「プリンス・ハイネル」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = ハイネル | | タイトル = ハイネル | ||
+ | | 外国語表記 = [[外国語表記::Heinel]] | ||
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁マシーン ボルテスV}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|超電磁マシーン ボルテスV}} | ||
| 声優 = {{声優|市川治|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|市川治|SRW=Y}} | ||
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[[ボアザン帝国]]の[[地球]]征服軍司令官。[[剛健太郎]]ことラ・ゴールと前妻のロザリアとの子で剛三兄弟の異母兄にあたるが、自身も健太郎も最終回までその事実を知らなかった。 | [[ボアザン帝国]]の[[地球]]征服軍司令官。[[剛健太郎]]ことラ・ゴールと前妻のロザリアとの子で剛三兄弟の異母兄にあたるが、自身も健太郎も最終回までその事実を知らなかった。 | ||
− | + | 地球人を畜生程度にしか思っていない高慢な貴族として描かれ、プライドというのも相手が貴族や王族であればの話であり、角を持たない平民や地球人に対しては残虐非道を貫いていた。地球人に愛という概念が存在することを信じておらず、最初は冗談だとすら思っていた。 | |
母のロザリアは自身を産んですぐに亡くなり、祖父母の元で育つ。反逆者の息子として迫害を受け、その屈辱を晴らすべくボアザン帝国の忠臣として地球征服軍司令官となったが、それはハイネルを遠さげようとする皇帝[[ズ・ザンバジル]]の謀略であり、幾度となく[[ド・ズール]]や[[ド・ベルガン]]等の皇帝派の将軍に暗殺されそうになった。 | 母のロザリアは自身を産んですぐに亡くなり、祖父母の元で育つ。反逆者の息子として迫害を受け、その屈辱を晴らすべくボアザン帝国の忠臣として地球征服軍司令官となったが、それはハイネルを遠さげようとする皇帝[[ズ・ザンバジル]]の謀略であり、幾度となく[[ド・ズール]]や[[ド・ベルガン]]等の皇帝派の将軍に暗殺されそうになった。 | ||
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終盤で皇帝派の将軍達の策略により地底城や[[ルイ・ジャンギャル]]を失い、[[リー・カザリーン]]によってボアザン星に帰還するも既に帝国の貴族社会は風前の灯となっていた。最終回においてハイネルは我先に逃げ出そうとする貴族達に激怒し制止しようとするが、逆に銃撃されそれを庇ったカザリーンをも失う事となる。孤立しながらも最後の決着をつけるべく[[守護神ゴードル]]に搭乗し[[ボルテスV]]と戦うも相討ちとなり、[[剛健一]]と[[白兵戦|一騎討ち]]となるが、この時持っていた形見の短剣から自身と健太郎、剛三兄弟との関係を知り、衝撃の余り戦意を喪失、更にその直後に半狂乱となったズ・ザンバジルと対面し、全ての責任を自身に被せる言い逃れをする彼を目の当たりにし、自分が無駄な戦いをしていた事を否応無く悟らされた彼は怒りのままにズ・ザンバジルを殺害。 | 終盤で皇帝派の将軍達の策略により地底城や[[ルイ・ジャンギャル]]を失い、[[リー・カザリーン]]によってボアザン星に帰還するも既に帝国の貴族社会は風前の灯となっていた。最終回においてハイネルは我先に逃げ出そうとする貴族達に激怒し制止しようとするが、逆に銃撃されそれを庇ったカザリーンをも失う事となる。孤立しながらも最後の決着をつけるべく[[守護神ゴードル]]に搭乗し[[ボルテスV]]と戦うも相討ちとなり、[[剛健一]]と[[白兵戦|一騎討ち]]となるが、この時持っていた形見の短剣から自身と健太郎、剛三兄弟との関係を知り、衝撃の余り戦意を喪失、更にその直後に半狂乱となったズ・ザンバジルと対面し、全ての責任を自身に被せる言い逃れをする彼を目の当たりにし、自分が無駄な戦いをしていた事を否応無く悟らされた彼は怒りのままにズ・ザンバジルを殺害。 | ||
− | + | 最後は黄金城の崩壊に巻き込まれ、炎の中へと消えていった。 | |
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
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=== [[αシリーズ]] === | === [[αシリーズ]] === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦α]] |
