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その正体は人間ではなく、[[グリッドマン]]を支援する「アシストウェポン」。本来の姿は装輪装甲車の「バトルトラクトマックス」で、ジャンクの前で「アクセスコード・バトルトラクトマックス」とコールする事で変身する。同じアシストウェポンである[[サムライ・キャリバー]]、ボラー、ヴィットと共に「新世紀中学生」として活動しており、普段は[[宝多六花]]の店にいることが多い。癖の強い新世紀中学生の面々を纏める事実上のリーダーでもある。
 
その正体は人間ではなく、[[グリッドマン]]を支援する「アシストウェポン」。本来の姿は装輪装甲車の「バトルトラクトマックス」で、ジャンクの前で「アクセスコード・バトルトラクトマックス」とコールする事で変身する。同じアシストウェポンである[[サムライ・キャリバー]]、ボラー、ヴィットと共に「新世紀中学生」として活動しており、普段は[[宝多六花]]の店にいることが多い。癖の強い新世紀中学生の面々を纏める事実上のリーダーでもある。
  
生身の戦闘では、鉄球が付いたドラゴントゥーススパイクを扱い、キャリバーと共に[[響裕太]]を襲ってきた人間態の[[アンチ]]と戦った。
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生身の戦闘では、右手のグローブから展開する鉄球が付いたドラゴントゥーススパイクを扱い、キャリバーと共に[[響裕太]]を襲ってきた人間態の[[アンチ]]と戦った。
  
 
=== バトルトラクトマックス ===
 
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=== その他 ===
 
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:第3回。裕太達の未帰還に意気消沈していた六花と将へ、彼らは死んでいないと告げる。
 
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;「たぶんか…。まどろっこしいな、お前達は」<br />「でも、嫌いじゃない」
 
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;「どうやら出動干渉を起こしたようだ」
 
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:同上。新世紀中学生で全員で出動するも、フリーズが起きてしまう。
 
:同上。新世紀中学生で全員で出動するも、フリーズが起きてしまう。
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:第5回より。校外学習中の六花から怪獣出現を電話で教えられ、ジャンク(37429円)の買い取りを決める。
 
:第5回より。校外学習中の六花から怪獣出現を電話で教えられ、ジャンク(37429円)の買い取りを決める。
 
;「全員でいくぞ!」
 
;「全員でいくぞ!」
:同上。全員で金を出し合い購入するが、画面上で判明する内訳ではマックスが35000円、キャリバーが2004円出す中(残り400円はマックスの札の下に隠れていると思われる)、ボラーとヴィットはそれぞれ20円と5円しか出していない…。
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:同上。全員で金を出し合い購入するが、画面上で判明する内訳ではマックスが35000円、キャリバーが2004円出す中(残り400円はマックスの札の下に隠れていると思われる)、ボラーとヴィットはそれぞれ20円と5円しか出していない…。ちなみに、他のメンバー共々、ツツジ台での収入源は不明である。
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;「よく考えろ! 裕太を殺せば、グリッドマンを倒せなくなるぞ!」
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:第6回より。裕太を直接抹殺しに来たアンチを迎撃して、こう言い放ち、あくまで「グリッドマンを倒す」ことが目的のアンチの認識を混乱させ、撤退に追い込んだ。「グリッドマンを倒せなくなる」の部分が、放送前に公開されたPVで使用されていたため、実際に放送されるまで、その意味を巡って視聴者間に様々な憶測を呼んだ。
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
<!-- == スパロボシリーズの名台詞 == -->
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==

2021年9月25日 (土) 22:19時点における版

マックス
登場作品 SSSS.GRIDMAN
声優 小西克幸
デザイン 坂本勝
初登場SRW スーパーロボット大戦30
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プロフィール
種族 アシストウェポン
性別
身長 200cm
体重 111kg
所属 新世紀中学生
テンプレートを表示

マックスは『SSSS.GRIDMAN』の登場人物。

概要

グリッドマンをサポートする「新世紀中学生」の一人。スーツ姿の巨漢の男性。金属マスクや着込んだ甲冑が特徴。

その正体は人間ではなく、グリッドマンを支援する「アシストウェポン」。本来の姿は装輪装甲車の「バトルトラクトマックス」で、ジャンクの前で「アクセスコード・バトルトラクトマックス」とコールする事で変身する。同じアシストウェポンであるサムライ・キャリバー、ボラー、ヴィットと共に「新世紀中学生」として活動しており、普段は宝多六花の店にいることが多い。癖の強い新世紀中学生の面々を纏める事実上のリーダーでもある。

生身の戦闘では、右手のグローブから展開する鉄球が付いたドラゴントゥーススパイクを扱い、キャリバーと共に響裕太を襲ってきた人間態のアンチと戦った。

バトルトラクトマックス 

マックスの変身する装輪装甲車型アシストウェポン。後部に搭載された二門のタンカーキャノンが武器。

アシストウェポンの中では最もパワーに優れており、グリッドマンと合体する事でマックスグリッドマンとなる。パワードゼノンに合体する際は脚部を構成する。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。PV2で確認。

人間関係

新世紀中学生

サムライ・キャリバー、ボラー、ヴィット
同じアシストウェポンに変身する仲間。彼らの中ではリーダー的存在。

グリッドマン同盟

グリッドマン
彼の支援者。
響裕太
普段は影ながら彼の護衛に当たっている。
宝多六花内海将
グリッドマン同盟の仲間達。

その他

六花ママ
彼女の店に入り浸ることから世話になる。常連ということで信頼されているのか、彼女や六花の代わりにエプロンを付けてカウンターの中に立っていたことも。
アンチ
生身の裕太を襲ってきた彼を退ける。

名台詞

「キャリバーは死んでいない。当然グリッドマンも」
第3回。裕太達の未帰還に意気消沈していた六花と将へ、彼らは死んでいないと告げる。
「たぶんか…。まどろっこしいな、お前達は」
「でも、嫌いじゃない」
第4回。六花のことで思い悩む裕太に「六花のことが好きなのか?」と尋ね、「たぶん」という返答を聞いて。
「どうやら出動干渉を起こしたようだ」
同上。新世紀中学生で全員で出動するも、フリーズが起きてしまう。
「買いたい物があります! あれはおいくらですか?」
第5回より。校外学習中の六花から怪獣出現を電話で教えられ、ジャンク(37429円)の買い取りを決める。
「全員でいくぞ!」
同上。全員で金を出し合い購入するが、画面上で判明する内訳ではマックスが35000円、キャリバーが2004円出す中(残り400円はマックスの札の下に隠れていると思われる)、ボラーとヴィットはそれぞれ20円と5円しか出していない…。ちなみに、他のメンバー共々、ツツジ台での収入源は不明である。
「よく考えろ! 裕太を殺せば、グリッドマンを倒せなくなるぞ!」
第6回より。裕太を直接抹殺しに来たアンチを迎撃して、こう言い放ち、あくまで「グリッドマンを倒す」ことが目的のアンチの認識を混乱させ、撤退に追い込んだ。「グリッドマンを倒せなくなる」の部分が、放送前に公開されたPVで使用されていたため、実際に放送されるまで、その意味を巡って視聴者間に様々な憶測を呼んだ。

余談

  • 原典である『電光超人グリッドマン』では「ゴッドタンク」として登場している。
    • アシストウェポンのサンダージェット、ツインドリラーと合体してサポートメカ「合体電神ゴッドゼノン」になり、更にグリッドマンと合体して「合体超神サンダーグリッドマン」になる。他のアシストウェポン同様に人格などは存在しない。