「ウリバタケ・セイヤ」を編集中
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− | + | *漢字表記:瓜畑 セイヤ | |
− | + | *外国語表記:[[外国語表記::Seiya Uribatake]] | |
− | + | *[[登場作品]]: | |
− | * | + | **[[機動戦艦ナデシコ]] |
− | * | + | **[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]] |
− | + | *[[声優]]:飛田展男 | |
− | + | *種族:地球人(日本人) | |
− | + | *性別:男 | |
− | + | *所属:[[ナデシコ]] | |
− | + | <!-- *階級:なし --> | |
− | + | *[[年齢]]:29歳(TV版)→34歳(劇場版) | |
− | + | *身長:177 cm | |
− | + | *体重:68 kg | |
− | + | *キャラクターデザイン:後藤圭二 | |
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== 概要 == | == 概要 == | ||
[[ナデシコ]]の整備班の班長を務める人物。 | [[ナデシコ]]の整備班の班長を務める人物。 | ||
− | 前職は違法改造屋。腕は確か([[エステバリス]]のフィールドランサーや[[ディストーションブロック]] | + | 前職は違法改造屋。腕は確か([[エステバリス]]のフィールドランサーや[[ディストーションブロック]]等、役に立つものを開発している)で[[科学者・技術者|メカニック]]の仕事に誇りを持っているのだが、その行き過ぎた趣味はあらゆる意味で危険。 |
− | [[ナデシコ]]の予算を着服してナデシコの'''女性'''クルー、1/ | + | [[ナデシコ]]の予算を着服してナデシコの'''女性'''クルー、1/48[[エステバリス]]のフィギュア製作やオリジナル[[エステバリス]]([[Xエステバリス]])を勝手に製作したり、海に行った際は「'''不味いラーメン'''」、「'''粉っぽい焼きソバ'''」、「'''溶けかけたカキ氷'''」しか出さない一子相伝、最後の浜茶屋を出店したり、[[イデオン|全方位ミサイル]]を装備している人型ロボット「リリーちゃん」を製作したりと色々している。 |
[[テンカワ・アキト]]が[[ミスマル・ユリカ]]との結婚を迷っている際にはアドバイスをしたり…とそこそこ人格者でもある。 | [[テンカワ・アキト]]が[[ミスマル・ユリカ]]との結婚を迷っている際にはアドバイスをしたり…とそこそこ人格者でもある。 | ||
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=== COMPACTシリーズ === | === COMPACTシリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦IMPACT]] |
: | : | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]]) |
− | : | + | :[[アーガマ]]が撃墜された後、[[ナデシコ]]に全機体を詰め込むときに大いに苦労していた。 |
:第31話では、原作で[[木連]]に対して行ったのと同様に、[[地球連邦政府]]に無断で[[バーム星人]]と和平を結ぶことを提案して、「'''国家間の和平を甘く考えるな'''」と顰蹙を買う。「原作では得策として脚光を浴びた提案が、スパロボでも通用するとは限らない、むしろ愚策扱いもあり得る」ということのいい見本といえる。 | :第31話では、原作で[[木連]]に対して行ったのと同様に、[[地球連邦政府]]に無断で[[バーム星人]]と和平を結ぶことを提案して、「'''国家間の和平を甘く考えるな'''」と顰蹙を買う。「原作では得策として脚光を浴びた提案が、スパロボでも通用するとは限らない、むしろ愚策扱いもあり得る」ということのいい見本といえる。 | ||
:[[白鳥九十九|九十九]]がナデシコに潜伏したときにはゲキガングッズをばらまいて誘き出そうとしたり、火星ルートでは[[コマンダー・トーレス]]に対してマニア道を諭す場面があるなど、非戦闘キャラとしてはかなり目立っている。 | :[[白鳥九十九|九十九]]がナデシコに潜伏したときにはゲキガングッズをばらまいて誘き出そうとしたり、火星ルートでは[[コマンダー・トーレス]]に対してマニア道を諭す場面があるなど、非戦闘キャラとしてはかなり目立っている。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] |
