「ルナマリア・ホーク」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
| タイトル = プロフィール
 
| タイトル = プロフィール
| 種族 = [[種族::地球人]]([[コーディネイター]])
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| 種族 = 地球人([[コーディネイター]])
| 性別 = [[性別::]]
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| 性別 = 女
 
| 生年月日 = [[C.E.]]56年7月26日  
 
| 生年月日 = [[C.E.]]56年7月26日  
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| 年齢 = 17歳
| 身長 = [[身長::164 cm]]
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| 身長 = 164cm
| 体重 = [[体重::46 kg]]
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| 体重 = 46kg
 
| 星座 = 獅子座  
 
| 星座 = 獅子座  
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| 血液型 = A型
 
| 髪色 = 紅
 
| 髪色 = 紅
 
| 瞳の色 = 青紫  
 
| 瞳の色 = 青紫  
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| 所属組織 = [[ザフト]]
| 所属部隊 = {{所属 (人物)|ミネルバ隊}}
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| 所属部隊 = [[ミネルバ隊]]
| 役職 = [[役職::赤服]]
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| 役職 = 赤服
| 階級 = 中尉(『DESTINY』後)
 
 
}}
 
}}
 
'''ルナマリア・ホーク'''は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ヒロイン]]の一人。
 
'''ルナマリア・ホーク'''は『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY]]』の[[ヒロイン]]の一人。
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[[ザフト]]の[[ミネルバ隊]]に配属された赤服の隊員。
 
[[ザフト]]の[[ミネルバ隊]]に配属された赤服の隊員。
  
同じくミネルバ隊配属の赤服である[[シン・アスカ]][[レイ・ザ・バレル]]とは士官学校の同期であり、同隊所属の[[メイリン・ホーク]]の姉でもある。
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[[メイリン・ホーク]]は実の妹。同じくミネルバ隊配属の赤服である[[シン・アスカ]][[レイ・ザ・バレル]]とは士官学校の同期。
  
 
彼女は赤服の特権で制服を自分色に改造し、軍服とは思えないようなミニスカート着用型にしている。
 
彼女は赤服の特権で制服を自分色に改造し、軍服とは思えないようなミニスカート着用型にしている。
  
明朗活発な少女で、上官の[[アスラン・ザラ]]に対してはメイリンと共に[[三角関係|好意を持っている]]。[[母艦]][[ミネルバ]]の[[モビルスーツ]]パイロットとして活躍し、最初は[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|専用色のガナーザクウォーリア]]で砲撃戦を任され、のちに[[インパルスガンダム]]をシンから譲り受けた。
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明朗活発な少女で、上官の[[アスラン・ザラ]]に対してはメイリンと共に[[三角関係|好意を持っている]]。[[母艦]][[ミネルバ]]の[[モビルスーツ]]パイロットとして活躍し、最初は[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|専用色のガナーザクウォーリア]]で砲撃戦を任され、のちに[[インパルスガンダム]]をシンから譲り受けた。プライベートでもメイリンを失った悲しみから(実際は生存)シンの過去の孤独を体感し、互いの傷を癒すような恋仲となる。
 
 
同時期に発生したアスランの[[裏切りイベント|脱走]]騒動の最中、メイリンが生死不明となったことでシンの過去の孤独を体感し、互いの傷を癒すような恋仲となる。[[メサイア]]攻防戦では死んだと思われていたメイリンと思わぬ再会をするなど混乱する状況に陥るものの、シンと共に何とか終戦まで生き残り、慰霊碑にてメイリンとも面向かった再会を実現している。
 
 
 
戦後を描いた『DESTINY』HDリマスターブルーレイBOX付属のドラマCDでは「新たな安全保障の枠組み」の一環としてシンと共に[[オーブ軍]]に出向していたことが明らかになっている<ref>映画『機動戦士ガンダムSEED FREEDOM』(SRW未登場)にて新設された国際組織「世界平和監視機構コンパス」の雛形と推測される。</ref>。
 
  
 
=== 戦闘能力面の評価 ===
 
=== 戦闘能力面の評価 ===
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反面、ガナーウィザードを装備(ただし、反撃に転じる際に[[分離|切り離している]]ので実質はノーマル形態)しながら格闘戦で[[ガイアガンダム]]を圧倒したり、[[ソードインパルスガンダム|ソードインパルス]]で[[デストロイガンダム]]を一刀両断してみせる等、格闘戦には相当の技術を持っている事が劇中で描写されている。そのため、ルナマリアには対MS格闘戦に特化した[[グフイグナイテッド]]の方が向いているのではないか、という意見も存在している。
 
反面、ガナーウィザードを装備(ただし、反撃に転じる際に[[分離|切り離している]]ので実質はノーマル形態)しながら格闘戦で[[ガイアガンダム]]を圧倒したり、[[ソードインパルスガンダム|ソードインパルス]]で[[デストロイガンダム]]を一刀両断してみせる等、格闘戦には相当の技術を持っている事が劇中で描写されている。そのため、ルナマリアには対MS格闘戦に特化した[[グフイグナイテッド]]の方が向いているのではないか、という意見も存在している。
 
実際インパルスに乗り換えてからのルナマリアは、上述のデストロイ一刀両断などシンやレイに負けない活躍をしており、特に[[レクイエム]]攻略戦では陽動をシン達に任せての単機潜入を見事に成功させ、レクイエムを無力化するという大戦果を挙げている。
 
  
 
また、戦闘面以外での才能として、PHASE-24「すれ違う視線」ではアスランを尾行し、彼に一切気付かれずに[[アークエンジェル]]クルーとの密会現場を押さえるという、卓越した[[スパイ]]としての腕前を見せている。
 
また、戦闘面以外での才能として、PHASE-24「すれ違う視線」ではアスランを尾行し、彼に一切気付かれずに[[アークエンジェル]]クルーとの密会現場を押さえるという、卓越した[[スパイ]]としての腕前を見せている。
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== 登場作品と役柄 ==
 
== 登場作品と役柄 ==
スパロボでも先述の射撃の命中精度の低さはネタにされており、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では最初から[[必中]]を使えるが消費SPは30と激高であり、『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では[[愛]]より後に[[必中]]を覚え、どちらも原作視聴者を大いに噴かせた。後述の[[エースボーナス]]も同様に命中ネタばかりだが、作品を重ねる毎に実用性も兼ねていった。
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スパロボでも先述の射撃の命中精度の低さはネタにされており、『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』では最初から[[必中]]を使えるが消費SPは30と激高であり、『[[スーパーロボット大戦K|K]]』では[[愛]]より後に[[必中]]を覚え、どちらも原作視聴者を大いに噴かせた。
  
 
=== [[Zシリーズ]] ===
 
=== [[Zシリーズ]] ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z}}
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;[[スーパーロボット大戦Z]]
 
:[[セツコ・オハラ|セツコ]]ルートではシン達と共に序盤から登場。アスランとラクスが婚約解消と知り、メイリンと火花を散らしたりしたくらいで、実は原作よりもアスランへの感情表現は控えめ。
 
:[[セツコ・オハラ|セツコ]]ルートではシン達と共に序盤から登場。アスランとラクスが婚約解消と知り、メイリンと火花を散らしたりしたくらいで、実は原作よりもアスランへの感情表現は控えめ。
 
