「オルガ・イツカ」を編集中

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{{登場人物概要
 
{{登場人物概要
 
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| 種族 = 地球人
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'''オルガ・イツカ'''は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の登場人物。
 
'''オルガ・イツカ'''は『[[機動戦士ガンダム 鉄血のオルフェンズ]]』の登場人物。
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不良っぽい荒々しい口調をしているが、本質的には真面目で義理堅い人物で、仲間や部下からの信頼も厚く、多くの少年兵から尊敬されるカリスマ性も秘めた偉丈夫。特に幼馴染の[[三日月・オーガス]]との絆は強く、幼少期より実の兄弟以上の繋がりで育った彼の事を誰よりも深く理解し、その性格や行動原理に信頼を置いている。左腕には三日月との信頼関係が絶対的な物となった「証」とも言える傷がある。
 
不良っぽい荒々しい口調をしているが、本質的には真面目で義理堅い人物で、仲間や部下からの信頼も厚く、多くの少年兵から尊敬されるカリスマ性も秘めた偉丈夫。特に幼馴染の[[三日月・オーガス]]との絆は強く、幼少期より実の兄弟以上の繋がりで育った彼の事を誰よりも深く理解し、その性格や行動原理に信頼を置いている。左腕には三日月との信頼関係が絶対的な物となった「証」とも言える傷がある。
  
一方、三日月が自分の為にいかなる汚れ役等も担う事に内心重圧を感じていたり、冷徹な判断を下せても非常に徹しきれない等、年相応の精神的な脆さも持つ。また、「自分達の本当の居場所」を手に入れる事を夢見るというロマンチストさを持つ反面、[[火星]]の下層階級の中で貧困の中を苦しみ続ける日々を送っていた経験から、常人離れとも言える上昇志向も持ち合わせており、更に鉄華団結成後は徐々に「団員達の犠牲」というリスクをも度外視する形で目先の利益を求める方針に先鋭化していく等、非常に危うい面も持ち合わせるようになり、参謀格である[[ビスケット・グリフォン]]と衝突してしまう要因にもなっている。
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一方、三日月が自分の為にいかなる汚れ役等も担う事に内心重圧を感じていたり、冷徹な判断を下せても非常に徹しきれない等、年相応の精神的な脆さも持つ。また、「自分達の本当の居場所」を手に入れる事を夢見るというロマンチストさを持つ反面、[[火星]]の下層階級の中で貧困の中を苦しみ続ける日々を送っていた経験から、常人離れとも言える上昇志向も持ち合わせており、更に鉄華団結成後は徐々に「団員達の犠牲」というリスクをも度外視する形で目先の利益を求める方針に先鋭化していく等、非常に危うい面も持ち合わせるようになり、参謀格である[[ビスケット・グリフォン]]と衝突してしまう要因にもなっている。CGS時代に団員達共々大人達から虐げられ続けていた事実から、大人に対する反感や不信感も強く、[[名瀬・タービン]]の様に恩義のある人間を除いて、[[メリビット・ステープルトン]]を始めとする大人達からの自分達を想っての言葉には素直に聞き入れようとしない未熟さも見せている。これは他の団員達にも強い影響を与えてしまっており、特にブルワーズでヒューマンデブリとして散々酷使されていた過去を持つ団員達にその傾向があり、後々厄介な問題を招く事にも繋がっている。
 
 
CGS時代に団員達共々大人達から虐げられ続けていた事実から、大人に対する反感や不信感も強く、[[名瀬・タービン]]の様に恩義のある人間を除いて、[[メリビット・ステープルトン]]を始めとする大人達からの自分達を想っての言葉には素直に聞き入れようとしない未熟さも見せている。しかし、これは他の団員達も同様で、特にブルワーズでヒューマンデブリとして散々酷使されていた過去を持つ団員達にその傾向があり、後々厄介な問題を招く事にも繋がっている。
 
  
 
