「龍咲海」の版間の差分

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;「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」
 
;「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」
 
:第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。
 
:第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。
:原作では召喚された直後に同様の発言をしている。……のだが、「アイスクリーム屋〜」の発言は甘い物が苦手という本人のプロフィールと矛盾している様な気が……。
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:原作では召喚された直後に同様の発言をしている。……のだが、「アイスクリーム屋〜」の発言は甘い物が苦手という本人のプロフィールと矛盾している様な気が……<ref>この発言をした際には海の細かいプロフィールまでは決まっていなかった可能性もある。</ref>。
 
;「これを食べろってもし言ってるなら、流石に温和な私もエキサイトするわよ」
 
;「これを食べろってもし言ってるなら、流石に温和な私もエキサイトするわよ」
 
:第10話より。モコナの出した空飛ぶ足場(水中カプセル)に対して。「モコナさんの言葉がおわかりになるんですね」と驚く風に対して静かに怒る。普段モコナに対してエキサイトしている海が言っても説得力がない。
 
:第10話より。モコナの出した空飛ぶ足場(水中カプセル)に対して。「モコナさんの言葉がおわかりになるんですね」と驚く風に対して静かに怒る。普段モコナに対してエキサイトしている海が言っても説得力がない。

2019年1月19日 (土) 15:34時点における版

龍咲海
読み りゅうざき うみ
外国語表記 Umi Ryuzaki
登場作品 魔法騎士レイアース
声優 吉田古奈美(現・吉田小南美)
デザイン 石田敦子
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
誕生日 3月3日
星座 魚座
年齢 14歳
身長 158 cm
髪色 水色
髪型 腰までのストレートロング
瞳の色
血液型 A型
所属 セフィーロ
称号 魔法騎士
主な搭乗機 海神セレス
特技 英語、フェンシング
趣味 ケーキづくり[1]
嫌いな物 マッチョ
好きな食べ物 スパゲッティ
嫌いな食べ物 甘い物
大事なもの 両親
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龍咲海は『魔法騎士レイアース』の登場人物。

概要

伝説の魔法騎士として召喚された中学2年生の少女。3人の中では最も長身で、お嬢様御用達の女子校に通っている。フェンシング部所属で、セフィーロに召喚された時も一週間後に大会を控えていた。フェンシング自体は幼少から習っており、かなりの腕前に達している。水の魔法を習得し、攻撃だけでなく搦め手への応用も得意。

プレセアに作ってもらった武器はレイピアで、海以外が持とうとすると液化して手からこぼれ落ちてしまう。

モデルのような美人と評されるが、喜怒哀楽がはっきりした直情型の性格。曲がったことが嫌いで興奮しやすく怒りっぽい。将来の夢は「およめさん」だったり不測の事態が起きると騒ぐ事が多く、普段の毅然とした態度とは裏腹な面がある。気は強いが根は仲間や友達想いで優しく、傷つきやすい繊細さを秘めている。他の2人に比べると常識人で、光と風やモコナにツッコミを入れる場面もしばしば。

実は、魔法騎士の中で彼女だけ原作とアニメで恋愛模様の人間関係が大きく異なる。良くも悪くも恋愛に関してはかなり鈍感。

OVA版では、ミッション系の中学3年生。テニス部所属。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦T
初登場作品。ファミ通記事で確認。

人間関係

獅堂光鳳凰寺風
同じくセフィーロに召喚された魔法騎士。偶然、同じ日に東京タワーへ社会見学に来ていたこと以外に接点はなかったが、セフィーロでの冒険を経てかけがえのない親友となる。2人のことは呼び捨てで呼ぶ。
OVA版では、同じ学校の友人という設定。
モコナ
長い耳と額に宝石を持つ謎の生物。緊張感のない表情や、戦いの時にいなくなることを指摘した事も。
両親
家族で、海が「万年新婚夫婦」とボヤくほど仲睦まじい関係。
パパは「海お手製のケーキもすっかりご無沙汰」と発言する場面があり、海が作るケーキを気に入っている様子。
ちなみに、ママ役の伊藤美紀氏はノヴァ役も担当している。

セフィーロ

クレフ
セフィーロに来て最初に出会った人物。初対面の際、反抗した事も。

ザガート一派

ザガート
エメロード姫を攫った敵。
アスコット
ザガートに与する召喚士の少年。若干異なるが、原作・アニメ共にセフィーロで出会った人々の中でも特に強い関係性が築かれる[2]
カルディナ
ザガートに与する踊り子で、彼女の関西弁に混乱していた。
エメロード
彼女によってセフィーロに召喚される。セフィーロを救うことが魔法騎士の使命であり、ザガートを倒して彼女を助けるべく戦っていく。