:[[キッド・サルサミル]]や[[ミズホ・サイキ]]などメカニック絡みで出番が多い。 | :[[キッド・サルサミル]]や[[ミズホ・サイキ]]などメカニック絡みで出番が多い。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
:宇宙世紀ガンダムが居ない作品なので[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]が不在、よって彼がメカニックの中心的存在となっている。[[アーム・スレイブ]]の宇宙適応改造等を施してくれる。 | :宇宙世紀ガンダムが居ない作品なので[[アストナージ・メドッソ|アストナージ]]が不在、よって彼がメカニックの中心的存在となっている。[[アーム・スレイブ]]の宇宙適応改造等を施してくれる。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
:『J』同様、アーム・スレイブに宇宙適応改造を施す。 | :『J』同様、アーム・スレイブに宇宙適応改造を施す。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
:今回は、メカニックが自分より軒並み年下の人物が比較的多いためかその中でも出番が特に多く、メカニックの筆頭的存在となっている。あろうことか[[ガリアン重装改|他作品のメカ]]の命名までも行ったりも。 | :今回は、メカニックが自分より軒並み年下の人物が比較的多いためかその中でも出番が特に多く、メカニックの筆頭的存在となっている。あろうことか[[ガリアン重装改|他作品のメカ]]の命名までも行ったりも。 | ||
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|MX PORTABLE]]) |
:終盤[[ナデシコC]]と共に参戦。初対面の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]や[[碇シンジ|シンジ]]からは、そのハイテンションなノリが「[[兜甲児|甲児]]そっくり」と評される。 | :終盤[[ナデシコC]]と共に参戦。初対面の[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]や[[碇シンジ|シンジ]]からは、そのハイテンションなノリが「[[兜甲児|甲児]]そっくり」と評される。 | ||
:余りにも遅すぎる登場のため、粗方の機体がパワーアップを終えており、後述にある彼の野望は脆くも潰えることに。その反面、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の攻撃でダメージを受けた相転移エンジンの復旧作業に本領を発揮したことが、アスカの大ピンチにナデシコCを間に合わせた要因へと繋がっている。 | :余りにも遅すぎる登場のため、粗方の機体がパワーアップを終えており、後述にある彼の野望は脆くも潰えることに。その反面、[[ゼロ (電童)|ゼロ]]の攻撃でダメージを受けた相転移エンジンの復旧作業に本領を発揮したことが、アスカの大ピンチにナデシコCを間に合わせた要因へと繋がっている。 | ||
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== 人間関係 == | == 人間関係 == | ||
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:つまり、ウリバタケがいなかったら『ゲキ・ガンガー』は見られなかった、ひいてはゲキガンが導いた数々の絆が生まれなかったのである。 | :つまり、ウリバタケがいなかったら『ゲキ・ガンガー』は見られなかった、ひいてはゲキガンが導いた数々の絆が生まれなかったのである。 | ||
:交流期間は短くガイに呆れることも多かったが、比較的絡みも多く、[[デルフィニウム]]部隊との戦闘の際は一応彼を心配していた模様。 | :交流期間は短くガイに呆れることも多かったが、比較的絡みも多く、[[デルフィニウム]]部隊との戦闘の際は一応彼を心配していた模様。 | ||
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;[[テンカワ・アキト]] | ;[[テンカワ・アキト]] | ||
:マニア趣味、命を預かるメカ関連、さらに人格面でも支える。ウリバタケにとっても愚痴を聞いてもらったりと気安い立場。 | :マニア趣味、命を預かるメカ関連、さらに人格面でも支える。ウリバタケにとっても愚痴を聞いてもらったりと気安い立場。 | ||