:[[ボアザン星]]が[[ゼ・バルマリィ帝国]]に支配されたため、不本意ながらも母星と皇帝[[ズ・ザンバジル]]のためにバルマー所属の将軍として[[地球]]侵略を謀る。「角がない」バルマー星人に屈服したためか、地球人への蔑視は薄めで、「親子愛」の概念が存在することも他のスパロボよりかは素直に受け入れた。 | :[[ボアザン星]]が[[ゼ・バルマリィ帝国]]に支配されたため、不本意ながらも母星と皇帝[[ズ・ザンバジル]]のためにバルマー所属の将軍として[[地球]]侵略を謀る。「角がない」バルマー星人に屈服したためか、地球人への蔑視は薄めで、「親子愛」の概念が存在することも他のスパロボよりかは素直に受け入れた。 | ||
:普通に進めると終盤に剛兄弟との血縁が発覚しながらも死亡してしまう。[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件次第では終盤にスポット参戦し、生存が以降の正史となる。 | :普通に進めると終盤に剛兄弟との血縁が発覚しながらも死亡してしまう。[[隠し要素/α|隠し要素]]の条件次第では終盤にスポット参戦し、生存が以降の正史となる。 | ||
− | : | + | :余談であるが、本作では戦闘セリフが新からの流用のみであるために[[ボアザン円盤]]や[[スカールーク]]に乗った際叫びながらビームを撃ったり、ドリルを発射するシュールな戦闘シーンが見られる。 |
− | ; | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α]] |
− | : | + | :[[α]]で[[スポット参戦]]したという設定([[ハマーン・カーン|ハマーン]]や[[アナベル・ガトー|ガトー]]・[[ケリィ・レズナー|ケリィ]]も生存したことになっているが、αでは両者とのスポット参戦は両立しない)。 |
:中盤からたまに登場するようになり、[[小バーム]]解放時に[[リヒテル]]を救出し、オルバンに撃たれそうになった健一を助ける形で登場。[[小バーム]]解放後は暗黒四天王に特攻して死亡してしまうが、[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]の条件を満たせば[[特攻]]する相手は[[ダリウス大帝]]となり、[[リヒテル]]とともに生存して最終話にスポット参戦。後者が正史となっている。ハイネル本人曰く、「正しい事への贖罪のために戦っている」とのこと。 | :中盤からたまに登場するようになり、[[小バーム]]解放時に[[リヒテル]]を救出し、オルバンに撃たれそうになった健一を助ける形で登場。[[小バーム]]解放後は暗黒四天王に特攻して死亡してしまうが、[[隠し要素/第2次α|隠し要素]]の条件を満たせば[[特攻]]する相手は[[ダリウス大帝]]となり、[[リヒテル]]とともに生存して最終話にスポット参戦。後者が正史となっている。ハイネル本人曰く、「正しい事への贖罪のために戦っている」とのこと。 | ||
− | : | + | :αではスポット参戦時も健一に「父親を大事にしろ」と言うくらいで(本人としては唐突に弟の存在を知ったためか)、兄らしい姿は見せなかったが、今回は健一らに兄として慕われ、ハイネルも健一たちが兄と呼んでくれることを嬉しく思っているなど、別行動を取っていても強い[[絆]]で結ばれていた。 |
− | + | ;[[第3次スーパーロボット大戦α]] | |
− | |||
:親友となった[[リヒテル]]とともに行動。ルート選択によっては一度だけ敵対する。ボアザン解放では状況は違うが、原作通りにザンバジルを殺害するものの、[[アースボム]]を止めるために死亡する。 | :親友となった[[リヒテル]]とともに行動。ルート選択によっては一度だけ敵対する。ボアザン解放では状況は違うが、原作通りにザンバジルを殺害するものの、[[アースボム]]を止めるために死亡する。 | ||
:最終話で[[αナンバーズ]]を守る霊としてリヒテルと共に登場。また、サブシナリオ「正義の旗の下に」ではかつての行いから信用を得られぬまま、一人戦う姿が描かれている。 | :最終話で[[αナンバーズ]]を守る霊としてリヒテルと共に登場。また、サブシナリオ「正義の旗の下に」ではかつての行いから信用を得られぬまま、一人戦う姿が描かれている。 | ||
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
:序盤[[ガンダル司令]]に引き連れられて、第7話のエンドデモに登場する。ボアザンが[[ベガ星連合軍]]に支配されたため、不本意ながらもベガ星連合軍所属の将軍として[[地球]]侵略を謀る。[[ベガ大王]]からは優遇されているため、αほどは苦労していない。ゆえに「角の無い異星人」に寛容ではなく、地球人に親子愛の概念が存在することを簡単には信じなかった。また角があるという事からか、ベガ星連合軍と同盟を結んでいる[[百鬼帝国]]と一緒に現れる事が多い。 | :序盤[[ガンダル司令]]に引き連れられて、第7話のエンドデモに登場する。ボアザンが[[ベガ星連合軍]]に支配されたため、不本意ながらもベガ星連合軍所属の将軍として[[地球]]侵略を謀る。[[ベガ大王]]からは優遇されているため、αほどは苦労していない。ゆえに「角の無い異星人」に寛容ではなく、地球人に親子愛の概念が存在することを簡単には信じなかった。また角があるという事からか、ベガ星連合軍と同盟を結んでいる[[百鬼帝国]]と一緒に現れる事が多い。 | ||
