「マイク・サウンダース13世」を編集中
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{{登場メカ概要 | {{登場メカ概要 | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Mic Sounders the 13th]] | ||
| 登場作品 = | | 登場作品 = | ||
*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガー}} | *{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガー}} | ||
*{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}} | *{{登場作品 (メカ)|勇者王ガオガイガーFINAL}} | ||
− | + | | 声優 = {{声優|岩田光央}} | |
− | | 声優 = {{声優|岩田光央 | ||
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| 分類 = AI搭載型宇宙環境対応型ロボット / [[勇者ロボ|Death Weapon]] | | 分類 = AI搭載型宇宙環境対応型ロボット / [[勇者ロボ|Death Weapon]] | ||
| 型式番号 = [[型式番号::XCR-13]] | | 型式番号 = [[型式番号::XCR-13]] | ||
− | | 全高 = | + | | 全高 = 20.3m(10.2m) |
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| 重量 = 38.6t | | 重量 = 38.6t | ||
| 動力= [[GSライド]] | | 動力= [[GSライド]] | ||
| 最大出力 = 155,000kw | | 最大出力 = 155,000kw | ||
− | | 最高速度 = | + | | 最高速度 = 195.0km/h(111.0km/h) |
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| 開発 = NASA | | 開発 = NASA | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = マイク・サウンダース部隊 |
}} | }} | ||
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== 概要 == | == 概要 == | ||
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常にハイテンションでノリの良い[[性格]]。兵装コンテナとフライトユニット、音響増幅器を兼ねたサポートユニット「バリバリーン(スタジオ7)」を標準装備としている。振動によって特定の物質を破砕するまったく新しい広域破壊兵器であり、[[ギャレオン]]のもたらしたオーバーテクノロジーによって抑止力として意味をなさなくなった[[核ミサイル|核兵器]]の代替を兼ねている。胸部に各種のディスクをセットすることで、様々な波動や振動波を操るが、中でも「ディスクX」は理論上(固有振動周波数を解析できれば)この世のあらゆる物質を破壊できる。その他のディスクも使い方を間違えれば人命を脅かしかねないものが多く、「デス・ウェポン(死の兵器)」のカテゴリにふさわしい破壊力を秘めている。 | 常にハイテンションでノリの良い[[性格]]。兵装コンテナとフライトユニット、音響増幅器を兼ねたサポートユニット「バリバリーン(スタジオ7)」を標準装備としている。振動によって特定の物質を破砕するまったく新しい広域破壊兵器であり、[[ギャレオン]]のもたらしたオーバーテクノロジーによって抑止力として意味をなさなくなった[[核ミサイル|核兵器]]の代替を兼ねている。胸部に各種のディスクをセットすることで、様々な波動や振動波を操るが、中でも「ディスクX」は理論上(固有振動周波数を解析できれば)この世のあらゆる物質を破壊できる。その他のディスクも使い方を間違えれば人命を脅かしかねないものが多く、「デス・ウェポン(死の兵器)」のカテゴリにふさわしい破壊力を秘めている。 | ||
− | 平時はコミカルな外見のコスモロボ形態を取る事で戦闘能力を封印しており、この形態では精神[[年齢]] | + | 平時はコミカルな外見のコスモロボ形態を取る事で戦闘能力を封印しており、この形態では精神[[年齢]]も幼く、護やそのクラスメートとも対等の友達として仲良くなる。しかし、人格のベースとなった[[スタリオン・ホワイト]]の影響からか、妹のスワンが危機に陥ると、封印を自力で解除してブームロボ形態となることもあった。また、解析能力・ハッキング能力はGGG諜報ロボ並みであり、本人の意思と関わり無くGGGが所持していた[[ゾンダー]]との実戦データをハッキングしていた。 |