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
=== [[ガンダムシリーズ]] === | === [[ガンダムシリーズ]] === | ||
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;[[ブライト・ノア]] | ;[[ブライト・ノア]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』終盤では彼の指揮の下[[アクシズ]]に潜入し、破壊工作を行う。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』終盤では彼の指揮の下[[アクシズ]]に潜入し、破壊工作を行う。 | ||
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;[[サウス・バニング]]、[[クワトロ・バジーナ]] | ;[[サウス・バニング]]、[[クワトロ・バジーナ]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第31話にて「地球連邦政府に無断で、バーム星人と和平を結ぼう」と提案したところ、彼らから猛反対される。 | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]』第31話にて「地球連邦政府に無断で、バーム星人と和平を結ぼう」と提案したところ、彼らから猛反対される。 | ||
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;[[イアン・ヴァスティ]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ロディ・マッドーナ]]、[[ウットビット・ガンヘイル]] | ;[[イアン・ヴァスティ]]、[[タクヤ・イレイ]]、[[ロディ・マッドーナ]]、[[ウットビット・ガンヘイル]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。 | ||
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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;[[アイシャ・ブランシェット]] | ;[[アイシャ・ブランシェット]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』で共演したメカニック。 | ||
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
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:『IMPACT』では[[飛影]]の電脳データを作った際、彼女に伝説の[[忍者]]に間違われそうになった。 | :『IMPACT』では[[飛影]]の電脳データを作った際、彼女に伝説の[[忍者]]に間違われそうになった。 | ||
;[[飛影]] | ;[[飛影]] | ||
− | :『IMPACT』では電脳データを作り、[[オモイカネ]] | + | :『IMPACT』では電脳データを作り、[[オモイカネ]]に向かわせたが…? |
;[[三条レイカ]]、[[ビューティフル・タチバナ]] | ;[[三条レイカ]]、[[ビューティフル・タチバナ]] | ||
:『IMPACT』終盤、彼女達と共にアクシズ内での破壊工作を行う。 | :『IMPACT』終盤、彼女達と共にアクシズ内での破壊工作を行う。 | ||
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:[[本田]]同様、『J』や『W』などではメカニック仲間。ウリバタケは「レビンちゃん」と呼ぶ。 | :[[本田]]同様、『J』や『W』などではメカニック仲間。ウリバタケは「レビンちゃん」と呼ぶ。 | ||
:この二人とよく絡むのはウリバタケの声優が[[ペガス]]と同じというのもあるのだろうか…? | :この二人とよく絡むのはウリバタケの声優が[[ペガス]]と同じというのもあるのだろうか…? | ||
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== 名(迷)台詞 == | == 名(迷)台詞 == | ||
他作品の[[声優ネタ]]が妙に多い。 | 他作品の[[声優ネタ]]が妙に多い。 | ||
