「ガオガイガー」を編集中

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:全幅34.7m、重量164.0t、最高飛行速度・マッハ0.95。
 
:全幅34.7m、重量164.0t、最高飛行速度・マッハ0.95。
 
:背部・ヘルメット・翼型胸部装甲・前腕部を構成するガオーマシン。
 
:背部・ヘルメット・翼型胸部装甲・前腕部を構成するガオーマシン。
:全翼機型の航空機であり、高いステルス性を持つ。機体下部に備え付けられたアームでライナーガオーを運搬したり、ガイガーの背部に装着する事も可能。
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:全翼機型の航空機であり、高いステルス性を持つ。
:レフトウイングに描かれているGGGエンブレムの色に関してはガッツィー・ジオイド・ガード時代は金色、ガッツィー・ギャラクシー・ガード時代は緑。
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:機体下部に備え付けられたアームでライナーガオーを運搬したり、ガイガーの背部に装着する事も可能。
:ジェネシックマシンのガジェットガオーが元となった。
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:ジェネシックマシンのガジェットガオーが元となった。前半と後半でGGGマークの色が異なるが、これは所属組織が『ガッツィー・ジオイド・ガード』から『ガッツィー・ギャラクシー・ガード』に変わっているため(金色が前者の翠色が後者のエンブレム)。
 
;ドリルガオー
 
;ドリルガオー
 
:全長18.2m、重量298.0t、最大走行速度・120km/h。
 
:全長18.2m、重量298.0t、最大走行速度・120km/h。
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:肩部と上腕部を構成するガオーマシン。
 
:肩部と上腕部を構成するガオーマシン。
 
: 二輌編成のJR500系新幹線電車を模したマシンであり、短時間の飛行も可能。あらゆる線路を走行できる可変軌を持ち、通常は一般の線路を使って移動するが長距離移動をする際にはステルスガオーで運搬することも。
 
: 二輌編成のJR500系新幹線電車を模したマシンであり、短時間の飛行も可能。あらゆる線路を走行できる可変軌を持ち、通常は一般の線路を使って移動するが長距離移動をする際にはステルスガオーで運搬することも。
:胴体を貫通・合体する構造や腕としての役割を担う関係上、全ガオーマシンの中で最も負荷がかかりやすく、当初はヘルアンドヘブンを放つだけでも大きく損傷する様子が見られた。ガオーマシンで唯一、ガイガーのオプションにならないのもこのためと思われる。
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:胴体を貫通・合体する構造や腕としての役割を担う関係上、全ガオーマシンの中で最も負荷がかかりやすく、当初はヘルアンドヘブンを放つだけでも大きく損傷する様子が見られた。
 
:ジェネシックマシンのブロウクンガオーとプロテクトガオーが元となった。
 
:ジェネシックマシンのブロウクンガオーとプロテクトガオーが元となった。
  
 
==== 合体プロセス ====
 
==== 合体プロセス ====
メインオーダールームの機動部隊オペレーターである[[卯都木命]]がガイガーからの'''ファイナルフュージョン要請シグナル'''をキャッチしたことを[[大河幸太郎]]に伝え、幸太郎が「ファイナルフュージョン承認」の掛け声と共に承認。それを受けて命がファイナルフュージョンプログラムを入力し、「ファイナルフュージョン・プログラムドライブ」の掛け声と共に保護ガラス付きの起動ボタンを叩くことでガオーマシン内の合体プログラムが起動。
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ガイガーからの'''ファイナルフュージョン要請シグナル'''をキャッチしたメインオーダールームの[[大河幸太郎]]が「ファイナルフュージョン承認」の掛け声と共に承認。機動部隊オペレーターの[[卯都木命]]が「ファイナルフュージョン・プログラムドライブ」の掛け声と共にファイナルフュージョンプログラムを入力し、保護ガラス付きの起動ボタンを叩くことでガオーマシン内の合体プログラムが起動。
  
 
「ファイナルフュージョン」の掛け声と共にガイガーがEMトルネードを放出し、敵の侵入と攻撃を防いだ状態から合体を行い<ref>EI-03戦では先のEI-02戦での凱とガオガイガーのダメージが残っていた為、EI-15戦では敵がGGGのデータを持っていることとガオーマシンの予備パーツを纏っていた為、それぞれ侵入を許してしまう。前者はドリルガオー装着モードで吹き飛ばし、後者はビッグボルフォッグが抑えてくれたことで合体に成功している。</ref>、合体完了後にEMトルネードを吹き飛ばし、ガオガイガーはその姿を現す。
 
「ファイナルフュージョン」の掛け声と共にガイガーがEMトルネードを放出し、敵の侵入と攻撃を防いだ状態から合体を行い<ref>EI-03戦では先のEI-02戦での凱とガオガイガーのダメージが残っていた為、EI-15戦では敵がGGGのデータを持っていることとガオーマシンの予備パーツを纏っていた為、それぞれ侵入を許してしまう。前者はドリルガオー装着モードで吹き飛ばし、後者はビッグボルフォッグが抑えてくれたことで合体に成功している。</ref>、合体完了後にEMトルネードを吹き飛ばし、ガオガイガーはその姿を現す。
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:無消費ないし極小消費で十分な威力にそこそこの射程と使い勝手が良く、ザコ相手ならばこれだけで[[無双|蹴散らせる]]ため、演出としてお目にかかる機会はかなり多いはず。
 