:地底城での決戦後、[[守護神ゴードル]]を破壊されてもなお一矢報いて死なんとするが、彼を死なせたくないカザリーンの手によって麻酔銃で眠らされる。その後は詳しく描写されないが、おそらく[[リー・カザリーン|カザリーン]]と共にどこか遠い星へと逃亡したものと思われる。 | :地底城での決戦後、[[守護神ゴードル]]を破壊されてもなお一矢報いて死なんとするが、彼を死なせたくないカザリーンの手によって麻酔銃で眠らされる。その後は詳しく描写されないが、おそらく[[リー・カザリーン|カザリーン]]と共にどこか遠い星へと逃亡したものと思われる。 | ||
− | + | ;[[スーパーロボット大戦R]] | |
− | ; | ||
:ボアザン帝国地球征服部隊司令官として登場。地球征服を円滑に進めるべく、[[キャンベル星人]]、[[ミケーネ帝国]]、[[恐竜帝国]]と同盟を結ぶ。 | :ボアザン帝国地球征服部隊司令官として登場。地球征服を円滑に進めるべく、[[キャンベル星人]]、[[ミケーネ帝国]]、[[恐竜帝国]]と同盟を結ぶ。 | ||
:第27話でカザリーンと[[ラリアー]]の手により、強制的に地球から脱出させられる。その後の消息は不明だが、地球に残したゴードルの中から母の形見の短剣が見つかり、剛父子との血縁が明かされた。 | :第27話でカザリーンと[[ラリアー]]の手により、強制的に地球から脱出させられる。その後の消息は不明だが、地球に残したゴードルの中から母の形見の短剣が見つかり、剛父子との血縁が明かされた。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦J]] |
:『A』『R』と比べてボルテス関連の扱いは良いため、終焉の地は地底城とはいえ、最期の一枚絵があったりとそれなりに存在感はある。 | :『A』『R』と比べてボルテス関連の扱いは良いため、終焉の地は地底城とはいえ、最期の一枚絵があったりとそれなりに存在感はある。 | ||
:地球人同様に[[グラドス軍|グラドス]]も見下している。最後には原作通り剛父子との血縁が明かされ、そのあまりに皮肉な事実に自身の敗北を悟り、崩壊する地底城と運命を共にした。 | :地球人同様に[[グラドス軍|グラドス]]も見下している。最後には原作通り剛父子との血縁が明かされ、そのあまりに皮肉な事実に自身の敗北を悟り、崩壊する地底城と運命を共にした。 | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[新スーパーロボット大戦]] |
:初登場作品。[[バルマー帝国]]軍に参加している。ボアザン帝国の身分制度にはあまり言及されないため、「バルマー帝国に扱き使われる武将」という印象が強い。 | :初登場作品。[[バルマー帝国]]軍に参加している。ボアザン帝国の身分制度にはあまり言及されないため、「バルマー帝国に扱き使われる武将」という印象が強い。 | ||
:フラグを立てた場合、[[ド・ズール]]を倒すために数マップの間仲間になり、[[リー・カザリーン|カザリーン]]と共に姿を消す(剛兄弟との血縁関係には全く触れられない)。最後の隠しステージでは味方として加勢してくれる。なんと[[魂]]持ちで、ゴードルも強いため、スポット参戦キャラの中では一番頼りになる。 | :フラグを立てた場合、[[ド・ズール]]を倒すために数マップの間仲間になり、[[リー・カザリーン|カザリーン]]と共に姿を消す(剛兄弟との血縁関係には全く触れられない)。最後の隠しステージでは味方として加勢してくれる。なんと[[魂]]持ちで、ゴードルも強いため、スポット参戦キャラの中では一番頼りになる。 | ||
− | :; | + | :;[[新スーパーロボット大戦 スペシャルディスク]] |
::フリーバトルに登場する他、おまけマップでは味方として使用できる。 | ::フリーバトルに登場する他、おまけマップでは味方として使用できる。 | ||
: | : | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦Card Chronicle]] |
:イベント「ガルーダの逆襲」では[[ガルーダ]]と手を組み、「帝国の陰謀」の中盤にて、[[剛健太郎]]から自身の出生を知り、不退転の覚悟で[[カイルス]]に挑むも事実を聞かされた[[剛健一|健一]]をはじめとする面々から「肉親同士が争う必要はない」と逆に[[説得]]され、ついに剣を収めた。その直後、[[ズ・ザンバジル|ザンバジル]]が乗艦する[[攻撃司令艦ザンタル]]に内蔵された素粒子爆弾からカイルスを守って死亡したと思われたが、部下によって救助される。 | :イベント「ガルーダの逆襲」では[[ガルーダ]]と手を組み、「帝国の陰謀」の中盤にて、[[剛健太郎]]から自身の出生を知り、不退転の覚悟で[[カイルス]]に挑むも事実を聞かされた[[剛健一|健一]]をはじめとする面々から「肉親同士が争う必要はない」と逆に[[説得]]され、ついに剣を収めた。その直後、[[ズ・ザンバジル|ザンバジル]]が乗艦する[[攻撃司令艦ザンタル]]に内蔵された素粒子爆弾からカイルスを守って死亡したと思われたが、部下によって救助される。 | ||