1号機から12号機までを加えたソリタリーウェーブライザーは[[原種]]との戦いにおいても多大な戦果を残したが、[[Zマスター]]には通用せず1号機から12号機も全機破壊されてしまう。13号だけが生き残れたのは、隊長機として、若干高い性能を持っていたためである。 | 1号機から12号機までを加えたソリタリーウェーブライザーは[[原種]]との戦いにおいても多大な戦果を残したが、[[Zマスター]]には通用せず1号機から12号機も全機破壊されてしまう。13号だけが生き残れたのは、隊長機として、若干高い性能を持っていたためである。 | ||
− | 『[[勇者王ガオガイガーFINAL]] | + | 『[[勇者王ガオガイガーFINAL]]』では本来の所属である[[GGG]]アメリカ宇宙センターに戻っている。 |
=== 各形態 === | === 各形態 === | ||
;コスモロボ形態 | ;コスモロボ形態 | ||
− | : | + | :基本形態。コミカルなマスコットのような外見をしている。危険性の大きいソリタリーウェーブを使用できない安全装置的な形態。 |
;ブームロボ形態 | ;ブームロボ形態 | ||
:戦闘形態。8頭身の人型で、この状態でソリタリーウェーブによる攻撃を行う。 | :戦闘形態。8頭身の人型で、この状態でソリタリーウェーブによる攻撃を行う。 | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α 終焉の銀河へ]] |
− | : | + | :初登場作品。担当声優の岩田光央氏は当作品でスパロボ初参加。[[補給]]装置を持つ事に加え、[[空]]が飛べてコストが低く、[[移動力]]も高いため、小隊員として優秀。小隊長としても、強力な[[全体攻撃]]武器である「ディスクM」や「ディスクX」、味方の[[気力]]を上げる「ディスクP」を持ち、有用である。なお、同作ではブームロボ形態は各ディスクの演出でのみ登場し、敵の攻撃はコスモロボ形態で[[回避]]・[[防御]]する。 |
− | |||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦W]] |
− | : | + | :同作のみブームロボ形態への[[変形]]がユニット能力で再現されている。コスモロボ形態とブームロボ形態では[[精神コマンド]]が別々であり、計12種類の精神コマンドが使用可能。ただし[[SP]]は両形態で共有するため、消費されたSPはそのまま。 |
:ゾンダープラント以外に[[ラダム]]樹を破壊するなど、ディスクXがクロスオーバーに有効利用されている。 | :ゾンダープラント以外に[[ラダム]]樹を破壊するなど、ディスクXがクロスオーバーに有効利用されている。 | ||
:今回、ブームロボ形態で攻撃すると始めにマイクに設定した戦闘[[BGM]]が流れるが、マイクがディスクを胸部にセットするとBGMが武器専用のBGMに変更される。 | :今回、ブームロボ形態で攻撃すると始めにマイクに設定した戦闘[[BGM]]が流れるが、マイクがディスクを胸部にセットするとBGMが武器専用のBGMに変更される。 | ||
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:コスモロボ形態には修理・補給装置があるため、[[ブルーアース号]]辺りと一緒に補給上げが出来るのがせめてもの救いか。 | :コスモロボ形態には修理・補給装置があるため、[[ブルーアース号]]辺りと一緒に補給上げが出来るのがせめてもの救いか。 | ||
:原作と違い[[ゾヌーダ]]による物質昇華から逃れたものの、ファイナルフュージョンを妨害しようとした[[ゾヌーダロボ]]からガイガーとガオーマシンを守り大破してしまった。 | :原作と違い[[ゾヌーダ]]による物質昇華から逃れたものの、ファイナルフュージョンを妨害しようとした[[ゾヌーダロボ]]からガイガーとガオーマシンを守り大破してしまった。 | ||
− | ; | + | : |
− | :中黒なしの「'''マイクサウンダース13世''' | + | ;[[スーパーロボット大戦BX]] |
− | : | + | :中黒なしの「'''マイクサウンダース13世'''」名義で登場。参戦は第16話で、他の勇者ロボ軍団と同タイミング。αシリーズ同様、ブームロボ形態は攻撃演出時の変形のみとなった。 |
