「ケーン・ワカバ」を編集中
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
− | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kaine Wakaba]] | + | | 外国語表記 = [[外国語表記::Kaine Wakaba]] |
| 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機甲戦記ドラグナー}} | | 登場作品 = {{登場作品 (人物)|機甲戦記ドラグナー}} | ||
| 声優 = {{声優|菊池正美|SRW=Y}} | | 声優 = {{声優|菊池正美|SRW=Y}} | ||
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{{登場人物概要 | {{登場人物概要 | ||
| タイトル = プロフィール | | タイトル = プロフィール | ||
− | + | | 性別 = 男 | |
− | | 性別 = | + | | 年齢 = 16歳 |
− | | 年齢 = | ||
| 生年月日 = 西暦2070年8月4日 | | 生年月日 = 西暦2070年8月4日 | ||
| 星座 = 獅子座 | | 星座 = 獅子座 | ||
− | | 身長 = | + | | 血液型 = B型 |
− | | 体重 = | + | | 身長 = 172 cm |
− | + | | 体重 = 59 kg | |
| 出身 = [[東京]] | | 出身 = [[東京]] | ||
− | | 所属 = | + | | 所属 = アストロノーツアカデミー → [[地球連合軍]] |
− | + | | 階級 = 三等空士 → 准尉 | |
− | | 階級 = | ||
}} | }} | ||
'''ケーン・ワカバ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[主人公]]。 | '''ケーン・ワカバ'''は『[[機甲戦記ドラグナー]]』の[[主人公]]。 | ||
== 概要 == | == 概要 == | ||
− | [[スペースコロニー]] | + | [[スペースコロニー]]・アルカードにあるアストロノーツアカデミーの学生の一人だったが、アルカードが[[ギガノス帝国]]の襲撃に遭い、停泊していた難民船アイダホに積まれていた[[ドラグナー1型]]に乗り込む事になり、[[ドラグナー2型]]及び[[ドラグナー3型]]に乗り組んだ友人の[[タップ・オセアノ]]と[[ライト・ニューマン]]とともに強制的な形で地球連合軍の軍人にされてしまう。 |
− | + | 本人は1日でも早く[[ドラグナー]]の登録システムを外して民間人に戻りたいと思っていたが、激戦をくぐり抜けたことで心身ともに成長し、最後まで戦い続けた。 | |
− | + | 原作終盤は母親である[[アオイ・ワカバ]]を人質に取られたため、やむなくギガノス帝国に投降してタップやライトらの仲間と戦う羽目になるが、アオイの救出によって再び仲間の元へ戻り、[[マイヨ・プラート]]の[[ファルゲン]]との[[合体攻撃]]で[[ドルチェノフ]]を打倒した。 | |
− | |||
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戦後は軍に残ったかは定かではないが、[[リンダ・プラート]]とは良い関係になっており、離婚していた両親も和解した描写がラストシーンで描かれている。 | 戦後は軍に残ったかは定かではないが、[[リンダ・プラート]]とは良い関係になっており、離婚していた両親も和解した描写がラストシーンで描かれている。 | ||
− | + | 性格は熱血漢かつお調子者である。その為か後先考えずに突っ走る事も多く、タップやライトに止められる事もたびたび有った。 | |
− | なお、原作当初髪型がリーゼントヘアーだった(小説版によるとジェームス・ディーンの映画を見た影響らしい)が、[[ベン・ルーニー]] | + | なお、原作当初髪型がリーゼントヘアーだった(小説版によるとジェームス・ディーンの映画を見た影響らしい)が、[[ベン・ルーニー]]軍曹にバッサリと切り落とされた。 |
ストーリー終盤はギガノス側に一時付いていたのもあるが、戦闘面等での登場シーンがマイヨとその一党の方が多く、マイヨの方が主役ではないのかと次回予告で茶化される事も合った。 | ストーリー終盤はギガノス側に一時付いていたのもあるが、戦闘面等での登場シーンがマイヨとその一党の方が多く、マイヨの方が主役ではないのかと次回予告で茶化される事も合った。 | ||
== 登場作品と役柄 == | == 登場作品と役柄 == | ||
− | + | 会話面での出番や他作品のキャラクターとの絡みも多くタップとライト、マイヨとの合体攻撃も用意されているので戦力的にも十分主力になりうる。 | |
− | + | 今のところどの作品でも序盤から仲間になるので長期間育成できるのも強み。しかしながら原作通りに一時的とはいえ裏切りをやらかしてしまうのが悩みどころ。 | |
=== 携帯機シリーズ === | === 携帯機シリーズ === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦A]] |
− | + | :初登場作品。そのこともあってか主人公がリアル系の場合、一話目からタップ、ライトと共に登場する。ドラグナーを降りたがっていたにもかかわらず最後まで戦い続けた自身の境遇をヴィンデルとの戦いで指摘されるが、彼なりの言葉で返す一面も。<br />リアル系主人公にもかかわらず[[魂]]を覚えないが、[[合体攻撃]]でカバー可能。なぜか[[底力]]が2と低いレベルで止まってしまう。 | |
− | + | :;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE]] | |
− | + | ::成長パターンがスーパー系寄りなため、[[格闘]]が上昇するのはうれしいが、[[回避]]があまり上昇しないという残念な仕様に。本作でも[[底力]]がLv2で頭打ちだが[[パイロット養成]]可能である。成長パターンによるリアル系にしてはやや高い被弾率を逆手にとり、[[底力]]を上げていくのも一つの手。 | |
− | : | + | ::なお、 母・アオイを守るためとはいえ一時的に味方を裏切ったことについては「組織の一員として最低」という理由から解決後のインターミッションでアオイとブライトから修正と叱責を受けるも、合流までの謹慎で許された。 |
− | :; | ||
