月下

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月下
読み げっか
登場作品

コードギアスシリーズ

初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 ナイトメアフレーム
型式番号 Type-03F
全長 4.45 m
重量 7.92 t
推進機関 高機走駆動輪(ランドスピナー)
開発者 ラクシャータ・チャウラー
所属 黒の騎士団
主なパイロット 藤堂鏡志朗
四聖剣
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月下は『コードギアス 反逆のルルーシュ』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ラクシャータ・チャウラーを中心にキョウトの反帝国グループが開発した機体。

紅蓮弐式量産型であり、胸部の基本形やコックピットブロック・腰部は、全く同型である。グロースターを上回る性能を持ち第七世代KMFに相当する機動性を誇る(小説版では運動性能の面で若干紅蓮弐式に劣るとされている)。腕部は紅蓮と違い通常の腕で汎用性が高く、両腕には様々な種類の固定武装を付け外し可能なアタッチメント機能がある。

黒色の指揮官機1機と、灰銀色の量産機4機がキョウトより黒の騎士団へと供与され、指揮官機に藤堂鏡志朗、量産機に四聖剣が搭乗した。指揮官機は量産機と比べ武装が強化されている。

余談となるが黒の騎士団用に開発された月下は「朔型」と呼ばれるタイプであり、それとは別に反ブリタニア勢力への輸出モデルとして「望型」(Type-03H)と呼ばれるタイプが存在する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

ユニットとして使えるのは指揮官機のみで、量産機は指揮官機の攻撃演出で登場。

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
初登場作品。原作より前倒しされてナリタ戦で加入。紅蓮に迫る機体性能を持つが、武装ではやや劣る。燃費が悪いのが問題。
第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
プロローグ「ブラックリベリオン」のみ使用可能。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Card Chronicle
藤堂が搭乗。
スーパーロボット大戦X-Ω
量産機がユニットとして初登場。性能云々より、4体もいるためガシャを引いても本機ばかり出てくる、ということで話題になりやすい。指揮官機は自分以外のアタッカータイプの攻撃力を上げるアビリティ「指揮」が魅力。
スーパーロボット大戦DD
1章Part4にて、指揮官機と量産機が機体アイコンのみ登場。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

廻転刃刀(かいてんやいばとう)
刃がチェーンソー状になっている刀。量産機用だが「旋回活殺自在陣」で藤堂機も使用。
制動刃吶喊衝角刀(せいどうやいばとっかんしょうかくとう)
通称制動刀。柄にスラッシュハーケン、峰にブースターを備える。このブースターは斬撃の威力を高めるのみならず、走行時の速度上昇にも一役買っている。
ハンドガン
左腕に装備。
飛燕爪牙(ひえんそうが)
制動刀の柄頭に搭載。
第2次Z』では「スラッシュハーケン」表記。
チャフスモーク
撹乱用の装備。
SRW未実装。

必殺技[編集 | ソースを編集]

制動刃吶喊衝角刀(なぎ払い)
X-Ω』での必殺スキル。
制動刃吶喊衝角刀(連続斬り)
X-Ω』での必殺スキル。
制動刃吶喊衝角刀(切り抜け)
X-Ω』での必殺スキル。
制動刃吶喊衝角刀(渾身)
X-Ω』での必殺スキル。

召喚攻撃[編集 | ソースを編集]

旋回活殺自在陣(せんかいかっさつじざいじん)
四聖剣との連携攻撃。四聖剣を突っ込ませたのち藤堂機がハンドガンで先制。しかる後、四聖剣が敵機の周囲を互い違いに旋回してけん制し、千葉機・朝比奈機が飛燕爪牙を絡めた連続攻撃をかけ、仙波機・卜部機が同時に斬り抜け、最後に背後を取った藤堂機が廻転刃刀で切り裂く。
『第2次Z』では四聖剣のセリフは千葉と朝比奈のみで、セリフによって2人のどちらが顔グラフィックに登場する演出になっている。また、『第2次Z再世篇』のプロローグで使用すると、千葉と朝比奈の顔グラフィックが『R2』仕様になっている。

特殊能力[編集 | ソースを編集]

剣装備
切り払いを発動。

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]

格闘武器に「バリア貫通」が付加される
第2次Z破界篇』で採用。軽減バリア持ちの敵がほぼいないので、正直微妙。次元獣D・フォルトを破れるのはいいが……。

関連機体[編集 | ソースを編集]

紅蓮弐式
原型機。
暁直参仕様
後継機。一般機はSRW未登場。
ゲッカ・カスタム
コードギアス 双貌のオズ』第6話に登場。ブリタニア軍の研究部門に送られた月下を、第5皇女カリーヌの騎士であるダスコ・ラ・クレルモンが改修を要請、専用機となったもの。両腕がグロースターのものと交換している。
ゲッカアロンソ
『双貌のオズ』第19話に登場。上記のゲッカ・カスタムを更に改造した機体。頭部がグロースターに近いものとなったり、ボディに追加塗装が加わっている。
月下(望型)
反ブリタニア勢力へ向けた輸出モデル。
月下紫電
『双貌のオズ』により登場した望型をベースにしたカスタマイズ機。
月下 月山虎吉機
『双貌のオズ』第15話に登場。月山兄弟の兄、虎吉が搭乗しており、両腕に廻転刃刀の二刀流を装備している。サンドカラーが特徴。
月下 月山玄信機
『双貌のオズ』第15話に登場。月山兄弟の弟、玄信が搭乗しており、両腕にバズーカを装備している。サンドカラーが特徴。
月下鳴砂
『双貌のオズ』第24話に登場。兄の虎吉の死後、玄信が虎吉機をベースに玄信機のパーツで補修して搭乗する。右腕に廻転刃刀、左腕にバズーカを装備している。全体のカラーリングがバラバラになっている。

未参戦作品に登場する機体[編集 | ソースを編集]

月下(先行試作型)
ゲーム『LOST COLORS』に登場する同作のオリジナル機。主人公(ゲームオリジナルキャラクター)が黒の騎士団側に所属した場合に搭乗する機体。左腕は紅蓮と同じ甲壱腕型の輻射波動となっている。
蒼月
アプリゲーム『ロストストーリーズ』に登場する同作のオリジナル機。主人公(ゲームオリジナルキャラ)がナリタ攻防戦で搭乗し、アンドレアス・ダールトン率いる部隊と交戦している。頭部の形状が異なる他、先端が飛燕爪牙になっている薙刀状の廻転刃刀と格闘用のクローアーム付のシールドを装備する。
空明蒼月
蒼月に飛翔滑走翼を装着した強化機。従来の武装に加えてシールド先端から高圧電流を放つ「超雷電撃」を装備しており、遠距離戦闘にも対応している。