「ドロロ兵長」の版間の差分

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;「あの……どちら様でござる?」
 
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:ゾルルと対面した際にあっさりこう返した。「あいつ影薄いよね」と言われている奴に忘れ去られた事でゾルルは戦意を喪失し撤退するのであった。
 
:ゾルルと対面した際にあっさりこう返した。「あいつ影薄いよね」と言われている奴に忘れ去られた事でゾルルは戦意を喪失し撤退するのであった。
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;「ねえ ケロロ君。僕の出番まだかなあ。まさか出番禁止なんていわないよね~」
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:原作コミックス第12巻収録の第九拾弐話「出口無! 硬茹卵(ハードボイルド)禁止令!…の巻」より
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:夏美のひっじょ~~に不機嫌な事からこの騒動が始まっており(この不機嫌さはケロロへ説明する時の冬樹曰く「姉ちゃんはキゲンが悪い時…'''なんでもかんでも"禁止"するんだ'''。 あれは不条理なんてもんじゃない…思い出しただけでも恐ろしい…!!」と語り、過去の回想と思しきものでは「オカルト禁止!!」と夏美が発言しており、対する冬樹も「そんなあ ボクのすべてをうばうの!?」と抗議するも「くちごたえ禁止ッ」と有無を言わさず更なる禁止宣言)、ケロロのガンプラ禁止を避けるために思案して思いついた「(どーせめったに使わないんだし)武器を禁止にしたら?」との進言から、クルルによって開発された「条令パトロールマシン723号」による、過剰なまでの制限・制裁騒動に発展する。最終的に(包丁でリンゴの皮をむいていた夏美すらも)条例違反者と見なされて標的にされそうになったところ、機転を利かせたギロロによって破壊され、照れながら礼を言う夏美にハードボイルドな背中と言葉でクールに去るが、実はゆるゆるな表情のギロロ伍長とナレーションで上手い事締められる。…の直後に、'''ケロロの部屋の天井裏からの今回これしか出番のなかったドロロというオチで、しかも質問相手のケロロはヤスリを手に持っていたのが理由で条例違反として火炎攻撃で焦げて気絶したままだった'''。なお、本エピソードはアニメ版でも描かれてもいるが、'''オチのドロロのシーンは一切なく、実質出番禁止を食らったような状態になってしまった。'''
  
 
== 搭乗機体 ==
 
== 搭乗機体 ==

2024年2月6日 (火) 11:58時点における最新版

ドロロ
登場作品 ケロロ軍曹
声優 草尾毅
デザイン 吉崎観音(原案)
追崎史敏(アニメ版)
初登場SRW スーパーロボット大戦Operation Extend
SRWでの分類 サブパイロット
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プロフィール
本名 ゼロロ
種族 ケロン人
性別
年齢 10500歳以上
所属組織 ケロン軍
所属部隊 ケロロ小隊
軍階級 兵長(OR-5)・アサシン
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ドロロ兵長は『ケロロ軍曹』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ケロロ小隊の軍人で特殊部隊アサシンの出身。ケロン星から地球に降り立った。常に口元を布で覆っている。

幼少期は転校が多い影響で友達が少なく、また内気で病弱な性格で常にマスクを付けていた。一人でいる中、ケロロが呼びかけた事がきっかけで友達になるが、その付き合いの中で過酷な遊びを半ば強要されるなどでトラウマも増えていった(平たく言えばいじめっ子といじめられっ子の関係に近い)。 しかし、皮肉なことにそれらにより病弱な身体を克服しケロン軍特殊精鋭部隊アサシンのトップになり、数々のアサシン・マジックや必殺技「零次元斬」を扱うなど生身での実力も小隊最強と評される程になった。ただし、幼少期のトラウマを思い出すと途端に使えなくなる弱点を持つ。 基本的には人格者であるのだが、真面目さが過ぎて珍しく会議が盛り上がっているときに説教を始めて水を差すなど空気が読めない一面がある。

なお、地球降下の際に東谷小雪と出会い忍術と地球を愛する心を学んだ事により名前を「ドロロ」に改め、口調も「拙者」「~ござる」などの古風なものに改めている。ただし、トラウマが入ると昔の口調に戻る。 またこのために地球侵略に関して、侵略者であるにも関わらず否定的な態度を取っており直接的な防衛行為としてしばしば敵対する(というか地球側につく)。 作戦会議は基本的に欠席しているのだが、地球のためという理由以外で「いつも忘れてる癖に都合のよい時だけ頼ってくるから」という理由で拒んだ事もあった。 ただし場合によっては(平和的な作戦であるなどの理由で)侵略行為に加担している事もある。

また、「影が薄い」という特徴を持ち、実際ケロロ小隊の中で彼が一番最後に合流した(しかもクルルが登場したのがコミックス第3巻でドロロが登場したのが第7巻と時期に大きく開きが有り、その事で「忘れ去られた」と新たなトラウマが出来た)。 アニメではクルル合流から程なくして登場したため、(合流時期の違いについてネタにされたものの)原作ではいなかった話でもアニメでは登場しているなどで出番が増えている。

ちなみに、弟がいる。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦OperationExtend
初登場作品。ゴッドケロンのサブパイロット。小隊の中でSPがずば抜けて多い。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

忍術ケロン人と該当しそうなスキルはあるが、サブなので欄自体なし。ついでに熱血ありそうでない(ギロロと被るからだろうが)。

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

OE
信頼 かく乱

人間関係[編集 | ソースを編集]

ケロロ小隊[編集 | ソースを編集]