;「刻(とき)は君の涙を見る」 | ;「刻(とき)は君の涙を見る」 | ||
− | :[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]の[[次回予告]]で。『[[機動戦士Ζガンダム]] | + | :[[機動戦艦ナデシコ|TV版]]の[[次回予告]]で。『[[機動戦士Ζガンダム]]』の次回予告のパロディ。 |
;「いいのいいの。アイツと別れられるなら、地獄でもいい」 | ;「いいのいいの。アイツと別れられるなら、地獄でもいい」 | ||
:第1話「『男らしく』でいこう!」より。契約条件などをすっ飛ばしてスカウトに乗った理由が、「妻と別れるため」であった。 | :第1話「『男らしく』でいこう!」より。契約条件などをすっ飛ばしてスカウトに乗った理由が、「妻と別れるため」であった。 | ||
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;「くそーっ! なんていい思いしてやがんだ…!」<br />「なんで、アイツばっかりなんだ。あぁん!」<br />「クヤシーッ!」 | ;「くそーっ! なんていい思いしてやがんだ…!」<br />「なんで、アイツばっかりなんだ。あぁん!」<br />「クヤシーッ!」 | ||
:第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[ナデシコ]]の女性クルーと何かと縁がある[[テンカワ・アキト|アキト]]に嫉妬して。ウリバタケの意見に同意した男性視聴者は、多かったであろう…。 | :第6話「『運命の選択』みたいな」より。[[ナデシコ]]の女性クルーと何かと縁がある[[テンカワ・アキト|アキト]]に嫉妬して。ウリバタケの意見に同意した男性視聴者は、多かったであろう…。 | ||
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;「やめとけやめとけ、すっぱり諦めい!」 | ;「やめとけやめとけ、すっぱり諦めい!」 | ||
− | : | + | :第16話「『僕達の戦争』が始まる」の最後。破局を迎えた[[メグミ・レイナード|メグミ]]を追いかけようとする[[テンカワ・アキト|アキト]]を男性陣代表で諌める。 |
;「だが、あくまでも模型だ。本物の戦争じゃない。こちとら、人殺しの機械を愛してウン十年だ。リアルさと現実の折り合いは付けてるつもりだぜ」 | ;「だが、あくまでも模型だ。本物の戦争じゃない。こちとら、人殺しの機械を愛してウン十年だ。リアルさと現実の折り合いは付けてるつもりだぜ」 | ||
:第17話「それは『遅すぎた再会』」より。[[エステバリス]]の模型を手にして。ウリバタケなりに現実を受け止めている事がわかる。 | :第17話「それは『遅すぎた再会』」より。[[エステバリス]]の模型を手にして。ウリバタケなりに現実を受け止めている事がわかる。 | ||
;「[[神]]が許しても、俺が許さん!」 | ;「[[神]]が許しても、俺が許さん!」 | ||
:同話、自分の作ったユリカのフィギュアが彼女に手を引っ張られるとき、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の「ごめんなさーい!」への返し。 | :同話、自分の作ったユリカのフィギュアが彼女に手を引っ張られるとき、[[ミスマル・ユリカ|ユリカ]]の「ごめんなさーい!」への返し。 | ||
− | :ウリバタケ役の[[声優]] | + | :ウリバタケ役の[[声優]]である飛田展夫氏が『機動戦士Ζガンダム』で共演した島田敏氏演じる[[パプテマス・シロッコ|シロッコ]]の台詞「[[サラ・ザビアロフ|サラ]]が許しても、私が許さん!」から引用したものと思われる。 |
;「こんな事もあろうかと……ふっふっふ……こんなこともあろうかとォォ!!」 | ;「こんな事もあろうかと……ふっふっふ……こんなこともあろうかとォォ!!」 | ||
− | : | + | :敵のボソン攻撃をディストーション・ブロックで防いだときに。[[イアン・ヴァスティ|一度言ってみたかった]]台詞との事。 |
:なお、『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』においても、この台詞を言う。 | :なお、『[[劇場版 機動戦艦ナデシコ -The prince of darkness-]]』においても、この台詞を言う。 | ||
− | : | + | :元ネタは諸説あるが、『[[アダマトロン|ウルトラマン]]』に登場する科特隊メンバー・イデ隊員が新兵器を披露する際の台詞とされる。また[[真田志郎|この発言が代名詞と言えるレベルで認知されている人物]]もいる。 |