:無消費ないし極小消費で十分な威力にそこそこの射程と使い勝手が良く、ザコ相手ならばこれだけで[[無双|蹴散らせる]]ため、演出としてお目にかかる機会はかなり多いはず。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では「パンチ」名義でディフェンダー・大器型ファイタータイプの通常攻撃に採用。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』では「パンチ」名義でディフェンダー・大器型ファイタータイプの通常攻撃に採用。
:『DD』では打撃属性の通常攻撃及びR必殺技。パンチ。メインアビリティは「[[底力]] I」で、サブアビリティは「攻撃力アップ I」。
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:『DD』では打撃属性の通常攻撃に採用。パンチ。R必殺技としてのメインアビリティは「[[底力]] I」で、HPが25%減少するごとに攻撃力・防御力が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップ I」。
 
==== 武装 ====
 
==== 武装 ====
 
;ドリルニー
 
;ドリルニー
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:「[[αシリーズ]]」ではブロウクンマグナムが有射程のP属性なので影が薄いが、『T』ではブロウクンマグナムのP属性が無くなったため進軍戦での需要が増えた。
 
:「[[αシリーズ]]」ではブロウクンマグナムが有射程のP属性なので影が薄いが、『T』ではブロウクンマグナムのP属性が無くなったため進軍戦での需要が増えた。
 
:『X-Ω』ではUCディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではUCディフェンダータイプの必殺スキルに採用。
:『DD』では打撃属性のR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃I」で、サブアビリティは「攻撃力アップI」。『T』とほぼ同様の流れ。
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:『DD』では打撃属性のR必殺技に採用。メインアビリティは「全力攻撃I」で、気力120以上の時に与ダメージが増加する。サブアビリティは「攻撃力アップI」。『T』とほぼ同様の流れ。
 
:パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。
 
:パイロットの[[獅子王凱]]役[[声優:檜山修之|檜山修之]]氏は、台北ゲームショウ2019に出席した際に「'''ドリルニーは、あまりテレビでは使われなかった地味な武器'''」と評している。実際にはそれなりに使われているのだが、あくまで格闘攻撃の一環としての使用であり'''「ドリルニー!」とは一度も叫んでいない'''ため印象が薄かったのかもしれない(OVAの[[ジェネシックガオガイガー|オリジナル機]]の方でしっかり左右ドリルの技名を叫んでいたこともTV版の印象を薄める遠因かもしれない)。
 
;ブロウクンマグナム
 
;ブロウクンマグナム
:右下腕部と拳を個別に逆回転させながら射出し、目標を粉砕する[[ロケットパンチ]]。通称「破壊の右腕」
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:右下腕部と拳を個別に逆回転させながら射出し、目標を粉砕する[[ロケットパンチ]]。通称「破壊の右腕」。
:作中では腕から射出しないまま腕の回転機能を発動し殴りつけたり、或いは[[マジンカイザー|ゾンダーの攻撃を]][[GEAR戦士電童|受け流す使い方も見られた]]。射出後に撃ち落される事もあり、EI-01などの強敵との戦闘で威力不足が懸念され強化型のブロウクンファントムが開発されることなった。
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:劇中では、腕から射出しないまま腕の回転機能を発動し殴りつけたり(後述)、或いは[[マジンカイザー|ゾンダーの攻撃を]][[GEAR戦士電童|受け流す使い方も見られた]]。射出後に撃ち落される事もあり、EI-01などの強敵との戦闘で威力不足が懸念され強化型のブロウクンファントムが開発されることなった。
:EI-16との戦いでは左腕がディバイディングドライバーと共に暴発したことでヘルアンドヘブンが使用不能になりながらも敵の形状を逆手に取って、砲門にブロウクンマグナムを放つことで暴発・撃破し、ゾンダー核はミラーコーティングを用いた[[ビッグボルフォッグ]]に回収された。
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:Gパワーによる力場で対象を掘削貫通する兵器であり、初使用時以降ゾンダーバリアを貫通する描写が使われたことからか、SRWでは多くのタイトルでバリア貫通が付いている(『W』『BX』を除く)。
:Gパワーによる力場で対象を掘削貫通する兵器であり、初使用時以降ゾンダーバリアを貫通する描写が使われたことからかSRWでは多くのタイトルでバリア貫通が付いている(『W』『BX』を除く)が他のロケットパンチ系が軒並み無消費ないし弾数制の中、これはEN消費制。消費量はそこまで多くなく、射程も長いため主力武装として使っていける。ただ、携帯機シリーズではこちらの射程も短く、格闘とは1しか差がない為、攻撃力が足りているなら出番がかなり減る。
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:多くのタイトルで他のロケットパンチ系が軒並み無消費ないし弾数制の中、これはEN消費制。消費量はそこまで多くなく、射程も長いため主力武装として使っていける。ただ携帯機シリーズではこちらの射程も短く「格闘」とは1しか差が無いため、攻撃力が足りているなら出番がかなり減る。
 
:『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装になった。
 
:『BX』では他のロケットパンチ系列同様弾数制武装になった。
 
:『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。また移動後に使用できなくなったため、ドリルニーとの使い分けが必要となった。
 