少年兵達の中でも頭の回転の速さと高い洞察力を持っており、相手の言葉の節々からその真偽を読み取る事にも長けている。更には各団員の性格や調書に関しても適切に把握しており、それを踏まえた作戦の立案もこなす等、[[指揮官]]としての優れた才能を持っている。しかし、上昇志向の強さや目先の利益重視の方針、そして団員達の感情を優先させてしまう考えが仇になってしまう事で大局的な判断がし辛くなっており、戦略家としての能力には欠けている。
 
少年兵達の中でも頭の回転の速さと高い洞察力を持っており、相手の言葉の節々からその真偽を読み取る事にも長けている。更には各団員の性格や調書に関しても適切に把握しており、それを踏まえた作戦の立案もこなす等、[[指揮官]]としての優れた才能を持っている。しかし、上昇志向の強さや目先の利益重視の方針、そして団員達の感情を優先させてしまう考えが仇になってしまう事で大局的な判断がし辛くなっており、戦略家としての能力には欠けている。
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だが、地球へと目指す道は非常に過酷で、ギャラルホルンの追撃を受けながら資金難と地球への案内人探しに苦しめられ、木星圏の複合企業である「テイワズ」に頼る事になるも、その下部組織である「タービンズ」と激突。その末に自らの実力を見込んだ[[名瀬・タービン]]の紹介によって鉄華団はテイワズの傘下となり、またオルガ自身も名瀬と義兄弟の盃を交わす事になった。
 
だが、地球へと目指す道は非常に過酷で、ギャラルホルンの追撃を受けながら資金難と地球への案内人探しに苦しめられ、木星圏の複合企業である「テイワズ」に頼る事になるも、その下部組織である「タービンズ」と激突。その末に自らの実力を見込んだ[[名瀬・タービン]]の紹介によって鉄華団はテイワズの傘下となり、またオルガ自身も名瀬と義兄弟の盃を交わす事になった。
  
その後、タービンズのメンバーが同行する形で地球へと向かう旅を続ける中、ビスケットの故郷であるコロニー「ドルト2」に立ち寄る。ギャラルホルンに内通していたビスケットの兄であるサヴァランが、ドルト内の事件の影響でビスケットに遺言を残し首つり自殺してしまった影響で、ビスケットから自らのリスクを度外視し続ける方針に反発され、遂には鉄華団からの脱退まで宣言されてしまう。苛立つ中、メリビットからサヴァランの件について聞かされた事でビスケットの態度の真意に気付き、ビスケットとの蟠りを解いた後、目的を達成させるまで今後の団の方針については棚上げする事になるのだが、その直後に起きたミレニアム島での戦いで、自身を庇ったビスケットは戦死してしまう。
+
その後、タービンズのメンバーが同行する形で地球へと向かう旅を続ける中、宇宙海賊である「ブルワーズ」からも狙われ、団員の[[昭弘・アルトランド]]がブルワーズの元で戦わされていた弟の[[昌弘・アルトランド]]と死別する事態となりながらも、ブルワーズの元で戦わされていたヒューマンデブリの子供達を仲間に加え、ブルワーズの戦力であった[[ガンダム・グシオン]]も回収する。その後、ビスケットの故郷であるコロニー「ドルト2」に立ち寄るも、ギャラルホルンに内通していたビスケットの兄であるサヴァランによってクーデリアに間違われる形で[[アトラ・ミクスタ]]が誘拐され、更にはクーデリアの存在が間接的な原因となる形でコロニー内に起きていた経営者側と労働者側の対立が激化。ギャラルホルンの直接介入にまで発展し、更には狙撃されたクーデリアを庇って[[フミタン・アドモス]]が落命してしまう事態にまで至るが、それを機に決意を固めたクーデリアの放送によって、ギャラルホルンを撤退させる事に成功し難を逃れる。だが、この事件が原因で、自責の念に駆られたサヴァランは首つり自殺してしまい、彼の遺した遺言を見たビスケットから、自らのリスクを度外視し続ける方針に反発され、遂には鉄華団からの脱退まで宣言されてしまう。苛立つ中、メリビットからサヴァランの件について聞かされた事でビスケットの態度の真意に気付き、ビスケットとの蟠りを解いた後、目的を達成させるまで今後の団の方針については棚上げする事になるのだが、その直後に起きたミレニアム島での戦いで、自身を庇ったビスケットは戦死してしまう。
  