+ | :破格の性能を誇る特殊コマンド「ディスクP」が何よりも強力。出撃させられるマップでは気力制限がほとんど意味を為さなくなる、完全なバランスブレイカーである。範囲・上昇量ともに優秀なため、1ターン目に密集陣形を取るだけで十分に気力が上がるので、ターン制限があるマップでも問題ない。また[[修理装置]]・機体ボーナスの[[バリア]]・最低限の攻撃などサブとしてもなかなか優秀。 | ||
:反面マイク自身の性能はお世辞でも高いとは言い切れず、ディスクPも自身(とパートナー)は非対象である。精神コマンド要員とのツインで出撃させ、ディスクP専属ユニットにしてしまうのも良いだろう。戦闘にも積極的に使うならば、自身かパートナーに[[ヒット&アウェイ]]がほぼ必須。 | :反面マイク自身の性能はお世辞でも高いとは言い切れず、ディスクPも自身(とパートナー)は非対象である。精神コマンド要員とのツインで出撃させ、ディスクP専属ユニットにしてしまうのも良いだろう。戦闘にも積極的に使うならば、自身かパートナーに[[ヒット&アウェイ]]がほぼ必須。 | ||
− | :原作と違い[[ゾヌーダ]] | + | :原作と違い[[ゾヌーダ]]事件では護達と共に東京タワーに遊びに来ていた為、W同様にオービットベース内での物質昇華を逃れている。さらに今作ではゾヌーダ戦に参加できる(他の機体同様、終盤ゾヌーダと戦闘すれば一発で撤退してしまうが)。 |
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== 装備・機能 == | == 装備・機能 == | ||
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;突撃 | ;突撃 | ||
:敵に向かって体当たりする。威力は低い。原作中でも返り討ちにあうのがお約束。 | :敵に向かって体当たりする。威力は低い。原作中でも返り討ちにあうのがお約束。 | ||
− | |||
:『W』では[[コンボ]]武器だが、マイク自身はコンボ技能を自力で修得せず、[[スキルパーツ]]で付加しないと見られない(『W』でコンボ武器を持つユニットでは唯一である)。なお、命中すると衝突点で跳ね返って[[海]]へ落っこちる演出がある。 | :『W』では[[コンボ]]武器だが、マイク自身はコンボ技能を自力で修得せず、[[スキルパーツ]]で付加しないと見られない(『W』でコンボ武器を持つユニットでは唯一である)。なお、命中すると衝突点で跳ね返って[[海]]へ落っこちる演出がある。 | ||
− | : | + | :『BX』では[[気力]]低下の[[特殊効果]]が付いた。演出はコスモロボ形態の腕でポコポコ殴りつけた後、体当たりして手前に吹っ飛ぶ。 |
==== ブームロボ形態 ==== | ==== ブームロボ形態 ==== | ||
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;ディスクP | ;ディスクP | ||
− | : | + | :GSライドやジュエルジェネレーターを活性化させるディスク。ドカドカーンVを片手に「Power of Desire」を熱唱する。 |
− | :SRWでは味方の[[気力]] | + | :SRWでは味方の[[気力]]が上がる。『第3次α』と『W』では歌属性(後者では専用)だが、マイクはバサラとミレーヌと異なり、歌魂と歌ENのパラメータを持たない為か、気力上昇は+5で固定(「熱血」も作用しない)で、弾数制。 |
:『BX』では範囲内の味方の気力を+10する特殊コマンドとして登場。移動後に使えないことを差し引いても方向指定形(扇型・射程4)で35スクエアは破格の範囲を誇る。代わって特殊行動では弾数が設定できないためか、EN消費式に。 | :『BX』では範囲内の味方の気力を+10する特殊コマンドとして登場。移動後に使えないことを差し引いても方向指定形(扇型・射程4)で35スクエアは破格の範囲を誇る。代わって特殊行動では弾数が設定できないためか、EN消費式に。 | ||
;ディスクM | ;ディスクM | ||
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:『BX』では通常攻撃版とMAP兵器版の両方が「マイク部隊ディスクX」として採用されているが、残念ながらMAP兵器版は効果範囲が縦一列のみとあまりに狭いため、ディスクMに比べて実用性はかなり低い(本作におけるMAP兵器の大半に共通する問題だが)。一方通常攻撃版は[[照準値]]低下の特殊効果も追加されている。 | :『BX』では通常攻撃版とMAP兵器版の両方が「マイク部隊ディスクX」として採用されているが、残念ながらMAP兵器版は効果範囲が縦一列のみとあまりに狭いため、ディスクMに比べて実用性はかなり低い(本作におけるMAP兵器の大半に共通する問題だが)。一方通常攻撃版は[[照準値]]低下の特殊効果も追加されている。 | ||
;ディスクF | ;ディスクF | ||
