「ジェイデッカー」の版間の差分

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:初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。初登場時には原作アニメでの合体シーンが流れる。
 
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:機体の方はジェイバスター系が弾数消費型、電磁警棒系が運動性ダウン付きのEN消費型に分かれている。ジェイバスター系の弾数の少なさもあって弾切れ時には最大射程が下がってしまう為Bセーブはぜひとも取得しておきたい。
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:機体の方はジェイバスター系が弾数消費型、電磁警棒系が[[運動性]]ダウン付きのEN消費型に分かれている。ジェイバスター系の弾数の少なさもあって弾切れ時には最大射程が下がってしまう為Bセーブはぜひとも取得しておきたい。
 
:それでもカスタムボーナスである程度の移動と射程の延長が確保できるうえ、エースボーナスで他のブレイブポリス持ちと共に攻防がよくなるので出し惜しみなく改造したい。
 
:それでもカスタムボーナスである程度の移動と射程の延長が確保できるうえ、エースボーナスで他のブレイブポリス持ちと共に攻防がよくなるので出し惜しみなく改造したい。
 
:原作同様、中盤離脱が発生するがすべての育成要素と撃墜数は[[デュークファイヤー]]に引き継がれる。
 
:原作同様、中盤離脱が発生するがすべての育成要素と撃墜数は[[デュークファイヤー]]に引き継がれる。
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:両者の全エネルギーをほぼ使い尽くしてしまい、使用後は(人間で言う)疲労困憊状態になるため、めったなことでは撃てない。
 
:両者の全エネルギーをほぼ使い尽くしてしまい、使用後は(人間で言う)疲労困憊状態になるため、めったなことでは撃てない。
 
;ダブルジェイバスター
 
;ダブルジェイバスター
:ジェイバスターをデュークファイヤーのファイヤーバスターと共に同時に発射する技。第38話で使用するが、エネルギーを吸収されてしまう。
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:ジェイバスターをデュークファイヤーのファイヤーバスターと共に同時に発射する技。第38話でヌエ相手に使用するも逆にエネルギーを吸収されてしまう。SRW未採用。
 
;ブレイブキャノン
 
;ブレイブキャノン
 
:ハイジャス人の力で巨大化・大筒変化した[[シャドウ丸]]をブレイブポリス全員で支えて撃つ。トリガーを担当する。
 
:ハイジャス人の力で巨大化・大筒変化した[[シャドウ丸]]をブレイブポリス全員で支えて撃つ。トリガーを担当する。

2021年11月18日 (木) 21:01時点における版

ジェイデッカー
外国語表記 J-Decker
登場作品 勇者警察ジェイデッカー
声優 古澤徹(現・古澤融)
デザイン 大河原邦男
初登場SRW スーパーロボット大戦30
SRWでの分類 機体
パイロット
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スペック
全高 18.16m
重量 11.49t
最大出力 12900ps
最高飛行速度 3750km/h
最高走行速度 380km/h
AI デッカード
合体形態 ファイヤージェイデッカー
所属組織 警視庁
所属部隊 ブレイブポリス
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ジェイデッカーは『勇者警察ジェイデッカー』の主役メカ

概要

警視庁が開発したブレイブポリス1号機BP110型デッカードが大型トレーラー型のサポートメカ・ジェイローダーと警察合体した姿。

戦闘能力の向上だけでなく、飛行能力が備わったことで空中戦にも対応が可能となる。

デッカードの運転席に友永勇太が乗り込んだ状態での合体も可能であり、改造後は勇太が手動操縦することも可能になった。

当初はデッカードが心を持った影響で元々用意されていた合体プログラムが消失してしまい、合体することが出来なかった。このため合体シミュレーションを行い、成功した時のデータを記録することで合体を完成させようとするも上手くいかず、犯罪者が現れたことでシミュレーションも中断されてしまう。最終的に犯人との戦闘中に一発勝負で合体を成功させ、完成した。

合体プロセス

友永勇太が勇者警察手帳に「ブレイブアップ・ジェイデッカー」の指令を送ることで合体プログラムが起動。ジェイローダーがボディに変形。そこにジャンプしてきたデッカードがパトカーモードに変形した状態でジェイローダーと合体。ジェイデッカーへの合体が完了する。

構成機体

デッカード
頭部、胸部を構成する。
ジェイローダー
本体を構成する。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30
初登場作品。最速登場は地上ルート「ブレイブアップ」。初登場時には原作アニメでの合体シーンが流れる。
機体の方はジェイバスター系が弾数消費型、電磁警棒系が運動性ダウン付きのEN消費型に分かれている。ジェイバスター系の弾数の少なさもあって弾切れ時には最大射程が下がってしまう為Bセーブはぜひとも取得しておきたい。
それでもカスタムボーナスである程度の移動と射程の延長が確保できるうえ、エースボーナスで他のブレイブポリス持ちと共に攻防がよくなるので出し惜しみなく改造したい。
原作同様、中盤離脱が発生するがすべての育成要素と撃墜数はデュークファイヤーに引き継がれる。
担当声優の古澤徹氏はイングラム・プリスケン役を経て、今作にて初の版権キャラクターでのスパロボ出演となる。なお、古澤氏は2021年4月に芸名を改名したが、本作では旧芸名のままクレジットされている。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