ビスケットの死後、三日月に発破をかけられる形で何とか立ち直り、最後まで諦める事無く目的を完遂させ、前線で戦い続ける仲間達に「生きろ」と命令。三日月の駆るバルバトスの戦いを見届けた。しかし、団内で唯一対等な立場と言えたビスケットの死による損失は大きく、彼の死を「仇討ち」として団を纏め上げる為に利用するという短絡的な行動に出てしまう等、その様子は半ば自暴自棄に近い状態になっていたとも言える。
+
ビスケットの死後、三日月に発破をかけられる形で何とか立ち直るのだが、団内で唯一対等な立場と言えたビスケットの死による損失は大きく、彼の死を「仇討ち」として団を纏め上げる為に利用するという短絡的な行動に出てしまう等、その様子は半ば自暴自棄に近い状態になっていたとも言える。しかし、それでも最後まで諦める事無く目的を完遂させ、前線で戦い続ける仲間達に「生きろ」と命令。三日月の駆るバルバトスの戦いを見届けた。
  
 
==登場作品と役柄==
 
==登場作品と役柄==
 
===単独作品===
 
===単独作品===
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦DD}}
:初登場作品。序章ワールド4より登場。ゲームシステムの都合上イサリビがユニットアイコンのみの登場なのでパイロットとしては未実装。
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:初登場作品。序章ワールド4より登場。ゲームシステムの都合上イサリビがユニットアイコンのみの登場なので、NPC扱い。
:2023年10月に支援ユニットパーツとして実装され、ボイスが収録される。
+
:原作では大人に対する反抗心が強かったが、本作では鉄華団だけではどうにもならない事実を理解しているのか、無暗に大人達に反発せず、柔軟さを見せている。
:原作では大人に対する反抗心が強かったが、原作以上に世界情勢が過酷な本作では鉄華団だけではどうにもならない事実を理解しているのか、そして原作と違い団の子供達に負い目がなく純粋に頼れる大人に囲まれているためか、無暗に大人達に反発せず柔軟さを見せている。
 
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
 
;{{参戦作品 (人物)|スーパーロボット大戦30}}
:シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]」で追加参戦。鉄華団メンバーの戦闘アニメにも掛け合いで参加するため、上記『DD』に先駆け音声初収録。
+
:シーズンパス「[[ダウンロードコンテンツ/30|DLC2]]」で追加参戦。鉄華団メンバーの戦闘アニメにも掛け合いで参加するため、音声も初収録。
 
:ミッション「荒野に咲く鉄の華」で三日月と共に登場し、以降はサポーターとして自軍に参加する。
 
:ミッション「荒野に咲く鉄の華」で三日月と共に登場し、以降はサポーターとして自軍に参加する。
:第2期終盤の時系列での参戦のためもあって、最初は[[ドライクロイツ]]を「恵まれた環境にいて頼りにならない、信頼できない連中」だと思い、「互いに利用し合う関係であるべき」との考えと元いた世界に残してきた仲間達の事を考えてか深く関わろうとはしないスタンスを取る。
+
:最初は[[ドライクロイツ]]を恵まれた環境にいて頼りにならないと思い、深く関わろうとはしなかったが、[[ハシュマル]]との戦いにおいて三日月を助けてもらった件から信頼を築いた。
:だが、[[昭弘・アルトランド|昭弘]]および[[ノルバ・シノ|シノ]]との再会や[[ハシュマル]]との戦いにおいて三日月を助けてもらった件から信頼を築き、「貫く勇気」クリアー後も引き続きドライクロイツの一員としてエトランゼと戦うことを決めている。
+
:パッシブ効果も使用効果も移動周りの支援に特化しており、戦艦や狙撃機体など移動後使用可能な攻撃に乏しいユニットの補佐として大いに役立つ。
:パッシブ効果も使用効果も、敵に突っ込んで攻撃するための支援に特化しており、戦艦や狙撃機体など移動後使用可能な攻撃に乏しいユニットの補佐として大いに役立つ。
 
