グアーム
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グアーム | |
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登場作品 | |
声優 | 川久保潔 |
デザイン | 錦織敦史 |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇 |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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異名 | 不動のグアーム |
種族 | 獣人 |
性別 | 男 |
所属 | 獣人軍 |
役職 | 螺旋四天王 |
グアームは『天元突破グレンラガン』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
獣人四天王の一人、獣人四天王の中では最も獣に近い姿をしている。
老獪な性格の策士で、他の四天王からも一目置かれている。実は厳密な意味での獣人ではなく、ロージェノムの相方だったアルマジロ。螺旋力によって数千年の時を生きて来たがために知性を備えている。
要塞型ダイガン「ダイガンド」を旗艦とする重砲撃型ガンメン部隊を指揮し、自らも専用ガンメン「ゲンバー」を駆り戦う。ただ、グアームは腕が短く操縦桿が握れない為、コクピット内に据え付けたアームで操縦している。
ちなみに作中で唯一、ガンメンを破壊されても戦死しなかった獣人サイドである。最後はダイガンドでグレンラガンと戦ったが、重量で押しつぶそうとしたのが仇となり、ドリルでブリッジごと貫かれて戦死した。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
Zシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
- 初登場作品。原作とは違いゲンバーの方がダイガンドより後に登場する。Zシリーズ全体を通して、初めてバアルという用語を発言したキャラクターでもある。
- 担当声優の川久保潔氏は本作でSRW初出演。だが以降新録することなく2019年4月16日に亡くなったため本作が最初で最後のスパロボシリーズへの参加となった。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
能力値[編集 | ソースを編集]
四天王の中で一番防御が高いが、全体的にはチミルフとどっこいどっこい。
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
- 第2次Z破界篇
- 底力L5、闘争心、気力+(撃破)、援護攻撃
- チミルフとの差別化の為かガードが入っておらず、どちらかと言えば攻撃寄り。敵では珍しい気力+(撃破)持ちだが、味方を1機も落とされずにクリアするのはそう難しくない。
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- ロージェノム
- 主君。ペット時代からその付き合いは1000年以上に及ぶ。
- チミルフ、アディーネ、シトマンドラ
- 同僚。
- ロシウ・アダイ
- 単身グレンで挑んできた彼を羽交い絞めにした。
- シモン
- 彼の啖呵に一喝されるが、「御託は要らんのだ!」と一蹴する。
- アンチスパイラル
- かつてロージェノムとともに戦ったことがある。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「そうだよ、飽きたら捨てるんだよ。お前のようにな」
- 11話にて、ニアを「人形」と言い放ちこの台詞で締める。この直後に平手打ちを食らう。
- 「どうだ、ゲンバーのこの勇姿!無力に死んでいった人間共の姿を地上の人間共にみっともなく晒すがいい!!」
- やたら偉そうである。
- 「まさか…!? これが噂のグレンラガンか!?」
- グレンラガンの合体を目の当たりにした時の台詞。噂になってたらしい。
- 「御託は要らんのだ!」
- シモンの啖呵を一蹴し、ゲンバープレスを発動させる。
スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「外からやってきた者達の中にも太極へと向かっていく力を感じます。まだ微々たるものですがな」
- 『第2次Z破界篇』暗黒大陸ルート第11話「顔が2つたあ生意気なッ!!」エンドデモのロージェノムとの会話にて。
- 「バアルとの戦いに備えるつもりでしょうか?」
- 『第2次Z破界篇』第32話「あばよ、ダチ公…」冒頭のロージェノムとの会話にて。Zシリーズ中、初めてバアルという用語が出た場面。
- 「奴は…使命に目覚めようと…している…! で、では…この宇宙に…」
- 『第2次Z破界篇』地上ルート第42話「王都テッペリンへ」にて、ZEXISと獣人軍の戦いを見物に来たガイオウを見て。その脳裏によぎったものはガイオウの本来の敵である根源的な災厄か。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- 名前の由来は、遺伝子の4つの塩基の1つ「グアニン」と大地の精霊「ノーム」。