:[[ボルテスV]]と共に[[ゼロ (電童)|ゼロ]]にトドメを刺した後はカイルスに入ったようであり、「カイルスの青い夏」では[[ランカ・リー|ランカ]]を見て戸惑ったり、健一に父を連れて逃げるように言うなど人間味と思いやりのあるシーンが描かれた。 | :[[ボルテスV]]と共に[[ゼロ (電童)|ゼロ]]にトドメを刺した後はカイルスに入ったようであり、「カイルスの青い夏」では[[ランカ・リー|ランカ]]を見て戸惑ったり、健一に父を連れて逃げるように言うなど人間味と思いやりのあるシーンが描かれた。 | ||
:新章では記憶を奪われ別世界に転移され、再び原作同様に侵略者としてガルーダやリヒテルらと共に[[地球]]を攻撃しているが、ザンバジルの奸計によって機体を破壊されMIAとなるも、後に恐竜帝国との決戦で生存が判明、偽りの世界での戦いが佳境に差し掛かった頃にカイルスとしての記憶を取り戻した。 | :新章では記憶を奪われ別世界に転移され、再び原作同様に侵略者としてガルーダやリヒテルらと共に[[地球]]を攻撃しているが、ザンバジルの奸計によって機体を破壊されMIAとなるも、後に恐竜帝国との決戦で生存が判明、偽りの世界での戦いが佳境に差し掛かった頃にカイルスとしての記憶を取り戻した。 | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦DD]] |
:序章ワールド2にて登場。シナリオNPC。 | :序章ワールド2にて登場。シナリオNPC。 | ||
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;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
:'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[てかげん]]、[[熱血]]、[[魂]]''' | :'''[[必中]]、[[ひらめき]]、[[気合]]、[[てかげん]]、[[熱血]]、[[魂]]''' | ||
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
:'''[[加速]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | :'''[[加速]]、[[ド根性]]、[[必中]]、[[不屈]]、[[熱血]]、[[愛]]''' | ||
;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ;[[新スーパーロボット大戦|新]] | ||
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=== [[特殊技能]](特殊スキル) === | === [[特殊技能]](特殊スキル) === | ||
;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ;[[スーパーロボット大戦α|α]] | ||
− | :'''[[切り払い]] | + | :'''[[切り払い|切り払いL4]]''' |
− | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] | + | ;[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力|底力L9]]、[[切り払い|切り払いL8]]、[[連携攻撃|援護攻撃L3]]、[[連携攻撃]]、[[支援攻撃]]、[[気力+ (命中)]]''' |
:高い技量に物を言わせ、物理攻撃を次々と切り払ってしまう。イベントだが戦艦の突撃も切り払う。味方の時は援護役としてうってつけの能力となる。 | :高い技量に物を言わせ、物理攻撃を次々と切り払ってしまう。イベントだが戦艦の突撃も切り払う。味方の時は援護役としてうってつけの能力となる。 | ||
; [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) | ; [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) | ||
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::GBA版では厄介な技能でないが、PSP版では底力と切り払い率が上昇しており、甘く見ていると痛い目をみる。 | ::GBA版では厄介な技能でないが、PSP版では底力と切り払い率が上昇しており、甘く見ていると痛い目をみる。 | ||