:『T』『30』ではほぼ全編カットインで構成されており、SD頭身はほぼ映らない。カットインで構成されている割合で言えばヘルアンドヘブン(ハンマー含む)よりも多い。また移動後に使用できなくなったため、ドリルニーとの使い分けが必要となった。
:『DD』では打撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「防御力ダウン付与II(必殺)」で、サブアビリティは「ダメージアップII(打撃)」また、ディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。
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:『DD』では打撃属性のSR必殺技に採用。メインアビリティは「防御力ダウン付与II(必殺)」で、必殺技命中時に2アクションの間、敵ユニットの防御力を減少させる。サブアビリティは「ダメージアップII(打撃)」また、ディスクPの演出内で高速回転させた後射出せずそのまま殴る演出が再現されている。
 
;プロテクトシェード
 
;プロテクトシェード
:左腕から展開する空間湾曲バリア。通称「防御の左腕」
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:左腕から展開する空間湾曲バリア。通称「防御の左腕」。
:劇中では受けた攻撃が[[ビーム兵器]]の場合、五芒星の形状で反射してのカウンター技になる。
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:劇中では受けた攻撃が[[ビーム兵器]]の場合、五芒星の形状で反射してのカウンター技になる。また設定上は常に薄いバリアを展開しておりガオガイガーの防御力を支え、格闘の際には空間の反発作用を活かして威力の底上げを行っており、グランドノヴァに閉じ込められた際にはギャレオンの意思で全身にプロテクトシェードを展開したことで持ちこたえた。
:ガオガイガーのボディ自体、プロテクトシェード級ではないものの空間湾曲エネルギーで常に薄いバリアを展開し、防御力を支えており、格闘の際には空間の反発作用を活かして、威力の底上げを行っている。グランドノヴァに閉じ込められた際にはギャレオンの意思で全身にプロテクトシェードを展開したことで持ちこたえたがエネルギー大量消費は避けられず、ゆえに凱は最後の手段でハイパーモードになり、イレイザーヘッドでグランドノヴァが一時的に縮小している間に脱出に成功した。
 
 
:SRWではさすがに反射機能は再現されていない。
 
:SRWではさすがに反射機能は再現されていない。
 
:;プラズマホールド
 
:;プラズマホールド
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::武装の少なさ故か「[[αシリーズ]]」では中射程の小隊武器として実装。左手から電撃を放って敵を拘束し、持ち上げて地面に叩きつける演出になっている。
 
::武装の少なさ故か「[[αシリーズ]]」では中射程の小隊武器として実装。左手から電撃を放って敵を拘束し、持ち上げて地面に叩きつける演出になっている。
 
::『X-Ω』ではアタッカー・通常ファイタータイプの通常攻撃に採用。
 
::『X-Ω』ではアタッカー・通常ファイタータイプの通常攻撃に採用。
::『DD』では打撃属性のSSR必殺技。格闘→プラズマホールド→ドリルニーの連続攻撃。原作の不遇さを考えるとまさかの大出世である。メインアビリティは「[[GSライド]](ガオガイガー)」で、攻撃力と照準値が増加する。さらに打撃属性のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。
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::『DD』では打撃属性のSSR必殺技として採用。格闘→プラズマホールド→ドリルニーの連続攻撃。原作の不遇さを考えるとまさかの大出世である。メインアビリティは「[[GSライド]](ガオガイガー)」で、攻撃力と照準値が増加する。さらに打撃属性のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。
  
 
==== [[ハイパーツール]] ====
 
==== [[ハイパーツール]] ====
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:その特性上、SRWでは多くの場合イベント限定の出番が続いたが、『BX』で初めて個別コマンドとして任意使用が可能となった。範囲内の味方の地形適応をSまで上げ、敵機の地形適応を1段下げる効果(武器の適応は対象外)。消費ENは50と重いが効果範囲はかなり広い割に移動後使用も可能で扱いやすい。攻撃力・防御力には直接干渉しないが凱の指揮技能と合わせて命中・回避を大幅に高められる。敵方がスペック低下無効能力持ちでも味方の地形適応は上がるためどんな相手でも有効。ガオガイガー自身高火力のメインアタッカーとしての性能はあるため補助に専念させるのは惜しいものの、[[移動力]]も射程も心もとないためディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段という状況も少なくなく、結果的に多用していく事になる。その便利さと運用頻度から、『BX』での凱は'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
 
:その特性上、SRWでは多くの場合イベント限定の出番が続いたが、『BX』で初めて個別コマンドとして任意使用が可能となった。範囲内の味方の地形適応をSまで上げ、敵機の地形適応を1段下げる効果(武器の適応は対象外)。消費ENは50と重いが効果範囲はかなり広い割に移動後使用も可能で扱いやすい。攻撃力・防御力には直接干渉しないが凱の指揮技能と合わせて命中・回避を大幅に高められる。敵方がスペック低下無効能力持ちでも味方の地形適応は上がるためどんな相手でも有効。ガオガイガー自身高火力のメインアタッカーとしての性能はあるため補助に専念させるのは惜しいものの、[[移動力]]も射程も心もとないためディバイディングドライバーのみが戦場に寄与できる手段という状況も少なくなく、結果的に多用していく事になる。その便利さと運用頻度から、『BX』での凱は'''ドライバーおじさん'''なる[[俗語・俗称|俗称]]がユーザーから付けられた。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。SRアタッカー・通常ファイタータイプは一直線上の敵にダメージを与える「直線範囲」、SSRアタッカー・SSR通常ファイタータイプは目の前西方形状の範囲にダメージを与える「広範囲」と性能が分かれている。
 