− | : | + | :…言うまでもないが、[[ウルベ・イシカワ|「鍛え続けたこの体!」]]とは続かない。 |
;「止めんなよ。俺には友が待ってる。メカニックとしてのこの俺の腕を必要としている友がな」<br />妻「今度は、いつ帰ってくる?」<br />「わからん。明日かもしれねえし十年後かもしれねえ。しかし、きっと、帰ってくる」 | ;「止めんなよ。俺には友が待ってる。メカニックとしてのこの俺の腕を必要としている友がな」<br />妻「今度は、いつ帰ってくる?」<br />「わからん。明日かもしれねえし十年後かもしれねえ。しかし、きっと、帰ってくる」 | ||
:第23話「『故郷』と呼べる場所」より。[[ナデシコ]]が復活したことで、第二の人生を翻して決意を表明した。仲間のために、そしてかつて逃げ出した家族のために。 | :第23話「『故郷』と呼べる場所」より。[[ナデシコ]]が復活したことで、第二の人生を翻して決意を表明した。仲間のために、そしてかつて逃げ出した家族のために。 | ||
== スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | == スパロボシリーズの名(迷)台詞 == | ||
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;「腕が鳴るぜ! [[超合金ニューZ|超合金ニューZォ!]] ムフフフ…」 | ;「腕が鳴るぜ! [[超合金ニューZ|超合金ニューZォ!]] ムフフフ…」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』中盤で接触した[[グレートマジンガー]]を[[ナデシコ]]が入手したら…という仮定の下、好からぬ野望を抱く。 | :『[[スーパーロボット大戦IMPACT|IMPACT]]』中盤で接触した[[グレートマジンガー]]を[[ナデシコ]]が入手したら…という仮定の下、好からぬ野望を抱く。 | ||
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;「艦長! 俺が行くぜ! 何か出来ないかとやきもきしてたんだ!」 | ;「艦長! 俺が行くぜ! 何か出来ないかとやきもきしてたんだ!」 | ||
:『IMPACT』隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。内部からの[[アクシズ]]破壊工作要員に志願した際の台詞。状況が状況なだけに、ウリバタケの台詞としてはかなりシリアスである。 | :『IMPACT』隠しシナリオ「忌まわしき記憶とともに」より。内部からの[[アクシズ]]破壊工作要員に志願した際の台詞。状況が状況なだけに、ウリバタケの台詞としてはかなりシリアスである。 | ||
+ | ;「待ってろよ、[[マジンガーZ|マジンガー]]! [[ゲッタードラゴン|ゲッター]]! [[ダイモス]]! [[ライディーン]]! そして、[[GEAR戦士電童|電童]]! [[天のゼオライマー|ゼオライマー]]!!」<br />「このウリバタケ様が、超絶パワーアップを施してやるぅ!! ガハハハハ!!」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦MX|MX]]』第45話(『MX PORTABLE』では第46話)「Dearest」より。[[特機]]の見本市たる[[マグネイト・テン]]と合流を果たしたことで、興奮状態の余り口走った野望。もっとも、[[兜甲児|甲児]]からは「もう間に合ってる」と返されてしまうが…。 | ||
+ | ;「へへ、いいってことよ。なかなか楽しかったしな。…あとは量産型[[ダイモス]]、量産型[[ザンボット3]]あたりがドバーッと出てきてくれりゃあなあ」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]])』第30話「父と子の絆」or「父よ、わが子よ」より。敵として登場する[[量産型グレートマジンガー]]を残骸から1機分組み上げた時の台詞(取得に関しては、該当項目を参照のこと)。 | ||
+ | :[[剣鉄也|鉄也]]は修復自体は喜んだものの「…戦う方の身にもなってくれ」とあきれ気味だった。しかしこの後、彼が同行するルートにおいて、偽物とは言え、[[偽ダイターン3|ダイターン3]]が出るくことは、誰が想像できただろうか。 | ||
+ | :ちなみに量産型ダイモスは、[[漫画]]『超電磁大戦ビクトリーファイブ』に、量産型ザンボットメカはメモリアルBOXの特典イラストにそれぞれ登場している。 | ||