;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ;[[スーパーロボット大戦R|R]] | ||
− | :'''[[底力]] | + | :'''[[底力|底力L8]]、[[防御|防御L6]]、[[指揮官|指揮L4]]''' |
; [[スーパーロボット大戦J|J]] | ; [[スーパーロボット大戦J|J]] | ||
: '''[[斬り払い]]、[[カウンター]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L4、[[指揮官|指揮]]L4''' | : '''[[斬り払い]]、[[カウンター]]、[[ヒット&アウェイ]]、[[底力]]L9、[[援護攻撃]]L4、[[指揮官|指揮]]L4''' | ||
− | === [[小隊長能力]] === | + | === [[小隊長能力]](隊長効果) === |
− | ; | + | ;命中率+30% |
− | : | + | :[[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] / [[第3次スーパーロボット大戦α|第3次α]] |
− | : | + | :このおかげで攻撃を外すことがほとんどない。リアル系にとっては脅威となるが、初実装された第2次αでは敵として戦うことはない。 |
== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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:父。ただし、当初は剛健太郎=ラ・ゴールという認識はなく、気付くのは最終回になる。 | :父。ただし、当初は剛健太郎=ラ・ゴールという認識はなく、気付くのは最終回になる。 | ||
;[[剛健一]]、[[剛大次郎]]、[[剛日吉]] | ;[[剛健一]]、[[剛大次郎]]、[[剛日吉]] | ||
− | : | + | :異母弟。 |
− | ;[[ | + | ;[[ルイ・ジャンギャル]]、[[リー・カザリーン]] |
− | + | :部下。 | |
− | |||
− | : | ||
;[[ド・ズール]] | ;[[ド・ズール]] | ||
:部下。皇帝派の人物で、ハイネル暗殺を謀った。 | :部下。皇帝派の人物で、ハイネル暗殺を謀った。 | ||
;[[ド・ベルガン]] | ;[[ド・ベルガン]] | ||
:部下。前任のド・ズールと同じく皇帝派の人物。一時はハイネルに服従していたが、最後はハイネルを見捨てた。 | :部下。前任のド・ズールと同じく皇帝派の人物。一時はハイネルに服従していたが、最後はハイネルを見捨てた。 | ||
− | |||
− | |||
;[[ズ・ザンバジル]] | ;[[ズ・ザンバジル]] | ||
:主君。ボアザン貴族として、また裏切り者の子と蔑まれながらも自分を地球侵略の司令官に抜擢してくれた恩もあって彼に忠誠を誓っていたが、一方で体よく利用されていることを知らず、最終回で彼の醜悪さを思い知って殺害する。 | :主君。ボアザン貴族として、また裏切り者の子と蔑まれながらも自分を地球侵略の司令官に抜擢してくれた恩もあって彼に忠誠を誓っていたが、一方で体よく利用されていることを知らず、最終回で彼の醜悪さを思い知って殺害する。 | ||
128行目: | 123行目: | ||
:第8話で地底城に皇帝の名代としてやってきたボアザン貴族。ハイネルに対して傲慢かつ挑発的な言動をしてハイネルを怒らせる。同話で戦死にかこつけた彼の暗殺を謀るが、ボルテスの攻撃で死亡した。 | :第8話で地底城に皇帝の名代としてやってきたボアザン貴族。ハイネルに対して傲慢かつ挑発的な言動をしてハイネルを怒らせる。同話で戦死にかこつけた彼の暗殺を謀るが、ボルテスの攻撃で死亡した。 | ||
;マリーネ | ;マリーネ | ||
− | : | + | :[[漫画]]「第41話 逆襲する貴族」のみに登場するハイネルの双子の妹。ボアザン星では双子を忌み嫌う風習があり、生まれてすぐ辺境の殖民惑星の領主の娘として育てられた。その境遇から母を裏切り地球に逃げた父ラ・ゴール(剛健太郎)とその息子の剛三兄弟を憎悪、養父が信じた貴族社会の再建のためにボルテスチームに戦いを挑む。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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:声が似ている人その1。αでは[[エアロゲイター]]内での[[ライバル]]同士だが、ガルーダが悲劇の最期を遂げた際は[[オレアナ]]らに対して怒りを露にしている。 | :声が似ている人その1。αでは[[エアロゲイター]]内での[[ライバル]]同士だが、ガルーダが悲劇の最期を遂げた際は[[オレアナ]]らに対して怒りを露にしている。 | ||