− | ::成長パターンがスーパー系寄りなため、[[ | ||
− | :: | ||
=== 単独作品 === | === 単独作品 === | ||
− | ; | + | ;[[スーパーロボット大戦MX]] |
− | : | + | :序盤からリフター装備の[[ドラグナー1型]]に搭乗して、タップ、ライトと共に仲間になる。アスカとケンカ仲間になったり、甲児と風呂のぞきしようとしたりするなど、他作品のキャラクターとの絡みも多い。EDでは報奨金を元手に商売を始めるタップへライト、リンダ、ローズ共々賛同し、正式に軍を除隊。また、解体処分が決定した[[ドラグナー]]に強い未練を残すなど、単なる愛機ではなく「仲間」としての情愛を示した。 |
− | : | + | :今回から魂を覚えるようになり、合体攻撃でボスキラーとして役に立つ。終盤はマイヨも仲間になり、[[ドラグナー1型カスタム|D-1カスタム]]と[[ファルゲン|ファルゲン・マッフ]]で合体攻撃(高威力、超低燃費)が使える為、本作屈指のコンビと成り得る。 |
:イベントで[[ジョルジュ・ド・サンド|ジョルジュ]]との特訓の末に、本作ではケーン専用[[特殊技能]]の[[見切り]]を習得する。先天技能扱いで上書きできず、これ単体ではそこまで劇的な効果を持つものでもないが、元々高めなリアル系能力やD-1の運動性により、しっかり強化してやればケーンはラスボスの攻撃すら命中率1ケタ以下に抑えるほどの回避率を発揮するようになる。 | :イベントで[[ジョルジュ・ド・サンド|ジョルジュ]]との特訓の末に、本作ではケーン専用[[特殊技能]]の[[見切り]]を習得する。先天技能扱いで上書きできず、これ単体ではそこまで劇的な効果を持つものでもないが、元々高めなリアル系能力やD-1の運動性により、しっかり強化してやればケーンはラスボスの攻撃すら命中率1ケタ以下に抑えるほどの回避率を発揮するようになる。 | ||
− | ; | + | |
− | : | + | ;[[スーパーロボット大戦GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) |
+ | :今回も第3話という序盤から加入。サイド7の住民という設定で[[機動戦士ガンダム|ファーストガンダム]]の第一話と重ねる形でサイド7でD-1に乗り込む。[[ジャブロー]]で昇級の辞令を貰った際の[[アムロ・レイ|アムロ]]の「何もしてくれないんですか」という台詞にタップ・ライト共々便乗して調子に乗り、四人揃って[[修正]]されるといった場面も。今回は底力のレベルが順調に伸びていくが、リアル系作品の[[主人公]]にも関わらず[[狙撃]]や[[狙い撃ち]]を覚えてくれないため、[[兜甲児 (OVA)|甲児]]同様[[スキルパーツ]]によるテコ入れが必須。 | ||
:EDでは、重慶基地にて宇宙へと旅立つマイヨとプラクティースのメンバーを、タップやライト、そしてリンダと共に見送った。その際に、マイヨから妹をよろしく頼むとリンダを託され快諾した。 | :EDでは、重慶基地にて宇宙へと旅立つマイヨとプラクティースのメンバーを、タップやライト、そしてリンダと共に見送った。その際に、マイヨから妹をよろしく頼むとリンダを託され快諾した。 | ||
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== パイロットステータス == | == パイロットステータス == | ||
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;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ||
:'''[[努力]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[奇襲]]''' | :'''[[努力]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[奇襲]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]] | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]] | ||
:'''[[努力]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]''' | :'''[[努力]]、[[集中]]、[[不屈]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) | ||
:'''[[不屈]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]''' | :'''[[不屈]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[必中]]、[[魂]]''' | ||
;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ||
:'''[[不屈]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | :'''[[不屈]]、[[集中]]、[[加速]]、[[熱血]]、[[気合]]、[[魂]]''' | ||
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− | === [[特殊技能]] | + | === [[特殊技能]] === |
;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ;[[スーパーロボット大戦A|A]] | ||
:'''[[底力]]L2、[[切り払い]]L5''' | :'''[[底力]]L2、[[切り払い]]L5''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ;[[スーパーロボット大戦A PORTABLE|A PORTABLE]] | ||
:'''[[底力]]L2、[[切り払い]]L5、[[シールド防御]]L5''' | :'''[[底力]]L2、[[切り払い]]L5、[[シールド防御]]L5''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) | ;[[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) | ||
:'''[[見切り]](当初は??????)、[[切り払い]]L8、[[シールド防御]]L4、[[支援攻撃]]L4''' | :'''[[見切り]](当初は??????)、[[切り払い]]L8、[[シールド防御]]L4、[[支援攻撃]]L4''' | ||