:第20話「ウソのない世界」でシンがどんな[[愛]]の告白をするのか期待していた。この時点では「自分への」という意味では無いと思われるが…。雪山で雪合戦をした際にやはりミニスカでは無理があったか、寒がっている。しかし、メイリンから「長いスカートを穿けば?」と提案されると、これは心意気の問題だと語っている。
 
:第20話「ウソのない世界」でシンがどんな[[愛]]の告白をするのか期待していた。この時点では「自分への」という意味では無いと思われるが…。雪山で雪合戦をした際にやはりミニスカでは無理があったか、寒がっている。しかし、メイリンから「長いスカートを穿けば?」と提案されると、これは心意気の問題だと語っている。
 
:能力はサポート重視で、[[精神コマンド]]に[[激励]]、[[小隊長能力|隊長能力]]に「援護攻撃の攻撃力+20%」、そして高レベルの[[援護攻撃]]を持つ。[[連携攻撃]]と[[サイズ差補正無視]]をつければ強力な援護役として重宝する。
 
:能力はサポート重視で、[[精神コマンド]]に[[激励]]、[[小隊長能力|隊長能力]]に「援護攻撃の攻撃力+20%」、そして高レベルの[[援護攻撃]]を持つ。[[連携攻撃]]と[[サイズ差補正無視]]をつければ強力な援護役として重宝する。
 
:トライチャージ攻撃のセリフバリエーションも豊富で、シンとレイ、アスランとレイ、[[キラ・ヤマト|キラ]]とアスランがある。特にキラとアスランとの[[小隊]]の組み合わせは必見。また、シンとレイと組んだ場合は攻撃力にボーナスが付く。
 
:トライチャージ攻撃のセリフバリエーションも豊富で、シンとレイ、アスランとレイ、[[キラ・ヤマト|キラ]]とアスランがある。特にキラとアスランとの[[小隊]]の組み合わせは必見。また、シンとレイと組んだ場合は攻撃力にボーナスが付く。
:;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク}}
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:;[[スーパーロボット大戦Z スペシャルディスク]]
 
::セツコ編では[[紅エイジ|エイジ]]とパートナーを組んで[[サンドマン杯]]に参加。加えて、温泉上がりにカラオケで盛り上がろうとしていたりもした。
 
::セツコ編では[[紅エイジ|エイジ]]とパートナーを組んで[[サンドマン杯]]に参加。加えて、温泉上がりにカラオケで盛り上がろうとしていたりもした。
::これら一連の描写は、一種の[[声優ネタ|中の人ネタ]]である。彼女の[[声優:坂本真綾|中の人]]の歌唱力を考えると、[[ZEUTH]]のトップに立つのも容易であろう。
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:これら一連の描写は、一種の[[声優ネタ|中の人ネタ]]である。彼女の[[声優:坂本真綾|中の人]]の実力なら、[[ZEUTH]]のトップに立つのも容易であろう。
 
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;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z破界篇}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇]]
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:前作『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』で参戦をした作品は主役級が登場をするが、発売前にも関わらず、脇役でありながら第2弾PVではわずか1秒程ちょこっと出ていた。
 
:本作では[[フォースインパルスガンダム]]に搭乗するが、換装及び乗り換えは不可。必中の消費SPが30なのは相変わらずだが、[[エース|エースボーナス]]取得により半分の15になる。これもネタなのか…?
 
:本作では[[フォースインパルスガンダム]]に搭乗するが、換装及び乗り換えは不可。必中の消費SPが30なのは相変わらずだが、[[エース|エースボーナス]]取得により半分の15になる。これもネタなのか…?
 
:乗機がVPS装甲・盾持ちと、本作にビーム兵器持ちの敵は滅多に出てこないので、守り面に強く、援護防御との相性が高い(ただし習得が必須)。『Z』と比べて弱体化したが、デフォルトで高レベルの援護攻撃を覚え、シンとの信頼補正で互いの攻撃力が上がるため、二人をセットして運用するするのが基本だろう。
 
:乗機がVPS装甲・盾持ちと、本作にビーム兵器持ちの敵は滅多に出てこないので、守り面に強く、援護防御との相性が高い(ただし習得が必須)。『Z』と比べて弱体化したが、デフォルトで高レベルの援護攻撃を覚え、シンとの信頼補正で互いの攻撃力が上がるため、二人をセットして運用するするのが基本だろう。
;{{参戦作品 (人物)|第2次スーパーロボット大戦Z再世篇}}
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;[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇]]
:ルートにより序盤から使用可能になる。今作での必中消費SPが若干下がって25となっているが、今度はエースボーナスが「必中の自動発動」とかなり有用になったことで、今度は普通に必中を使う機会が一気に減るという事態に。本作にて[[Zシリーズ]]におけるシンとの関係が「恋人同士」と明言された(ちなみに[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]は生存している)。
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:ルートにより序盤から使用可能になる。今作での必中消費SPが若干下がって25となっており、エースボーナスもかなり有用になった。本作にて[[Zシリーズ]]におけるシンとの関係が「恋人同士」と明言された(ちなみに[[ステラ・ルーシェ|ステラ]]は生存している)。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇]]
 
:今回はアスランたちと共にプラントに残留しており、自軍部隊には合流しない。
 
:今回はアスランたちと共にプラントに残留しており、自軍部隊には合流しない。
;{{参戦作品 (人物)|第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇}}
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;[[第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇]]
:久々の新規収録。インパルスは武装扱いだが、加入が早い上シンが妙に恋愛話に絡みたがるため、突っ込み役としてそこそこ出番がある。
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:久々の新規収録。インパルスは武装扱いだが、加入が早い上シンが妙に恋愛話に絡みたがるため突っ込み役としてそこそこ出番がある。
  
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦K}}
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;[[スーパーロボット大戦K]]
 
:全体的に優遇されているSEED勢の中でも顔グラが妙に可愛い。[[必中]]の習得レベルが50と、今回も[[精神コマンド]]でネタ的に扱われている。ちなみに、必中が効果に含まれている[[愛]]の習得レベルは42。このため、愛を習得するレベルがかなり低く(自軍内3位)、「ネタのために戦力が向上する」という面白い事態が発生した。
 
:全体的に優遇されているSEED勢の中でも顔グラが妙に可愛い。[[必中]]の習得レベルが50と、今回も[[精神コマンド]]でネタ的に扱われている。ちなみに、必中が効果に含まれている[[愛]]の習得レベルは42。このため、愛を習得するレベルがかなり低く(自軍内3位)、「ネタのために戦力が向上する」という面白い事態が発生した。
 
:また、防御がそこそこ高く、コーディネイター補正でさらに伸びるため、PS装甲付のMSに乗せて援護防御役にしても良い。ルナマリアが乗せてもらえそうなPS装甲付MSは[[エールストライクガンダム|ストライク]]ぐらいだが、そうするならコンボを養成してストライクの射程を伸ばすとコンボで大活躍する。
 
:また、防御がそこそこ高く、コーディネイター補正でさらに伸びるため、PS装甲付のMSに乗せて援護防御役にしても良い。ルナマリアが乗せてもらえそうなPS装甲付MSは[[エールストライクガンダム|ストライク]]ぐらいだが、そうするならコンボを養成してストライクの射程を伸ばすとコンボで大活躍する。
 
