「マスターテリオン」の版間の差分

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[[ブラックロッジ]]の首領にして最強最悪の大導師(グランドマスター)。「七頭十角の獣」「背徳の獣」「666の獣」等の異名を持つ金髪金眼の美青年。美しく神聖な姿をしていながらもその瞳には一切の光が宿っておらず、見る者全てを恐怖と絶望に陥れる。
 
[[ブラックロッジ]]の首領にして最強最悪の大導師(グランドマスター)。「七頭十角の獣」「背徳の獣」「666の獣」等の異名を持つ金髪金眼の美青年。美しく神聖な姿をしていながらもその瞳には一切の光が宿っておらず、見る者全てを恐怖と絶望に陥れる。
  
長らく表舞台に姿を現さず、信徒達からでさえも半ば架空の存在と云われていたが、[[大十字九郎]]が[[デモンベイン]]を起動させたことで九郎達の前に突如としてその姿を見せる。以降は彼の宿敵として何度もぶつかると同時、[[アル・アジフ]]の断片を回収しながら強くなっていく彼の姿を見守っていくこととなる。
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長らく表舞台に姿を現さず、信徒達からでさえも半ば架空の存在と云われていたが、[[大十字九郎]]が[[デモンベイン]]を起動させたことで九郎達の前に突如としてその姿を見せる。<br>以降は彼の宿敵として何度も対立すると同時に、[[アル・アジフ]]の断片を回収しながら強くなっていく彼の姿を見守っていく事となる。
  
魔導書「ナコト写本」と契約しており、その精霊[[エセルドレーダ]]を傍に控えさせている。魔術師としては規格外の能力を持ち、初戦では'''生身でデモンベインを圧倒'''して九郎を驚愕させた。自らの駆る[[鬼械神]]「[[リベル・レギス]]」も搭乗者同様に凄まじい戦闘能力を誇る。
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魔導書「ナコト写本」と契約しており、その精霊[[エセルドレーダ]]を傍に控えさせている。<br>魔術師としては規格外の能力を持ち、初戦では'''生身でデモンベインを圧倒'''して九郎を驚愕させた。自らの駆る[[鬼械神]]「[[リベル・レギス]]」も搭乗者同様に凄まじい戦闘能力を誇る。
  
九郎と戦うことだけが唯一の愉しみと称しており、それ以外に対しては基本的に無気力且つ無関心。邪神を召喚する「C計画」のためにアルを必要としながらも、飽く迄九郎が強くなることを最優先とさせるその姿勢に、補佐である[[アウグストゥス]]から次第に疑いの眼差しを向けられるようになるが…。
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九郎と戦うことだけが唯一の愉しみと称しており、それ以外に対しては基本的に無気力且つ無関心。<br>邪神を召喚する「C計画」のためにアルを必要としながらも、飽く迄九郎が強くなることを最優先とさせるその姿勢に、補佐である[[アウグストゥス]]から次第に疑いの眼差しを向けられるようになるが…。
  
  
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
 
;[[スーパーロボット大戦UX]]
:初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担う……が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から'''突如として現れた[[飛影|忍者]]に機体をボコボコにされる'''等、想定外の事態が連発する。今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていくこととなる。終盤では参戦作品からの最後のボスとしてぶつかることに。また、[[中断メッセージ]]において'''次元を超えた廃人っぷり'''が判明してしまう。
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:初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担い、終盤では参戦作品からの最後のボスとして登場する……が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から'''突如として現れた[[飛影|忍者]]に機体をボコボコにされる'''等、想定外の事態が連発したことで今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていくこととなる。<br>また、[[中断メッセージ]]において'''次元を超えた廃人っぷり'''が判明してしまう。
  
 
== パイロットステータスの傾向 ==
 
== パイロットステータスの傾向 ==
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:魔導書。マスターテリオンに対して異常なまでの忠誠と愛を誓っている。
 