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;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ;[[スーパーロボット大戦GC|GC]]([[スーパーロボット大戦XO|XO]]) | ||
:'''[[底力]]L7、[[援護]]L3、[[シールド防御]]''' | :'''[[底力]]L7、[[援護]]L3、[[シールド防御]]''' | ||
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== パイロットBGM == | == パイロットBGM == | ||
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=== 家族 === | === 家族 === | ||
;[[アオイ・ワカバ]] | ;[[アオイ・ワカバ]] | ||
− | : | + | :母親。女手ひとつで育ててくれた事に恩義を感じており、彼女を人質に取られて敵に回る事も。 |
;ミツ・ワカバ | ;ミツ・ワカバ | ||
− | : | + | :SRW未登場。ギガノス占領下の青森に住んでいる祖母。 |
;ジム・オースチン | ;ジム・オースチン | ||
− | :SRW未登場。20話に登場した実の父親で地球連合軍の参謀。ケーンはかつて母と離婚した事で彼を憎んでおり、再会した際は激しく批難したが、一方でジムの息子への想いは変わらずベン軍曹の叱咤もあって窮地に陥ったジムを助けたりしている。 | + | :SRW未登場。20話に登場した実の父親で地球連合軍の参謀。ケーンはかつて母と離婚した事で彼を憎んでおり、再会した際は激しく批難したが、一方でジムの息子への想いは変わらずベン軍曹の叱咤もあって窮地に陥ったジムを助けたりしている。<br />最終回のラストシーンではアオイと復縁した事が窺える。 |
− | |||
− | === | + | === ドラグナー遊撃隊 === |
;[[タップ・オセアノ]] | ;[[タップ・オセアノ]] | ||
− | :親友。[[ドラグナー2型]]及び[[ドラグナー2型カスタム]] | + | :親友。[[ドラグナー2型]]及び[[ドラグナー2型カスタム]]のパイロット。 |
;[[ライト・ニューマン]] | ;[[ライト・ニューマン]] | ||
− | :親友。[[ドラグナー3型]] | + | :親友。[[ドラグナー3型]]のパイロット。タップともどもケーンの押さえ役であるが、ケーンらに便乗して騒ぐ事もしばしば。 |
;[[ベン・ルーニー]] | ;[[ベン・ルーニー]] | ||
− | : | + | :アイダホの乗員で自分たちの教育係。リーゼントを切り落とした張本人でもある。色々揉めながらも強い信頼関係を築くことになり、途中から階級が逆転してもその信頼は最後まで揺らがなかった。 |
;[[ジェームス・C・ダグラス]] | ;[[ジェームス・C・ダグラス]] | ||
:上官かつ本来のD-1のパイロット。彼から正規パイロットの座を奪う形となり、一応はケーンも彼に対して後ろめたさを感じてはいるようであるが、結果的に彼の方針に反する事も多く、ケーンがギガノスに投降した際は徹底的に非難した。 | :上官かつ本来のD-1のパイロット。彼から正規パイロットの座を奪う形となり、一応はケーンも彼に対して後ろめたさを感じてはいるようであるが、結果的に彼の方針に反する事も多く、ケーンがギガノスに投降した際は徹底的に非難した。 | ||
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:ガールフレンド。タップやライトよりも数歩進んだ関係のようだ。ちなみにリンダの階級は特務中尉の為、軍人としては上官に当たる。 | :ガールフレンド。タップやライトよりも数歩進んだ関係のようだ。ちなみにリンダの階級は特務中尉の為、軍人としては上官に当たる。 | ||
;[[ローズ・パテントン]] | ;[[ローズ・パテントン]] | ||
− | : | + | :仲間。 |
=== 地球連合軍 === | === 地球連合軍 === | ||
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;[[ラング・プラート]] | ;[[ラング・プラート]] | ||
:リンダの父。リンダとは彼公認の仲である。 | :リンダの父。リンダとは彼公認の仲である。 | ||
− | |||
;ギニール | ;ギニール | ||
:SRW未登場。第4話に登場した連合軍人。生き残れる可能性があるという事で地球にいる妹のプレゼントをケーンに託し、その後戦闘ポッドでギガノス軍と戦う彼を助ける為にケーンが無断出撃した際、彼を叱り飛ばしてファルゲンからケーンとドラグナーを守って戦死した。 | :SRW未登場。第4話に登場した連合軍人。生き残れる可能性があるという事で地球にいる妹のプレゼントをケーンに託し、その後戦闘ポッドでギガノス軍と戦う彼を助ける為にケーンが無断出撃した際、彼を叱り飛ばしてファルゲンからケーンとドラグナーを守って戦死した。 | ||
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=== ギガノス帝国 === | === ギガノス帝国 === | ||
;[[マイヨ・プラート]] | ;[[マイヨ・プラート]] | ||
− | : | + | :リンダの兄。ケーンにとっては『未来のお義兄さん』である。<br />幾度と無く敵として立ちはだかるが、ドルチェノフの反乱をきっかけにケーン達と共闘。その後、仲間になる……というか、[[主人公]]の座を奪われたとも言われている。<br />当初こそ彼からは下劣とまで言われていたが、次第に認められるようになる。 |
− | |||
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;[[プラクティーズ]] | ;[[プラクティーズ]] | ||
− | : | + | :序盤からの敵で、彼らをお坊ちゃんと馬鹿にしている。終盤は味方の関係となった。 |
;[[ドルチェノフ]] | ;[[ドルチェノフ]] | ||
:ケーンの母親であるアオイを人質にしてケーンをギガノスへ投降させ、さらに本来の味方である地球連合軍と戦う事を仕向けさせた憎むべき敵。 | :ケーンの母親であるアオイを人質にしてケーンをギガノスへ投降させ、さらに本来の味方である地球連合軍と戦う事を仕向けさせた憎むべき敵。 | ||