:[[CC]]でも旧章・新章共に彼と手を組んでいる。 | :[[CC]]でも旧章・新章共に彼と手を組んでいる。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[女帝ジャネラ]] |
:[[スーパーロボット大戦A|A]]では共にベガ星連合軍に属し、彼女から連合軍の前線司令官の座を奪う。[[スーパーロボット大戦R|R]]でも同盟者。 | :[[スーパーロボット大戦A|A]]では共にベガ星連合軍に属し、彼女から連合軍の前線司令官の座を奪う。[[スーパーロボット大戦R|R]]でも同盟者。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ダンゲル将軍]] |
:A・[[スーパーロボット大戦R|R]]では味方同士であるが、Rでは彼を小馬鹿にして彼を怒らせる。 | :A・[[スーパーロボット大戦R|R]]では味方同士であるが、Rでは彼を小馬鹿にして彼を怒らせる。 | ||
;[[リヒテル]] | ;[[リヒテル]] | ||
147行目: | 142行目: | ||
;[[オルバン大元帥]] | ;[[オルバン大元帥]] | ||
:第2次α終盤の[[小バーム]]攻略戦で、健一を射殺しようとする彼の手を撃ち抜き、窮地を救う。 | :第2次α終盤の[[小バーム]]攻略戦で、健一を射殺しようとする彼の手を撃ち抜き、窮地を救う。 | ||
− | |||
− | |||
=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
− | ;[[ | + | ;[[プリンス・シャーキン]] |
− | :声が似ている人その3。[[ | + | :声が似ている人その3。[[新]]では同じバルマー帝国第8艦隊傘下の将軍。[[デスクロス四天王]]の上役として同列に扱われていたが、ハイネル自身はシャーキンをあまり快く思っていない。 |
:[[スーパーロボット大戦α|α]]では単に共演者。 | :[[スーパーロボット大戦α|α]]では単に共演者。 | ||
;[[ダリウス大帝]] | ;[[ダリウス大帝]] | ||
158行目: | 151行目: | ||
;[[デスクロス四天王]] | ;[[デスクロス四天王]] | ||
:新ではキラーとダンケルが直属の部下となっていたが、裏では見下されており、利害が一致したド・ズールと手を組んでハイネルを失脚に追いやる。 | :新ではキラーとダンケルが直属の部下となっていたが、裏では見下されており、利害が一致したド・ズールと手を組んでハイネルを失脚に追いやる。 | ||
− | ;[[ | + | ;[[ブライ大帝]] |
:Aでは同盟者として共闘している。特に角のある関係からなのか、他の同盟軍に比べて共闘している戦場が強い。 | :Aでは同盟者として共闘している。特に角のある関係からなのか、他の同盟軍に比べて共闘している戦場が強い。 | ||
;[[ベガ大王]] | ;[[ベガ大王]] | ||
187行目: | 180行目: | ||
== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
;「この辺境の星、地球を支配する、虫けらのごとき人間どもを、追い払うのだ!」 | ;「この辺境の星、地球を支配する、虫けらのごとき人間どもを、追い払うのだ!」 | ||
− | : | + | :第1話「宇宙からの侵略者」冒頭にて。地球人を虫けらと呼びながらも、「追い払う」と表現しているあたり、彼なりの情が感じられなくもない。(メタ的な解釈をしてしまえば、子供番組でそういう表現を避けただけなのかもしれないが。) |
;「ぬう…あのようなロボットが地球にあったとは。…ジャンギャル! 報告には無かったが?」 | ;「ぬう…あのようなロボットが地球にあったとは。…ジャンギャル! 報告には無かったが?」 | ||
:第1話の[[ボルテスV|ボルテス]]登場後。当初は単なる戦闘機軍団でしかなかった[[ボルトマシン]]が合体し、ボルテスになった姿を見て、[[ルイ・ジャンギャル|ジャンギャル]]を問い詰めてみせる。完全にうろたえ、「は、ははあ…」と頭を下げるしかなかったジャンギャルだが… | :第1話の[[ボルテスV|ボルテス]]登場後。当初は単なる戦闘機軍団でしかなかった[[ボルトマシン]]が合体し、ボルテスになった姿を見て、[[ルイ・ジャンギャル|ジャンギャル]]を問い詰めてみせる。完全にうろたえ、「は、ははあ…」と頭を下げるしかなかったジャンギャルだが… | ||
194行目: | 187行目: | ||
;「見事だ。見事だ地球人め! だが明日もこうなるとは大間違い。ボアザン星にたてつくものに、この宇宙で生きながらえたものはひとつもないことを、思い知らせてやる!」 | ;「見事だ。見事だ地球人め! だが明日もこうなるとは大間違い。ボアザン星にたてつくものに、この宇宙で生きながらえたものはひとつもないことを、思い知らせてやる!」 | ||