:ルナマリアを含めたザフト勢が仲間になるのは原作終了後の中盤、それ以降もそれなりに会話に絡む。ステラが仲間に加わると嫉妬するのは『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と同じ。
 
:ルナマリアを含めたザフト勢が仲間になるのは原作終了後の中盤、それ以降もそれなりに会話に絡む。ステラが仲間に加わると嫉妬するのは『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』と同じ。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦L}}
+
;[[スーパーロボット大戦L]]
 
:今までとは違い、今回は必中を早めに覚える上に消費量も20と普通(携帯機の精神コマンドは消費SPが全員共通なので当然だが)。ストーリー面では後述通り『[[マクロスF]]』のメンバーとの絡みが非常に多い。トライアングラーを彼女のBGMにするのも一興。
 
:今までとは違い、今回は必中を早めに覚える上に消費量も20と普通(携帯機の精神コマンドは消費SPが全員共通なので当然だが)。ストーリー面では後述通り『[[マクロスF]]』のメンバーとの絡みが非常に多い。トライアングラーを彼女のBGMにするのも一興。
 
:また今回はステラが無条件で生存するが、彼女がパイロットとして参戦する場合、今まで同様機嫌が悪くなりかけるも、ステラの言葉を受け一転仲睦まじくなっている。
 
:また今回はステラが無条件で生存するが、彼女がパイロットとして参戦する場合、今まで同様機嫌が悪くなりかけるも、ステラの言葉を受け一転仲睦まじくなっている。
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦UX}}
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;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
:原作終了後設定で参戦。シンと共に[[竜宮島]]に出向しており、ファフナーのパイロット達とよく絡むシンに引っ張られ、彼女もファフナー勢と関わる場面が多い。シンとは自他とも認める公私共によきパートナー関係であり、良妻賢母のようにシンとファフナーパイロット達を支える。
 
:原作終了後設定で参戦。シンと共に[[竜宮島]]に出向しており、ファフナーのパイロット達とよく絡むシンに引っ張られ、彼女もファフナー勢と関わる場面が多い。シンとは自他とも認める公私共によきパートナー関係であり、良妻賢母のようにシンとファフナーパイロット達を支える。
 
:プロローグではインパルスに搭乗しているが、UX合流後はデスティニー修復のため暫くは主にガナーザクに乗る事となる。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』同様スーパー系かと思う精神構成の上、インパルスが[[VPS装甲]]とシールドを持つためMSとは思えない硬さをみせる。インパルスの武装の射程はデスティニーとかみあい、合体攻撃も追加されたのでシンと組ませると活躍できる。
 
:プロローグではインパルスに搭乗しているが、UX合流後はデスティニー修復のため暫くは主にガナーザクに乗る事となる。『[[スーパーロボット大戦L|L]]』同様スーパー系かと思う精神構成の上、インパルスが[[VPS装甲]]とシールドを持つためMSとは思えない硬さをみせる。インパルスの武装の射程はデスティニーとかみあい、合体攻撃も追加されたのでシンと組ませると活躍できる。
  
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
=== Scramble Commanderシリーズ ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
+
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
:初登場作品。前半に1度だけザクに搭乗したルナマリアとインパルスのシンとザクのレイと共にスポット参戦をして、原作シナリオが終わるまでは敵。
 
:初登場作品。前半に1度だけザクに搭乗したルナマリアとインパルスのシンとザクのレイと共にスポット参戦をして、原作シナリオが終わるまでは敵。
 
:原作シナリオが終了すると味方になり、インパルスに搭乗した彼女を使用可能。
 
:原作シナリオが終了すると味方になり、インパルスに搭乗した彼女を使用可能。
  
 
=== VXT三部作 ===
 
=== VXT三部作 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦V}}
+
;[[スーパーロボット大戦V]]
:シンと共に序盤のアルゼナルルートの第16話「絆、再び」で参戦。台詞も新録されている。『UX』同様原作終了後設定で、合流前には[[オーブ軍]]に出向していた。
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:シンと共に序盤のアルゼナルルートの第16話「絆、再び」で参戦。台詞も新録されている。『UX』同様原作終了後設定で、合流前にはオーブ軍に出向していた。
:パイロットの成長が格闘・回避系に変わった他、シンとの合体攻撃が二つ実装された。[[応援]]を覚えるパイロットの中では比較的参入が早い方であり、消費SPも低いので、特に序盤から中盤にかけてありがたい存在。応援以外にも、[[激励]]や[[期待]]と優秀な精神コマンドを覚えるため、強化パーツ「レスキューユニット」を装備させてサポート役に徹するのも手。シンの火力を十全に活かす上でもレギュラー登用は一考の価値有り。
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:パイロットの成長が格闘・回避系に変わった他、シンとの合体攻撃が二つ実装された。[[応援]]を覚えるパイロットの中では比較的参入が早い方であり、特に序盤から中盤にかけてありがたい存在。シンとの仲は良好で、中盤まで迷いを抱える彼を支え続ける。
:シンとの仲は良好で、中盤まで迷いを抱える彼を支え続ける。また、これまでのシリーズではステラ絡みでルナマリアが嫉妬心を抱く場面は度々描かれてきたが、本作の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「男たちのジェラシー」では、あるきっかけで「逆にシンの方がルナマリアを巡って他の色男キャラに嫉妬する」という珍しい展開が描かれている。
+
:また、これまでのシリーズではステラ絡みでルナマリアが嫉妬心を抱く場面は度々描かれてきたが、本作の[[ダウンロードコンテンツ|DLC]]「男たちのジェラシー」では、あるきっかけで「逆にシンの方がルナマリアに嫉妬する」という珍しい展開が描かれている。
  
 
=== 単独作品 ===
 
=== 単独作品 ===
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦Card Chronicle}}
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;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]]
 
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;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦X-Ω}}
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;[[スーパーロボット大戦X-Ω]]
:ガナーザクウォーリアおよびフォースインパルスに搭乗。本作のインパルスは一貫してルナマリアの乗機として登場している。2020年には浴衣姿の特別衣装ユニットが実装された。
+
:今作でも精神コマンドはスーパー系寄り。アリーナ/闘滅であれば回避はPアビリティ「回避アップ」で補えるものの、命中関連のPアビリティは即効性のない「ヒートアップ」しかなく、必中に頼る機会は多い。
 
:原作と異なり、ミネルバに配属される前にジュール隊に配属されており、ディアッカからガナーザクウォーリアでの立ち回りを教えられる。また、インパルスに乗り換えた際はイザークからもしごかれることに。
 
:原作と異なり、ミネルバに配属される前にジュール隊に配属されており、ディアッカからガナーザクウォーリアでの立ち回りを教えられる。また、インパルスに乗り換えた際はイザークからもしごかれることに。
:本作でも精神コマンドはスーパー系寄り。アリーナ/闘滅であれば回避はPアビリティ「回避アップ」で補えるものの、命中関連のPアビリティは即効性のない「ヒートアップ」しかなく、機体によってはアリーナにおいて'''EXアビリティ「射撃苦手」で命中率が下がってしまう'''ことすらあるため必中に頼る機会は多い。
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
:3章Part7より登場。SSR支援ユニットパーツとして実装。
 