;[[グン・ジェム]] | ;[[グン・ジェム]] | ||
− | : | + | :マイヨと並ぶ宿敵の一人。彼からは部下の仇として付け狙われる。 |
;[[ゴル]] | ;[[ゴル]] | ||
:強敵グン・ジェム隊の一人。ある意味リンダを巡る恋敵とも言える存在。 | :強敵グン・ジェム隊の一人。ある意味リンダを巡る恋敵とも言える存在。 | ||
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=== その他 === | === その他 === | ||
;ヤム・ラオチュン | ;ヤム・ラオチュン | ||
− | : | + | :SRW未登場。ヤム少佐の父親で、かつては地球連合軍の大佐を務め、グン・ジェムと真剣で対決し、自らの片腕と引替えにグン・ジェムの左目を斬った。その後は軍を引退して山奥に篭っていたが、ケーンに見切りを伝授する。ラング、チェンドルと声は同じ。 |
;未知 | ;未知 | ||
− | : | + | :小説版に登場する東京にいた頃の彼女。定期的に彼女に手紙を送っていたが…。今のところSRWでは小説版の要素が使われた事はないので当然未登場。 |
== 他作品との人間関係 == | == 他作品との人間関係 == | ||
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==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | ==== 宇宙世紀ガンダムシリーズ ==== | ||
;[[アムロ・レイ]] | ;[[アムロ・レイ]] | ||
− | : | + | :[[A]]・[[MX]]では上官。[[GC]]・[[XO]]では同年代で共に[[サイド7]]の住人である。 |
− | |||
;[[ブライト・ノア]] | ;[[ブライト・ノア]] | ||
− | : | + | :競演作では常に上官。裏切りの件に関しては[[A]]では一応の示しを付けるという理由で修正されている。また、激務に振り回される彼を見て、仲間達と彼に関する賭けを始めてしまう。 |
− | |||
;[[シロー・アマダ]] | ;[[シロー・アマダ]] | ||
− | : | + | :[[A]]や[[GC]]・[[XO]]では上官。 |
;[[サウス・バニング]] | ;[[サウス・バニング]] | ||
− | : | + | :[[A]]ではDチームの教官で、彼に指導を受ける事に。 |
;[[カミーユ・ビダン]] | ;[[カミーユ・ビダン]] | ||
− | : | + | :[[MX]]でケーンが母を人質に取られて止む無くギガノスに降った際には、自らの苦い過去を想起して同情を示しており、ケーンを非難してしまったダグラスに対して痛烈な非難をぶつけていた。 |
==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ==== アナザーガンダムシリーズ ==== | ||
;[[ドモン・カッシュ]] | ;[[ドモン・カッシュ]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では[[京都]]でのマイヨとの面会の際、彼とベガに護衛してもらった。撤退の際は共に[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]に同乗。 |
;[[ジョルジュ・ド・サンド]] | ;[[ジョルジュ・ド・サンド]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では彼の猛特訓を受け、[[見切り]]を身に付ける。 |
;[[ルクレツィア・ノイン]] | ;[[ルクレツィア・ノイン]] | ||
− | : | + | :[[A]]にてバニング同様Dチームの教官を務める。 |
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=== リアル系 === | === リアル系 === | ||
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;[[アマノ・ヒカル]] | ;[[アマノ・ヒカル]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では終盤のマイヨの活躍に、「主役の座が危うい」と彼女に冷やかされた。 |
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=== スーパー系 === | === スーパー系 === | ||
;[[兜甲児]] | ;[[兜甲児]] | ||
− | : | + | :色々とウマが合う親友同士。 |
;[[剛健一]] | ;[[剛健一]] | ||
− | : | + | :[[A]]ではケーンが止む無くギガノスに降った際には、自身の境遇に重ね合わせてケーンを当初は非難するも同情していた。<br />その為、ボアザン星人からの侵略から地球を守ることを父の救出よりも敢えて優先する決意をした時には流石に自分の行動を鑑みて後ろめたさを感じていたが、後に父親を救おうとする健一を応援した。 |
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;[[神隼人]] | ;[[神隼人]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では不退転の覚悟で最終決戦を挑んでくる[[百鬼帝国]]をナメてかかった事で、彼から皮肉を浴びせられ口論となる。尤も、直前に[[功刀仁|功刀司令]]の壮絶な最期を目の当たりにした事で動揺し、それを誤魔化す為のポーズとしての軽口だったらしいが。 |
;[[惣流・アスカ・ラングレー]] | ;[[惣流・アスカ・ラングレー]] | ||
− | : | + | :[[MX]]でのケンカ友達。 |
;[[加持リョウジ]] | ;[[加持リョウジ]] | ||
− | : | + | :[[MX]]序盤で、ケーンを含めたDチームの実力を不安視する[[葛城ミサト|ミサト]]にケーン達のそれまでの戦いぶりを説明し、自身がケーン達の実力を高く買っている事を伝える。 |
;[[ベガ]] | ;[[ベガ]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では[[京都]]でのマイヨとの面会の際、彼女とドモンに護衛してもらった。撤退の際は共に[[ワルキューレ (電童)|ワルキューレ]]に同乗。 |
− | + | ;[[ゼロ (電童)|ゼロ]] | |