 
:特に[[AOSアップデート]]の食堂と効果が重複するため、1ターン目の移動力を爆発的に高められる。
 
:特に[[AOSアップデート]]の食堂と効果が重複するため、1ターン目の移動力を爆発的に高められる。
  
 
== ステータス ==
 
== ステータス ==
=== 支援効果 ===
 
{| class="wikitable"
 
|-
 
!パーツ!!メイン効果!!サブ効果!!精神コマンド!!専用演出対応
 
|-
 
!決して散らない鉄の華
 
|防御力ダウンIII||タイプ強化IV・HP・ダメージ増加(攻撃)(三日月・オーガス)||[[必中]]||[[ガンダム・バルバトスルプス]]<br />([[三日月・オーガス]])
 
|-
 
|}
 
 
 
=== サポーターコマンド ===
 
=== サポーターコマンド ===
 
{| class="wikitable"
 
{| class="wikitable"
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|-
 
|-
 
|}
 
|}
:彼等が向かう「ここじゃないどこか」へ辿り着くべく「加速」し、止まらずに「突撃」し続ける様はまさしく「'''止まるんじゃねぇぞ…'''」という彼のセリフと鉄華団の在り方を体現する内容。『[[スーパーロボット大戦T|T]]』の「[[アルカディア号|海賊戦法]]」の再来ともいえるコマンドである。
+
:オルガ・イツカ及び鉄華団の生きざまをこれでもかというほど体現したスキル。P武器の少ないスパロボ30では多くの機体と相性がよく、同じ作品内では遠距離支援をメイン武装とする[[ガンダム・フラウロス|四代目流星号]]との相性が抜群。<br>彼等が向かう「ここじゃないどこか」へたどり着くべく「加速」し、そこに向かうべく敵に向かって「突撃」し続ける様はまさしく「'''止まるんじゃねぇぞ…'''」という彼の台詞を体現していると言えるだろう。
:主力武装は長射程射撃武器だがP武器は低威力の格闘のみという機体もそこそこ多く、中でも[[ドライストレーガー]]や[[ゴールドフォー]]のような「P武器が一つも無く、突撃を自力習得できない機体」にとってはゲーム性を大きく変えるだけの影響がある。同じ作品内でも長射程射撃武器をメインにする[[ガンダム・フラウロス|流星号]]や、加速をトリガーにするエースボーナスを持つ[[マクギリス・ファリド|マクギリス]]との相性が良い。
+
:ステージの途中で登場した味方ユニットも「加速」をかかった状態で登場する。
:パッシブ効果はステージ途中から参戦した増援にも適用されるため余さず活躍させられる。
 
:汎用性・有用性の割にコストが軽く、DLC適用時はミッション内容を問わず常時登用もありえる有用な能力。
 
:使用効果は個別に使えない分ユニットが増えるほど扱いが難しくなってくるが、特別欠点になるわけでもないので「[[開幕]]で必ず使用する」というようなルーティーン的な使い方でも良いだろう。
 
  
 
==人間関係==
 
==人間関係==
 
===鉄華団===
 
===鉄華団===
 
;[[三日月・オーガス]]
 
;[[三日月・オーガス]]
:幼馴染の少年兵。互いに強く信頼し合う間柄。相棒と呼べる存在なのは間違いないが三日月の覚悟を本当の意味で受け止められずにいる為、プレッシャーにもなっている。
+
:幼馴染の少年兵。互いに強く信頼し合う間柄。一方で三日月の存在は劇薬に感じてもおり、それに耐えられるだけの精神には至っていない。
 
;[[ビスケット・グリフォン]]
 
;[[ビスケット・グリフォン]]
:もう一人の相棒とも呼べる存在。自身とは逆に冷静で温厚なことから参謀として頼りにしていた。
+
:自身とは逆に冷静で温厚なことから参謀として頼りにしている。しかし、ビスケットの兄・サヴァランの自殺が元で仲違いしてしまい、最終的にはオルガを庇う形でビスケットは戦死してしまう。
:しかし、ビスケットの兄・サヴァランの自殺が元で仲違いしてしまい、最終的にはオルガを庇う形でビスケットは戦死してしまう。団の中では唯一オルガが本心を吐露でき、また方針をも相談しあえる存在だったが故に、ビスケットの死はその後も重く圧し掛かっている。
 
