クモンガ
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| クモンガ | |
|---|---|
| 登場作品 | ゴジラ S.P <シンギュラポイント> |
| 初登場SRW | スーパーロボット大戦Y |
| SRWでの分類 |
機体 パイロット |
| プロフィール | |
|---|---|
| 異名 | 再生怪獣 |
| 種族 | 怪獣 |
| 身長 | 2.8m |
クモンガは『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』の登場怪獣。
概要[編集 | ソースを編集]
浜辺の造船所に現れたクモを連想させる形態の怪獣。学名はクモンガ・サイトーデス。「クモンガ」の名称は被害に遭った工場のスタッフによる呼び名がそのまま定着したもの。
「再生怪獣」の異名の通り、身体を半分に斬られても活動を継続出来る強い生命力を持ち、その際、断面から溢れ出た体液が失われた身体の代わりとなりやがて再生する。さらに集団で巣を作り群生する性質を持つため、そのしぶとさに加えて数も脅威となりうる。
なおかつ人間を獲物とみなしているようで、糸状の粘液で作られた巣の中には体液を吸われ、ミイラと化して犠牲になった工場スタッフらの死骸が備蓄されていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Y
- 初登場作品。CHAPTER 05からラドンと共にゴジラ系の雑魚ユニットとして登場する。この見た目はやはり女子には耐えがたいようで、初出現時にはタマキとアレンビーの悲鳴が上がった。
- AIの挙動が独特で、射程内からの攻撃であっても軽減後のダメージが一撃で撃破されないHPである場合は防御を選択することが多い。
- ちなみに身長を見ての通り、生身の人間でも白兵戦を行えるくらいには小型の怪獣ではあるのだが、スパロボ補正なのか戦闘アニメは明らかに大柄な体格として描かれている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 格闘
- ゆっくり歩いた後、相手に飛び掛かり脚で攻撃する。
特殊能力[編集 | ソースを編集]
- HP回復(20%)
- 『Y』。
移動タイプ[編集 | ソースを編集]
サイズ[編集 | ソースを編集]
- S
カスタムボーナス[編集 | ソースを編集]
- 照準値+20、最大HP+2000。全ての武器の攻撃力+200。
- 『Y』にて採用。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 最終命中率+10%、被ダメージ0.8倍。
- 『Y』にて採用。
関連怪獣[編集 | ソースを編集]
- カマンガ
- クモンガのバリエーションの一つ。その名の通り前脚に鋭い鎌を持つ。学名クモンガ・ ファルシペス。
- ハネンガ
- クモンガのバリエーションの一つ。二対の羽を持った飛行型。学名クモンガ・アラートゥス。
- ゼンブンガ
- クモンガのバリエーションの一つ。カマンガの鎌、ハネンガの羽を持った全部乗せ。学名クモンガ・ウルティマ。
余談[編集 | ソースを編集]
- 原典は1967年公開の映画『怪獣島の決戦 ゴジラの息子』に登場する同名の怪獣で、原住生物の蜘蛛をリアルに巨大化させた外見を持ちカマキラス(こちらはカマキリを大型化した怪獣)のボス。
- 原典に比べて脚が太くなっており、前の2対の脚の先端は『ゴジラ対メガロ』に登場するメガロ(海底人が送り込んだカブトムシに似た怪獣)の腕部に似たドリル状となった他、体液は『ゴジラ対ヘドラ』のヘドラ(宇宙の鉱物生命体がヘドロと融合した怪獣)に似た形など、シリーズに登場した様々な怪獣からもモチーフが取られている。
- エンディング映像には原典の姿を踏襲したクモンガが登場している。
- なお、『S.P』劇中で明確に「捕食目的で人間を襲う」描写が描写されたのはクモンガのみとなっている