ワイバースト

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ワイバースト
登場作品 魔動王グランゾート
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦DD
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 邪動王
動力 邪動力
主なパイロット シャマン
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ワイバーストは『魔動王グランゾート』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ドクター・バイブルが発明した特殊合金バイメタルを使用して開発された対魔動王用メカ「邪動王」の一号機。シャマンがパイロットを務め、炎を操る。

魔動王やヘルメタル同様のフェイスモードとバトルモードに加え、双頭竜型のビーストモードへの変形機構を有する。邪動王のフェイスモードは防御用の形態で、「考える金属」というバイメタル自身が敵の攻撃を感知すると自動的に変形して無効化してしまう上、バイメタルの特性によってシャマンの邪動力を吸って瞬時に回復してしまう。

当初は邪動神にバイメタル製の手足を装備した時と同様、回復のたびに大量のエネルギーを吸い取られてしまうため邪動エネルギーの枯渇で撤退せざるを得なかったが、後に改良が施されて克服している。

シャマンの操縦技術と高い邪動力でグランゾートを圧倒した。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦DD
初登場作品。3章Part6から登場するボスユニット。攻撃特化タイプ。ビーストモードは現状アイコンのみの登場。真実の鑑を手に入れた大地ワタルベネット一行の前にビーストモードで初登場し、真実の鑑(実際は嘘の鑑だが)を破壊するという活躍を見せる。その後はバトルモードで登場し、大地一行との戦いをバイメタルとシャマンの邪道力で優勢に進めるも、緑色の魔神の不意打ちにより邪道力を消費し過ぎてしまい撤退する羽目になる。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

武装[編集 | ソースを編集]

ブレード・シュバルツ
邪動力を増幅してマグマを放つ魔剣。
『DD』では斬撃属性の通常攻撃に採用。
フラップ・バスター
羽ばたくだけで爆炎を巻き起こすという翼。
キール・テラー
手足に装備された赤い爪。相手への心理的効果も考慮された殺傷武器。
ストレンジ・ファング
足首の竜の頭部であらゆる体勢からかみつく。
火炎
ビーストモードの口から紫色の炎を放つ。設定では上位技として「クラスター・キャノン」という邪動力が存在する。

邪動力[編集 | ソースを編集]

ファイヤーハザード
手の平から紫色の強烈な火炎を発する。
『DD』では特殊属性の必殺技に採用。
トランスリンガー
胸から発したリングに向かって繰り出したパンチを増幅し、巨大化した実像をロケットパンチのように飛ばす。
クローザーキューブ
菱形の結界に閉じ込めて拘束する。

サイズ[編集 | ソースを編集]

S

関連機体[編集 | ソースを編集]

ハービザン、ヒドラム
邪動王の二、三号機。
プテランダーII号
第19話に登場するナブーの配下クラーゲル(SRW未登場)の搭乗機であるプテランダー系の1つでワイバーストのバイメタルの試作型を採用されており再生能力で苦戦させるが、前述のデメリッドが仇となり敗北すると同時にワイバーストが持つ危険性を体現している。

商品情報[編集 | ソースを編集]