 
;[[ユージン・セブンスターク]]
 
;[[ユージン・セブンスターク]]
 
:鉄華団のサブリーダー。[[ライバル]]視されながらも認められている。
 
:鉄華団のサブリーダー。[[ライバル]]視されながらも認められている。
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;[[メリビット・ステープルトン]]
 
;[[メリビット・ステープルトン]]
 
:テイワズからのアドバイザー。大人としてオルガを支える。それらが鬱陶しいと感じたオルガは「おばさん」とボソッと言うが、彼女に聞こえていたせいで「ガキ」と言い返されてしまった。
 
:テイワズからのアドバイザー。大人としてオルガを支える。それらが鬱陶しいと感じたオルガは「おばさん」とボソッと言うが、彼女に聞こえていたせいで「ガキ」と言い返されてしまった。
;アストン・アルトランド
 
:彼を初めとしたブルワーズの少年兵たちも鉄華団に迎え入れる。
 
:地球支部設立後、戦いから遠ざけようという気遣いからかアストンを初めとした何人かのブルワーズ組を地球支部に配属させるが逆に仇になってしまった。
 
  
 
===CGS===
 
===CGS===
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==他作品との人間関係==
 
==他作品との人間関係==
===[[ガンダムシリーズ]]===
 
;[[ブライト・ノア]]
 
:『DD』における頼りがいのある大人の代表格であり、オルガにとって名瀬クラスの恩師的ポジションに位置する。
 
:[[アクシズ]]落下阻止作戦への協力を依頼されたときにも、'''「色々と世話になったブライトの大将に頭を下げられちゃ、断れねえ」'''と大半の戦力を貸している。
 
;[[マリュー・ラミアス]]
 
:『DD』1章にて、[[アークエンジェル]]との別れ際に'''「今となっちゃ、身内みてえなもんだ」'''と言っている。
 
 
===リアル系===
 
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
;[[アルバトロ・ナル・エイジ・アスカ]]
 
:『DD』にて、彼の事情を聞き、鉄華団の売名に繋がるとして協力する。
 
:『DD』にて、彼の事情を聞き、鉄華団の売名に繋がるとして協力する。
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:『DD』にて、[[新生ジオール]]独立の際に防衛を担当する。テイワズとの交渉にもクーデリアと共に参加する。
 
:『DD』にて、[[新生ジオール]]独立の際に防衛を担当する。テイワズとの交渉にもクーデリアと共に参加する。
 
;[[エルエルフ]]
 
;[[エルエルフ]]
:『DD』では彼の案でテイワズに接触する。その後も同じ世界のブレインとして方針を決める会議に参加することが多い。
+
:『DD』では彼の案でテイワズに接触する。
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;[[マリュー・ラミアス]]
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:『DD』1章にて、[[アークエンジェル]]との別れ際に'''「今となっちゃ、身内みてえなもんだ」'''と言っている。
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;[[ブライト・ノア]]
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:『DD』1章にて、[[アクシズ]]落下阻止作戦への協力を依頼されたときには'''「色々と世話になったブライトの大将に頭を下げられちゃ、断れねえ」'''と大半の戦力を貸している。
  
 
==名台詞==
 
==名台詞==
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:「腐った上層部を叩きのめす」という燃えるシーンではあるが、後に'''一軍の面々以上に危険なヤマに手を出すことになってしまう'''のは皮肉とも言える。
 
