「桐原泰三」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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キョウト六家の一人。メンバーの中ではリーダー格。[[ルルーシュ・ランペルージ]]と[[ナナリー・ランペルージ]]が人質として枢木家に送られた時期に彼らと面識がある。[[枢木スザク]]が彼の父ゲンブを殺害したことも知っている。極東事変の後は[[エリア11]][[神聖ブリタニア帝国|ブリタニア]]政府の一部と癒着し、彼らから武器などを受け取ってレジスタンスや[[日本解放戦線]]に横流しなどもしていた。

2017年7月6日 (木) 02:29時点における版

桐原泰三
読み きりはら たいぞう
外国語表記 Taizou kirihara
登場作品

コードギアスシリーズ

種族 地球人
性別
所属 キョウト六家
役職 長老
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概要

キョウト六家の一人。メンバーの中ではリーダー格。ルルーシュ・ランペルージナナリー・ランペルージが人質として枢木家に送られた時期に彼らと面識がある。枢木スザクが彼の父ゲンブを殺害したことも知っている。極東事変の後はエリア11ブリタニア政府の一部と癒着し、彼らから武器などを受け取ってレジスタンスや日本解放戦線に横流しなどもしていた。

ゼロが登場した後、当初は素顔を隠している彼を怪しんでいたが彼がかつて面識のあるルルーシュであることを知ると彼の本質を知っていたため、以後は彼と黒の騎士団を陰から援助するようになる。しかし、やがてユーフェミア・リ・ブリタニア行政特区日本の設立を宣言すると「特区に参加すれば利益供与に応じるが、代わりに黒の騎士団への援助を止めること」というブリタニアからの取引に応じる姿勢をみせた。だが、記念式典当日、会場に現れたゼロがユーフェミアに「日本人を殺せ」というギアスを誤ってかけ、彼女がその命令を実行したため、特区に協力することを表沙汰にしていたキョウト六家はもはやゼロと黒の騎士団への援助を表向きに明らかにせざるをえなくなる(あいまいな態度を六家が取った場合、六家もブリタニアが虐殺を行なうことを知っていながら黙認していたのではないかと日本人から攻撃の対象にされかねないため)。

ブラックリベリオンの後、黒の騎士団は敗北したため、彼を含めたキョウト六家は若年者の皇神楽耶を除いて全員ブリタニアによって処刑されてしまった。

登場作品と役柄

Zシリーズ

第2次スーパーロボット大戦Z破界篇
NPCとして登場。

人間関係

ゼロ
当初は素顔を隠している彼を不審に思っていたが正体がかつて面識のあるルルーシュであることを知り、以後は彼と黒の騎士団を陰から援助する。
皇神楽耶
同じキョウト六家の一員。他のメンバーと違い、若年者の彼女を侮るような言動をしていない。
枢木スザク
彼が父ゲンブを殺害したことを知っている。
アンドレアス・ダールトン
彼から上記の取引の話を持ちかけられる。

他作品との人間関係

エルガン・ローディック
破界篇では彼からゼロの正体がルルーシュであることを知らされている。

名台詞

「扇よ。この者は確かにブリタニアの敵。素顔を隠している理由にも納得した」
ゼロの正体がルルーシュであることを知った後、扇要以下、黒の騎士団のメンバーに言った言葉。彼が皇帝シャルル・ジ・ブリタニアとブリタニアを憎んでいることは既に知っていた模様。扇はこのときの出来事を覚えているはずだがR2終盤のゼロへの裏切りの際には桐原もゼロに操られていたと思い込んでいたようだ。
「行くか、修羅の道を……」
ルルーシュへの問い。祖国を、そして実の親を相手に戦う事を知っている桐原だからこその台詞と言える。