グルーン

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グルーン
外国語表記 G-Roon
登場作品 重戦機エルガイム
デザイン 永野護
初登場SRW 第4次スーパーロボット大戦
SRWでの分類 機体
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スペック
分類

ヘビーメタル

生産形態 量産機
頭頂高 20.7 m
全高 26 m
動力 太陽光変換エネルギー
フレーム Sサイズ
所属 ポセイダル軍
主なパイロット ギャブレット・ギャブレー
リィリィ・ハッシー
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グルーンは『重戦機エルガイム』の登場メカ

概要

ポセイダル軍のA級ヘビーメタル

格闘戦重視の機体であるが、高出力ジェネレータとフレームの堅牢さから非常にバランスが良い。特に頭部の角から放出するプラズマと、手持ちのランスによる格闘戦においては他のヘビーメタルの追従を許さない。パワーランチャー用のジャックを3つ備えているため、バスターランチャーの使用も可能。また、独自の装備として背中にレーザーの反射も可能なチャフを散布する装置をもつ。

オリジナルの機体は過去の戦争で失われているが、その使い勝手の良さからバッシュについで生産機数が多い。

最初はオージェが破損したネイ・モー・ハンが搭乗しディザードを苦戦させたが、エルガイムMk-IIに撃たれ撤退。その後ミズン星の防衛戦力として多数登場しギャブレット・ギャブレーも乗り込んでいたが、その機体をリィリィ・ハッシーが気に入りぶんどって愛機としていたが、第51話にてファンネリア・アムが搭乗するエルガイムとの激闘の末にエルガイムのパワーランチャーがコクピットに直撃し、ヘッドライナーのリィリィ諸共爆散した。

登場作品と操縦者

旧シリーズ

第4次スーパーロボット大戦S
初登場作品。HPは他のA級ヘビーメタルに劣るが、放電攻撃が厄介。後半は射程距離が短いので、長射程からの攻撃がベスト。
スーパーロボット大戦F
中盤戦から量産され、自軍を苦しめる。また能力も前作に比べると上がっており、ネームドパイロットの機体は注意が必要。前作以上に放電攻撃が厄介で、高めの攻撃力に射程2のP兵器となっている。
バスターランチャーやシールドを持っていないのが弱点。
スーパーロボット大戦F完結編
後半に登場する一部の強化型は素のステータスが高い別のユニットであり、HPが20000もあり相変わらず放電も強いので厄介。チャイ・チャーワザン・ルーンハッシャ・モッシャの3名がその強化型に乗ってくる。

単独作品

スーパーロボット大戦30
『F完結編』から23年ぶりの参戦。今回は一般機とリィリィ機が登場し、後者はバスターランチャーも装備している。
ポセイダルとの決戦時には神文明エーオスと地球の技術で強化された機体が登場している。

装備・機能

武装・必殺武器

武装

リバースボマー
胸部に搭載された高温の金属散弾兵器。SRW未実装。
セイバー
柄から発生するエネルギーソード。
ランサー
両柄からセイバーを発生。
ロングスピア
パワーランチャーと放電装置の組み合わせによる多目的スピア。自律操作も可能。
放電
頭部の突起とスピアから発生し、相手をショートさせる。
SRWで武器として使われたのは初期の頃のみで、『30』ではロングスピアで突進する際に放電してるのが分かる。

オプション装備

パワーランチャー
オプションとしても装備できるが、ロングスピア内部にも内蔵されているので、あまり使用しない。
『30』では移動しながら左腕→スピアの順にランチャーを発射する。
バスターランチャー
リィリィ機が使用。

特殊能力

剣装備
切り払いを発動する。
ツインメリットコーティング
30』で採用。ENを5消費して射撃のビーム攻撃によるダメージを1000軽減する。また、自軍フェイズ開始時に最大EN値の10%が回復される。
対ビームコーティング

移動タイプ

『30』では飛行可能となっており、地上戦では空中から攻撃してくる。

サイズ

M

カスタムボーナス

マップ兵器及び射程1以外の全ての武器の射程+1。装甲値+200、照準値+20
30』で採用。

機体BGM

「エルガイム -TIME FOR L-GAIM-」
第4次』にて、マップ「包囲網突破!」で第三勢力と戦闘すると流れる。
S』では戦闘時にBGMが変わらなくなった為、流れず。

関連機体

サロンズ
SRW未登場。グルーンを大幅に改修した真紅の機体で、ネイ・モー・ハン本来の愛機。OVA『フルメタル・ソルジャー』で登場している。
アトールV
グルーンのロングスピアを装備している。

商品情報