  
 
== パイロットステータス ==
 
== パイロットステータス ==
 
=== [[精神コマンド]] ===
 
=== [[精神コマンド]] ===
『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以外では回避系コマンドを一切覚えず、リアル系パイロットにも関わらずスーパー系寄りなラインナップであり、防御系特殊能力に優れる[[インパルスガンダム]]との相性は良好。
+
『[[スーパーロボット大戦K|K]]』以外では回避系コマンドを一切覚えず、リアル系パイロットにも関わらずスーパー系寄りなラインナップである。
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]]
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[努力]]、[[激励]]、[[熱血]]'''
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[努力]]、[[激励]]、[[熱血]]'''
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z|第2次Z]]
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[努力]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[期待]]'''
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[努力]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[期待]]'''
:初手で覚える必中だが、先述の通り『[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』では消費SPが重く、『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』では多少改善されたものの後述のABで自動発動するため自前の必中は使い所が限られる、とかなりネタ気味。
 
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[必中]]'''
 
:'''[[集中]]、[[ひらめき]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[愛]]、[[必中]]'''
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[応援]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[期待]]'''
 
:'''[[必中]]、[[不屈]]、[[応援]]、[[激励]]、[[熱血]]、[[期待]]'''
:『第2次Z』に近いが、努力が応援になった形である。自軍を幅広くサポートできる精神コマンドが魅力。それでいて、戦闘用の精神コマンドも覚える為、シンとの合体攻撃により、ある程度の戦闘もこなせる。
 
  
 
=== [[特殊スキル]] ===
 
=== [[特殊スキル]] ===
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;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](敵対時)
 
;[[スーパーロボット大戦Z|Z]](敵対時)
 
:'''[[底力]]L7、[[ブロッキング]]、[[援護攻撃]]L4、[[気力+ (ダメージ)]]、[[サイズ差補正無視]]、[[ガード]]'''
 
:'''[[底力]]L7、[[ブロッキング]]、[[援護攻撃]]L4、[[気力+ (ダメージ)]]、[[サイズ差補正無視]]、[[ガード]]'''
:ランドルート第38話での敵対時は味方と同じ。実は何気に'''本作のMSパイロット系の敵で唯一底力とガードを同時に所持'''しており、VPS装甲も相まって防御力はMSとは思えない程高くなる。インパルスの性能がまずまず程度とはいえシンよりしぶといので侮ってはいけない。
+
:ランドルート第38話での敵対時は味方と同じ。
:ただし撃墜するとエンドポイントがマイナス1される。不安定または黒歴史エンドを望まないなら[[エターナル]]で説得するか早急にシンを撃破して撤退させよう。
 
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 破界篇|第2次Z 破界篇]]
 
:'''[[底力]]L4、[[ブロッキング]]、[[援護攻撃]]L3'''
 
:'''[[底力]]L4、[[ブロッキング]]、[[援護攻撃]]L3'''
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]
 
;[[第2次スーパーロボット大戦Z 再世篇|第2次Z 再世篇]]
 
:'''[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L3、[[ガード]]'''
 
:'''[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L3、[[ガード]]'''
:援護攻撃のレベルが高いのが、エースボーナスと好相性。
 
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
;[[スーパーロボット大戦K|K]]
 
:'''[[コーディネイター]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[コンボ|アタックコンボL2]]'''
 
:'''[[コーディネイター]]、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[コンボ|アタックコンボL2]]'''
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;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
;[[スーパーロボット大戦V|V]]
 
:'''[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
 
:'''[[底力]]L4、[[援護攻撃]]L1、[[援護防御]]L1'''
:エースボーナスで最終命中率が上がるので、援護攻撃のレベルを上げると良い。武器が低燃費なのも援護攻撃向き。また、インパルスの[[VPS装甲]]により援護防御にも向いているので、余裕があれば底力や援護防御を伸ばすのも一興。
 
  
 
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
 
=== [[小隊長能力|隊長効果]] ===
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命中に関係する物を毎回獲得する。
 
命中に関係する物を毎回獲得する。
 
;[[必中]]の消費SPが半分になる
 
;[[必中]]の消費SPが半分になる
:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]』で採用されたエースボーナス。本作での必中の消費SPは30なので、15になるということである。高い消費SPがやっと標準以下になるという、あまり有り難みのないエースボーナス。
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:[[第2次スーパーロボット大戦Z破界篇|破界篇]]で採用されたエースボーナス。本作での必中の消費SPは30なので、15になるということである。
 
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド「必中」が掛かる
 
;気力130以上で、自軍フェイズ開始時に精神コマンド「必中」が掛かる
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』ではこちらに変更。破界篇のときと比較すると、一気に有用なエースボーナスとなった。確実な援護ができるようになるので、あとはインパルスの武器改造を施してバリアを破れるくらいの火力を手に入れておきたい。何気に[[ガイオウ]]と全く同じエースボーナスである。
+
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|再世篇]]』ではこちらに変更。破界篇のときと比較してかなり有用なエースボーナスとなった。確実な援護ができるようになるので、あとはインパルスの武器改造を施してバリアを破れるくらいの火力を手に入れておきたい。何気に[[ガイオウ]]と全く同じエースボーナスである。
 
;獲得経験値1.5倍。最終命中率+15%。
 
;獲得経験値1.5倍。最終命中率+15%。
:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。応援を併用すれば獲得経験値は3倍となり、性能が劣るインパルスでもレベルを維持するのが楽になる。この経験値アップは'''戦闘時限定'''で、レスキューユニットによる修理・補給による経験値には効果が無いが、修理・補給の手が必要ないときに便利。最終命中率も上がるので、援護攻撃とも相性が良い。
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:『[[スーパーロボット大戦V|V]]』で採用。応援を併用すれば獲得経験値は3倍となり、性能が劣るインパルスでもレベルを維持するのが楽になる。この経験値アップは'''戦闘時限定'''で、レスキューユニットによる修理・補給による経験値には効果がない点に注意。
 
 
=== 支援効果 ===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
 
|-
 
!ミネルバ隊の紅一点
 
|防御力ダウンIII||タイプ強化IV(攻撃)(シン・アスカ)||[[ひらめき]]||[[フォースインパルスガンダム]]<br />([[シン・アスカ]])
 
|-
 
|}
 
  
 
== 人間関係 ==
 
== 人間関係 ==
 
;[[シン・アスカ]]
 
;[[シン・アスカ]]
 
:キレやすかったり子供っぽいところはあるものの、頼もしい仲間。アスラン離反後は互いに傷を舐め合うような関係になる。最終決戦時には錯乱したシンに撃墜されかけた。
 
:キレやすかったり子供っぽいところはあるものの、頼もしい仲間。アスラン離反後は互いに傷を舐め合うような関係になる。最終決戦時には錯乱したシンに撃墜されかけた。
:『THE EDGE』ではアカデミーの頃から一人でいる事が多かった彼を気にかけている。一方、ボンボン版では恋仲にはならない。どちらの漫画でも、姉のようにシンの世話を焼いている。
+
:『THE EDGE』ではアカデミーの頃から一人でいる事が多かった彼を気にかけている。一方、ボンボン版では恋仲にはならない。
:SRWでは原作以上の、かつ原作より前向きな関係になることが多い。特に原作終了後の『第2次Z』以降はその傾向が強く、『[[スーパーロボット大戦UX|UX]]』で[[声優ネタ]]の話もあって本格的に固まっている。
 
