「ネオオクサー」の版間の差分

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== ネオオクサー(Neo Okusar) ==
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{{登場メカ概要
*[[登場作品]]:[[神魂合体ゴーダンナー!!]]
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| 登場作品 = {{登場作品 (メカ)|神魂合体ゴーダンナー!!}}
*全高:33.2 m
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*動力:シングルプラズマドライブ
 
*主なパイロット:[[ミラ・アッカーマン]]⇒[[葵杏奈]]⇒[[ミラ・アッカーマン]]
 
  
ダンナーベース所属の戦闘ロボット。
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{{登場メカ概要
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| タイトル = スペック
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'''ネオオクサー'''は『[[神魂合体ゴーダンナー!!]]』の[[登場メカ]]。
  
ゴーダンナーの子機に当たり、シングルプラズマドライブを動力源とする。サポートに主眼を置いた設計、また試作機の[[ゴーオクサー]]の反省からパワーは抑え目だが、防御壁「エンジェルウォール」や重力弾「グラビティボンバー」により、何度となくゴーダンナーの危機を救っている。
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== 概要 ==
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[[ダンナーベース]]所属の女性型戦闘ロボット。
  
巨神戦争の最中にミラが行方不明となって以降は、ダンナーベース近くの永久封印ドックに死蔵されていたが、擬態獣の再来に際して杏奈が搭乗し、以後彼女の愛機として戦場に立つ。その後、ゴオの戦線離脱に際して杏奈がゴーオクサーに乗り換えたため、復帰したミラが再び搭乗する。
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[[ゴーダンナー]]の子機に当たり、シングルプラズマドライブを動力源とする。サポートに主眼を置いた設計や試作機の[[ゴーオクサー]]の反省からパワーは抑え目だが防御壁エンジェルウォールや重力弾グラビティボンバーにより、何度となく、ゴーダンナーの危機を救っている。
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巨神戦争の最中にパイロットの[[ミラ・アッカーマン]]が行方不明となって以降はダンナーベース近くの永久封印ドックに死蔵されていたが擬態獣の再来に際して、[[葵杏奈]]が搭乗し、復活を果たす。その後、[[猿渡ゴオ]]の戦線離脱に際して、杏奈がゴーオクサーに乗り換え、復帰したミラが再び搭乗する。
  
 
== 登場作品と操縦者 ==
 
== 登場作品と操縦者 ==
=== Scramble Commanderシリーズ ===
 
;[[スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd]]
 
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=== 携帯機シリーズ ===
 
=== 携帯機シリーズ ===
;[[スーパーロボット大戦K]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦K}}
:第1話から参戦。ロボットなのに乳揺れするという演出でユーザーに衝撃を与えた。バリア持ち、新合体システムのお陰で、新システム「PUシステム」の恩恵を最大限に生かすことができる。
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:第1話から参戦。ロボットなのに[[乳揺れ]]するという演出でユーザーに衝撃を与えた。バリア持ち、新合体システムのお陰で、新システム「PUシステム」の恩恵を最大限に生かすことができる。
;[[スーパーロボット大戦L]]
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦L}}
:早期から参戦。時系列としては[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON|SECOND SEASON]]なので、一貫してミラがパイロットを務める。「グラビティボンバー・ナノプレッシャー」が実装されるほか、改造ボーナスで射程が伸びるようになったため単体での攻撃面ではゴーオクサーを上回る。
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:早期から参戦。時系列としては『[[神魂合体ゴーダンナー!! SECOND SEASON|SECOND SEASON]]』なので、一貫してミラがパイロットを務める。「グラビティボンバー・ナノプレッシャー」が実装されるほか、改造ボーナスで射程が伸びるようになったため単体での攻撃面ではゴーオクサーを上回る。
 
:本作の仕様として合体ユニットは分離できないが、[[ゴーダンナーツインドライブモード|ゴーダンナーTDM]]は違うパートナーと合体し直す事で擬似的に分離できるため、ダンナー+残る方のオクサーでPUを組めば、好きなときに相手を変えられる。ダンナー(N)+ゴーオクサーだとゴーオクサーの機体ボーナスによって足がとても速くなるが火力が抑え目で、ダンナー(G)+ネオオクサーだと足はNに比べて遅いが射程が長い、火力が高い、合体攻撃あり、オクサー単体の火力もありとで戦闘力が高い。
 
:本作の仕様として合体ユニットは分離できないが、[[ゴーダンナーツインドライブモード|ゴーダンナーTDM]]は違うパートナーと合体し直す事で擬似的に分離できるため、ダンナー+残る方のオクサーでPUを組めば、好きなときに相手を変えられる。ダンナー(N)+ゴーオクサーだとゴーオクサーの機体ボーナスによって足がとても速くなるが火力が抑え目で、ダンナー(G)+ネオオクサーだと足はNに比べて遅いが射程が長い、火力が高い、合体攻撃あり、オクサー単体の火力もありとで戦闘力が高い。
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=== Scramble Commanderシリーズ ===
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;{{参戦作品 (メカ)|スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd}}
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:初登場作品。
  