:第1話の初陣で敗れたときの台詞。 | :第1話の初陣で敗れたときの台詞。 | ||
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;「フン! 地球など一粒の星に過ぎん! 私の剣にはボアザン帝国の支配する全宇宙がかかっているのだ!」 | ;「フン! 地球など一粒の星に過ぎん! 私の剣にはボアザン帝国の支配する全宇宙がかかっているのだ!」 | ||
− | :第31話の[[剛健一|健一]]との[[白兵戦|一騎討ち]] | + | :第31話の[[剛健一|健一]]との[[白兵戦|一騎討ち]]の際「ハイネル! 私の背中に私の母、そして父、地球100億の人間たちが見えるか!」という台詞に対して。 |
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;「ジャンギャル……見事な最期! このハイネル、しかと見届けた……!」<br/>カザリーン「ジャンギャル殿……」<br/>「……惜しい勇者を亡くしてしまった……!」 | ;「ジャンギャル……見事な最期! このハイネル、しかと見届けた……!」<br/>カザリーン「ジャンギャル殿……」<br/>「……惜しい勇者を亡くしてしまった……!」 | ||
− | : | + | :第37話「 さらば! 敵司令官ハイネル」より。忠烈の猛将・ジャンギャルの最期をモニター越しでカザリーンと共に見届け、ハイネルは落涙した。第22話で裏切りの末に粛清されたズールへの扱いとは天と地の差である。 |
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;「終わってはおらぬ! 宇宙で最も優れた人種、頭に角をいただくボアザン貴族の戦いは最後の一人まで続くのだ!」 | ;「終わってはおらぬ! 宇宙で最も優れた人種、頭に角をいただくボアザン貴族の戦いは最後の一人まで続くのだ!」 | ||
− | : | + | :最終回の「戦いはもう終わったんだ」という健一に対して。 |
− | ; | + | ;「なんということだ! なんのための戦いだ…! 兄弟同士が血で血を洗う戦いをしてきたというのか!」 |
− | : | + | :最終回で健一が兄弟であることを知って。 |
− | ; | + | ;「くっ! 余はこんなうじ虫のために戦っていたのか! 死ねい!!」 |
− | : | + | :[[ズ・ザンバジル|ザンバジル]]の本性を知り、形見の短剣で彼を殺害する。 |
− | ; | + | ;「…お父さん」 |
− | : | + | :最後の台詞。かなりぎこちなく言っているが、これは演じた市川氏が意図してそうなるように演技したため。氏によると、この台詞はスタッフに頼んで数回リテイクさせてもらったらしい。 |
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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:第24話「ボルテス起死回生」より。[[ド・ズール]]が「地球人は愛情に弱い」と報告してきた時の反応。 | :第24話「ボルテス起死回生」より。[[ド・ズール]]が「地球人は愛情に弱い」と報告してきた時の反応。 | ||
:頭ごなしに否定していた原作や他のスパロボとは異なる、この世界観のハイネルを表す台詞とも言える。 | :頭ごなしに否定していた原作や他のスパロボとは異なる、この世界観のハイネルを表す台詞とも言える。 | ||
− | ; | + | ;「ガルーダよ…余と母星の命運をかけて幾たびも戦果を争ってきた大将軍よ…」<br />「そなたの無念は余の心にしっかと刻みつけたぞ!」 |
− | + | :第65話「ギア・オブ・ディスティニー」より。[[ガルーダ]]が非業の死を遂げた際に。 | |
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− | :第65話「ギア・オブ・ディスティニー」より。[[ガルーダ]] | ||
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==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== | ==== [[第2次スーパーロボット大戦α|第2次α]] ==== | ||
;「オルバン大元帥、貴様には民を統べる資格はない…!」 | ;「オルバン大元帥、貴様には民を統べる資格はない…!」 | ||
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:この時点で自身も死を覚悟していたようである。 | :この時点で自身も死を覚悟していたようである。 | ||
;「高らかに歌え、[[GONG|戦いの歌]]を! その熱い想いは、死の波動さえも打ち破るはずだ!」 | ;「高らかに歌え、[[GONG|戦いの歌]]を! その熱い想いは、死の波動さえも打ち破るはずだ!」 | ||