:『[[スーパーロボット大戦X-Ω|X-Ω]]』ではなんと'''攻撃武装として登場'''。SRアタッカー・通常ファイタータイプは一直線上の敵にダメージを与える「直線範囲」、SSRアタッカー・SSR通常ファイタータイプは目の前西方形状の範囲にダメージを与える「広範囲」と性能が分かれている。
:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では通常武器とMAP兵器の2種類が採用された。通常武器では戦闘フィールドを形成して相手を地下に落としてから踵落とし・ドリルニー・パンチの3段カットインと共に壁面へと叩き付ける。この演出はドライバー初使用回であるEI-04(SRW未実装)戦をベースにアレンジを加えたもの。空中・宇宙の相手にも問題なく使用可能なため、'''浮いた相手に使うと空中(宇宙)に地面が出現する'''という凄まじい演出となる。MAP兵器版は低威力悪燃費ながら、P属性前方3×3マス敵味方識別ありと使い勝手は良く凱の「決意」を併用すれば敵を一網打尽にできる。運動性ダウンの効果もあるが、『BX』と異なり自軍への支援効果は無い。
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:『[[スーパーロボット大戦T|T]]』『[[スーパーロボット大戦30|30]]』では通常武器とMAP兵器の2種類が採用された。通常武器では戦闘フィールドを形成して相手を地下に落としてから踵落とし・ドリルニー・パンチの3段カットインと共に壁面へと叩き付ける。空中・宇宙の相手にも問題なく使用可能なため、'''浮いた相手に使うと空中(宇宙)に地面が出現する'''という凄まじい演出となる。MAP兵器版は低威力悪燃費ながら、P属性前方3×3マス敵味方識別ありと使い勝手は良く凱の「決意」を併用すれば敵を一網打尽にできる。運動性ダウンの効果もあるが、『BX』と異なり自軍への支援効果は無い。
 
;ゴルディオンハンマー
 
;ゴルディオンハンマー
 
:圧縮された重力波を叩きつけて対象を光子レベルにまで分解するハンマー型ツール。ガオガイガーが手で持って敵に振り下ろして使うが、その反動は大きく自身にも大きなダメージが入る諸刃の剣。
 
:圧縮された重力波を叩きつけて対象を光子レベルにまで分解するハンマー型ツール。ガオガイガーが手で持って敵に振り下ろして使うが、その反動は大きく自身にも大きなダメージが入る諸刃の剣。
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:小型化したゴルディオンモーターを内蔵したハンマーの先端に球状の重力衝撃波発生装置が付いたケン玉のような形状をしており、大小2つのそれを逆さ繋ぎしマーグハンドで保持して運用する。
 
:小型化したゴルディオンモーターを内蔵したハンマーの先端に球状の重力衝撃波発生装置が付いたケン玉のような形状をしており、大小2つのそれを逆さ繋ぎしマーグハンドで保持して運用する。
 
:従来のハンマーヘルアンドヘブンに加え、分離した2つの球体部位をプラズマホールドの紐で操り空間を削り取る「ゴルディオンクラッカー」、内蔵のゴルディオンモーターによって重力衝撃波を偏向させ光の刃として放つ「ゴルディオンスライサー」の2つの新技を持つ。作中では重力衝撃波による精密な遠距離攻撃が可能になったことから接近の必要のあるハンマーヘルアンドヘブンは使用されず、専ら迎撃にクラッカー・攻撃にスライサーを使い分けていた。
 
:従来のハンマーヘルアンドヘブンに加え、分離した2つの球体部位をプラズマホールドの紐で操り空間を削り取る「ゴルディオンクラッカー」、内蔵のゴルディオンモーターによって重力衝撃波を偏向させ光の刃として放つ「ゴルディオンスライサー」の2つの新技を持つ。作中では重力衝撃波による精密な遠距離攻撃が可能になったことから接近の必要のあるハンマーヘルアンドヘブンは使用されず、専ら迎撃にクラッカー・攻撃にスライサーを使い分けていた。
:『30』では上記のとおり、ゴルディオンハンマーに代わって、こちらが実装。最初にゴルディオンクラッカーで攻撃を行い、トドメ演出でハンマーヘルアンドヘブンを行う。ちなみに発動承認とセーフティ解除プロセスはカットされている。
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:『30』では上記の通りゴルディオンハンマーに代わってこちらが実装。最初にゴルディオンクラッカーで攻撃を行い、トドメ演出でハンマーヘルアンドヘブンを行う。
  
 
==== 必殺技 ====
 
==== 必殺技 ====
 
;ヘルアンドヘブン
 
;ヘルアンドヘブン
 
:ガオガイガーを象徴する必殺技。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー…」と呪文(意味は「2つの力を1つに」)を唱えながら、右腕の攻撃エネルギーと左腕の防御エネルギーを両手を合わせて融合。それにより、ボディ全体が緑色となった状態からEMトルネード(電磁竜巻)を放出して、標的を拘束。背中のスラスターで突撃し、組んだままの両手で装甲を撃ち抜いて、標的の核を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放。核はプロテクトシェードで保護しつつ、目標を内部から完全に破壊する。核を二つ持つ相手でも片手で保持することで同時に取り出すことができるようなのだが、実際に行ったのはGストーンの共鳴で強化され、Gマークを描くように相手をえぐり取る特殊なヘルアンドヘブンであるため、普段から行えるのかは不明。
 