 
== 装備・機能 ==
 
== 装備・機能 ==
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
=== 武装・[[必殺武器]] ===
 
;格闘
 
;格闘
:射程1の近接格闘攻撃。飛び蹴りからの2段キック後突き飛ばす。Kではこれが最強武器であり、火力不足が強く目立つ。
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:射程1の近接格闘攻撃。飛び蹴りからの2段キック後突き飛ばす。『K』ではこれが最強武器であり、火力不足が強く目立つ。
 
;グラビティボンバー
 
;グラビティボンバー
 
:腕から重力弾を飛ばす。
 
:腕から重力弾を飛ばす。
:K、L共に移動力ダウンL3の[[特殊効果]]あり。射程3でP属性つきと、ガンダムのビームライフルのような位置づけ。ただし属性は格闘なので格闘一本の育成で使いこなせる。
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:『K』、『L』共に移動力ダウンL3の[[特殊効果]]あり。射程3でP属性つきと、ガンダムのビームライフルのような位置づけ。ただし属性は格闘なので格闘一本の育成で使いこなせる。
 
:;グラビティボンバー・ナノプレッシャー
 
:;グラビティボンバー・ナノプレッシャー
::Lのみの追加必殺技で、発動前に機体のリアルカットインが入る。グラビティボンバーのエネルギー弾を手のひらに保持したまま突進し、敵の胴体に直接押し付けて粉砕する。
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::グラビティボンバーのエネルギー弾を手のひらに保持したまま突進し、敵の胴体に直接押し付けて粉砕する。
::必殺武器なだけあって結構な威力を持つが、射程が2あるため自身の機体ボーナスで伸びる。タフな雑魚への反撃技としても有用だが、あまり撃ちすぎるとすぐガス欠するので注意。
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::『L』のみの追加必殺技で、発動前に機体のリアルカットインが入る。必殺武器なだけあって結構な威力を持つが、射程が2あるため自身の機体ボーナスで伸びる。タフな雑魚への反撃技としても有用だが、あまり撃ちすぎるとすぐガス欠するので注意。
 
::唯一と言って良い、戦闘面でネオオクサーがゴーオクサーに勝っている要素。まあこのせいで、ダンナーが完全復活した後はダンナーとあまり合体させてもらえないのだが。
 
::唯一と言って良い、戦闘面でネオオクサーがゴーオクサーに勝っている要素。まあこのせいで、ダンナーが完全復活した後はダンナーとあまり合体させてもらえないのだが。
  
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:内容はダンナー+ゴーオクサーとの合体攻撃と全く同じで2機による連携プレイ攻撃だが、オクサー自身の出力の問題か、こちらだけ攻撃力が200低い。
 
:内容はダンナー+ゴーオクサーとの合体攻撃と全く同じで2機による連携プレイ攻撃だが、オクサー自身の出力の問題か、こちらだけ攻撃力が200低い。
 
:必要気力無しで使えるのは良いが、さっさと合体してハートブレイカーした方が良いため、使う機会はあまり無い。ただしイベントで合体できない状態で別SUとして出撃するマップではこれが最大火力。[[トドメ演出]]では爆発をバックに背中合わせの2機で決めポーズ。
 
:必要気力無しで使えるのは良いが、さっさと合体してハートブレイカーした方が良いため、使う機会はあまり無い。ただしイベントで合体できない状態で別SUとして出撃するマップではこれが最大火力。[[トドメ演出]]では爆発をバックに背中合わせの2機で決めポーズ。
:Lでは、オクサー側から使用すると[[バグ|'''ゴオ離脱中でもゴオのカットインが入る''']]。
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:『L』では、オクサー側から使用すると[[バグ (ゲーム)|'''ゴオ離脱中でもゴオのカットインが入る''']]。
  
 
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=== 機体ボーナス ===
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== 関連機体 ==
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;[[ゴーダンナー]]
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:[[合体]]し[[ゴーダンナーツインドライブモード]]となる。
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;[[ゴーオクサー]]
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:試作機。
  
 
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[[Category:登場メカな行]]
 
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[[Category:神魂合体ゴーダンナー!!]]