:魔導書。マスターテリオンに対して異常なまでの忠誠と愛を誓っている。
 
;[[ナイア]]
 
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:古くからの付き合いだが、ある計画のために只管利用され、弄ばされ続けている。
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:古くからの付き合いだが、ある計画のためにひたすら利用され、弄ばされ続けている。
 
;[[アウグストゥス]]
 
;[[アウグストゥス]]
 
:[[アンチクロス]]の一員であると同時、補佐として活動している。…が、マスターテリオンに対して次第に疑問と不満を募らせていく。
 
:[[アンチクロス]]の一員であると同時、補佐として活動している。…が、マスターテリオンに対して次第に疑問と不満を募らせていく。
 
;[[ドクター・ウェスト]]
 
;[[ドクター・ウェスト]]
:部下の一人。流石のウェストでも彼の前では自粛する……かと思いきや、ドラマCDやイベント等において九郎らと同様'''非常に仲が良い'''一面を見せている。また、彼だけはマスターテリオンが唯一直接スカウトに出向いており、その技術を高く評価している。
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:部下の一人。流石のウェストでも彼の前では自粛する……かと思いきや、ドラマCDやイベント等において九郎らと同様'''非常に仲が良い'''一面を見せている。<br>また、彼だけはマスターテリオンが唯一直接スカウトに出向いており、その技術を高く評価している。
 
;覇道鋼造
 
;覇道鋼造
:SRW未登場。過去、彼を自らの手で殺めていると同時、その意外な正体を唯一知っている。
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:SRW未登場。過去に彼を自らの手で殺めていると同時に、その意外な正体を唯一知っている。
  
 
== 他作品との人間関係 ==
 
== 他作品との人間関係 ==
 
;[[ヒーローマン]]
 
;[[ヒーローマン]]
:UXにおいてのヒーローマンの誕生は、いかなる邪神さえも予測できなかった最大級のイレギュラーという特殊な位置づけである。マスターテリオンが九朗と初邂逅したときは、さすがの彼もこの白き英雄に警戒し、原作のように生身で戦わずに'''いきなりリベル・レギスで襲い掛かってくる'''。序盤のシナリオなのにラスボス級のユニットと戦わされるという絶望的なシチュエーションは、原作を知っているほど度肝を抜かれることになった
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:『UX』におけるヒーローマンの誕生は'''いかなる邪神さえも予測できなかった最大級のイレギュラー'''という特殊な位置づけであり、マスターテリオンが九朗と初邂逅した時は流石の彼もこの白き英雄に警戒し、原作のように生身で戦わずに'''いきなりリベル・レギスで襲い掛かってくる'''。<br>これにより「序盤のシナリオなのにラスボス級のユニットと戦わされる」という絶望的なシチュエーションが生まれ、原作を知っているユーザーの度肝を抜く事となった。
 
;[[飛影]]
 
;[[飛影]]
:'''いきなり現れたイレギュラーその2'''。その絶望的なシチュエーションさえ覆す大ドンデン返し。テリオンは「虚空からの使者」と呼んでいた。
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:'''いきなり現れたイレギュラーその2'''。その絶望的なシチュエーションさえ覆す大ドンデン返し。これに対してテリオンは「虚空からの使者」と呼んでいた。
  
 
== 名台詞 ==
 
== 名台詞 ==
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:初対面の際の台詞。突如として現れたブラックロッジの首領を前に、九郎は驚愕しながらも対峙する。
 
:初対面の際の台詞。突如として現れたブラックロッジの首領を前に、九郎は驚愕しながらも対峙する。
 
;「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」<br>「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」<br>「――余は生身で充分だ」
 