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
;[[レイ・ザ・バレル]]
 
:士官学校以来の仲間。友人関係は良好だったが、アスラン離反以降冷徹かつ苛烈になっていく彼の姿勢を不安視していた。
 
:士官学校以来の仲間。友人関係は良好だったが、アスラン離反以降冷徹かつ苛烈になっていく彼の姿勢を不安視していた。
181行目: 156行目:
 
:彼に好意を持っていたが、監視役を任された時は戸惑いを感じた。後述のミーアの行動により距離を置くようになり、離反を切っ掛けに完全に想いを断ち切った。
 
:彼に好意を持っていたが、監視役を任された時は戸惑いを感じた。後述のミーアの行動により距離を置くようになり、離反を切っ掛けに完全に想いを断ち切った。
 
:最終局面で彼と対峙するが、メイリンの[[説得]]により和解。シンに彼との戦いをやめるよう説得した。
 
:最終局面で彼と対峙するが、メイリンの[[説得]]により和解。シンに彼との戦いをやめるよう説得した。
:SRWではルナマリアのシンとの最終的な関係を考慮してか、基本的に彼への好意の描写はかなり少なくなっている。
 
 
;[[メイリン・ホーク]]
 
;[[メイリン・ホーク]]
:実妹。アスランとは共に好意を持っていたが、のちにメイリンとアスランがザフトを脱走してシンに撃墜された時には非常に動揺した<ref>ボンボン版では、アスランの脱走騒ぎ近辺からメイリンが登場していない。おそらく同作ではアスランの脱走に巻き込まれなかったと思われ、この動揺がなかったことが、シンとの関係が進展しなかった理由の1つと思われる。</ref>。
+
:実妹。アスランとは共に好意を持っていたが、のちにメイリンとアスランがザフトを脱走してシンに撃墜された時には非常に動揺した。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の原作再現ルートでは彼女から説得されるイベントがある。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』の原作再現ルートでは彼女から説得されるイベントがある。
 
;[[タリア・グラディス]]
 
;[[タリア・グラディス]]
:上官。初めてアークエンジェル隊が武力介入した際、彼女の命令で彼らと接触するアスランを密かに尾行して、会話を盗聴するのだが、それによりとんでもない真実を知る羽目になる。
+
:上官。
 
;[[ステラ・ルーシェ]]
 
;[[ステラ・ルーシェ]]
 
:原作では殆ど絡まなかったが、『Z』や『[[スーパーロボット大戦K|K]]』で生存した場合は[[αシリーズ]]のファ、フォウ、カミーユを髣髴とさせる[[三角関係]]に…。
 
:原作では殆ど絡まなかったが、『Z』や『[[スーパーロボット大戦K|K]]』で生存した場合は[[αシリーズ]]のファ、フォウ、カミーユを髣髴とさせる[[三角関係]]に…。
 
:『Z』ではステラ生存直後のインターミッションで、シンはステラといい雰囲気を出している間、彼女は空気同然だった。一応、他のメンバーがフォローしていたが…。
 
:『Z』ではステラ生存直後のインターミッションで、シンはステラといい雰囲気を出している間、彼女は空気同然だった。一応、他のメンバーがフォローしていたが…。
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではルナマリアはステラをやや意識しているような描写があるものの、ステラの方はルナマリアを慕っているので良き妹分的な立場になっている。
 
:『[[スーパーロボット大戦L|L]]』ではルナマリアはステラをやや意識しているような描写があるものの、ステラの方はルナマリアを慕っているので良き妹分的な立場になっている。
 +
;[[マユ・アスカ]]
 +
:シンの妹。原作ではもちろん面識はないが、彼女の声優も坂本真綾氏である。
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
;[[ミーア・キャンベル]]
 
:彼女がディオキアで実行した'''「ホテルに侵入しての既成事実作戦」'''にショックを受け、アスランから距離を置くようになる。
 
:彼女がディオキアで実行した'''「ホテルに侵入しての既成事実作戦」'''にショックを受け、アスランから距離を置くようになる。
:後にアスランとキラ達の会話を盗聴した際、彼女がラクスの[[偽物|影武者]]であり、本物が襲撃されていた事実を知って愕然とする。
+
:後に彼女がラクスの[[偽物|影武者]]であり、本物が襲撃されていた事実を知った時は愕然としていた。
;[[ギルバート・デュランダル]]
 
:上述のミーアに関する秘密を知ると同時に、政治的な理由とは言え、彼が世間に対して嘘を吐いている事を知ってしまう。
 
:アスラン同様に「彼をラクス襲撃の黒幕と判断するのは早計」と考えていた様だが、そのアスランが脱走し、デュランダルやレイが苛烈な手段を取り始めた事で不安に苛まれていく。
 
:キラ達のデュランダルに対する疑念が真実ならば、自分達の信じているものが根底から覆されてしまう為、小説版ではその恐ろしい可能性に怯える彼女の苦悩が描写されている。
 
;[[イザーク・ジュール]]、[[ディアッカ・エルスマン]]
 
:原作では殆ど関わりがなく、後述の裏設定でルナマリアから一方的な意識がある程度だが、『X-Ω』では彼らジュール隊に所属経験があり、先述の通りしごきを受けている。
 
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
206行目: 176行目:
 
;[[アムロ・レイ]]
 
;[[アムロ・レイ]]
 
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では大気圏の突入に関して特に疲れを示さない彼とシンに対して、「二人は特別」と評した。『Z』では上司。
 
:『[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd|SC2]]』では大気圏の突入に関して特に疲れを示さない彼とシンに対して、「二人は特別」と評した。『Z』では上司。
;[[シャア・アズナブル]](クワトロ・バジーナ)
+
;[[シャア・アズナブル]]([[クワトロ・バジーナ]])
 
:『Z』では、上司。
 
:『Z』では、上司。
 
;[[カミーユ・ビダン]]
 
;[[カミーユ・ビダン]]
248行目: 218行目:
 
;[[シャーリー・フェネット]]
 
;[[シャーリー・フェネット]]
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、キューピッドの日に[[アッシュフォード学園]]を訪れた際に彼女が意中のルルーシュとうまくいくよう願って声援を送る。メイリンと[[声優ネタ|同じ声]]をしているからだろうか?
 