2023年10月7日 (土) 23:11時点における最新版

ネオオクサー
登場作品 神魂合体ゴーダンナー!!
初登場SRW スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
SRWでの分類 機体
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スペック
分類 戦闘ロボット
全高 33.2 m
動力 シングルプラズマドライブ
合体形態 ゴーダンナーツインドライブモード
所属 ダンナーベース
パイロット ミラ・アッカーマン葵杏奈 ⇒ ミラ・アッカーマン
テンプレートを表示

ネオオクサーは『神魂合体ゴーダンナー!!』の登場メカ

概要[編集 | ソースを編集]

ダンナーベース所属の女性型戦闘ロボット。

ゴーダンナーの子機に当たり、シングルプラズマドライブを動力源とする。サポートに主眼を置いた設計や試作機のゴーオクサーの反省からパワーは抑え目だが防御壁エンジェルウォールや重力弾グラビティボンバーにより、何度となく、ゴーダンナーの危機を救っている。

巨神戦争の最中にパイロットのミラ・アッカーマンが行方不明となって以降はダンナーベース近くの永久封印ドックに死蔵されていたが擬態獣の再来に際して、葵杏奈が搭乗し、復活を果たす。その後、猿渡ゴオの戦線離脱に際して、杏奈がゴーオクサーに乗り換え、復帰したミラが再び搭乗する。

登場作品と操縦者[編集 | ソースを編集]

携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦K
第1話から参戦。ロボットなのに乳揺れするという演出でユーザーに衝撃を与えた。バリア持ち、新合体システムのお陰で、新システム「PUシステム」の恩恵を最大限に生かすことができる。
スーパーロボット大戦L
早期から参戦。時系列としては『SECOND SEASON』なので、一貫してミラがパイロットを務める。「グラビティボンバー・ナノプレッシャー」が実装されるほか、改造ボーナスで射程が伸びるようになったため単体での攻撃面ではゴーオクサーを上回る。
本作の仕様として合体ユニットは分離できないが、ゴーダンナーTDMは違うパートナーと合体し直す事で擬似的に分離できるため、ダンナー+残る方のオクサーでPUを組めば、好きなときに相手を変えられる。ダンナー(N)+ゴーオクサーだとゴーオクサーの機体ボーナスによって足がとても速くなるが火力が抑え目で、ダンナー(G)+ネオオクサーだと足はNに比べて遅いが射程が長い、火力が高い、合体攻撃あり、オクサー単体の火力もありとで戦闘力が高い。

Scramble Commanderシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Scramble Commander the 2nd
初登場作品。

装備・機能[編集 | ソースを編集]

武装・必殺武器[編集 | ソースを編集]

格闘
射程1の近接格闘攻撃。飛び蹴りからの2段キック後突き飛ばす。『K』ではこれが最強武器であり、火力不足が強く目立つ。
グラビティボンバー
腕から重力弾を飛ばす。
『K』、『L』共に移動力ダウンL3の特殊効果あり。射程3でP属性つきと、ガンダムのビームライフルのような位置づけ。ただし属性は格闘なので格闘一本の育成で使いこなせる。
グラビティボンバー・ナノプレッシャー
グラビティボンバーのエネルギー弾を手のひらに保持したまま突進し、敵の胴体に直接押し付けて粉砕する。
『L』のみの追加必殺技で、発動前に機体のリアルカットインが入る。必殺武器なだけあって結構な威力を持つが、射程が2あるため自身の機体ボーナスで伸びる。タフな雑魚への反撃技としても有用だが、あまり撃ちすぎるとすぐガス欠するので注意。
唯一と言って良い、戦闘面でネオオクサーがゴーオクサーに勝っている要素。まあこのせいで、ダンナーが完全復活した後はダンナーとあまり合体させてもらえないのだが。

合体攻撃[編集 | ソースを編集]

ダンナーコンビネーション(ネオ)
猿渡ゴオゴーダンナーとの合体攻撃。
内容はダンナー+ゴーオクサーとの合体攻撃と全く同じで2機による連携プレイ攻撃だが、オクサー自身の出力の問題か、こちらだけ攻撃力が200低い。
必要気力無しで使えるのは良いが、さっさと合体してハートブレイカーした方が良いため、使う機会はあまり無い。ただしイベントで合体できない状態で別SUとして出撃するマップではこれが最大火力。トドメ演出では爆発をバックに背中合わせの2機で決めポーズ。
『L』では、オクサー側から使用するとゴオ離脱中でもゴオのカットインが入る

移動タイプ[編集 | ソースを編集]

サイズ[編集 | ソースを編集]

M

機体ボーナス[編集 | ソースを編集]

L
  • 初期:CT補正+10 照準値+5 経験値+20%
  • 5段階:CT補正+20 照準値+15 経験値+20% 射程+1
  • 10段階:CT補正+30 照準値+25 経験値+30% 射程+2

関連機体[編集 | ソースを編集]

ゴーダンナー
合体ゴーダンナーツインドライブモードとなる。
ゴーオクサー
試作機。