:「腐った上層部を叩きのめす」という燃えるシーンではあるが、後に'''一軍の面々以上に危険なヤマに手を出すことになってしまう'''のは皮肉とも言える。
 
:また後のストーリー展開を考えれば、[[伏線|この時点で「育ちの悪さ故に見通しが甘い」点が出ている]]とも言えるだろう。
 
:また後のストーリー展開を考えれば、[[伏線|この時点で「育ちの悪さ故に見通しが甘い」点が出ている]]とも言えるだろう。
;「[[鉄華団]]」<br />クーデリア「え?」<br />「俺たちの新しい名前…CGSなんてカビ臭い名前を名乗るのは癪に障るからな」<br />クーデリア「てっか…鉄の火ですか?」<br />「いや、鉄の華だ。''決して散らない鉄の華''」
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;「鉄華団」<br />クーデリア「え?」<br />「俺たちの新しい名前…CGSなんてカビ臭い名前を名乗るのは癪に障るからな」<br />クーデリア「てっか…鉄の火ですか?」<br />「いや、鉄の華だ。''決して散らない鉄の華''」
 
:第3話。クーデターによりCGSを掌握した後、組織を改名する。
 
:第3話。クーデターによりCGSを掌握した後、組織を改名する。
;「見られてるからだ」<br/>「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ」<br/>「すげえよミカは。強くて、クールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな…あの目は裏切れねえ」<br/>「あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
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;「振り返るとそこにいつもあいつの目があるんだ」<br/>「すげえよミカは。強くて、クールで度胸もある。初めてのモビルスーツも乗りこなすし、今度は読み書きまで…」<br/>「そのミカの目が俺に聞いてくるんだ。『オルガ、次はどうする? 次はなにをやればいい? 次はどんなワクワクすることを見せてくれるんだ?』ってな」<br/>「あの目は裏切れねえ…あの目に映る俺はいつだって、最高に粋がって格好いいオルガ・イツカじゃなきゃいけねえんだ」
:第6話。リスクの大きな選択肢ばかり取るオルガに対して、その理由をビスケットが問いただした際の返答。三日月自体には大いに賛辞を述べる一方で、三日月の存在がオルガにとって大きな重圧にもなってしまっていた。
+
:第6話。三日月への賛辞。一方で、三日月への信頼をプレッシャーとして感じている事も伺える。
:常に少年兵達を支えなければならない立場で、相棒である三日月にすらこのように重圧を感じてしまうオルガにとって、この心境を吐露できる相手はビスケットくらいしかいなかった。オルガにとっては三日月と同等以上にビスケットの存在が大きいことも同時に描写されたシーンである。
 
 
:また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも'''「すげぇよ、ミカは」'''と言われる等、ネタ的な活用もされるようになった。
 
:また、劇中における三日月の行動が良くも悪くも常人離れしたものが多かった事から視聴者からも三日月を非常に良く表した台詞として受け取られており、転じて愛称が同じ「ミカ」のキャラにも'''「すげぇよ、ミカは」'''と言われる等、ネタ的な活用もされるようになった。
 
;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」
 
;「繋がっちまってんです、俺らは」<br/>「死んじまった仲間が流した血と、これから俺らが流す血が混ざって、鉄みたいに固まってる」<br/>「だから、だから離れらんねぇ、離れちゃいけないんです。危なかろうが、苦しかろうが、俺らは」
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===第2期===
 
===第2期===
;「仕方ねぇだろ。もともと俺らは事務方の仕事は丸投げだったんだ」
 
:第33話。地球支部が壊滅したための後始末でユージンが「ラディーチェに牛耳られていた」と愚痴った際に発言。
 
:ラディーチェの裏切りも支部壊滅に繋がったのは事実だがラディーチェ1人が支部の事務仕事全てを担っていたのは明らかに運営上の欠陥だった。団長としての責任感に欠ける発言ではあるが、大人に反発心を抱きながら学のない人員が非常に多く、急激すぎる団の発展に対応しきれていないオルガ一人に団全体が依存しているという、団全体の体質的な問題が浮き彫りになった台詞でもある。
 