;「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」<br>「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」<br>「――余は生身で充分だ」
:初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対し。アルの後押しもあり、躊躇しながらもデモンベインを召喚する九郎だったが…直後、その言葉通り'''デモンベインを生身のアッパーで遥か上空へと殴り飛ばす'''。
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:初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対して。アルの後押しもあり、躊躇しながらもデモンベインを召喚する九郎だったが…直後、その言葉通り'''デモンベインを生身のアッパーで遥か上空へ殴り飛ばした'''。<br>これと似たようなことをやらかした[[東方不敗マスター・アジア|ガンダムファイター]]や[[ガイオウ|破界の王]]とタメを張れるシーンといえなくもない。
:これと似たようなことをしでかした[[東方不敗マスター・アジア|東方不敗]]や[[ガイオウ|破界の王]]とタメを張れるシーンといえなくもない。
 
  
 
== 迷台詞 ==
 
== 迷台詞 ==
 
;「パン買ってこい」<br>「マジ使えねぇな貴公」<br>「カブトムシうめぇ」<br>「クワガタうめぇ」<br>「余はデモンベイン」
 
;「パン買ってこい」<br>「マジ使えねぇな貴公」<br>「カブトムシうめぇ」<br>「クワガタうめぇ」<br>「余はデモンベイン」
:イベントドラマに於けるウェストとのやり取り。あまりにもキャラが崩壊しており、流石のウェストでも'''「もうダーメだこの人!」'''とツッコミに回らざるを得なかった。
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:イベントドラマにおけるウェストとのやり取り。あまりにもキャラが崩壊しており、流石のウェストでも'''「もうダーメだこの人!」'''とツッコミに回らざるを得なかった。<br>尚、この時に彼が頼んだのは蒸しパンだったが、ウェストが買ってきたのは'''虫の沸いているパン'''だった…[[ティベリウス]]あたりに作ってもらったのだろうか。最後のセリフは言うまでもなく[[刹那・F・セイエイ|彼]]のパロディ。
:尚、この時に彼が頼んだのは蒸しパンだったが、ウェストが買ってきたのは'''虫の沸いているパン'''だった…[[ティベリウス]]あたりに作ってもらったのだろうか。最後のセリフは言うまでもなく[[刹那・F・セイエイ|彼]]のパロディ。
 
 
;「お帰り、お兄ちゃん」
 
;「お帰り、お兄ちゃん」
:とあるエンドの台詞で九郎に対して。いろいろおかしい。
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:原作のとあるエンドにて。九郎に対する台詞だが、色々とおかしい。
  
== スパロボシリーズの名(迷?)台詞 ==
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== スパロボシリーズの名(迷)台詞 ==
 
;「フフフ…飽きぬな。幾万、幾億と繰り返しても飽きぬ」
 
;「フフフ…飽きぬな。幾万、幾億と繰り返しても飽きぬ」
:中断メッセージに於いて。繰り返しているのは無論スパロボのことである。最早尋常でないほどのやり込みっぷりにアンチクロス一同も呆れ果ててしまう…。
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:中断メッセージにおいて。繰り返しているのは無論スパロボのことである。最早尋常でないほどのやり込みっぷりにアンチクロス一同も呆れ果ててしまう…。<br>ちなみに[[第2次スーパーロボット大戦Z]]の中断メッセージにおいて[[ヒイロ・ユイ|これと似たようなネタをやった人物]]もいるが、やはり中の人が乗り移ってるようにしか見えない…。
:ちなみに[[第2次スーパーロボット大戦Z]]の中断メッセージにおいて[[ヒイロ・ユイ|これと似たようなネタをやった奴]]もいるが、やはり中の人が乗り移ってるようにしか見えない…。
 
  
 
== 余談 ==
 
== 余談 ==
 
*名前の由来は実在の魔術師「アレイスター・クロウリー」の異名から。更に補足するとリベル・レギスは彼の著書である「法の書」、エセルドレーダは彼の愛犬「レディ・エセルドレーダ」から取られている。
 
