ナブール・ハタリ
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ナブール・ハタリ | |
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登場作品 | 伝説巨神イデオン |
声優 |
横尾三郎(第4 - 7話) 井上和彦(第9話以降・SRW) |
デザイン | 湖川友謙 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦F完結編 |
SRWでの分類 | サブパイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 男 |
所属 | ソロシップ |
役職 | 操縦士 |
ナブール・ハタリは『伝説巨神イデオン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
ソロシップの操縦士。事実上、ブリッジにおける戦闘要員のナンバー2でもある(“副長”というポジションがないため)。
序盤こそモブキャラに近い存在ではあったものの、中盤にてシェリル&カララらと共にソロシップ脱走事件を引き起こして以来、存在がクローズアップされメインキャラとして定着した。
左右で太さの異なる眉毛が特徴ながら、ソロシップ男性陣の中では比較的端正なルックスを具えている。しかし身だしなみや生活面に於いてはズボラで物臭なところが見受けられ、これが響いているのか特定の女性キャラとのロマンスが起きる事は無かった。
次々と展開される激戦を戦い抜いていくが、劇場版「発動篇」における最終決戦の最中、ブリッジにおける白兵戦で頭部を撃ち抜かれ絶命する。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦F完結編
- 初登場作品。ソロシップで戦闘すると時々ベスと掛け合いをする。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ
- ソロシップのサブパイロット。音声を新規収録。典型的な脇役ながら単独で中断メッセージに出演し、ここでも自身のズボラ振りを発揮している。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「バカな…オレはまだ、何もやっちゃいないんだぞ…」
- 死に際の独白。デスアウト(亜空間飛行解除)の直前に頭を撃ち抜かれ、操作していないのにソロシップがデスアウトしているのを感じ驚愕しながら落命した。或いはより広い意味で、イデの力に翻弄され続けた甲斐のない生き方(コスモ曰く)への無念か。F完結編でイデ暴走ゲームオーバーを迎えると、一応喋ってくれる。
- 「誰が笑うもんか! こっちは独り身だ…」
- 因果地平の果てにて。ラポーに抱きつかれて恥ずかしがっているモエラを冷やかす気にもなれず、やはり独り身のテクノやベントと愚痴り合う。ベントだけは「これから、これから」と前向きだが、「これから」があるのだろうか…。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
F完結編[編集 | ソースを編集]
- 「どうもSFじみてて、現実感はないんだが…俗にいうタイムスリップじゃないかと…」
- 第29話「裏切りの月面都市」より。ソロシップが過去に飛ばされたという仮説を立てたときの前置き。プレイヤーにしてみればSF世界の住人がそれを言うか? と言いたくなるかもしれない。後にアムロ達もタイムスリップの話を聞いて「SFか?」と驚いている。
第3次α[編集 | ソースを編集]
- 「4日も靴下を洗わないで平気な顔をしてると何時までも一人身さ」
「…因果地平の彼方でもな…」 - 中断メッセージにハタリ単独で出た場合の台詞。切実である…。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- ハタリを演じた声優の井上和彦氏は、『伝説巨神イデオン大辞典』での単独インタビューで難解な内容の物語ゆえにストーリーをうまく理解する事が出来ず、その上アフレコ時に絵が完成していないシロミ(線画のみが画面に出る状態)だったので自分が演じたハタリというキャラクターがソロシップの操縦士だと知ったのは、大分後になってからだったと語っている。