− | : | + | :獅子王雷牙が密かに開発した、ディスクXを超える強大な破壊力を持つディスク。1枚しか存在しない。初めに「レッツ・ファイナルフュージョン!!」を熱唱しソリタリーウェーブを照射した後、ゴルディオンハンマーを持った[[ガオファイガー]]の形をしたグラヴィティショックウェーブを発射する。 |
:ディスクXとは異なり、相手の物質の固有振動数を解析する必要はない。 | :ディスクXとは異なり、相手の物質の固有振動数を解析する必要はない。 | ||
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:*'''最終段階:照準値+30 資金+30% バリア1500 [[分身|特殊回避]]15%''' | :*'''最終段階:照準値+30 資金+30% バリア1500 [[分身|特殊回避]]15%''' | ||
− | == | + | == パイロットステータス設定の傾向 == |
=== [[能力|能力値]] === | === [[能力|能力値]] === | ||
− | 『W』では[[ | + | 『W』では[[防御]]が非常に高く、甲児と同レベル。反面命中は低く、戦闘に投入するなら養成か精神コマンドの支援が必須。 |
=== [[精神コマンド]] === | === [[精神コマンド]] === | ||
− | + | 現時点では『W』のみ精神コマンドの種類が異なる。 | |
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[加速]]、[[応援]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[不屈]]''' | :'''[[加速]]、[[応援]]、[[必中]]、[[鉄壁]]、[[熱血]]、[[不屈]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
− | ;[[第3次スーパーロボット大戦α | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[勇者]]L9、[[援護防御]]L3、[[気力+ (回避)]]''' | :'''[[勇者]]L9、[[援護防御]]L3、[[気力+ (回避)]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ;[[スーパーロボット大戦W|W]] | ||
169行目: | 135行目: | ||
:'''[[勇者]]L8、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L2''' | :'''[[勇者]]L8、[[底力]]L7、[[援護攻撃]]L2、[[援護防御]]L2、[[全体攻撃]]L2''' | ||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
;小隊全員に[[戦意高揚]]の効果 | ;小隊全員に[[戦意高揚]]の効果 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』で採用。 |
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== 機体BGM == | == 機体BGM == | ||
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:劇中BGM。『第3次α』及び『W』にて採用。 | :劇中BGM。『第3次α』及び『W』にて採用。 | ||
;「Power of Desire」 | ;「Power of Desire」 | ||
− | : | + | : |
;「ディスクX」 | ;「ディスクX」 | ||
− | : | + | : |
;「勇者王誕生!」 | ;「勇者王誕生!」 | ||
:オープニングテーマ。『BX』にて選曲。『W』でもディスクFを使用するとこの曲になる。 | :オープニングテーマ。『BX』にて選曲。『W』でもディスクFを使用するとこの曲になる。 | ||
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:マイクの産みの親。サウンドディスクシステムの開発者。 | :マイクの産みの親。サウンドディスクシステムの開発者。 | ||
;[[スワン・ホワイト]] | ;[[スワン・ホワイト]] | ||
− | : | + | :マイクの人格がスタリオンのものを基にしている影響で、潜在的に彼女を危機から守ろうとする意識が刷り込まれている。そのため、危機に際して本来予期していなかった形でブームロボ形態へのシステムチェンジの封印が解除されてしまう。 |
;[[獅子王凱]] | ;[[獅子王凱]] | ||