− | ;[[ゼロ (電童)]] | + | :[[MX]]での決戦時、自らの不死を誇る彼の挑発を一蹴しようと啖呵を切るも逆に丸め込まれ、[[マイヨ・プラート|マイヨ]]にカッコ良いところを持っていかれるという醜態を晒してしまった。 |
− | : | ||
;[[デビルサターン6]] | ;[[デビルサターン6]] | ||
− | : | + | :[[MX]]での初戦闘時、ロボットでありながら関西弁を発する彼に驚愕し、「もうかりまっか?」と振ってみるが即、「ボチボチでんな」と返された事で更に衝撃を受けた。 |
;[[一色真]] | ;[[一色真]] | ||
− | : | + | :[[MX]]では彼の事を嫌っており、「白ヘビ」呼ばわりしていた。 |
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=== [[バンプレストオリジナル]] === | === [[バンプレストオリジナル]] === | ||
− | ;[[アクセル・アルマー | + | ;[[アクセル・アルマー]] |
− | : | + | :悪友。 |
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;[[ヒューゴ・メディオ]] | ;[[ヒューゴ・メディオ]] | ||
− | : | + | :甲児と共に覗きを敢行しようとしているところを彼に見つかり「覗きはやめとけ」と釘を刺される。 |
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== 名台詞 == | == 名台詞 == | ||
+ | ;「ななっ、なんだぁ?! おわぁ~っ! …トコロテンじゃあるまいし…ふざけんなよ」 | ||
+ | :D-1初搭乗時、後ろからせり出したシートに突き飛ばされてしまったリアクション。 | ||
;「なるほど…いよいよジョーカーの出番ってワケか!」 | ;「なるほど…いよいよジョーカーの出番ってワケか!」 | ||
− | : | + | : |
+ | ;「認識番号ね… ンンッ! 1234567、名はケーン・ワカバ、よーく覚えとけ!」 | ||
+ | :クララから認識番号と姓名を求められた際の返答。番号が適当にも程がある。 | ||
;「思い上がるなだと…死んでしまいやがって…」<br />「カッコよすぎるよ、軍人なんて…お、俺…チキショウォォ!」 | ;「思い上がるなだと…死んでしまいやがって…」<br />「カッコよすぎるよ、軍人なんて…お、俺…チキショウォォ!」 | ||
:第4話で無断出撃したケーン達を叱り飛ばし、ファルゲンの攻撃からケーンを庇って死んだギニール少尉の行動に衝撃を受けて。 | :第4話で無断出撃したケーン達を叱り飛ばし、ファルゲンの攻撃からケーンを庇って死んだギニール少尉の行動に衝撃を受けて。 | ||
− | ; | + | ;「おめえはもう死んでんだよ!」 |
− | : | + | :8話より。ギガノス軍から奪った戦闘バイクでドラウを破壊しての台詞。北斗の拳のパロディであるかは不明。 |
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;「騎兵隊、ただいま見参!」 | ;「騎兵隊、ただいま見参!」 | ||
− | : | + | :11話でドラグナー2型一機で立ち向かうタップをライトとダグラスで救援した際の台詞。騎兵隊という言葉はSRWでもケーン達がたびたび使用している。 |
− | ; | + | ;「君に何を言われようとこれだけは言っとく。俺は敵を殺す為に再招集を受けたんじゃない。俺はこんな戦争をちょっとでも早く終わらせたいんだ!」 |
− | : | + | :14話より。ケーンが軍に再招集された事を知り、戦争や軍へのトラウマからケーンに複雑な感情を抱いていたリンダへの台詞。 |
− | ; | + | ;「はて…? どこかで見たような顔だけど誰だったかな…? 俺って物覚え悪いからなぁ」 |
− | : | + | :17話で地球連合軍本部に潜入したマイヨ及びダンとすれ違った際の台詞。この時点ではマイヨとは9話しか直接の接点が無いのだが、サングラスをかけただけのマイヨを認識できず、さらに7話で対面した筈のダンも素顔でありながら忘れているなど物覚えの悪さにも程がある。 |
− | ; | + | ;「お前は軍人じゃねぇんだ! 今、お前があの野郎をふっ飛ばしたら一生悔む事になるんだぞ!あいつは俺がやる!お前でなく兵隊の俺がだ!一人しかいねぇ妹をこんなに悲しませる奴は俺が許さねぇ!」 |
− | : | + | :18話より。兄マイヨへの憎しみの末にミサイルランチャーでファルゲンを攻撃しようとしたリンダを制した台詞。 |
− | |||
− | |||
;「みんなの命を助ける為だ! そもそもこの戦いはお前達が仕掛けてきた戦いだ! お前達が手を引くまで、ギガノスを潰すまで、俺は戦う!」 | ;「みんなの命を助ける為だ! そもそもこの戦いはお前達が仕掛けてきた戦いだ! お前達が手を引くまで、ギガノスを潰すまで、俺は戦う!」 | ||
− | : | + | :23話より。京都の寺でマイヨと会見した際、彼から戦う理由を問われて返した台詞。MXにおいてもDVEで再現されており、マイヨはこのケーンの考えを否定しつつもその存在が一段と気になり始める。 |
− | + | ;「必殺! ドラグナー三枚おろし!!」 | |
− | + | :24話でズワイをドラグナーのレーザーソードで打倒した際の台詞。 | |
− | + | ;「博士はその愛する人のスリーサイズを覚えてたんだ。その人の産んだ娘がきっとそっくりに育ってくれるって信じてたんだぜ。」 | |
− | + | :父親であるラングとの再会に躊躇するリンダに対し、ラングが娘の為に買ってきたチャイナドレスを渡した際の台詞。 | |
− | ; | ||
− | : | ||
− | ; | ||
− | |||
− | : | ||
;「これでお別れか…世話になったな、誰が乗るのか知らねえけど、かわいがってもらえよ…」 | ;「これでお別れか…世話になったな、誰が乗るのか知らねえけど、かわいがってもらえよ…」 | ||
− | : | + | :25話で除隊が決まり、タップ、ライトと共にドラグナーへ別れを告げに来た際の台詞。しかし、この後にドラグナー三機が解体されるのを知る事に… |
;「うっせえ!世話になった物には筋を通すのが俺の流儀なんだよ!」 | ;「うっせえ!世話になった物には筋を通すのが俺の流儀なんだよ!」 | ||
:ドラグナーが解体される事を知り、ドラグナーを守る為にタップやライトの反対を押し切って除隊を放棄した際の決意。 | :ドラグナーが解体される事を知り、ドラグナーを守る為にタップやライトの反対を押し切って除隊を放棄した際の決意。 | ||
