火のブライスト
ナビゲーションに移動
検索に移動
火のブライスト | |
---|---|
登場作品 | 冥王計画ゼオライマー |
デザイン | 森木靖泰 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦MX |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
---|---|
分類 | 八卦ロボ |
全長 | 57 m |
重量 | 420 t |
開発者 | ルラーン |
所属 | 鉄甲龍 |
パイロット | シ・アエン |
火のブライストは『冥王計画ゼオライマー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
「火」の称号を持つ八卦ロボ。双子の戦士の姉、シ・アエンが搭乗する。
肩にあたる部位に腕の代わりに武装が配置され、その下の脇腹辺りから腕が生えている、やや人型から離れたスタイルが特徴。飛行能力はないが、ホバリングでの滑空移動が可能である。水のガロウィンとの連携を前提に開発されており、その名の通り、高い火力で戦闘を常にリードする役目を持つ。ガロウィンとの連携技「トゥインロード」「トゥインフレア」という技があり、いずれの場合も常に主導権を握る立場である。そのせいでシ・アエンの妹シ・タウは個人で手柄を得ようと焦ってしまい、かえって連携が乱れてしまう。
天のゼオライマーとの戦闘ではガロウィンを庇って大破し、ガロウィンと共にメイオウ攻撃によって破壊された。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- 中盤に2度戦う機会がある。常にガロウィンと相互援護が出来るように移動し、合体攻撃を連射してゼオライマーを狙って来る。
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦MX
- 初登場作品。ガロウィン共々、早乙女研究所の防衛戦で登場するが、まともに戦えるのはその一回切り。次の登場ではゼオライマーに消し飛ばされるため、相手をするのはやり込みレベル。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- フレア・ランチャー
- 両腕に内蔵されている火炎放射器。使用時にはクローハンド型の開いた掌側から砲身を展開する。
- マグラッシュ(プラズマ光弾マグラッシュ)
- 両肩の発射装置から打ち出すプラズマ火球光弾、単体でも十分な威力を持つ。
合体攻撃[編集 | ソースを編集]
- トゥインフレア
- シ・タウの水のガロウィンからエネルギーを供給して撃つ強化型フレアランチャー、炎ではなくビームの様な性質を持つ。ゼオライマーのコクピットを狙うがバリアに阻まれる。
- トゥインロード
- シ・タウの水のガロウィンとの合体技。ガロウィンの「メガサーチャービーム」と「マグラッシュ」を同時かつ同座標に撃つ事で、対消滅による莫大なエネルギーで空間ごと対象を破壊する。ゼオライマーを破壊するのに十二分な威力を誇る鉄甲龍側の切り札的攻撃の一つだが、完全な威力を発揮するにはタイミングを一致させなければならず、そのタイミングも極めてシビア。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- 状態変化耐性
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
対決・名場面[編集 | ソースを編集]
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 水のガロウィン
- 直系の兄弟機。
- ガロイスト
- 公式ブック『天の巻』に設定画のみが存在する機体。ブライスト・ガロウィン両機の特性を兼ね備え、トゥインロードも単体で行うことが可能。SRW未登場。