:『[[第2次スーパーロボット大戦Z再世篇|第2次Z再世篇]]』では、キューピッドの日に[[アッシュフォード学園]]を訪れた際に彼女が意中のルルーシュとうまくいくよう願って声援を送る。メイリンと[[声優ネタ|同じ声]]をしているからだろうか?
;[[ケーン・ワカバ]]、[[タップ・オセアノ]]、[[ライト・ニューマン]]
 
:『X-Ω』のイベント「運命の騎兵隊」において、シンと諍いを起こしがちだったのを見かねて、(本イベントにおける)シンの身の上話をした。3人がシンを理解するきっかけになっている。
 
  
 
=== スーパー系 ===
 
=== スーパー系 ===
275行目: 243行目:
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
 
;「ルナマリア・ホーク、ザク! 出るわよ!」
 
;「ルナマリア・ホーク、ザク! 出るわよ!」
:出撃前の台詞。ちなみに、[[インパルスガンダム|インパルス]]に[[乗り換え]]た後は「コアスプレンダー! 行くわよ!」になる。
+
:出撃前の台詞。ちなみに、[[インパルスガンダム|インパルス]]に[[乗り換え]]た後は「コアスプレンダー! 出るわよ!」になる。
 
;「私は、アスランにもっと…頑張ってもらいたいだけです」
 
;「私は、アスランにもっと…頑張ってもらいたいだけです」
 
:この後「アスランは優しすぎますよ! …そういうところも好きですけど」と言う。アスランの[[性格]]を掴んだ台詞であり、好意を込めて激励している…が、彼は彼女の気持ちには全く気付いていないのであった<ref>ちなみに[[小説|小説版]]では、この[[アスラン・ザラ|アスラン]]の反応に対して'''「こんな鈍い人がよく婚約者を見つけられたな」'''と、ルナマリアに苦笑いされてしまっている。もっとも、[[機動戦士ガンダムSEED|前作]]におけるアスランと[[ラクス・クライン|ラクス]]との婚約話は、一方的に父親の[[パトリック・ザラ]]から決められた事だったと判明している。</ref>。
 
:この後「アスランは優しすぎますよ! …そういうところも好きですけど」と言う。アスランの[[性格]]を掴んだ台詞であり、好意を込めて激励している…が、彼は彼女の気持ちには全く気付いていないのであった<ref>ちなみに[[小説|小説版]]では、この[[アスラン・ザラ|アスラン]]の反応に対して'''「こんな鈍い人がよく婚約者を見つけられたな」'''と、ルナマリアに苦笑いされてしまっている。もっとも、[[機動戦士ガンダムSEED|前作]]におけるアスランと[[ラクス・クライン|ラクス]]との婚約話は、一方的に父親の[[パトリック・ザラ]]から決められた事だったと判明している。</ref>。
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:アスランが脱走した事で、彼への想いを断ち切る。
 
:アスランが脱走した事で、彼への想いを断ち切る。
 
;「忘れてたー? 私も赤なのよ!」
 
;「忘れてたー? 私も赤なのよ!」
:[[インパルスガンダム]]の初陣で、ようやく活躍できて自己満足。久々にルナマリアが戦闘で活躍しているエピソードであり、忘れていた視聴者も多かったのではないだろうか。実際、インパルスに乗り換えた後のルナマリアは対ロゴス戦で十二分な活躍を見せつけている。
+
:[[インパルスガンダム]]の初陣で、ようやく活躍できて自己満足。久々にルナマリアが戦闘で活躍しているエピソードであり、忘れていた視聴者も多かったんじゃないだろうか?
 
;「大丈夫よ、私は。信じてよ…!」
 
;「大丈夫よ、私は。信じてよ…!」
 
:シンを励まし、お互いの気持ちに気付いた瞬間。
 
:シンを励まし、お互いの気持ちに気付いた瞬間。
 
;「狙いは完璧よ!」
 
;「狙いは完璧よ!」
 
:愛機の[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|ガナーザクウォーリア]]でオルトロスを撃つ際に言った台詞の一つ<ref name="Gosha" />。
 
:愛機の[[ガナーザクウォーリア (ルナマリア専用)|ガナーザクウォーリア]]でオルトロスを撃つ際に言った台詞の一つ<ref name="Gosha" />。
:[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『ガンダムVSシリーズ』でも再現されているが、これで外したりしているため、原作では誤射していないのに「'''誤射マリア'''」呼ばわりされる所以の一つとなった。
+
:[[コンピュータゲーム|アーケードゲーム]]『ガンダムVSシリーズ』でも再現されているが、これで外したりしているため、「'''誤射マリア'''」呼ばわりされる所以の一つとなった。
;「皆も話してるけど…ちょっと突然でビックリよね 人類の敵は人の欲だとか 遺伝子の定めた役割を果たす世界を作る…なんて」<br />「プラントには婚姻統制とかあるけどさ… [[ナチュラル]]はこういうのどう思うのかな」
 
:[[漫画]]『機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE』の短編集『機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire』より。[[デスティニープラン]]発表の翌日、[[ミネルバ]]クルー達ですら混乱する中のルナマリアの感想。ここで言う[[プラント]]の婚姻統制とは、出生率低下に伴って存在する「相性の良い[[コーディネイター]]同士しか結婚できない」という制度であり、制度として存在するだけまだナチュラルよりは受け入れやすいというコーディネイターゆえの視点を語っている。実際、提唱者の[[ギルバート・デュランダル]]は遺伝子的に相性の悪い[[タリア・グラディス]]と別れてしまったことがプランのきっかけの1つとなっているのをルナマリアは知る由もない。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
298行目: 264行目:
 
;「そっか! 隊長はもういいですもんねー。ラクス様と十分ゆっくりされて」
 
;「そっか! 隊長はもういいですもんねー。ラクス様と十分ゆっくりされて」
 
:PHASE-21「さまよう眸」より。[[ラクス・クライン|ラクス]](正体は[[ミーア・キャンベル|ミーア]])がアスランの部屋にいた場面を見た事で露骨に不機嫌になる。感情が隠せていない表情と言い、圧のある「十分」の言い方と言い、別の意味で怖い場面。
 
:PHASE-21「さまよう眸」より。[[ラクス・クライン|ラクス]](正体は[[ミーア・キャンベル|ミーア]])がアスランの部屋にいた場面を見た事で露骨に不機嫌になる。感情が隠せていない表情と言い、圧のある「十分」の言い方と言い、別の意味で怖い場面。
:ちなみに世間的には「アスランとラクス(正体はミーア)は婚約者同士」という事になっており、しかもミーアがアスランの部屋にいたのは「約束していたのに寝てしまったみたい」とホテルのフロントを騙して鍵を借りた為である。アスランの名誉の為に言っておくと、ミーアが部屋に入った時には就寝していた彼は'''一切やましい事をしていない'''。
+
:ちなみに世間的には「アスランとラクス(正体はミーア)は婚約者同士」という事になっており、しかもミーアがアスランの部屋にいたのは「約束していたのに寝てしまったみたい」とホテルのフロントを騙して鍵を借りた為である。
 +
:なお、アスランの名誉の為に言っておくと、ミーアが部屋に入った時には就寝していた彼は'''一切やましい事をしていない'''。
  
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
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;「[[異世界]]のザクが相手だって!」
 
;「[[異世界]]のザクが相手だって!」
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』において、[[ティターンズ]]の量産型MSである[[ハイザック]]と戦闘したときの[[特殊戦闘台詞]]。やはり、彼女の乗機もザクだからなのだろうか。
 
