マクレーン
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マクレーン | |
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外国語表記 | Macleam[1] |
登場作品 | 勇者警察ジェイデッカー |
声優 | 置鮎龍太郎 |
デザイン | 大河原邦男 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦30 |
SRWでの分類 | NPC |
スペック | |
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異名 | コンバット刑事 |
型式番号 | BP301型 |
全長 |
5.1m(ロボットモード) 6.24m(クレーン車モード) |
重量 | 5.6t |
最大出力 | 6220ps |
最高速度 |
83km/h(ロボットモード) 298km/h(クレーン車モード) |
合体形態 | ビルドタイガー |
所属組織 | 警視庁 |
所属部隊 |
|
マクレーンは『勇者警察ジェイデッカー』の登場メカ。
概要[編集 | ソースを編集]
ブレイブポリスの一員にして、ビルドチームの1号機であり、クレーン車形態から変形する。
軍人然とした冷静沈着な性格でショットガンによる射撃を得意とするも「博愛の精神」をモットーにしている為、争い事は好まず、ショットガンも滅多な事で使わない主義の持ち主。
ビルドタイガー合体時には機体の指揮系統を担当。
登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦30
- 初登場作品。ユニットとしてはマップアイコンのみで、主にビルドタイガーの掛け合い要員としての登場となる。なお、キャラクター事典及び中断メッセージでは単独での台詞が収録されている。
装備・機能[編集 | ソースを編集]
武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]
- 制式拳銃
- ブレイブポリス共通装備のリボルバー拳銃。第38話で通信しながら使用していた。
- ショットガン
- 専用武器。様々な特殊弾の使用に対応しており、劇中では対象に穴を開けてトンネルを作る「ベンチレート弾」や対人用の「スタングレネード」が用いられた。
人間関係[編集 | ソースを編集]
ブレイブポリス [編集 | ソースを編集]
- 友永勇太
- ブレイブポリスのボス。
- デッカード
- ブレイブポリスのリーダー。
- パワージョー 、ダンプソン
- チームメイト。熱くなりがちな彼らのおさえ役に回る事が多い。合体してビルドタイガーとなる。
- ドリルボーイ
- ビルドチームの後輩。合体してスーパービルドタイガーとなる。
- シャドウ丸、ガンマックス
- 後輩でブレイブポリスの仲間。
- 冴島十三
- 上司。
- レジーナ・アルジーン
- ドラマCDではドリルボーイと彼女と一緒にワールド・ネイチャリング・パークを探索する。
その他 [編集 | ソースを編集]
- 尾上せいあ
- 仕事で一緒になることが多い防衛軍の隊長。互いに種族を超えた特別な感情を匂わせることも。
他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]
- 剣鉄也
- 『30』では合体に立て続けに失敗し悩んでいるときに彼からアドバイスを受ける。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「BP301型、私はマクレーンです」
- 第3話より。感情を与えられて初めて変形した際の挨拶。
- 「何をやってるんだデッカード。超AIが加熱してるのか?」
- 第5話より。勇太と防衛隊員を飲み込んだ人造巨龍ガワンの処罰が決定し、それを阻止するために防衛軍に攻撃を加えようとしたデッカードの手刀を受け止めた際の発言。
- 「たとえわずかでも、可能性があれば全力を尽くす。私は人間ではないが、人間とはそういうものだと学んだ。あなたはそうではないのか?」
- 同上。ガワンに飲みこまれた防衛隊員がせいあの弟・真琴だと知り、彼の生存を半ば諦めガワンを殲滅しようとするせいあに対しての問答。
- 「奴の皮膚がさっきにも増して硬くなっている。何とか奴を攻撃するのに効果的なポイントを探さねば…。むっ、あれはベンチレート弾で作った穴。そうだ、あそこを通して炸裂弾を撃ち込めば、奴は内部崩壊を起こすかもしれない! ようし、やってみる!」
- 同上。周囲の状況に応じて変身し強化されるガワンに対して苦戦するジェイデッカーとビルドチーム。マクレーンはガワンを観察し、先に勇太達を救助するためにベンチレート弾で作った穴から炸裂弾を撃ち込む策を思いつく。この後狙撃を無事に成功させ、ガワン撃退に成功する。
- (私には…守りたい人がいる…!)
- 第8話より。3度目となるビルドタイガーへの合体に、守りたい存在であるせいあのことを考え、挑む。
- (この街には何もかも溢れている。人間はそれでも欲しいものがあるのか。何故欲望がある、何故満ち足りることができないんだ…)
- 第17話より。自分達には欲望がないとして、人間の欲望を吸収する邪悪神インティの心の像の見張りを買って出たマクレーン。夜の街(午前2時)を見てこう呟く。しかし目を放した隙にインティが動き出し、さらにインティの像がせいあと重なる。
- 「殺す、犯罪者は皆殺す! お前達は皆死刑だ!」
「死刑だ! 死刑だ! 死刑だ!」
「犯罪者は生かしておかない、罪を犯した者は即刻処分する!」
「犯罪者は1人も許さない。邪魔をするとお前も殺す!」
「犯罪者も、それを幇助する者も…皆殺す…うっ…あっ…」 - 同上。インティの心に取り憑かれ、暴走族に向けて薄ら笑いを浮かべてショットガンを発砲。4行目・5行目はそれを止めたシャドウ丸に対して、この後インティの心が脱出し正気に戻るも自分の取った行動に愕然としていた。
- 「ボス、私を破壊してください!」
「私は故障しています! 私は、私は警察官失格です! 私は…!」 - 事件現場に駆けつけた勇太に報告しようとするも、せいあの姿を見て困惑。この時マクレーンの視点になるが、自分の欲望を否定できず、時折せいあの顔がアップになるなど動揺が見て取れ、終いには心を閉ざしてしまう…。
- (ボスは大きくなってもボス…パンダは大きくなってもパンダ)
- 第18話より。せいあの助言で巨大パンダを捕獲するためにショットガンを捨てて、おどけた表情を見せてパンダと和解する。
- 「ああ、あまりびっくりしたんで、思わず通信を切ってしまった」
- ドラマCDより。ワールド・ネイチャリング・パークの南極エリアを探索中にダンプソンに通信するが、一緒にいたせいあと綾子が露天風呂に入っていることを聞き、咳き込んだ後に通信を切った際の台詞。彼には刺激が強かったようだ。