 
;「また長えな。レクス?」
 
;「また長えな。レクス?」
:第41話。改修の完了した[[ガンダム・バルバトスルプスレクス]]の名前を知ってのぼやき。確かに長いし、視聴者も思っただろうが、既にほぼ同等の[[ガンダム・グシオンリベイクフルシティ]]を鉄華団が運用しているので今更感はある。
+
:第41話、改修の完了した[[ガンダム・バルバトスルプスレクス]]の名前を知ってのぼやき。確かに長いし、視聴者も思っただろうが、既にほぼ同等の[[ガンダム・グシオンリベイクフルシティ]]を鉄華団が運用しているので今更感はある。
<!--;「マクギリス・ファリドとバエルもそちらに引き渡す。だから…」<br />「とにかく、俺達はこの件とはもう無関係だ」
+
;「マクギリス・ファリドとバエルもそちらに引き渡す。だから…」<br />「とにかく、俺達はこの件とはもう無関係だ」
:第47話。アリアンロッド艦隊との戦いで敗走を喫した上、鉄華団と革命軍が宇宙規模のお尋ね者になってしまった為、オルガが'''同盟相手のマクギリスを当事者に内密でラスタルに売り渡そうとした'''際に発言。軍のクーデターに加担した民間組織が解体させられるのは当然の話であり、自分達の状況が理解できていない甘さがここ一番に来て表面化してしまった。当然、交渉相手のラスタルからはむべもなく断られてしまう。加えて、売り渡そうとしていたマクギリス自身は、自身の目的で鉄華団を振り回し陥れはしたものの、サポートもし続けていたのが皮肉である。-->
+
:第47話、アリアンロッド艦隊との戦いで敗走を喫し、'''同盟相手のマクギリスを当事者に内密でラスタルに売り渡そうとした'''一連のやりとりより。義理人情に厚い兄貴分という彼の性格からは程遠い台詞の数々に視聴者からも多くのつっこみを受けた。'''そもそも軍のクーデターに加担した民間組織が解体させられるのは当然の話であり、'''自分達の状況が理解できていない甘さがここ一番に来て表面化してしまった。当然、交渉相手のラスタルからはむべもなく断られてしまう。加えて、売り渡そうとしていたマクギリス自身は終始鉄華団をサポートし続けていたのが涙を誘う。
  
 
==スパロボシリーズの名台詞==
 
==スパロボシリーズの名台詞==
'''[[スーパーロボット大戦DD|DD]]'''
 
 
;「だが、どこの世界だろうと軍人は簡単に信用できねえ。俺たち鉄華団に割を食わせるような指示に従うつもりはねえよ」
 
;「だが、どこの世界だろうと軍人は簡単に信用できねえ。俺たち鉄華団に割を食わせるような指示に従うつもりはねえよ」
:1章Part1「箱庭」より。境界空間に跳ばされたことで軍人と行動を共にすることになったが、この時点ではユージンにこのように語っている通り、信用していない。
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:『DD』1章Part1「箱庭」より。境界空間に跳ばされたことで軍人と行動を共にすることになったが、この時点ではユージンにこのように語っている通り、信用していない。
 
;「もちろん条件はつけさせてもらった。成功すれば、これまでの俺たちに課せられた制限を多少は緩めてもらう」<br>「同時にそのうっとうしいことを言ってきた連中だが、俺たちの後ろ盾であるのも事実だ。潰れちまったらゲートを探すどころじゃねえ」
 
;「もちろん条件はつけさせてもらった。成功すれば、これまでの俺たちに課せられた制限を多少は緩めてもらう」<br>「同時にそのうっとうしいことを言ってきた連中だが、俺たちの後ろ盾であるのも事実だ。潰れちまったらゲートを探すどころじゃねえ」
:1章Part2「飛べ、宇宙に向けて」より。[[フィフス・ルナ]]落下阻止作戦に参加する理由について団員にこう諭す。
+
:『DD』1章Part2「飛べ、宇宙に向けて」より。[[フィフス・ルナ]]落下阻止作戦に参加する理由について団員にこう諭す。
 
;「…お前らモジュール77の連中とは生きてる世界が違うんだよ」<br>「甘かねえんだよ、お前らが片足を突っ込んじまった世界は。学園の連中だって、全員が生き残れる保証はねえ」
 