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;「馬鹿ったれ…」 | ;「馬鹿ったれ…」 | ||
− | : | + | :頭の回転の悪さで自滅したゴルに呆れての台詞。 |
;「ドラグナーだぁ! 当たると痛ぇぞ!!」 | ;「ドラグナーだぁ! 当たると痛ぇぞ!!」 | ||
− | : | + | :36話で一人グン・ジェム隊を迎え撃った際の台詞。ゲーム中でも攻撃時に発する印象的な台詞である。 |
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;「間違いない…おふくろだ! チキショウ!生きていてくれたぜ!気の強さも変わらねえ…!」<br />「バカヤロウが… さんざん心配かけやがって!なんであんな奴らにとっ捕まっちまったんだよ!」 | ;「間違いない…おふくろだ! チキショウ!生きていてくれたぜ!気の強さも変わらねえ…!」<br />「バカヤロウが… さんざん心配かけやがって!なんであんな奴らにとっ捕まっちまったんだよ!」 | ||
:通信の傍受で母であるアオイ本人である事を確信した際の台詞であるが、直後に投降すべしとの通信がギガノス側からもたらされ、ケーンは一人苦悩する事になる。 | :通信の傍受で母であるアオイ本人である事を確信した際の台詞であるが、直後に投降すべしとの通信がギガノス側からもたらされ、ケーンは一人苦悩する事になる。 | ||
− | ;「ギガノス軍に告ぐ! 俺は連合軍、ドラグナー遊撃隊のケーン・ワカバ准尉だ! | + | ;「ギガノス軍に告ぐ! 俺は連合軍、ドラグナー遊撃隊のケーン・ワカバ准尉だ! これよりギガノス軍に投降する!繰り返す!ケーン・ワカバ准尉、これよりギガノス軍に投降する!」 |
− | : | + | :42話終盤、一人ギガノス機動要塞へと向かいギガノスへ投降した際の台詞で、この行動に仲間達も大きな衝撃を受ける事になり、ケーンの方も苦渋の決断であったのが表情から窺える。 |
;「これが対面かよ… 対面ってのはなぁ! 互いに顔と顔を見合わせる事を言うんだぁ!」 | ;「これが対面かよ… 対面ってのはなぁ! 互いに顔と顔を見合わせる事を言うんだぁ!」 | ||
− | : | + | :45話より。ギガノスに投降して母親を再びこの目で見るものの、それは向こう側が気付かない防音ガラスから見ての一方的な物であり、その怒りをドルチェノフにぶつけた台詞。 |
− | ; | + | ;「頭に来てんだ! 当たると痛ぇぞ!!」 |
− | + | :最終話より。 | |
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;「お返しだっ! ドルチェノフ!」 | ;「お返しだっ! ドルチェノフ!」 | ||
− | : | + | :ドルチェノフへのとどめの台詞。 |
− | ; | + | ;「ちょっと、待ってよ!冗談じゃねえよ!俺の立場はどうなんだよ!あんたを見殺しにしたら未来の舎弟として… えっ、いや! …今までの事は水に流してやるからさ」 |
:ドルチェノフ打倒後、崩壊するギガノス機動要塞と最期を共にしようとしたマイヨを止めようとした際の台詞。途中リンダがいた事もあって途中で詰まっているが、マイヨ自身はケーンの言葉を嬉しく思っていた。 | :ドルチェノフ打倒後、崩壊するギガノス機動要塞と最期を共にしようとしたマイヨを止めようとした際の台詞。途中リンダがいた事もあって途中で詰まっているが、マイヨ自身はケーンの言葉を嬉しく思っていた。 | ||
;「さあ、行こうぜ! リンダ!」 | ;「さあ、行こうぜ! リンダ!」 | ||
:崩壊する機動要塞から脱出したプラート親子を迎えようとした際の台詞で、ドラグナーにおける最後の台詞となる。 | :崩壊する機動要塞から脱出したプラート親子を迎えようとした際の台詞で、ドラグナーにおける最後の台詞となる。 | ||
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== スパロボシリーズの名台詞 == | == スパロボシリーズの名台詞 == | ||
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;「『ドラグナー』の意味、知ってるか? 俺たちは地球って城を守る…騎兵隊さ!!」 | ;「『ドラグナー』の意味、知ってるか? 俺たちは地球って城を守る…騎兵隊さ!!」 | ||
− | : | + | :スパロボでは[[ラストボス]]に対して戦闘前会話のシメで発言している。 |
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;「よーし、恐怖の…」 | ;「よーし、恐怖の…」 | ||
;タップ「トリプル…」 | ;タップ「トリプル…」 | ||
;ライト「アターック!!」 | ;ライト「アターック!!」 | ||
− | : | + | :ドラグナー3機による合体攻撃。原作では掛け声が「恐怖のトリプル子泣き爺」なのでSRWオリジナル台詞となる。 |
+ | ;「シールドをつぶす気か!?」 | ||
+ | :[[スーパーロボット大戦A|A]]でシールド防御を行い、シールドのHPが残った時に聞くことができるレアな台詞。 | ||
=== [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === | === [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === | ||
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;「そういや、そうだ。他にもっと偉い連中がいたはずだからな」 | ;「そういや、そうだ。他にもっと偉い連中がいたはずだからな」 | ||
− | : | + | :第31話「愛と勇気と力」or「変わりゆく心」より。[[シャドウミラー]]の前に姿を現し、一介の中佐に過ぎなかった[[ドルチェノフ]]が総統に成り上がるなど、ギガノス軍内の一連の不自然な動きの裏にシャドウミラーの存在があることを突き止めたマイヨの指摘を受けて。<br />たしかに、中佐から総統になるためには(実在の軍隊の階級を参考とすれば)概ね5~6階級程度は昇進せねばならず、その間には他にも大佐や将官クラスの将校が存在するはずなので、戦時の特例措置にしても不自然極まりない話である。 |