:ガオガイガーを象徴する必殺技。「ゲム・ギル・ガン・ゴー・グフォー…」と呪文(意味は「2つの力を1つに」)を唱えながら、右腕の攻撃エネルギーと左腕の防御エネルギーを両手を合わせて融合。それにより、ボディ全体が緑色となった状態からEMトルネード(電磁竜巻)を放出して、標的を拘束。背中のスラスターで突撃し、組んだままの両手で装甲を撃ち抜いて、標的の核を摘出すると同時に掌に集中させた融合エネルギーを目標機体内で解放。核はプロテクトシェードで保護しつつ、目標を内部から完全に破壊する。核を二つ持つ相手でも片手で保持することで同時に取り出すことができるようなのだが、実際に行ったのはGストーンの共鳴で強化され、Gマークを描くように相手をえぐり取る特殊なヘルアンドヘブンであるため、普段から行えるのかは不明。
:人命救助を旨とするGGGらしい武装だが、ゾンダー核の正体が不明だった第1話や、凱がアドレナリンで正気を失っていた第2話では、核をそのまま握り潰そうとした。また、核を摘出してエネルギーを放出し、ゾンダーを破壊した刹那の無防備な瞬間を狙われたこともあった。この技は呪文の〆であり技を完成させる「ウィータ」の部分がギャレオンの回路破損により未判明であり、不完全なまま使用されていた為、本来の威力は発揮されていない。<ref>当初は「ウィータ」の未判明により、融合エネルギーの集約だけでエネルギーを浪費するだけの無駄な機能であると見なされていたが、「'''融合させたエネルギーを拳とともに直接ぶつける'''」という凱のアイデアによって、必殺技へと昇華させることができたというエピソードが、後に『覇界王』において語られている。</ref>
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:人命救助を旨とするGGGらしい武装だが、ゾンダー核の正体が不明だった第1話や、凱がアドレナリンで正気を失っていた第2話では、核をそのまま握り潰そうとした。また、核を摘出してエネルギーを放出し、ゾンダーを破壊した刹那の無防備な瞬間を狙われたこともあった。この技は呪文の〆であり技を完成させる「ウィータ」の部分が未判明であり、不完全なまま使用されていた為、本来の威力は発揮されていない。
 
:原種との初戦とゾヌーダロボ戦では通用しなかったが、原種にはゴルディマーグの復活に伴い使用する機会は殆ど無くなり、ゾヌーダロボ戦では一度競り負けるが護を傷つけたショックで命の潜在意識の抵抗で出力が落ちた隙を突き、ヘルアンドヘブンを放つ際のGSライド最大稼働時の緑発光状態のまま肉弾戦であちらこちらを毟り取り、打ち砕いたトドメに核を引き抜いた。
 
:原種との初戦とゾヌーダロボ戦では通用しなかったが、原種にはゴルディマーグの復活に伴い使用する機会は殆ど無くなり、ゾヌーダロボ戦では一度競り負けるが護を傷つけたショックで命の潜在意識の抵抗で出力が落ちた隙を突き、ヘルアンドヘブンを放つ際のGSライド最大稼働時の緑発光状態のまま肉弾戦であちらこちらを毟り取り、打ち砕いたトドメに核を引き抜いた。
 
:攻撃と防御という相反するエネルギーを融合させる故に、使用時にそのエネルギーの反発を抑え込みつつ制御し一斉に解き放つため、僅かでも制御を誤れば反発し、暴発したエネルギーで自壊してしまう諸刃の剣。その為一体化している凱にはサイボーグであっても大きな負担を伴う……という設定が存在し、それ故にゴルディオンハンマーの開発が急がれたという経緯がある。またこの凱と機体への負担は、前述の「ウィータ」の未判明により、武装システム自体が不完全であったことも理由。
 
:攻撃と防御という相反するエネルギーを融合させる故に、使用時にそのエネルギーの反発を抑え込みつつ制御し一斉に解き放つため、僅かでも制御を誤れば反発し、暴発したエネルギーで自壊してしまう諸刃の剣。その為一体化している凱にはサイボーグであっても大きな負担を伴う……という設定が存在し、それ故にゴルディオンハンマーの開発が急がれたという経緯がある。またこの凱と機体への負担は、前述の「ウィータ」の未判明により、武装システム自体が不完全であったことも理由。
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:『T』においてはほぼリアル頭身で進行する「'''もうアニメでいいじゃん'''」を地で行く大迫力の戦闘アニメとなっている。……が、細かいことを言えば、カットインの繋ぎで構成されている関係上、手の震えなど細部の挙動が省略されており、普通の戦闘アニメでは気にならないであろう些細な再現不足が目立ってしまうのが残念なところ。この辺りは『30』で手を加えられ、より滑らかに動くようになっている。また『30』でもそうだが、トドメ演出でゾンダーはもとより'''あらゆる敵ユニットから核を摘出する'''ようになった。[[MS]]などの有人機はコックピットブロックを摘出しているとして、[[宇宙怪獣]]や[[インベーダー]]といった生物系の敵からはいったい何を摘出しているのであろうか……。
 
:『T』においてはほぼリアル頭身で進行する「'''もうアニメでいいじゃん'''」を地で行く大迫力の戦闘アニメとなっている。……が、細かいことを言えば、カットインの繋ぎで構成されている関係上、手の震えなど細部の挙動が省略されており、普通の戦闘アニメでは気にならないであろう些細な再現不足が目立ってしまうのが残念なところ。この辺りは『30』で手を加えられ、より滑らかに動くようになっている。また『30』でもそうだが、トドメ演出でゾンダーはもとより'''あらゆる敵ユニットから核を摘出する'''ようになった。[[MS]]などの有人機はコックピットブロックを摘出しているとして、[[宇宙怪獣]]や[[インベーダー]]といった生物系の敵からはいったい何を摘出しているのであろうか……。
 