− | : | + | :最終話「今遥か遠い彼方…」or「終焉の銀河」より。霊体となって[[ザ・パワー]]の中から[[αナンバーズ]]を鼓舞する。 |
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=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
272行目: | 235行目: | ||
== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
;「バ、バカな…!?このマスク・ザ・レッドが」 | ;「バ、バカな…!?このマスク・ザ・レッドが」 | ||
− | :『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』における被弾時の台詞。画面上には「バ、バカな…!?」までが表示されており、市川治氏が『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]] | + | :『[[スーパーロボット大戦α for Dreamcast]]』における被弾時の台詞。画面上には「バ、バカな…!?」までが表示されており、市川治氏が『[[ジャイアントロボ THE ANIMATION 地球が静止する日]]』のマスク・ザ・レッド(SRW未参戦)として音声収録した台詞が、プログラムミスで誤って再生されていると思われる。 |
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;「何なんだ、あの熱気は!? あの娘はいったい…!」<br/>[[カムジン・クラヴシェラ|カムジン]]「カイルスに来たばかりのてめえは知らねえか」<br/>カムジン「あれが代役からチャンスを掴みスターの座を駆け上がった…超時空シンデレラ、ランカちゃんだ!」 <br/>「ランカちゃん!?」 | ;「何なんだ、あの熱気は!? あの娘はいったい…!」<br/>[[カムジン・クラヴシェラ|カムジン]]「カイルスに来たばかりのてめえは知らねえか」<br/>カムジン「あれが代役からチャンスを掴みスターの座を駆け上がった…超時空シンデレラ、ランカちゃんだ!」 <br/>「ランカちゃん!?」 | ||
:CCでのイベント「カイルスの青い夏」にて、[[ランカ・リー|ランカ]]が出場した際に大いに盛り上がったことに動揺して。 | :CCでのイベント「カイルスの青い夏」にて、[[ランカ・リー|ランカ]]が出場した際に大いに盛り上がったことに動揺して。 | ||
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== 余談 == | == 余談 == | ||
− | * 名前の由来はヨーロッパなどで高貴な身分を指す「ユアハイネス(your highness)」から<ref>『<ruby>日本<rp>(</rp><rt>ジャパニーズ</rt><rp>)</rp></ruby>ヒーローは世界を制す』による。</ref>。 | + | * 名前の由来はヨーロッパなどで高貴な身分を指す「ユアハイネス(your highness)」から<ref>『<ruby>日本<rp>(</rp><rt>ジャパニーズ</rt><rp>)</rp></ruby>ヒーローは世界を制す』による。</ref>。 |
*『テレビランド』連載のコミカライズ版では最終決戦で、健一の[[ボルト・クルーザー]]と戦闘機同士によるドッグファイトを展開。決闘の最中、負傷した健一の肩に刻まれた[[ボアザン星人]]の証を示すアザを見て全てを悟り、戦意を喪失。自らクルー・ミサイルの直撃を受けて逝った。 | *『テレビランド』連載のコミカライズ版では最終決戦で、健一の[[ボルト・クルーザー]]と戦闘機同士によるドッグファイトを展開。決闘の最中、負傷した健一の肩に刻まれた[[ボアザン星人]]の証を示すアザを見て全てを悟り、戦意を喪失。自らクルー・ミサイルの直撃を受けて逝った。 | ||
− | *[[漫画]]『第41話 逆襲する貴族』(スーパーロボットコミック『超電磁ロボコン・バトラーV 超電磁マシーンボルテスV | + | *[[漫画]]『第41話 逆襲する貴族』(スーパーロボットコミック『超電磁ロボコン・バトラーV 超電磁マシーンボルテスV 闘将ダイモス』編・双葉社刊)では辛うじて生きながらえたことになっており、「角なき市民と角ある貴族の間に立つ者」として片方の角を折り、守護神ゴードルを模した鎧をまとい「騎士モノホーン」を名乗り、健一らボルテスチームの協力者となる。『超電磁大戦ビクトリーファイブ』でも第2部にて登場、鎧姿で初登場しオリジナルガルーダと決闘する。同作のラストにおいて落命したが、数十年後を舞台とした[[続編]]『ゴッドバード』では[[バラオ|妖魔大帝バラオ]]によって復活する。 |
== 脚注 == | == 脚注 == |