デモン
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デモン | |
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登場作品 | 超電磁ロボ コン・バトラーV |
初登場SRW | 第4次スーパーロボット大戦 |
SRWでの分類 | 機体 |
スペック | |
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分類 | どれい獣(SRWではマグマ獣) |
所属 | キャンベル星人 |
デモンは『超電磁ロボ コン・バトラーV』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
第25話「大将軍ガルーダの悲劇」に登場したどれい獣。その姿はケンタウロスを彷彿とさせる。
失敗続きのガルーダから大将軍の地位を剥奪すると言い出したオレアナに対し、コン・バトラーV撃破を条件にそれをとりやめるよう願ったミーアが乗り込んだ。
胸に仕込んだ無数のドリルでコン・バトラーの全身に穴を穿ち追い詰めるが、あと一歩という所でビッグブラストを撃たれ脱出されてしまい、逆襲の超電磁ヨーヨーで下半身をズタズタにされてしまう。最期は満身創痍ながら、超電磁スピンからガルーダの乗るグレイドンを庇って大破した。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
半人半馬という特異なフォルムと、劇中でコン・バトラーを徹底的に追い詰めた強豪振り(とは言え、相打ちを覚悟したミーアの気迫に因る所が大きいが、それでもデモンのポテンシャルが、本来戦闘向けではない彼女の気迫を助けたことも間違いない)から、登場機会の比較的多いどれい獣である。
旧シリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第4次スーパーロボット大戦(S)
- 初登場作品。「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る。コン・バトラーVとの一騎打ちになる。HPが10000近くあるが、熱血をかけた超電磁スピンなら一撃で倒せる。ただ最大攻撃力もなかなかなので、油断せずに戦おう。
- グラフィックは、下半身の向きを合わせた形なので、腕と顔が相手と反対の方向を向いたグラフィックになっている。
- スーパーロボット大戦F
- 「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る。前作に比べて耐久力が大きく下がっており、戦いやすくなっている。
- グラフィックは『第4次』の時の反転。グラフィックを担当したかげやまいちこ氏はインタビューで「絵的にはすごく好きなんです」としていたが、「向こうを向いているのに、反対の方向へ走っていくように見えるんです」「担当の方がNG出してくれたら描き直したのになぁ、トホホ」とコメントしていた[1]。
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦α
- シナリオ「ギア・オブ・デスティニー」で、ミーアが乗る。ガルーダが健在の状態で撃墜すると、熟練度が+1される。先にガルーダを倒すとプロトタイプのガルーダ達にミーアごと粛清されてしまう。
COMPACTシリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦COMPACT2
- 3部作全てに登場する。「マグマ獣デモン」表記。ミーアが乗る他、人工知能搭載で量産される。ドリルブレストの攻撃力が高く、ミーア機はビッグガルーダより攻撃力が高い事も。
- スーパーロボット大戦IMPACT
- リメイク前の『COMPACT2』と同じような扱い。射程が短いためアウトレンジ攻撃は簡単だが、活動開始ターンが遅めの本機は反撃ダメージを与える機会も減ってしまいがちで、早解き重視の本作では若干厄介になる。ミーアの乗るデモンのみスペックが段違いに高いが、射程の短さは変わらない。
- スーパーロボット大戦COMPACT3
- 「マグマ獣デモン」表記。人工知能搭載で量産される。原作のドルメの役割なので、ただのザコである。これまでのシリーズを見ても悲しくなるほど弱いが、攻撃力はそこそこあるので無改造のコン・バトラーVでは油断すると撃墜されかねない。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- ミニミサイル
- 下半身の馬部分の脇腹から連射するミサイル。SRWではどこから発射しているのか曖昧。
- ドリルブレスト
- SRWでは胸から無数のニードルを発射する武器になっているが、原作では胸から伸びる無数のドリルであり、近接用の武器である。
- シミター
- 右腕にもっている曲刀。原作ではロックファイターなどを切り払ってみせているが、SRWでは切り払いが実装されたことがない。
- コロナバリア
- 刀から発射する攻防兼用の炎。名前の通りこれを防御に使用したこともある。アトミックバーナーに打ち勝つ威力。
- 『第4次』ではあらゆる面でシミターの下位であり、よっぽど特殊な状況でなければ使用してこない。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- L
- シリーズによってはMの時も。
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ ケイブンシャ『スーパーロボット大戦F キャラクターズ ガイドブック』150頁。