:『X-Ω』ではSSRディフェンダー・大器型ファイタータイプの必殺スキルに採用。
 
:『X-Ω』ではSSRディフェンダー・大器型ファイタータイプの必殺スキルに採用。
:『DD』では打撃属性のSSR必殺技。『DD』では珍しく他シリーズのようなトドメ演出がある。メインアビリティは「勇者王」で、必殺技威力が増加する。さらにステージ開始時、気力が上昇する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。初期気力アップがあるため出足が早くなる利点があるが、必殺技スロットでは発動しないのが難点。
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:『DD』では打撃属性のSSR必殺技として採用。メインアビリティは「勇者王」で、必殺技威力が増加する。さらにステージ開始時、気力が上昇する。サブアビリティは「必殺技威力アップIII(打撃)」。初期気力アップがあるため出足が早くなる利点があるが、必殺技スロットでは発動しないのが難点。
  
 
====[[召喚攻撃]]====
 
====[[召喚攻撃]]====
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:『W』以降、ゴルディーマーグが単独ユニットではなくなったため、召喚攻撃になった。
 
:『W』以降、ゴルディーマーグが単独ユニットではなくなったため、召喚攻撃になった。
 
:『T』ではガオガイガーの状態では(第37話で[[スターガオガイガー]]に追加された後も)使用できない。
 
:『T』ではガオガイガーの状態では(第37話で[[スターガオガイガー]]に追加された後も)使用できない。
:『DD』では打撃属性のSSR必殺技。ヘルアンドヘブンと同様にトドメ演出があり、ゾンダーや原種以外の場合は黒い球体を引き抜くことになる。メインアビリティは「光子分解」で、自分のアクション毎に攻撃力が増加する。自分のアクション時のみ命中率が増加する。気力120以上のとき、攻撃特化タイプ被ダメージを軽減する。ハンマーヘルアンドヘブン命中時、自分に「[[覚醒]]」を発動する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。
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:『DD』では打撃属性のSSR必殺技。『T』同様、ゾンダー核に見立てた黒い球体を引き抜くことになる。メインアビリティは「光子分解」で、自分のアクション毎に攻撃力が増加する。自分のアクション時のみ命中率が増加する。気力120以上のとき、攻撃特化タイプ被ダメージを軽減する。ハンマーヘルアンドヘブン命中時、自分に「[[覚醒]]」を発動する。サブアビリティは「攻撃力アップIII」。
 
:『30』では上記の通りゴルディオンダブルハンマーのトドメ演出で行う。『T』と同様トドメ演出であらゆる敵ユニットにハンマーヘブンを繰り出すが、左手で核をキャッチせずどこかに消える演出の不足もそのまま。
 
:『30』では上記の通りゴルディオンダブルハンマーのトドメ演出で行う。『T』と同様トドメ演出であらゆる敵ユニットにハンマーヘブンを繰り出すが、左手で核をキャッチせずどこかに消える演出の不足もそのまま。
 
;ディスクP
 
;ディスクP
:『DD』で打撃属性のSSR必殺技として登場。[[マイク・サウンダース13世]]を呼び出し、ディスクPの演奏で[[GSライド]]を活性化。強化されたガオガイガーが格闘コンボを決める。
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:『DD』の打撃属性のSSR必殺技。[[マイク・サウンダース13世]]を呼び出し、ディスクPの演奏で[[GSライド]]を活性化。強化されたガオガイガーが格闘コンボを決める。
:メインアビリティは「Gパワー」で、戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加。気力130以上の時、戦闘時に敵ユニットの防御力を減少。弱点属性での攻撃時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少。ディスクP命中時の気力上昇量アップ。サブアビリティは「ダメージアップIII(打撃)」。
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:メインアビリティは「Gパワー」で、ガオガイガー装備時に戦闘回数に応じて攻撃力・防御力・照準値が増加。気力130以上の時、戦闘時に敵ユニットの防御力を減少。弱点属性での攻撃時、戦闘時のみ敵ユニットの防御力を減少。ディスクP命中時の気力上昇量アップ。サブアビリティは「ダメージアップIII(打撃)」。
  