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=== [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) === | === [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) === | ||
− | ; | + | ;「おめえにゃどう見えるか知らねえが、遊び気分でやってんじゃないんだぜ?」 |
− | :リアル系ルート第2話「D and E」より。[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]] | + | :リアル系ルート第2話「D and E」より。[[惣流・アスカ・ラングレー|アスカ]]との口論で、Dチームなりの「戦う意味」を静かに語る。そのシリアスな発言はアスカをも黙らせたが、直後に起こった[[リンダ・プラート|リンダ]]に関する話題でデレまくり、折角のカッコ良さが台無しに…。 |
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;「要はドラグナーが合体して、D-1やD-2に変形するようなモンか」 | ;「要はドラグナーが合体して、D-1やD-2に変形するようなモンか」 | ||
− | : | + | :同上。[[ゲッターロボG (ロボット)|ゲッターロボ]]についての特徴をこう解釈する。 |
;「まさか、こいつ…この後、メカに化けたりしないだろうな…」 | ;「まさか、こいつ…この後、メカに化けたりしないだろうな…」 | ||
− | : | + | :重慶ルート第16〜17話「宇宙怪獣ギルギルガンの恐怖」より、ギルギルガン(第三形態)との戦闘前台詞。過去作でギルギルガン(第三形態)を倒すとメカギルギルガンに化けることを踏まえたネタだが、幸いにも今回は杞憂に終わる。 |
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;「あれ? 飲み込むのは白ヘビさんの十八番じゃないの?」 | ;「あれ? 飲み込むのは白ヘビさんの十八番じゃないの?」 | ||
− | :第33話(『PORTABLE』では第34話)地上ルート「決戦! | + | :第33話(『PORTABLE』では第34話)地上ルート「決戦! 大海獣」より。ドラゴノザウルス退治を[[マグネイト・テン]]に押し付けた[[一色真]]への皮肉。さすがの一色もこの台詞には腹を立てたようで直後に「…何だと?」と返している。 |
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;「どけよ、てめえら!今日のドラグナーは当たると痛てえぜ!」 | ;「どけよ、てめえら!今日のドラグナーは当たると痛てえぜ!」 | ||
− | : | + | :第46~48話(『PORTABLE』では第47~49話)「Starlight serenade」より。[[ドルチェノフ]]との最終決戦で、行く手を阻む[[ギガノス兵]]に吼えた怒りの雄叫び。 |
;「覚えとけ、俺たちゃ騎兵隊…てめえみてえな悪魔を討つ竜の騎兵隊だッ!!」 | ;「覚えとけ、俺たちゃ騎兵隊…てめえみてえな悪魔を討つ竜の騎兵隊だッ!!」 | ||
:同上。ドルチェノフとの[[戦闘前会話]]より。 | :同上。ドルチェノフとの[[戦闘前会話]]より。 | ||
;ケーン「へッ、どうしてもこうしてもあるか。前にも言ったろう?こういう時は素直に俺達を頼れってな」<br />タップ「それに、囚われのお姫様を助けるのは…」<br />ライト「ああ、我ら三銃士の務めってね」 | ;ケーン「へッ、どうしてもこうしてもあるか。前にも言ったろう?こういう時は素直に俺達を頼れってな」<br />タップ「それに、囚われのお姫様を助けるのは…」<br />ライト「ああ、我ら三銃士の務めってね」 | ||
:第53話(『PORTABLE』では第54話)「魂のルフラン」より。[[EVA量産機]]の猛攻に曝されて大ピンチのアスカを颯爽と救出しに現れた。 | :第53話(『PORTABLE』では第54話)「魂のルフラン」より。[[EVA量産機]]の猛攻に曝されて大ピンチのアスカを颯爽と救出しに現れた。 | ||
− | ; | + | ;「俺の仲間を痛めつけてくれたんだ…カバ焼き程度で済むと思うんじゃねえぞ!このウナギ野郎ッ!!」 |
:上述の遣り取りに続くEVA量産機軍団への啖呵。カッコいいようでいて、何処か締まらなくも思えるのがSRWにおけるケーンの台詞の特徴か。 | :上述の遣り取りに続くEVA量産機軍団への啖呵。カッコいいようでいて、何処か締まらなくも思えるのがSRWにおけるケーンの台詞の特徴か。 | ||
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;「そこを何とか。マジンガーみてえに博物館に飾るとかさ…何とかなんないのかよ?」 | ;「そこを何とか。マジンガーみてえに博物館に飾るとかさ…何とかなんないのかよ?」 | ||
:エンディングで軍から除隊する際、解体処分が決定したドラグナーへの救済措置を[[ラング・プラート|プラート博士]]へと懇願する。最初は散々降りたがっていたケーンだったが、最終的にはただの愛機ではなく『仲間』としてドラグナーを大事に思っていたことが伺える。 | :エンディングで軍から除隊する際、解体処分が決定したドラグナーへの救済措置を[[ラング・プラート|プラート博士]]へと懇願する。最初は散々降りたがっていたケーンだったが、最終的にはただの愛機ではなく『仲間』としてドラグナーを大事に思っていたことが伺える。 | ||
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=== [[スーパーロボット大戦XO|XO]] === | === [[スーパーロボット大戦XO|XO]] === | ||
;「アムロ、勝手に脱走なんてしてんじゃねえよ!」 | ;「アムロ、勝手に脱走なんてしてんじゃねえよ!」 | ||
− | ; | + | ;アムロ「…………」 |
;「今度する時は俺達にも一声掛けろよな!」 | ;「今度する時は俺達にも一声掛けろよな!」 | ||
;アムロ「え? あ、あの僕は…」 | ;アムロ「え? あ、あの僕は…」 | ||
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:第10話「脱走」より。他の面々がアムロが脱走した事を咎める中、ケーンもその例外に漏れず…と思いきや、途中からなぜか逆に褒めるという奇妙な展開に…。 | :第10話「脱走」より。他の面々がアムロが脱走した事を咎める中、ケーンもその例外に漏れず…と思いきや、途中からなぜか逆に褒めるという奇妙な展開に…。 | ||