:『[[スーパーロボット大戦Z|Z]]』において、[[ティターンズ]]の量産型MSである[[ハイザック]]と戦闘したときの[[特殊戦闘台詞]]。やはり、彼女の乗機もザクだからなのだろうか。
;「先の大戦の英雄ならやれるわね!? いくわよ!」<br>キラ「何か凄いね…彼女」<br>アスラン「あ、ああ…」
+
;「先の大戦の英雄ならやれるわね!? いくわよ!」
:『Z』にて[[キラ・ヤマト|キラ]]・アスランと[[小隊]]を組ませてトライチャージ攻撃を使用した時の台詞。彼女の[[気迫]]にはキラとアスランもタジタジである。シンをステラに取られた鬱憤を晴らしているのだろうか(結局『第2次Z』までにシンを射止めていたようだが)。
+
:『Z』にて[[キラ・ヤマト|キラ]]・アスランと[[小隊]]を組ませてトライチャージ攻撃を使用した時の台詞。彼女の[[気迫]]にはキラとアスランもタジタジである。シンをステラに取られた鬱憤を晴らしているのだろうか。
;「ご心配なく! 私だってザフトレッドなんだから!」
 
:『DD』の支援ユニットパーツ「ミネルバ隊の紅一点」の演出における台詞。恐らく上記のようにインパルスの初陣で放った台詞が元ネタと思われる。
 
  
 
=== Zシリーズ ===
 
=== Zシリーズ ===
 
;「ほら! シンも何か叫びなさいよ」
 
;「ほら! シンも何か叫びなさいよ」
:『Z』第20話「ウソのない世界」より。[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]の告白に触発されて、シンの[[愛]]の告白(相手は問わず)に期待した。が、この頃のシンは恋愛どころではなかったため、期待外れに。
+
:『Z』第20話「ウソのない世界」より。[[ゲイナー・サンガ|ゲイナー]]の告白に触発されて、シンの[[愛]]の告白(相手は問わず)に期待したものの…。
 
;「あたしもシンと同じです…! 今日まで一緒に戦ってきたみんなをあたしは信じます!」
 
;「あたしもシンと同じです…! 今日まで一緒に戦ってきたみんなをあたしは信じます!」
 
:『Z』第51話ミネルバ一時残留ルート「決別」より。ルナマリアもシンと同様にザフトには戻らず、今まで一緒に戦ってきた[[ZEUTH]]で戦う事を選んだのであった。
 
:『Z』第51話ミネルバ一時残留ルート「決別」より。ルナマリアもシンと同様にザフトには戻らず、今まで一緒に戦ってきた[[ZEUTH]]で戦う事を選んだのであった。
352行目: 317行目:
 
;「照準は完璧だったのに…!」
 
;「照準は完璧だったのに…!」
 
:第17話「託された希望」より。[[ヤシマ作戦]]で[[EVA初号機]]の陽電子砲で[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]の撃破を狙うも、一射目を外してしまった際の台詞。
 
:第17話「託された希望」より。[[ヤシマ作戦]]で[[EVA初号機]]の陽電子砲で[[第5使徒ラミエル|第6の使徒]]の撃破を狙うも、一射目を外してしまった際の台詞。
:ルナマリアに言わせたせいで、[[碇シンジ|シンジ君]]の照準が完璧ではなかったかのようなイメージを受ける人も。おそらくは、某アーケードゲームでの味方を誤射した際の彼女の台詞が元ネタと思われるが…。
+
:ルナマリアに言わせたせいで、[[碇シンジ|シンジ君]]の照準が完璧ではなかったかのようなイメージを受ける人も。おそらくは、某アーケードゲームでの味方を誤射した際の彼女の台詞が元ネタと思われるが・・・。
 
;「そうね…。私が今まで歩んできた人生を否定されるのが嫌だったから…かな?」<br />「そう。失敗もいっぱいあったけど、私はいつだって自分自身で選んだ道を歩いてきた…」<br />「誰かに与えられた人生なんて、そんなの私の生き方じゃないわ」<br />「だから私はここにいる。これからもシンと一緒にみんなを守っていきたいの」
 
;「そうね…。私が今まで歩んできた人生を否定されるのが嫌だったから…かな?」<br />「そう。失敗もいっぱいあったけど、私はいつだって自分自身で選んだ道を歩いてきた…」<br />「誰かに与えられた人生なんて、そんなの私の生き方じゃないわ」<br />「だから私はここにいる。これからもシンと一緒にみんなを守っていきたいの」
 
:第33話「選ばれた未来」シナリオデモにおいてシンからどうして[[LOTUS]]に残ったのかを問われた際に返した答え。この台詞の後、二人はいい雰囲気になるが…。
 
:第33話「選ばれた未来」シナリオデモにおいてシンからどうして[[LOTUS]]に残ったのかを問われた際に返した答え。この台詞の後、二人はいい雰囲気になるが…。
360行目: 325行目:
 
:『L』第39話「ジャーニーズ・エンド」に於ける[[グレイス・オコナー|グレイス]]との[[戦闘前会話]]より。必死にグレイスに訴えかけるルナマリアだったが、心胆から人類の未来を憂いていたデュランダルとは異なり、ドス黒い欲望に突き動かされているだけの(TV版仕様の)グレイスには、もとよりその気はなかった。
 
:『L』第39話「ジャーニーズ・エンド」に於ける[[グレイス・オコナー|グレイス]]との[[戦闘前会話]]より。必死にグレイスに訴えかけるルナマリアだったが、心胆から人類の未来を憂いていたデュランダルとは異なり、ドス黒い欲望に突き動かされているだけの(TV版仕様の)グレイスには、もとよりその気はなかった。
 
'''[[スーパーロボット大戦UX|UX]]'''
 
'''[[スーパーロボット大戦UX|UX]]'''
;「フェイズシフトダウンってわけじゃないだろうけど…Mk-IIとか?」
+
;「フェイズシフトダウンってわけじゃないだろうけど…Mk-Ⅱとか?」
:第14話日本ルート「黒の執行者」より。[[城崎絵美|絵美]]が搭乗した事により、カラーリングが白から黒に変貌した[[ラインバレル・オーバーライド]]に対して、自分なりの考えを述べる。
+
:第1部第14話日本ルート「黒の執行者」より。[[城崎絵美|絵美]]が搭乗した事により、カラーリングが白から黒に変貌した[[ラインバレル・オーバーライド]]に対して、自分なりの考えを述べる。
 
:おそらく元ネタは、『[[機動戦士Ζガンダム]]』の序盤に登場する[[ガンダムMk-II (黒)]]であろう。ついでに言うと、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED Destiny]]』は『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』をオマージュしている作品でもある。それを意識したのかも知れない。
 
:おそらく元ネタは、『[[機動戦士Ζガンダム]]』の序盤に登場する[[ガンダムMk-II (黒)]]であろう。ついでに言うと、『[[機動戦士ガンダムSEED DESTINY|SEED Destiny]]』は『[[機動戦士Ζガンダム|Ζ]]』をオマージュしている作品でもある。それを意識したのかも知れない。
 
;「そうよ。こういうことはね…自分がそうありたいと心から思える時が自然と来たら、その気持ちに従えるものなのよ」
 
;「そうよ。こういうことはね…自分がそうありたいと心から思える時が自然と来たら、その気持ちに従えるものなのよ」
:第16話日本ルート「歩みよる魂」より。ジョウへの想いを自覚する[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ]]や[[レニー・アイ|レニー]]達に対して。
+
:第1部第16話日本ルート「歩みよる魂」より。ジョウへの想いを自覚する[[ロミナ・ラドリオ|ロミナ]]や[[レニー・アイ|レニー]]達に対して。
 