*名前の由来は実在の魔術師「アレイスター・クロウリー」の異名から。更に補足するとリベル・レギスは彼の著書である「法の書」、エセルドレーダは彼の愛犬「レディ・エセルドレーダ」から取られている。
*演じた緑川光氏はこれまでに演じたキャラクターの中でも指折りに入れるほどマスターテリオンを気に入っているらしく、[[アサキム・ドーウィン]]は彼がモデルになっている、ともされる。
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*演じた緑川光氏はこれまでに演じたキャラクターの中でも指折りに入れるほどマスターテリオンを気に入っているらしく「[[アサキム・ドーウィン]]は彼がモデルになっている」ともされる。
 
*ファンからは「照夫」または「増田照夫」と呼ばれることも多い。
 
*ファンからは「照夫」または「増田照夫」と呼ばれることも多い。
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2013年3月22日 (金) 05:34時点における版

マスターテリオン

  • 登場作品機神咆吼デモンベイン
  • 声優:緑川光(全年齢対象作品)、氷河流(『斬魔大聖』)
  • 種族:魔人(人間と邪神の間に生まれた子)
  • 性別:男
  • 年齢:不明(10代後半~20代前半)
  • 所属:ブラックロッジ
  • キャラクターデザイン:Niθ(原案)、橋本秀樹、桜井正明

ブラックロッジの首領にして最強最悪の大導師(グランドマスター)。「七頭十角の獣」「背徳の獣」「666の獣」等の異名を持つ金髪金眼の美青年。美しく神聖な姿をしていながらもその瞳には一切の光が宿っておらず、見る者全てを恐怖と絶望に陥れる。

長らく表舞台に姿を現さず、信徒達からでさえも半ば架空の存在と云われていたが、大十字九郎デモンベインを起動させたことで九郎達の前に突如としてその姿を見せる。
以降は彼の宿敵として何度も対立すると同時に、アル・アジフの断片を回収しながら強くなっていく彼の姿を見守っていく事となる。

魔導書「ナコト写本」と契約しており、その精霊エセルドレーダを傍に控えさせている。
魔術師としては規格外の能力を持ち、初戦では生身でデモンベインを圧倒して九郎を驚愕させた。自らの駆る鬼械神リベル・レギス」も搭乗者同様に凄まじい戦闘能力を誇る。

九郎と戦うことだけが唯一の愉しみと称しており、それ以外に対しては基本的に無気力且つ無関心。
邪神を召喚する「C計画」のためにアルを必要としながらも、飽く迄九郎が強くなることを最優先とさせるその姿勢に、補佐であるアウグストゥスから次第に疑いの眼差しを向けられるようになるが…。


登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦UX
初登場作品。ほぼ原作通りの役割を担い、終盤では参戦作品からの最後のボスとして登場する……が、手を抜いた状態とはいえ初っ端から突如として現れた忍者に機体をボコボコにされる等、想定外の事態が連発したことで今までとは違う展開に驚きつつも期待を募らせていくこととなる。
また、中断メッセージにおいて次元を超えた廃人っぷりが判明してしまう。

パイロットステータスの傾向

精神コマンド

特殊技能(特殊スキル)

パイロットBGM

「機神咆吼―交錯する刃金と刃金」
劇中BGM。
「獣が嗤う」
原作におけるマスターテリオンのテーマ。UXでは採用されていない。

人間関係

大十字九郎
アル・アジフ
宿敵。曰く、「我が愛しの怨敵」。作中では終始敵対しているものの、アニメのEDやドラマCD等では彼らと和やかな一面を垣間見せることも。
エセルドレーダ
魔導書。マスターテリオンに対して異常なまでの忠誠と愛を誓っている。
ナイア
古くからの付き合いだが、ある計画のためにひたすら利用され、弄ばされ続けている。
アウグストゥス
アンチクロスの一員であると同時、補佐として活動している。…が、マスターテリオンに対して次第に疑問と不満を募らせていく。
ドクター・ウェスト
部下の一人。流石のウェストでも彼の前では自粛する……かと思いきや、ドラマCDやイベント等において九郎らと同様非常に仲が良い一面を見せている。
また、彼だけはマスターテリオンが唯一直接スカウトに出向いており、その技術を高く評価している。
覇道鋼造
SRW未登場。過去に彼を自らの手で殺めていると同時に、その意外な正体を唯一知っている。

