普通にゲームをプレイしていれば嫌でも聴けるが)。
 
;「火が! ば、爆発する!」<br />「い、いや……母さん!!」<br />「しっ死にたく……」<br />「寒い、オレは……死ぬのか……」<br />「たっ助けて……」<br />「うわああっ、まてっ、まてよっ! うわああぁぁぁーっ!!」
 
;「火が! ば、爆発する!」<br />「い、いや……母さん!!」<br />「しっ死にたく……」<br />「寒い、オレは……死ぬのか……」<br />「たっ助けて……」<br />「うわああっ、まてっ、まてよっ! うわああぁぁぁーっ!!」
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』や『[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|AP]]』における撃墜時の台詞。脱出出来たことを示唆する台詞が全くなく、[[死亡フラグ|助からなかった]]可能性が高い。他の一般兵達とは異なる後味の悪さで、印象に残った人も少なくない。
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:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』における撃墜時の台詞。他の一般兵達とは異なる後味の悪さで、印象に残った人も少なくない。
:その後味の悪さ故、断末魔を聞いた[[ロム・ストール]]が正義とはなにか?と悩む[[アンソロジーコミック|アンソロ]]が存在するほど
 
 
:なお、担当声優の関係で一部明らかにベテランを通り越して'''老兵'''にしか聞こえない兵士が混じっているが、彼らを撃墜した場合「母さん」がまた別の意味に聞こえる(かもしれない)。
 
:なお、担当声優の関係で一部明らかにベテランを通り越して'''老兵'''にしか聞こえない兵士が混じっているが、彼らを撃墜した場合「母さん」がまた別の意味に聞こえる(かもしれない)。
:ちなみに台詞自体は『[[スーパーロボット大戦α|α]]』のティターンズ[[強化兵]]の流用で、IMPACTにて新規収録がされている。
 
 
;「たかが1機のモビルスーツに…」
 
;「たかが1機のモビルスーツに…」
 
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』における、ガンダムタイプで戦艦を撃墜した時のジオン士官の台詞。複数のモビルスーツで攻撃しても止めがガンダムタイプならこのセリフを言うので、アンソロジーでもネタにされた。
 
:『[[スーパーロボット大戦GC|GC]]』における、ガンダムタイプで戦艦を撃墜した時のジオン士官の台詞。複数のモビルスーツで攻撃しても止めがガンダムタイプならこのセリフを言うので、アンソロジーでもネタにされた。
186行目: 169行目:
 
:[[オーバーマン]]との特殊戦闘台詞。「オーバー」に引っ掛けて色々難癖をつけるが、追い詰められて最後には駄洒落を言ってしまう。
 
:[[オーバーマン]]との特殊戦闘台詞。「オーバー」に引っ掛けて色々難癖をつけるが、追い詰められて最後には駄洒落を言ってしまう。
 
:ちなみに、最後の駄洒落には他にも「[[月]]だけに運が尽きた(対[[ザンボット3]])」「派手にやられちまったぜ(対派手な色の敵)」といった種類がある。
 
:ちなみに、最後の駄洒落には他にも「[[月]]だけに運が尽きた(対[[ザンボット3]])」「派手にやられちまったぜ(対派手な色の敵)」といった種類がある。
;「[[マ・クベ|ジオンは、あと10年は戦える!]]」<br/>「[[ランバ・ラル|この風、この肌触りこそ、戦争だ!]]」<br/>「[[ミハイル・カミンスキー|戦い方を、教えてやるぞ!]]」<br/>「[[アナベル・ガトー|連邦という看板がなければ、何も出来ぬ奴らなどに…!]]
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;「[[マ・クベ|ジオンは、あと10年は戦える!]]」<br/>「[[ランバ・ラル|この風、この肌触りこそ、戦争だ!]]」<br/>「[[ミハイル・カミンスキー|戦い方を、教えてやるぞ!]]」
:『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』準拠の旧ジオン残党兵バージョンの戦闘台詞。[[一年戦争]]のジオン軍人達の台詞のオマージュになっている。
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:『[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇|第3次Z時獄篇]]』及び『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』における『[[機動戦士ガンダムUC|UC]]』準拠の旧ジオン残党兵バージョンの戦闘台詞。[[一年戦争]]のジオン軍人達の台詞のオマージュになっている。
 
;「この力…勢い…! これが若さなのか…!」
 
;「この力…勢い…! これが若さなのか…!」
:こちらは被弾台詞。なぜだか[[クワトロ・バジーナ|某大佐]]が[[エゥーゴ|ジオンにいない頃]]と同じことを言う。
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:こちらは被弾台詞。なぜだか[[クワトロ・バジーナ|某大佐がジオンにいない頃]]と同じことを言う。
 
;「モビルスーツの格闘戦というものを見せてやる!」
 
;「モビルスーツの格闘戦というものを見せてやる!」
 
:ビーム・ホーク等の格闘武器で攻撃時の台詞。1st第15話のゲストキャラ、ククルス・ドアンの台詞だが、彼が脱走兵であることはお構いなしなんだろうか…。
 
:ビーム・ホーク等の格闘武器で攻撃時の台詞。1st第15話のゲストキャラ、ククルス・ドアンの台詞だが、彼が脱走兵であることはお構いなしなんだろうか…。

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