:一見何でもない普通の台詞に思えるが、元ネタは[[声優:坂本真綾|坂本真綾]]氏の結婚報告の内容(さらに言うと、そのお相手は[[シン・アスカ]]役を担当した[[声優:鈴村健一|鈴村健一]]氏)。つまり[[声優ネタ]]の一種である。[[遠藤シズナ|シズナ]]からは「説得力はあるわな…」と言われた。
 
:一見何でもない普通の台詞に思えるが、元ネタは[[声優:坂本真綾|坂本真綾]]氏の結婚報告の内容(さらに言うと、そのお相手は[[シン・アスカ]]役を担当した[[声優:鈴村健一|鈴村健一]]氏)。つまり[[声優ネタ]]の一種である。[[遠藤シズナ|シズナ]]からは「説得力はあるわな…」と言われた。
 
;「…!? 翔子ちゃん…あなた、どうして…?」<br/>「そうだったんだ…」<br/>「よかった…本当に、よかった…!」
 
;「…!? 翔子ちゃん…あなた、どうして…?」<br/>「そうだったんだ…」<br/>「よかった…本当に、よかった…!」
:第29話「燈火-ともしび-」シナリオデモ(地上ルートを経由してなおかつ二周目以降)より。生きていた[[羽佐間翔子|翔子]]との再会を果たして。
+
:第2部第29話「燈火-ともしび-」シナリオデモ(地上ルートを経由してなおかつ二周目以降)より。生きていた[[羽佐間翔子|翔子]]との再会を果たして。
 
:翔子が[[マークゼクス|機体]]を[[自爆]]させる直前までともに戦っていたルナマリアだからこそ、彼女が生きていた事の喜びもひとしおだったであろう。
 
:翔子が[[マークゼクス|機体]]を[[自爆]]させる直前までともに戦っていたルナマリアだからこそ、彼女が生きていた事の喜びもひとしおだったであろう。
 
;「前にも言ってたわよね。大切な人たちを戦いで奪われるなんて絶対にあっちゃいけないって…」<br />「その想いは私だって同じよ、シン」<br />「自分と同じ想いを一騎たちにさせたくない…その想い、私にも背負わせなさいよ」<br />「今の私はあなたのパートナーなんだから!」
 
;「前にも言ってたわよね。大切な人たちを戦いで奪われるなんて絶対にあっちゃいけないって…」<br />「その想いは私だって同じよ、シン」<br />「自分と同じ想いを一騎たちにさせたくない…その想い、私にも背負わせなさいよ」<br />「今の私はあなたのパートナーなんだから!」
373行目: 338行目:
 
:その姿には、長くシンの隣に寄り添う「女房役」としての風格がはっきりと感じられる。本作におけるルナマリアを象徴する場面の一つである。
 
:その姿には、長くシンの隣に寄り添う「女房役」としての風格がはっきりと感じられる。本作におけるルナマリアを象徴する場面の一つである。
 
;「アルちゃん、九郎さんは自分の気持ちを伝えたわ。あなたはどうなの?」
 
;「アルちゃん、九郎さんは自分の気持ちを伝えたわ。あなたはどうなの?」
:第51話「STRANGE EONS」より。一人で[[マスターテリオン]]との戦いに向かおうとする[[アル・アジフ|アル]]に「お前の側から離れたくないから一緒に戦う」と自らの想いを伝えた[[大十字九郎|九郎]]に続いて。
+
:第3部第51話「STRANGE EONS」より。一人で[[マスターテリオン]]との戦いに向かおうとする[[アル・アジフ|アル]]に「お前の側から離れたくないから一緒に戦う」と自らの想いを伝えた[[大十字九郎|九郎]]に続いて。
 
:ルナマリアが真っ先に会話に入ってくるのは上記の「自分がそうありたいと心から思える時が自然と来たら、その気持ちに従えるもの」を意識しているからであろう。
 
:ルナマリアが真っ先に会話に入ってくるのは上記の「自分がそうありたいと心から思える時が自然と来たら、その気持ちに従えるもの」を意識しているからであろう。
  
402行目: 367行目:
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*[[射撃]]が苦手なのにルナマリアがガナーウィザードを主体にしている理由は、'''「[[バスターガンダム|バスター]]を駆っていた[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]に憧れていたから」'''という裏設定が存在している。
 
*[[射撃]]が苦手なのにルナマリアがガナーウィザードを主体にしている理由は、'''「[[バスターガンダム|バスター]]を駆っていた[[ディアッカ・エルスマン|ディアッカ]]に憧れていたから」'''という裏設定が存在している。
**しかし、本編で「デブリ戦は苦手」と発言するなど、彼女自身の予防線なのかもしれないが、おかげさまでルナマリア自身の得意分野は視聴者からは分かりづらいという弊害を生んでしまっている。そのため、当初は一部の視聴者からは実力を疑問視されてしまい、「'''何で彼女が赤なんだろう?'''」や「'''限りなく緑に近い赤'''」といった陰口も生んでしまったが、現在ではほぼ払拭されている。
 
 
*射撃は苦手な反面、明朗活発な[[性格]]や容姿etc.の故にファンからの人気が高いキャラクターである。一部ファンからは、中の人の名前に引っ掛けて「'''ルナマーヤ(真綾)'''」等と呼ばれる事も。
 
*射撃は苦手な反面、明朗活発な[[性格]]や容姿etc.の故にファンからの人気が高いキャラクターである。一部ファンからは、中の人の名前に引っ掛けて「'''ルナマーヤ(真綾)'''」等と呼ばれる事も。
 
*作中において[[ロード・ジブリール|ジブリール]]が搭乗するシャトルを撃ち漏らしてしまった件もよくネタにされるが、高速移動している大気圏離脱が可能な小型シャトルを、同じく高速飛行しているモビルスーツで撃ち落とすのは至難の業と言わざるを得ないため、ルナマリアの[[射撃]]の腕前に問題があるとは言えないという意見もある。
 
*作中において[[ロード・ジブリール|ジブリール]]が搭乗するシャトルを撃ち漏らしてしまった件もよくネタにされるが、高速移動している大気圏離脱が可能な小型シャトルを、同じく高速飛行しているモビルスーツで撃ち落とすのは至難の業と言わざるを得ないため、ルナマリアの[[射撃]]の腕前に問題があるとは言えないという意見もある。
 
**事実、ボンボン版におけるジブリールのシャトルを狙う役割は、彼女の代わりに[[シン・アスカ|シン]]([[デスティニーガンダム|デスティニー]])や[[キラ・ヤマト|キラ]]([[ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]])が担ったが、[[エース|エースパイロット]]である彼らでさえも打ち落とす事ができなかった。
 
**事実、ボンボン版におけるジブリールのシャトルを狙う役割は、彼女の代わりに[[シン・アスカ|シン]]([[デスティニーガンダム|デスティニー]])や[[キラ・ヤマト|キラ]]([[ストライクフリーダムガンダム|ストライクフリーダム]])が担ったが、[[エース|エースパイロット]]である彼らでさえも打ち落とす事ができなかった。
**なお、漫画『機動戦士ガンダムSEED DESTINY THE EDGE Desire』ではルナマリアはこのシャトルの一件を強く引きずっており、後にジブリールが[[レクイエム]]でプラントに甚大な被害を与えた際は自責によるパニックに陥りかけている。
 
  
 
== 脚注 ==
 
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