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
=== [[合体攻撃]] ===
 
;ハンマーヘルアンドヘブン
 
;ハンマーヘルアンドヘブン
 
:ゴルディーマーグが変形したゴルディオンハンマーとマーグハンドを使った必殺技。
 
:ゴルディーマーグが変形したゴルディオンハンマーとマーグハンドを使った必殺技。
:マーグハンドから取り出した光の杭のハンマーヘルをゾンダー核のある個所にゴルディオンハンマーで突き刺し、釘抜きのハンマーヘブンでハンマーヘルを引き抜いて回収した核を左手で保護。残った抜け殻を「光になれぇ!!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて、光に分解・消滅させる。ハンマーヘルとハンマーヘブンが2つずつ備わっていることから、核を2個摘出することも可能。
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:マーグハンドから取り出した光の杭のハンマーヘルをゾンダー核のある個所にゴルディオンハンマーで突き刺し、釘抜きのハンマーヘブンでハンマーヘルを引き抜いて、核を回収。「光になれ!」の掛け声と共にゴルディオンハンマーを叩きつけて抜け殻を光に分解・消滅させる。ハンマーヘルとハンマーヘブンが2つずつ備わっていることから、核を2個摘出することも可能。
:作中ではほぼ無敵の必殺技であったものの出力は大幅に上がるのだが強度が変わらない為、敵を光に変える状態が長く維持できない。現に[[EI-01]]戦では核もろとも消滅させようとしたがそれゆえに空間歪曲で防がれて、ヒビを入れられてしまった。[[ゾヌーダロボ]]戦ではマーグハンドが使用不能だった上、物質昇華の侵食速度が重力波の速度を上回り、ゴルディオンハンマーを無効化するゴルディオンモーターを取り込んでいたために通用しなかったばかりかゴルディオンハンマーも物質昇華されてしまった。
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:作中ではほぼ無敵の必殺技であったものの、出力は大幅に上がるのだが強度が変わらないため、敵を光に変える状態が長く維持できない。[[EI-01]]戦では核もろとも消滅させようとしたが、それゆえに空間歪曲で防がれて、ヒビを入れられてしまった。[[ゾヌーダロボ]]戦では、マーグハンドが使用不能だった上、物質昇華の侵食速度が重力波の速度を上回り、ゴルディオンハンマーを無効化するゴルディオンモーターを取り込んでいたために通用しなかったばかりか、ゴルディオンハンマーも物質昇華されてしまった。
:その原理上、[[アストラナガン|命中させれば如何なる相手だろうと一撃必殺となり得る必殺技]]なのだがスパロボでは流石にゲームとしての調整がされており、HPを0に出来なければ初撃のハンマーヘルで戦闘アニメが終了してしまう。ゾンダー系の機体および原種系の機体が相手の場合はハンマーヘブン→光になれとなるがそれ以外にはハンマーヘブンが'''省略され'''光になれの演出となる。敵が有人機だった場合パイロットは無事ではないはずだがそれでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。
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:その原理上、[[アストラナガン|命中させれば如何なる相手だろうと一撃必殺となり得る必殺技]]なのだが、スパロボでは流石にゲームとしての調整がされており、HPを0に出来なければ初撃のハンマーヘルに(当然だが)耐える。また戦闘アニメもそこまでで演出が終了してしまうが、[[トドメ演出|トドメを刺せた場合は追加演出が入る]]。ゾンダー系の機体および原種系の機体が相手の場合はハンマーヘブン→光になれ となるが、それ以外にはハンマーヘブンが'''省略され'''光になれの演出となる。敵が有人機だった場合パイロットは無事ではないはずだが、それでも基本的には当然のように脱出させてくれるスパロボの脱出装置は偉大である。
: スパロボでは原作同様に大河による発動承認と命によるセーフティ解除を経て、ガオガイガーとゴルディーが合体して、使用するプロセスを踏んでいる。
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:余談だが『第2次α』ではこの武装追加イベント時の[[EI-20]]が最後のゾンダー核を持った[[ゾンダーロボ]]であり(以降に登場するゾンダーメカは全て[[ゾンダーメタル]]かゾンダリアン操縦)、ハンマーヘブンは実質イベント専用演出となってしまっていた。
:『第2次α』ではこの武装追加イベント時の[[EI-20]]が最後のゾンダー核を持った[[ゾンダーロボ]]であり(以降に登場するゾンダーメカは全て[[ゾンダーメタル]]かゾンダリアン操縦)、ハンマーヘブンは実質イベント専用演出となってしまっていた。
 
: 『T』以降はゾンダー以外でも核回収が描かれるようになった。
 
;ダブルハンマーヘルアンドヘブン
 
:ダブルハンマーヘルとダブルハンマーヘブンを用いたハンマーヘルアンドヘブン。
 
:核を2個回収する際に用いるが左手で保護できる核は1つだけな為、仲間たちも核保護に加わる必要がある。
 
:EI-23とEI-24が合体した[[EI-23&EI-24|超音波ゾンダー]]に対して使用し、核は2つとも[[マイク・サウンダース13世]]が保護した。
 
:スパロボ未使用。
 
 
;[[弾丸X]]
 
;[[弾丸X]]
:『DD』で打撃属性のSSR必殺技として登場。ガオガイガー、[[超竜神]]、[[ビッグボルフォッグ]]との合体攻撃。戦闘演出ではゴルディーマーグも登場する。
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:『DD』の打撃属性のSSR必殺技。期間限定排出。ガオガイガー、[[超竜神]]、[[ビッグボルフォッグ]]との合体攻撃。戦闘演出ではゴルディーマーグも登場する。
 
:一番槍にガオガイガーが拳を突き出し突撃、射出しないままブロウクンマグナムの回転機構を発動。ビッグボルフォッグのメルティングサイレンの援護を受けながら殴り抜け、超竜神が続けて殴打。その隙に上空に飛びあがるガオガイガー、そしてゴルディーマーグが緑色に輝いたまま月を背景にハンマーコネクト。ゴルディオンハンマーを叩きつけると共に2機の拳が、脚が駄目押し気味に敵に突き刺さり、敵は光になる。
 