+ | ;「趣味と現実…両立できないからこそ、趣味は楽しいのさ。それがわからんとは、マニアじゃねえな。」 | ||
+ | :『A(A PORTABLE)』第34話火星ルート「宇宙の果てに消えるとも」or「ドン・ザウサー」でのコマンダー・トーレスの最期を見た後の彼に向けての台詞。趣味と現実を混合しながらもしっかりと生きている彼が言うと説得力がある。万丈はこの台詞に対し「それが出来ないのがメガノイドなんだ」と返している。 | ||
+ | ;「秘密兵器第二弾! ミスリルとネルガル共同開発、ウリバタケ・セイヤ制作監修、アームスレイブ専用・空間戦闘装備ユニットだ!」<br />宗介「こ、これは…!」<br />「ああ。元来、陸上局地用戦闘マシンであるASに装着することによって、空中・水中はもとより、宇宙空間での活動、及び戦闘をも可能にする優れ物よ。どうだ、気に入ったか?」<br />宗介「で、では…これで、自分は…」<br />「ああ、宇宙でも戦える。お前は今から宇宙の戦士だ!」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦J|J]]』第36話「ボソンジャンプ」に於けるASを宇宙戦対応にした際の[[相良宗介|宗介]]との会話。ちなみに秘密兵器第一弾は[[ディストーションブロック]]である。 | ||
+ | :「宇宙の戦士」と言っても勿論[[ゴッドシグマ|この戦士]]のことではない(スパロボでは[[壇闘志也|パイロット]]が同じ声になったが)。 | ||
+ | ;「考古学と科学のミックスだなんて もしかしてあんた…磁石とかハニワとか興味ないか?」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』第1部第7話「『出会いと別れ』の赤い星」より。[[イネス・フレサンジュ|イネス]]が「専門は考古学だ」と言った際のツッコミ。 | ||
+ | :言うまでもなく元ネタは『[[鋼鉄ジーグ (TV)|鋼鉄ジーグ]]』である。もしかしたら後者は、設定の違いにより敵に縄文土器や土偶型の機動兵器が現れる機動戦艦ナデシコのパラレルワールドに当たる漫画版『遊撃宇宙戦艦ナデシコ』についても触れているのかもしれない。 | ||
+ | ;「[[修理]]じゃなくて[[改造]]! くぅ~、俺はこういうのがやりたくてメカニックになったんだよ!」<br />「おい、手の空いてる奴らは手伝え! 一気に組み上げちまうぞ!」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第24話「青き巨神と赤き巨神」より。[[ヒルムカ]]が拉致され際に送ってきた、破壊された[[ガリアン]]の改修案のデータを見るや否や、元違法改造屋の情熱を燃え上がらせる。 | ||
+ | ;「ヒルムカの設計図を元に改修した、''名づけて『ガリアン 重装改』だ!''」 | ||
+ | :その後、完成した[[ガリアン重装改]]の合体から間を置かずにこの一言。改修形態とはいえ名づけまで行ってしまう辺り、実に嬉しそうである。 | ||
+ | :パイロットが「'''[[ジョルディ・ボーダー|ジョジョ]]'''」であるだけに、某『奇妙な冒険』の[[声優ネタ|中の人ネタ]]の側面もあるのかもしれない('''人様のものを勝手に名づけている'''という共通点もある)。 | ||
+ | ;「!? 光が…広がっていく…!?」 | ||
+ | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』、DLC「兵どもの夢」にて。 | ||
+ | :市井に[[ブライティクス|BX]]の活躍を別の観点から見てもらおうとプロモーションを行うことになり、模擬戦形式で全軍チーム戦を行うこととなった。しかし、終わってみれば不完全燃焼。燃えたりない、戦い足りないと嘆く面々に、[[海動剣|地]][[真上遼|獄]]コンビが口火を切ってしまった。 | ||
+ | :模擬戦のために整えられた設定を大きく逸脱し、実戦さながらの様相を呈したこの事態をなんとか収拾するべく[[バナージ・リンクス|バナージ]]、[[リディ・マーセナス|リディ]]がサイコフィールドを形成し、[[ショウ・ザマ|ショウ]]がフォローし、更に[[刹那・F・セイエイ|刹那]]がクアンタムバーストを起動した。地獄さながらの状況に、光を放つ機体達。奇しくもウリバタケはかつてのガンダムを見上げた刹那と同じ光を見たのだった――。 | ||
+ | :なお、[[カミーユ・ビダン|精神崩壊]]はしないのでご安心を。 | ||
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[[Category:機動戦艦ナデシコ]] | [[Category:機動戦艦ナデシコ]] |