「ジョー・ラッツ」の版間の差分

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== 概要 ==
 
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孤島の「ラビアンローズ」に住んでいる富豪の男。島にやって来た[[ヴァン]]と[[ウェンディ・ギャレット]]をもてなす。ヴァンに対しては復讐を止めるよう、ウェンディに対しては故郷に帰って兄を待つよう説得を行う。実は[[カギ爪の男の集団]]に所属しており、専用のヨロイ「ゴールデン・クレイドル」に乗ってヴァンに戦いを挑む。戦闘に敗れると、最後は機体を自爆させて散った。
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実は[[カギ爪の男の集団]]に所属しており、専用のヨロイ「ゴールデン・クレイドル」に乗ってヴァンに戦いを挑む。戦闘に敗れると、最後は機体を自爆させて散った。
  
 
== 登場作品と役柄 ==
 
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:最後の三つはボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」にて確認できる。
 
  
 
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;「失礼ながら大爆笑ですな。この程度の腕で我が同志を付け狙うとは!」
 
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:第7話より。ゴールデン・クレイドルの盾でダンを突き飛ばし、転倒させた際の台詞。「大爆笑」と言っておきながら淡々と喋っているのがポイント。
 
:第7話より。ゴールデン・クレイドルの盾でダンを突き飛ばし、転倒させた際の台詞。「大爆笑」と言っておきながら淡々と喋っているのがポイント。
:「失礼ながら~」はネット上では煽り文句として有名であり、彼を代表する台詞となっている。『T』では回避時に発言。
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:「失礼ながら~」はネット上では煽り文句として有名であり、彼を代表する台詞となっている。ゲームでは回避時に発言。
 
;「あのお方には大義がある。あなたは言わば、捨て去った過去の亡霊!その頃に戻ろうはずがない!振り返ろうはずがない!これ以上、あなたの欲望を外に出さないでください!」
 
;「あのお方には大義がある。あなたは言わば、捨て去った過去の亡霊!その頃に戻ろうはずがない!振り返ろうはずがない!これ以上、あなたの欲望を外に出さないでください!」
 
:同上。復讐に染まっているヴァンに対する糾弾。それに対し、復讐こそが生きる理由のヴァンは「俺が俺の勝手にして何が悪い」と反論する。
 
:同上。復讐に染まっているヴァンに対する糾弾。それに対し、復讐こそが生きる理由のヴァンは「俺が俺の勝手にして何が悪い」と反論する。
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== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
== スパロボシリーズの名台詞 ==
 
;「ガンダムの勇名は、よく存じ上げております」<br/>「高名なガンダムをおもてなし出来るとは、光栄の極みです」
 
;「ガンダムの勇名は、よく存じ上げております」<br/>「高名なガンダムをおもてなし出来るとは、光栄の極みです」
:対[[ガンダムタイプ]]の特殊戦闘台詞。
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;「キャプテンハーロック…!あなたの存在は平穏を破壊します」
 
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:対[[キャプテンハーロック]]の特殊戦闘台詞。
 
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;「失礼ながら、先手を取らせて頂きます…!」
 
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:通常戦闘台詞の一つ。
 
:通常戦闘台詞の一つ。

2023年3月25日 (土) 22:57時点における最新版

ジョー・ラッツ
外国語表記 Joe Lats
登場作品 ガン×ソード
声優 松本保典
デザイン 木村貴宏
初登場SRW スーパーロボット大戦T
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 人間(惑星エンドレス・イリュージョン
性別
所属 カギ爪の男の集団
テンプレートを表示

ジョー・ラッツは『ガン×ソード』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

孤島の「ラビアンローズ」に住んでいる富豪の男。島にやって来たヴァンウェンディ・ギャレットをもてなす。ヴァンに対しては復讐を止めるよう、ウェンディに対しては故郷に帰って兄を待つよう説得を行う。

実はカギ爪の男の集団に所属しており、専用のヨロイ「ゴールデン・クレイドル」に乗ってヴァンに戦いを挑む。戦闘に敗れると、最後は機体を自爆させて散った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

VXT三部作[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦T
初登場作品。原作と違い、トリノリアにて登場。オルフェの花畑にヴァンを誘って語らうなど、狡猾さが強調されている。本編での交戦は第7話の一度きりだが、ボーナスシナリオ「特別三課プレゼンテーション」にて再登場。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦30
本編中ではキーミッション「ジルクスタンの闇」でのみの登場だが、シミュレーターミッションでは度々登場する。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

T30
信頼友情てかげん祝福補給

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

T
底力L4、援護攻撃L1、パーツ供給
30
底力L5、援護攻撃L2、パーツ供給

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

戦闘した相手のSPを-10する
T』、『30』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ヴァンウェンディ・ギャレット
2人を歓待する一方、旅の目的を失わせる事で時間稼ぎをしようとした。
カギ爪の男
彼の信奉者。彼からゴールデン・クレイドルを預かっている。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

テンカワ・アキト
T』では最期の自爆を彼に妨害された。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「失礼ながら大爆笑ですな。この程度の腕で我が同志を付け狙うとは!」
第7話より。ゴールデン・クレイドルの盾でダンを突き飛ばし、転倒させた際の台詞。「大爆笑」と言っておきながら淡々と喋っているのがポイント。
「失礼ながら~」はネット上では煽り文句として有名であり、彼を代表する台詞となっている。ゲームでは回避時に発言。
「あのお方には大義がある。あなたは言わば、捨て去った過去の亡霊!その頃に戻ろうはずがない!振り返ろうはずがない!これ以上、あなたの欲望を外に出さないでください!」
同上。復讐に染まっているヴァンに対する糾弾。それに対し、復讐こそが生きる理由のヴァンは「俺が俺の勝手にして何が悪い」と反論する。
「あのお方には大義がある」は「あの方には大義がある…!」に改変され、戦闘台詞に採用されている。
「さ…さすがはオリジナル7…なれど…!同志のための時間は稼げた…!」
ヴァン「教えてもらおうか!あいつはどこにいる!?」
「…フフッ、そして…これが…同志との最後の…友情…!…失礼」
最期。刀を用いた光の反射による目くらましを受けた末、高速の回し蹴りを食らって敗退した。深手を負ったジョーは最後の手段としてダンに握手した状態で自爆。爆発の後に残されたのはダンとその左腕を掴むゴールデン・クレイドルの右腕だった。

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「ガンダムの勇名は、よく存じ上げております」
「高名なガンダムをおもてなし出来るとは、光栄の極みです」
ガンダムタイプ特殊戦闘台詞
「キャプテンハーロック…!あなたの存在は平穏を破壊します」
キャプテンハーロックの特殊戦闘台詞。
「では、ナインボールを沈めるとしましょう」
戦艦の特殊戦闘台詞。ナインボールとはビリヤードにおける「落とせば勝ちになる玉」であり、スパロボ的には母艦の撃墜はすなわちゲームオーバーであるため若干メタな物言いである。
「失礼ながら、先手を取らせて頂きます…!」
通常戦闘台詞の一つ。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ゴールデン・クレイドル
「黄金のゆりかご」の名を持つ専用機。SRW未登場。

SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]

ブラッド・クレイドル
『T』『30』で搭乗。