:これには流石のアムロも困惑したのか「あ…いえ、すみませんでした」と、素直に謝罪したのだった。 | :これには流石のアムロも困惑したのか「あ…いえ、すみませんでした」と、素直に謝罪したのだった。 | ||
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== スパロボシリーズの迷台詞 == | == スパロボシリーズの迷台詞 == | ||
=== [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === | === [[スーパーロボット大戦A|A]]([[スーパーロボット大戦A PORTABLE|PORTABLE]]) === | ||
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;「やべ、俺もがんばらにゃ、出番とられちまうぜ」 | ;「やべ、俺もがんばらにゃ、出番とられちまうぜ」 | ||
:第31話「愛と勇気と力」or「変わりゆく心」より。マイヨが正式に自軍に加わった際に。原作での食われぶりに対するメタ発言のようにも思える。 | :第31話「愛と勇気と力」or「変わりゆく心」より。マイヨが正式に自軍に加わった際に。原作での食われぶりに対するメタ発言のようにも思える。 | ||
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=== [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) === | === [[スーパーロボット大戦MX|MX]]([[スーパーロボット大戦MX PORTABLE|PORTABLE]]) === | ||
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;「VIP?酒か何かかよ?」 | ;「VIP?酒か何かかよ?」 | ||
:第12~14話「do justice to」より。ミサトから「それはVSOP」と指摘される。 | :第12~14話「do justice to」より。ミサトから「それはVSOP」と指摘される。 | ||
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;「そのイソー空間だか、マクー空間だかに入って、帰って来られるのか?」 | ;「そのイソー空間だか、マクー空間だかに入って、帰って来られるのか?」 | ||
− | :第23話「夢幻回廊」より。[[EVA初号機]]と[[ラーゼフォン]]が位相空間に取り込まれた可能性を示唆する[[氷室美久|美久]] | + | :第23話「夢幻回廊」より。[[EVA初号機]]と[[ラーゼフォン]]が位相空間に取り込まれた可能性を示唆する[[氷室美久|美久]]への問い掛け。「マクー空間」とは特撮番組『[[宇宙刑事ギャバン]]』の敵組織・[[マクー]]が発生させる特殊バトルフィールドの事を指す。 |
;「この野郎!足が無いのは、お偉いさんがわかってくれたってか!」 | ;「この野郎!足が無いのは、お偉いさんがわかってくれたってか!」 | ||
:第27話「猛攻、毒蛇部隊」に於ける[[スタークガンドーラ]]を駆る[[ガナン]]との戦闘前会話。確かに[[ガンドーラ]]タイプには[[ジオング|某MS]]同様足がないが…。[[ガナン]]には「訳のわからんことを!」と言われてしまう。 | :第27話「猛攻、毒蛇部隊」に於ける[[スタークガンドーラ]]を駆る[[ガナン]]との戦闘前会話。確かに[[ガンドーラ]]タイプには[[ジオング|某MS]]同様足がないが…。[[ガナン]]には「訳のわからんことを!」と言われてしまう。 | ||
;(お…グラサン対決…) | ;(お…グラサン対決…) | ||
:『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」or『PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より。[[ブルー・ジェット|ジェット]]と[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が初対面した際に。誰もが言いたかったこと。 | :『MX』第29話「冥王、暁に出撃す」or『PORTABLE』第30話「ゼオライマー、暁に出撃す」より。[[ブルー・ジェット|ジェット]]と[[クワトロ・バジーナ|クワトロ]]が初対面した際に。誰もが言いたかったこと。 | ||
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;「そう、それそれ! 俺もそういうことが言いたかったんだよ!」 | ;「そう、それそれ! 俺もそういうことが言いたかったんだよ!」 | ||
− | : | + | :『MX』第52話(『PORTABLE』では第53話)「W-Infinity」に於けるガルファとの最終決戦にて、マイヨにおいしいところを持っていかれて。この後ヒカルに冷やかされてしまう。 |
=== [[スーパーロボット大戦XO|XO]] === | === [[スーパーロボット大戦XO|XO]] === | ||
;「ただの[[ベン・ルーニー|ベン軍曹]]のそっくりさんじゃなかったんだな」 | ;「ただの[[ベン・ルーニー|ベン軍曹]]のそっくりさんじゃなかったんだな」 | ||
:第52話「決戦!移動要塞」より。自軍に加わった[[ガスコン]]の影響により、[[ザール星間帝国]]支配下の地域で、次々に帝国への反抗運動が勃発しつつある状況を見て。直後、[[炎ジュン|ジュン]]に失礼だと咎められるが、当のガスコン本人は高笑いして全く気にしなかった。器の大きい人物である。 | :第52話「決戦!移動要塞」より。自軍に加わった[[ガスコン]]の影響により、[[ザール星間帝国]]支配下の地域で、次々に帝国への反抗運動が勃発しつつある状況を見て。直後、[[炎ジュン|ジュン]]に失礼だと咎められるが、当のガスコン本人は高笑いして全く気にしなかった。器の大きい人物である。 | ||
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:;[[ドラグナー1型カスタム]] | :;[[ドラグナー1型カスタム]] | ||
::ドラグナー1型の改良型。 | ::ドラグナー1型の改良型。 | ||
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[[category:機甲戦記ドラグナー]] | [[category:機甲戦記ドラグナー]] | ||
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