龍王丸 (創造伝)
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| 龍王丸 | |
|---|---|
| 読み | りゅうおうまる |
| 外国語表記 | RYUOHMARU[1] |
| 登場作品 | 魔神創造伝ワタル |
| 声優 | 杉田智和 |
| デザイン | 倉持キョーリュー |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦DD |
| SRWでの分類 |
機体 サブパイロット |
| スペック | |
|---|---|
| 分類 | 魔神 |
| 前形態 | 龍神丸 |
| 開発者 | 星部ワタル |
| パイロット | 星部ワタル |
龍王丸 (創造伝)は『魔神創造伝ワタル』の主役メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
7つのセブンブロックを集めた星部ワタルが、「龍神丸を強くしたい」「みんなを笑顔にしたい」と願ったことでセブンブロックに宿る「神の力」が龍神丸に宿り、パワーアップした姿。
両肩に龍の頭を模した龍王頭（りゅうおうず）を装備しているのが特徴。英雄伝版のような変形機構は有していないが、この龍王頭は口を開くことで高速飛行用のブースターになったり、ワタルが創造した必殺技を使用することができる。ただし、兼用の弊害として必殺技を出す間は飛行できなくなる為、仲間の魔神にフォローをしてもらう場面もあった。
なお、通常は元の龍神丸の姿で、変身のためには毎回セブンブロックに願う必要がある。
龍神丸[編集 | ソースを編集]
ワタルの製作したロボットに、龍神の魂が宿り生まれた存在であり、ワタルの相棒。英雄伝版とは細部が異なり、右肩に龍頭、左肩に龍爪を装備しているのが最大の特徴。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦DD
- 初登場作品。2025年6月のイベント「【神共演】創界山へやってきた！」期間限定参戦。攻撃特化タイプ。
- ユニットアイコンおよびNPCとして龍神丸も登場する。イベント中では力を奪われ龍神丸の姿に一時的に戻ってしまったという設定。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 格闘
- 『DD』では打撃属性の通常攻撃及びR必殺技。龍王頭で加速しながらのキック。メインアビリティは「龍神の魂」。
武装[編集 | ソースを編集]
- 星龍剣
- 背中に背負う登龍剣がパワーアップした姿。刀身が青い結晶に変化している。名称は『ワタル2』に登場した新星龍神丸の剣から。
- 『DD』では斬撃属性のSR必殺技。メインアビリティは「底力II」。
- 龍牙拳（りゅうがけん）
- 龍王頭から三つ巴状になった多数の光の牙を手裏剣のように発射し、敵を追尾させる。
- 『DD』では「龍牙拳(龍王丸(創造伝))」名義で、斬撃属性のR必殺技。メインアビリティは「全力攻撃I」。
- 炎龍拳（えんりゅうけん）
- 両腕に龍王頭を装着し、強力な火炎を放つ。
- 龍雷拳（りゅうらいけん）
- 両肩の龍紋から無数の雷龍を作り出して攻撃させる。
必殺技[編集 | ソースを編集]
- 必殺星龍剣
- 振りかぶった星龍剣で下段からの切り上げと上段からの切り下ろしの二回の斬撃で青く輝く二頭の龍のエネルギーを放ち、敵を両断する必殺技。
- 『DD』では斬撃属性のSSR必殺技。龍王頭で加速し、敵を振り回して投げたところに放つ。第12話で天翔丸、重號丸を同時に倒した演出の再現。メインアビリティは「セブンブロック」。
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「そうだ。人々に笑顔をもたらすために物を創る。それこそが、お前の力！さぁ、ワタル！もう一度セブンブロックに願うのだ！」
「今こそ呼ぶのだ。お前が生んだ、新たなる魔神の名を！」
ワタル「龍王丸ーーー！！」 - 第12話より。初変身時のやりとり。
関連機体[編集 | ソースを編集]
- 皇龍丸
- カケルが麒麟丸の残骸から作り上げた新たな魔神。龍王丸が力を注いだことで完成した。
余談[編集 | ソースを編集]
- 日本が連休に差し掛かると、『創造伝』公式Xにて龍神丸および龍王丸の魂の元である龍神の画像が「連休だァァッ！！」というポストと共に投稿される恒例行事が存在する。これはスーパー戦隊シリーズ公式が、シリーズ内作品の画像を用いて同様のポストをしているのが元ネタ[2]。
商品情報[編集 | ソースを編集]
脚注[編集 | ソースを編集]
- ↑ 龍王丸｜バンダイ ホビーサイト、2025年6月20日閲覧。
- ↑ 詳しく言えば、『五星戦隊ダイレンジャー』（SRW未参戦）のオープニングが元ネタであり、同作に出て来る龍型ロボットである気伝獣龍星王が夕日を背景に現れるシーンをパロディしたポスト。即ちパロディをパロディした二重パロディポストであり、『創造伝』側の画像も完全にこのポストをパロディした画像となっている。