:一番槍にガオガイガーが拳を突き出し突撃、射出しないままブロウクンマグナムの回転機構を発動。ビッグボルフォッグのメルティングサイレンの援護を受けながら殴り抜け、超竜神が続けて殴打。その隙に上空に飛びあがるガオガイガー、そしてゴルディーマーグが緑色に輝いたまま月を背景にハンマーコネクト。ゴルディオンハンマーを叩きつけると共に2機の拳が、脚が駄目押し気味に敵に突き刺さり、敵は光になる。
 
:第30話「勇者、暁に死す!」における弾丸X発動後のシーンを再現した必殺技。原作の戦闘シーンがほぼ完璧に再現されている。明確な違いといえば、原作ではバリアを食い破るブロウクンマグナムが最初から敵機に突き刺さる、ゴルディーマーグが肉弾戦に参戦しない、最後の〆が3機揃ってのポーズになる、といったようにいずれも3機の合体攻撃の都合によるものと推測される改変である。
 
:第30話「勇者、暁に死す!」における弾丸X発動後のシーンを再現した必殺技。原作の戦闘シーンがほぼ完璧に再現されている。明確な違いといえば、原作ではバリアを食い破るブロウクンマグナムが最初から敵機に突き刺さる、ゴルディーマーグが肉弾戦に参戦しない、最後の〆が3機揃ってのポーズになる、といったようにいずれも3機の合体攻撃の都合によるものと推測される改変である。
:メインアビリティは「Gストーン」で、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加し、ステージ中、必殺技スロット1に装備している必殺技の必要アクション数が1減少する。出撃後1度だけ、撃墜されずにHP1だけ残り、HP50%まで回復して復活する<ref>敵の行動時やカウンターで先に撃墜されても反撃可能。戦闘処理終了後に回復する処理となる。</ref>。Gストーンの効果で復活したとき、攻撃力・防御力・照準値が増加する強化効果を自分に付与する。打撃属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップⅢ」
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:メインアビリティは「Gストーン」で、ガオガイガー装備時、気力が10上昇する毎に、攻撃力・防御力・照準値が増加し、ステージ中、必殺技スロット1に装備している必殺技の必要アクション数が1減少する(必要アクション数は2より減少しない)。ガオガイガー装備時、出撃後1度だけ、撃墜されずにHP1だけ残り、HP50%まで回復して復活する<ref>敵の行動時やカウンターで先に撃墜されても反撃可能。戦闘処理終了後に回復する処理となる。</ref>(回復上限20000)(効果は重複しない。回復量の最も高いもののみ有効)。Gストーンの効果で復活したとき、攻撃力・防御力・照準値が増加する強化効果を自分に付与する(3アクションの間有効)。ガオガイガー装備時、打撃属性の全ての攻撃のブレイクゲージ減少量が増加する。サブアビリティは「攻撃力アップⅢ」。
  
 
===[[特殊能力]]===
 
===[[特殊能力]]===
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*勇者シリーズでは唯一グレート合体を行っていないが企画当初はギャレオンがガイガーに変形した時点でロボットが完成していることを考えると、 ガオガイガーこそが既にグレート合体であるという見解もある。(DVDボックスの解説書より)
 
*勇者シリーズでは唯一グレート合体を行っていないが企画当初はギャレオンがガイガーに変形した時点でロボットが完成していることを考えると、 ガオガイガーこそが既にグレート合体であるという見解もある。(DVDボックスの解説書より)
 
*2019年に模型メーカーコトブキヤが展開しているオリジナルロボットプラモデルシリーズ『フレームアームズ』に登場するロボットを美少女に擬人化、所謂メカ少女にした派生シリーズ『フレームアームズ・ガール』に使われている技術で他社の版権作品のロボットをメカ少女化して立体化する『クロスフレーム・ガール』として'''メカ少女と化したガオガイガー'''が発売された。デザインを担当したのは『[[スパロボ学園]]』のキャラクターデザイン、『フレームアームズ・ガール』でフレズヴェルク系のキャラのデザインを担当している駒都えーじ氏。
 
*2019年に模型メーカーコトブキヤが展開しているオリジナルロボットプラモデルシリーズ『フレームアームズ』に登場するロボットを美少女に擬人化、所謂メカ少女にした派生シリーズ『フレームアームズ・ガール』に使われている技術で他社の版権作品のロボットをメカ少女化して立体化する『クロスフレーム・ガール』として'''メカ少女と化したガオガイガー'''が発売された。デザインを担当したのは『[[スパロボ学園]]』のキャラクターデザイン、『フレームアームズ・ガール』でフレズヴェルク系のキャラのデザインを担当している駒都えーじ氏。
*2022年にバンダイからまさかのリアルグレードのガオガイガーが発売された。各ガオーマシンのギミックやファイナルフュージョンまでほぼ完全に再現されている。
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*2022年にバンダイからまさかのリアルグレードのガオガイガーが発売された。
**更にプレミアムバンダイ限定でリアルグレードのゴルディーマーグも発売されており、専用の台座を使用するもののハンマーコネクトまで再現。
 
*2017年のエイプリル・フールに、日本アニメーションの『あらいぐまラスカル』とのコラボで'''『洗濯王ガオアライガー』'''という嘘企画がその日限定で公開された。ギャレオンがアライグマを模った「'''ギャスカル'''」というメカに変化している。
 
**元は日本アニメーションの持ち込み企画だったが、サンライズ側が更にカウンターとして『'''洗濯王ガオアライガーFINAL'''』を企画、米たにヨシトモ監督も「'''ファイナルウォッシュ承認!'''」とノリノリだった様子。
 
  
 
==商品情報==
 
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