− | : | + | :GGG機動部隊の隊長。勇者として、彼と共に命を投げ出す覚悟を秘めている。 |
− | ;[[ボルフォッグ]] | + | ;[[氷竜]]、[[炎竜]] |
− | : | + | :双子の兄弟で、彼らが先輩。 |
+ | ;[[ゴルディーマーグ]] | ||
+ | :同じ同僚で、戦う仲間。 | ||
+ | ;[[風龍]]、[[雷龍]] | ||
+ | :同じ同僚で、戦う仲間。 | ||
+ | ;[[ボルフォッグ]]([[ビッグボルフォッグ]]) | ||
+ | :同僚であり、共に戦う仲間。また、護を護衛する上でも協力している。 | ||
;[[光竜]]、[[闇竜]] | ;[[光竜]]、[[闇竜]] | ||
− | : | + | :マイクを先輩として尊敬している。 |
;ピギー | ;ピギー | ||
:彼女に一目惚れする。 | :彼女に一目惚れする。 | ||
209行目: | 177行目: | ||
:人間として初めて出来た友達。劇中では護衛を務めるボルフォッグ共々、護と共に行動する事が多い。 | :人間として初めて出来た友達。劇中では護衛を務めるボルフォッグ共々、護と共に行動する事が多い。 | ||
;[[狐森レイコ]] | ;[[狐森レイコ]] | ||
− | : | + | :彼女からは「'''チョべリイボ'''(チョーベリーイカれたボロット)」と呼ばれている。 |
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== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
;[[熱気バサラ]] | ;[[熱気バサラ]] | ||
− | :彼のノリには素直に応える。『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :彼のノリには素直に応える。『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』の最終話ではジョイントを達成。なお、マイクがディスクPを使用した際に流れる曲「Power of Desire」を歌うのは、福山芳樹氏と同じくJAM Projectのメンバーの1人の遠藤正明氏である。同様に、原作でディスクFを使用した際に流れる曲「レッツ・ファイナルフュージョン!!」を歌うのは、遠藤正明氏とJAM Projectのリーダーの影山ヒロノブ氏である。 |
;[[兜シロー]] | ;[[兜シロー]] | ||
:『第3次α』で護同様に親友として接する。[[ボス]]から悪態を吐かれた際、彼に庇ってもらった。 | :『第3次α』で護同様に親友として接する。[[ボス]]から悪態を吐かれた際、彼に庇ってもらった。 | ||
+ | <!--作品不明 | ||
+ | ;[[ボス]] | ||
+ | :彼の搭乗機・[[ボスボロット]]とのクロスオーバーが存在する。--> | ||
;[[ボン太くん]] | ;[[ボン太くん]] | ||
:『[[スーパーロボット大戦W|W]]』にて遊園地で共演を遂げる。マイクいわく「マイフレンド」らしい。 | :『[[スーパーロボット大戦W|W]]』にて遊園地で共演を遂げる。マイクいわく「マイフレンド」らしい。 | ||
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
232行目: | 199行目: | ||
:Number.47より。Zマスターの体内で、原種と戦う際の台詞。 | :Number.47より。Zマスターの体内で、原種と戦う際の台詞。 | ||
;「イエーイ!マイク、役に立ててよかったもんねー!」<br />「マイクみたいなダメロボットでも、みんな、友達になってくれて嬉しかったモンネ。ありが……とう……」 | ;「イエーイ!マイク、役に立ててよかったもんねー!」<br />「マイクみたいなダメロボットでも、みんな、友達になってくれて嬉しかったモンネ。ありが……とう……」 | ||
− | : | + | :最終回より。ゾヌーダによる機界昇華を受けながらも、なんとか大気圏突入コースの計算をやりとげ、勇者ロボ軍団を送り出したマイクは、こう言って機能を停止する。その壮絶なる死に、スワンも、「マイク……サウンダース……!」と涙を流すのだった。 |
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では原作と違いゾヌーダとの決戦にマイクが参戦できる事もあり、ダメロボットの下りがゾヌーダ戦の[[戦闘前会話]]として扱われている。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』では原作と違いゾヌーダとの決戦にマイクが参戦できる事もあり、ダメロボットの下りがゾヌーダ戦の[[戦闘前会話]]として扱われている。 | ||
== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
;「OH! IT'S JUST A ROCK'N ROLL!!」 | ;「OH! IT'S JUST A ROCK'N ROLL!!」 | ||
− | :『[[第3次スーパーロボット大戦α | + | :『[[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]]』第49話「銀河に響く歌声」より。[[ゲペルニッチ]]との最終決戦で、復活した[[熱気バサラ]]の「TRY AGAIN」にテンションが上がった際の台詞。 |
;「俺の歌を聞け! だっぜ!!」 | ;「俺の歌を聞け! だっぜ!!」 | ||
:ディスクP使用時の台詞。元ネタは[[熱気バサラ|言うまでもないだろう]]。 | :ディスクP使用時の台詞。元ネタは[[熱気バサラ|言うまでもないだろう]]。 | ||
;「『ASSAULT』もバッチリな、ゴキゲンなガリアンだもんね!」 | ;「『ASSAULT』もバッチリな、ゴキゲンなガリアンだもんね!」 | ||
:『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第24話にて[[ガリアン重装改|重装改]]に生まれ変わったガリアンを指して。「アザルト」の呼称を英字表記で上手くフォローしている。 | :『[[スーパーロボット大戦BX|BX]]』第24話にて[[ガリアン重装改|重装改]]に生まれ変わったガリアンを指して。「アザルト」の呼称を英字表記で上手くフォローしている。 | ||
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== 対決・名場面 == | == 対決・名場面 == | ||
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;対[[ペルクリオ]] | ;対[[ペルクリオ]] | ||
− | :[[ソール11遊星主]] | + | :[[ソール11遊星主]]の一人であり、共に音響兵器同士の対決。 |
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== 関連機体 == | == 関連機体 == | ||
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;量産型CR | ;量産型CR | ||
:マイク・サウンダースの[[量産型]]。ブームロボ本体ではなくサポートユニットであるバリバリーンをベースとしている。使い捨ての簡易ソリタリーウェーブライザーを装備している。 | :マイク・サウンダースの[[量産型]]。ブームロボ本体ではなくサポートユニットであるバリバリーンをベースとしている。使い捨ての簡易ソリタリーウェーブライザーを装備している。 | ||
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;[[ベターマン・ネブラ]] | ;[[ベターマン・ネブラ]] | ||
:ディスクXのソリタリーウェーブはネブラのサイコ・ヴォイスを参考に作り上げられた。 | :ディスクXのソリタリーウェーブはネブラのサイコ・ヴォイスを参考に作り上げられた。 | ||
276行目: | 224行目: | ||
== 余談 == | == 余談 == | ||
*ロボットアニメにおけるコメディリリーフの始祖である[[ボスボロット]]のような三枚目的立ち位置を担うマイクだが、実際に米たにヨシトモ監督は当初「狂言廻し」役としてボロットを強く意識していた。しかし実際に完成を見たマイクの設定に関して「ボロットというより『超力ロボ '''ガラット'''』(SRW未参戦)みたいになった」と感想を述べている。 | *ロボットアニメにおけるコメディリリーフの始祖である[[ボスボロット]]のような三枚目的立ち位置を担うマイクだが、実際に米たにヨシトモ監督は当初「狂言廻し」役としてボロットを強く意識していた。しかし実際に完成を見たマイクの設定に関して「ボロットというより『超力ロボ '''ガラット'''』(SRW未参戦)みたいになった」と感想を述べている。 | ||
− | * | + | *作曲の田中公平氏曰く、マイクの曲、とりわけディスクXはかなりの難産だったとのこと。ガオガイガーの曲のほぼ全ては監督の比喩表現を交えたオーダーで比較的やりやすい環境だったそうだが、ディスクXだけは他の曲と比べてオーダーが桁違いに多かったため相当の時間をかけて作り上げた逸話がある。 |
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