チゼータ

タトラ、タータ
チゼータの王女姉妹。

名台詞

「大切な両親よ。 私はパパやママが私を育てるために注いでくれた愛情を全部憶えておいて、心の中に溜めておいて、大人になったら少しずつ返していくつもりよ。 まだ全然返してないのにパパとママと戦うなんて出来るわけないでしょう!」
「そうよ! パパやママは、私を傷つけたりしないわ!」
第5話より。伝説の泉エテルナにてエスクードを手に入れるための試練において「自分のもっとも大切なもの」と対峙した時の言葉。この言葉と共に幻影を破り、新たな力を手に入れた。
「私…私…光と風を見捨てていく位なら、魔神なんて…いらなぁぁぁい!!」
第10話より。セレスから「ザガートを打ち倒すために2人()を見捨てて、魔法騎士に相応しい心の強さを示せ」と命じられるも、魔物に攻撃される光と風を見て飛び出し、3人で魔物と対峙した際の台詞。この言葉の後、セレスは海の友を思う心の強さを見て魔神に姿を変える。
「あなた、私を…私を本気で怒らせたわね…光と風を傷付けようなんて!」
第12話より。アスコットの「友達」の魔物2匹が光と風を捕らえ、手に掛けようとした際、この言葉の後にアスコットに剣を向ける。
「私の友達を、光と風を放して! さあ!」
そのまま貫くと思われたが、アスコットの喉元で剣を止め、二人を放すように告げる。「さあ!」の部分はかなりの怒気がこもっている。
「最初このセフィーロに来た時、私あなたがどれほどこの国を大切に思ってるのかわからなくて…全然、真剣にあなたの話聞かなくて……すごく、やな子だった…」
「最初ずっと思ってたの! 面倒だって! どうして私がこんな目にって! ごめんなさい…」
第24話より。クレフに対する涙ぐんだ謝罪。しかし、そんな海にクレフは「お前は何も間違ってはいない」と優しく諭すのだった。この頃から、海の心の中で何かが変わり始める…。

迷台詞

台詞を見ると、非常に感情の起伏が豊かである事がわかる。

アニメ版

「来週には大事なフェンシングの試合があるのよ!? どうしてくれるのよ~~~!」
第1話より。召喚された直後、ここが地球ではない事を知り癇癪を起こす。
「何偉そうなこと言ってんのよ! 年下でしょ、あなた!」
同上。セフィーロに召還された目的を告げるクレフに対して、態度が気に入らなかったのか取り押さえようとする。この直後、クレフに杖で叩かれる。
原作では、クレフの年齢(745歳)を聞いて驚いている。
「冗談じゃないわ! コンビニもアイスクリーム屋も本屋さんさえないこの世界に一生いろっていうの!? そんなの嫌よ! 絶対嫌ーーー!!」
第6話より。クレフから「セフィーロが崩壊したら元の世界に戻れなくなる」と聞いて大慌てする。お嬢様の割には庶民派。風からは「こんな時にコンビニのことを思い出すなんて海さんって凄い方ですね」と飽きれながら言われる。
原作では召喚された直後に同様の発言をしている。……のだが、「アイスクリーム屋〜」の発言は甘い物が苦手という本人のプロフィールと矛盾している様な気が……[3]
「これを食べろってもし言ってるなら、流石に温和な私もエキサイトするわよ」
第10話より。モコナの出した空飛ぶ足場(水中カプセル)に対して。「モコナさんの言葉がおわかりになるんですね」と驚く風に対して静かに怒る。普段モコナに対してエキサイトしている海が言っても説得力がない。
「私は前から気に入らなかったのよ、その緊張感のない笑顔」
「それにどうしていつも戦いになるといなくなるのよ! ひょっとして私達が困ってるのを見て楽しんでるんじゃないでしょうね!?」
第13話より。モコナに対して苛立ちと日ごろの疑問をぶつけた際の台詞。これにはモコナも表情を変え、互いに睨み合い、一触即発になるかと思われたが…。
なお1行目の台詞は、自分で頬を引っ張りモコナの顔になっている。
「モコナ~~~~!!」
「モコナ、そのふわふわの身体の中身が何なのか、絶対確かめてやるわ!」
…直後、モコナにキスされ、逃げ回るモコナを追い掛けした。
ちなみに、原作版ではキスした瞬間のコマでちびキャラ化した光と風がコマの中を飛び回るギャグ演出となっていた。
「なっ…何なのよぉぉぉぉぉぉぉ!!」
第32話より。ジンの踊りやポーズを見ては気味悪がっての台詞。
「手ぇを繋ぐな! 手を~~~~!!」
「だ~から! それをやめ~い!!」
同上。戦闘中に手を繋いだりするジンに対しての台詞の数々。
「私、マッチョ系はダメなのよ~!」
第34話より。ジンに攫われ、目を覚ました際の台詞。
このように、直前の戦闘でのジンの一部始終は、海にとっては悪夢にも等しかったと思われる。

原作漫画版

「ふびんよーーーっ食べ物が食べられないなんて 人生の楽しみの半分を知らないのと同じよーーーーっ!!」
2巻巻末のオマケ漫画より。クレフから「モコナは何も食べない」と聞いて、モコナに同情して抱きながら泣き叫ぶ。
「かわいそうよぉ一人ぼっちなんてぇっ!!」
3巻巻末のオマケ漫画より。クレフから「モコナはセフィーロで唯一の聖獣」と聞いて、家族がいないモコナに同じく同情して泣き叫ぶ。これを聞いて、光も「私たちがモコナの兄弟になるよ!」と同意する。
なお、『ツバサ -RESERVoir CHRoNiCLE-』『XXXHOLiC』では実質子供とも呼べる存在が登場している。

搭乗機体

海神セレス
搭乗機。

商品情報

脚注

  1. ただし、後述の通り本人は甘い物が苦手なためか、もっぱら他人に食べさせており、原作漫画版2巻のおまけ漫画では、光と風に「それって実験台では?」と訝しまれていた。海本人はケーキの腕前に自信があるらしく、プレセアに振舞うことを約束している場面がある。
  2. 光役の椎名へきる氏は、アニメ版における2人の対決が最も印象に残った場面として述べている
  3. この発言をした際には海の細かいプロフィールまでは決まっていなかった可能性もある。