ケロロ軍曹
幼馴染にしてトラウマの大体の元凶。ただし、現在は彼なりに反省している所もあるため、仲は悪くない。
タママ二等兵
ドロロに一目置いているらしく「なんてできた人だ…この人がいなくなったらどうなってしまうのだろう」とコメントした事がある。
ギロロ伍長
幼馴染。
クルル曹長
彼の発明のおかげでトラウマを克服してもらった事がある。

ケロン人[編集 | ソースを編集]

ドロロ母
幼少期のドロロによく似た風貌を持つ。
プルル看護長
同僚にして幼馴染
ゾルル兵長
幼少期からの腐れ縁で因縁持ち。ドロロと決着をつけるためにガルル小隊に入隊した…が、肝心のドロロはゾルルの事を全く覚えていなかった(さらにアニメ版では名前をダササ君と言い間違えた)。

地球人[編集 | ソースを編集]

東谷小雪
パートナーである地球人。狩猟用の罠にかかっていた所を彼女に助けてもらった事がきっかけで地球を愛するようになる。
北城睦実/サブロー
将棋仲間。

その他[編集 | ソースを編集]

零夜叉
小雪の住んでいた忍者の里の忍犬、ドロロとは深い絆で結ばれている。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「左手は添えるだけ…」
忍び刀を使うときなどに発する台詞。バスケットボール漫画『SLAM DUNK』の桜木花道が元ネタ。
なお、このパロディは原作漫画から存在するものだが、アニメ版ではその元ネタである桜木を演じた草尾毅氏がドロロを演じており声優ネタへと昇華した
おまけに初代スパロボのリメイク版ではベルガ・ダラス中の人中の人が同じ)までもがこの台詞を言い放つ。バスケットボールも刀もショットランサーも左手は添えるものらしい[1]
なお作中でドロロが戦闘中に左手を負傷した際には「添えるだけ故、特に添えなくても問題はござらん」と断言していつも通りに戦っていた。それでいいのか。
「俺は今、モーレツに熱血している!」
TVアニメ第41話にて発言。言うまでもなくのパロディ。
ご丁寧に、背景には40の文字があった。原作者の吉崎観音氏が『VS騎士ラムネ&40炎』のコミカライズを担当した経歴ネタも入っているのかもしれない。
OE』で一言セリフに登録されているが、セリフの途中から明らかにモーレツに熱血している喋り方に変化する
「武装――っ!」
「超弾道双炎斬ぁぁぁん!!」
TVアニメ第121話で放たれた必殺技。元ネタは『サムライトルーパー』主人公「烈火のリョウ」の必殺技。変身、技のエフェクトもそのまんま。リョウとドロロの声優は草尾毅氏なので、これもまた声優ネタである。
「時として人は誰にも相談できぬほど、のっぴきならない事態に陥ることがござる。もし、親しき誰かがその苦しみにあるとき、ただできることをしてやれるだけが、傍にいる者の務めと心得る」
第299話Bパート「サブロー&クルル 静かな戦い」より。侵略用の予算を使い切ってまでサブローの救援に向かおうとするクルルだが、当然ケロロとギロロにバレてしまう。その二人を気絶させるとともに、クルルの出発を見送っての台詞。

迷台詞[編集 | ソースを編集]

「ひどいよケロロくん……」
トラウマスイッチが入った際に決まってこれを言う。
「あの……どちら様でござる?」
ゾルルと対面した際にあっさりこう返した。「あいつ影薄いよね」と言われている奴に忘れ去られた事でゾルルは戦意を喪失し撤退するのであった。
「ねえ ケロロ君。僕の出番まだかなあ。まさか出番禁止なんていわないよね~」
原作コミックス第12巻収録の第九拾弐話「出口無! 硬茹卵(ハードボイルド)禁止令!…の巻」より
夏美のひっじょ~~に不機嫌な事からこの騒動が始まっており(この不機嫌さはケロロへ説明する時の冬樹曰く「姉ちゃんはキゲンが悪い時…なんでもかんでも"禁止"するんだ。 あれは不条理なんてもんじゃない…思い出しただけでも恐ろしい…!!」と語り、過去の回想と思しきものでは「オカルト禁止!!」と夏美が発言しており、対する冬樹も「そんなあ ボクのすべてをうばうの!?」と抗議するも「くちごたえ禁止ッ」と有無を言わさず更なる禁止宣言)、ケロロのガンプラ禁止を避けるために思案して思いついた「(どーせめったに使わないんだし)武器を禁止にしたら?」との進言から、クルルによって開発された「条令パトロールマシン723号」による、過剰なまでの制限・制裁騒動に発展する。最終的に(包丁でリンゴの皮をむいていた夏美すらも)条例違反者と見なされて標的にされそうになったところ、機転を利かせたギロロによって破壊され、照れながら礼を言う夏美にハードボイルドな背中と言葉でクールに去るが、実はゆるゆるな表情のギロロ伍長とナレーションで上手い事締められる。…の直後に、ケロロの部屋の天井裏からの今回これしか出番のなかったドロロというオチで、しかも質問相手のケロロはヤスリを手に持っていたのが理由で条例違反として火炎攻撃で焦げて気絶したままだった。なお、本エピソードはアニメ版でも描かれてもいるが、オチのドロロのシーンは一切なく、実質出番禁止を食らったような状態になってしまった。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ドロロロボ、ドロロロボMk-II
乗機。
ゴッドケロン

商品情報[編集 | ソースを編集]

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. 原作では左手が銃になった蛇型宇宙人にエネルギーボールを投げたときの台詞なので、特に間違っているわけではない。