他作品との人間関係

ヒーローマン
『UX』におけるヒーローマンの誕生はいかなる邪神さえも予測できなかった最大級のイレギュラーという特殊な位置づけであり、マスターテリオンが九朗と初邂逅した時は流石の彼もこの白き英雄に警戒し、原作のように生身で戦わずにいきなりリベル・レギスで襲い掛かってくる
これにより「序盤のシナリオなのにラスボス級のユニットと戦わされる」という絶望的なシチュエーションが生まれ、原作を知っているユーザーの度肝を抜く事となった。
飛影
いきなり現れたイレギュラーその2。その絶望的なシチュエーションさえ覆す大ドンデン返し。これに対してテリオンは「虚空からの使者」と呼んでいた。

名台詞

「はじめまして……になるかな? 大十字九郎。もっとも余は貴公の事を、恐らくは貴公以上に良く知っているが」
「不公平なので名乗っておこう。余はマスターテリオン。魔術の心理を求道する者なり」
初対面の際の台詞。突如として現れたブラックロッジの首領を前に、九郎は驚愕しながらも対峙する。
「やれやれ、今の貴公では話にならないな。――ふむ、良かろう。アル・アジフ……例の新しい鬼械神を喚び給え」
「覇道財閥が余に対抗するために造った、あのロボットのことだ。あれを使えば、少しは勝負にもなろう」
「――余は生身で充分だ」
初戦において、マギウス・スタイルで全く歯が立たない九郎に対して。アルの後押しもあり、躊躇しながらもデモンベインを召喚する九郎だったが…直後、その言葉通りデモンベインを生身のアッパーで遥か上空へ殴り飛ばした
これと似たようなことをやらかしたガンダムファイター破界の王とタメを張れるシーンといえなくもない。

迷台詞

「パン買ってこい」
「マジ使えねぇな貴公」
「カブトムシうめぇ」
「クワガタうめぇ」
「余はデモンベイン」
イベントドラマにおけるウェストとのやり取り。あまりにもキャラが崩壊しており、流石のウェストでも「もうダーメだこの人!」とツッコミに回らざるを得なかった。
尚、この時に彼が頼んだのは蒸しパンだったが、ウェストが買ってきたのは虫の沸いているパンだった…ティベリウスあたりに作ってもらったのだろうか。最後のセリフは言うまでもなくのパロディ。
「お帰り、お兄ちゃん」
原作のとあるエンドにて。九郎に対する台詞だが、色々とおかしい。

スパロボシリーズの名(迷)台詞

「フフフ…飽きぬな。幾万、幾億と繰り返しても飽きぬ」
中断メッセージにおいて。繰り返しているのは無論スパロボのことである。最早尋常でないほどのやり込みっぷりにアンチクロス一同も呆れ果ててしまう…。
ちなみに第2次スーパーロボット大戦Zの中断メッセージにおいてこれと似たようなネタをやった人物もいるが、やはり中の人が乗り移ってるようにしか見えない…。

余談

  • 名前の由来は実在の魔術師「アレイスター・クロウリー」の異名から。更に補足するとリベル・レギスは彼の著書である「法の書」、エセルドレーダは彼の愛犬「レディ・エセルドレーダ」から取られている。
  • 演じた緑川光氏はこれまでに演じたキャラクターの中でも指折りに入れるほどマスターテリオンを気に入っているらしく「アサキム・ドーウィンは彼がモデルになっている」ともされる。
  • ファンからは「照夫」または「増田照夫」と呼ばれることも多い。