キャノン砲
脛に畳まれているキャノン砲。つまり、合体前はジェイローダーのものである。合体後に使うには射角の関係で使い勝手が悪いからか、ジェイデッカーの武装としては劇中未使用。
電磁警棒
サイドアーマーに収納する伸縮式の警棒。直接電撃を飛ばして攻撃することも可能。
30』では運動性ダウン付き。
電撃
電磁警棒から放つ電撃。なお2話ではジェイデッカーの手から離れた警棒を勇太が操作し、電撃を放っている。
『30』では運動性ダウン付き。
ジェイバスター
右足サイドに収納している主武装。銃身下部に折りたたまれた砲身の脱着により射撃モードを切り替えられる。
勇者シリーズのロボットの武器としては珍しくなりきり玩具が発売されているが、これは91年放送のアニメ『機甲警察メタルジャック』の武器であるバスターショットを流用したデザインのため(つまりは最初から流用玩具を発売する前提の武器である)。
ジェイバスター(ハンドガンモード)
砲身を折りたたんだ基本形態。実弾を連射できる。
ジェイバスター(ライフルモード)
砲身を展開し、高出力のビームを発射。狙撃にも使用される。
明確には必殺技ではないもののジェイデッカー単体での攻撃では必殺技に位置する。

召喚攻撃

マックスキャノン
ガンマックスとガンバイクが変形したマックスキャノンと合体して放つ必殺技。
『30』ではサイドミッション「7人の刑事」で追加される最強武器で、最大射程9という長距離を持ちサイズ差修正無視まで完備されていてジェイバスターが弾切れでも距離短縮不安が解消できるが、欠点は自身のエネルギーも取り込むためか燃費の悪さ(消費EN80)が露わになってるのでEセーブやEN回復系強化パーツは必須と言える。加えてヒット&アウェイも用意しておけば撃った後のリカバリーもできる。
「7人の刑事」を通らなかった場合はキーミッション「勇者の魂」で追加されるが、同ミッションでジェイデッカーが離脱するので、使用機会が1話限定で終わってしまう。

合体攻撃

タイガーファング
スーパービルドタイガーとの合体攻撃。ジェイバスターの砲身をスーパービルドタイガーのタイガーキャノンに接続し、2体分のエネルギーでビームを発射。
両者の全エネルギーをほぼ使い尽くしてしまい、使用後は(人間で言う)疲労困憊状態になるため、めったなことでは撃てない。
ダブルジェイバスター
ジェイバスターをデュークファイヤーのファイヤーバスターと共に同時に発射する技。第38話でヌエ相手に使用するも逆にエネルギーを吸収されてしまう。SRW未採用。
ブレイブキャノン
ハイジャス人の力で巨大化・大筒変化したシャドウ丸をブレイブポリス全員で支えて撃つ。トリガーを担当する。

移動タイプ

サイズ

M

カスタムボーナス

EN+50、移動力+2。全ての武器の射程+1。ジェイデッカーの最大SP+30。
『30』で採用。

機体BGM

「HEART TO HEART」
オープニングテーマ。『30』で採用。DLC適用時は原曲となる。

パイロットステータス

精神コマンド

30
必中不屈集中狙撃気迫

特殊スキル

30
ブレイブポリス底力L6、ガードL2、サイズ差補正無視L1

エースボーナス

特殊スキル「ブレイブポリス」を持つユニットの与ダメージを1.1倍、被ダメージ0.9倍にする
30』で採用。自身だけでなく他のブレイブポリスにも効果が反映される。

関連機体

デュークファイヤー
合体ファイヤージェイデッカーとなる。
ガンマックス
ジェイデッカーの武装マックスキャノンに変形する。
ガイゾナイト
隕石生物。ジェイデッカー大破時に憑依されサタンジェイデッカーにされてしまう。
サタンジェイデッカー
ガイゾナイトに憑依されたジェイデッカー。その姿はジェイデッカーのフォルムを残しつつも全体的に凶悪な形になっている。また、ジェイデッカーの武装(脚部)キャノン砲はこの形態でしか使っていない。
『30』ではガイゾナイトが登場しないため、素のジェイデッカーのままビクティムに操られる展開となっている。
ソーデッカー
『ブレイブサーガ2』にてソドラ女王[1]が、前作『新世代ロボット戦記ブレイブサーガ』を研究して作り上げた偽物。性能はジェイデッカーを当社比で22%上回るという。SRW未登場。

余談

  • 名前の由来は「日本のお巡りさん(日本→JAPAN→J、刑事=デカ)」から。ジェイデッカーなどのデザインに日本の警察章(旭日章、いわゆる桜の代紋)が取り入れられていることもあり、日本特有の要素が非常に強い。
    • さらに言うと、「ジェイ」部分は日本プロサッカーリーグの略称「Jリーグ」も間接的に由来となっている。ジェイデッカー放送前年にこのJリーグがブームになり、その影響を受けて発生した、日本をJと言い換える流行に乗ったネーミングであるため。
    • この日本特有の要素がローカライズの際他国で通じないためか、日本で『勇者警察ジェイデッカー』が放映された2年後の1996年より韓国で「K캅스(K-COPS、ロボット捜査隊Kコップ)」というタイトルで放映された際は、日本の警察章意匠は韓国国旗にある赤青の太極図に変更されている。
  • トレーラー型のサポートメカと自動車型の主役メカとの合体は、『勇者エクスカイザー』のキングエクスカイザー以来だが、合体方法がキングエクスカイザーはエクスカイザーがキングローダーを纏う形で行うのに対し、ジェイデッカーは頭部胸部をデッカードが、それ以外の部分をジェイローラーが担う形で合体する仕様となっている。
  • 勇者シリーズの主役ロボの基本合体形態では唯一、単独で放つ必殺技を一切持たない。

脚注

  1. ソドラ女王自体はゲームオリジナルの登場人物だが、「名前の一部が「ソ」に変わった本物より強い偽物メカ」という点も含め、大本は同作にも参戦している『黄金勇者ゴルドラン』(SRW未参戦)のネタを下地にしている。

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