;「…お前らモジュール77の連中とは生きてる世界が違うんだよ」<br>「甘かねえんだよ、お前らが片足を突っ込んじまった世界は。学園の連中だって、全員が生き残れる保証はねえ」
:1章Part5「仲間と家族」より。仲間のためならいつだって死ぬと名瀬へ語った彼に驚いたショーコへこう返す。現に同じ頃、モジュール77がドルシア軍の襲撃を受け、新たな犠牲者が出ていた。
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:『DD』1章Part5「仲間と家族」より。仲間のためならいつだって死ぬと名瀬へ語った彼に驚いたショーコへこう返す。現に同じ頃、モジュール77がドルシア軍の襲撃を受け、新たな犠牲者が出ていた。
 
;ブライト「これは貸しでもなんでもないが… それでもお前が気にするのなら、次の機会に借りを返してくれればいい」<br>「わかった。そう言ってくれる方が楽だぜ」<br>ブライト「性分だな」<br>「義理を欠きたくねえだけだ」
 
;ブライト「これは貸しでもなんでもないが… それでもお前が気にするのなら、次の機会に借りを返してくれればいい」<br>「わかった。そう言ってくれる方が楽だぜ」<br>ブライト「性分だな」<br>「義理を欠きたくねえだけだ」
:2章Part4「願いの重力」より。鉄華団が地球降下する際に、同じく地球に降りる[[ディバイン・ドゥアーズ]]が陽動を受け持つことを気にする理由を語る。
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:『DD』2章Part4「願いの重力」より。鉄華団が地球降下する際に、同じく地球に降りる[[ディバイン・ドゥアーズ]]が陽動を受け持つことを気にする理由を語る。
 
 
'''[[スーパーロボット大戦30|30]]'''
 
 
;「圧倒的な力で押さえつける…。気に入らねえな」
 
;「圧倒的な力で押さえつける…。気に入らねえな」
:キーミッション「宇宙を走る閃光」より。[[カイラスギリー]]について他の面々が説明した後での一言。
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:『30』キーミッション「宇宙を走る閃光」より。[[カイラスギリー]]について他の面々が説明した後での一言。
;「人の生命は星より重い、か…。そうだったら、よかったな…」
 
:キーミッション「天使の輪の上で」or「天使たちの昇天」で[[ゾルタン・アッカネン]]のエゴに満ちた発言を聞いた際に。[[昭弘・アルトランド|ヒューマンデブリ]]を始めとして、子供達がその命ごと軽視され使い潰される世界の象徴である[[鉄華団]]の者達からは、彼の発言は戯言としか聞こえなかったようだ。
 
;「頼む…」<br />「ミカを助けてくれ!」
 
:サイドミッション「天使降臨」にて、[[ハシュマル]]を倒すためにと阿頼耶識のリミッターを解除した三日月を救うべく部隊の面々に懇願する。
 
:それまで壁を隔てていたオルガだが、この一件を機に態度は軟化した。
 
;オルガ「あいつは生まれながらにして王となる資質を持っていたってわけか…」<br/>マクギリス「それは彼の持つ力の一つに過ぎない」<br/>オルガ「どういう事だ?」<br/>クワトロ「ダバ・マイロードが新たな時代の開拓者となろうとしているのは彼自身の意志のなせる事だ。そこに生まれは関係ない。それを覚えておくといい」<br/>オルガ「意志…か…」
 
:サイドミッション「ラスト・メモリー」にて、[[ダバ・マイロード|ダバ]]が自身の出自を明かした際に。
 
  
 
==スパロボシリーズの迷台詞==
 
==スパロボシリーズの迷台詞==
228行目: 182行目:
 
:『DD』序章ワールド4「彼の名はエイジ」より。友人に会うために外出したクーデリアの行動に対する無警戒さに対して。
 
:『DD』序章ワールド4「彼の名はエイジ」より。友人に会うために外出したクーデリアの行動に対する無警戒さに対して。
 
:一見すると依頼主を心配するリーダーとしての当然の台詞なのだが、'''原作を知っている人にはニヤリとできる'''原作ファン向けの小ネタ。
 
:一見すると依頼主を心配するリーダーとしての当然の台詞なのだが、'''原作を知っている人にはニヤリとできる'''原作ファン向けの小ネタ。
;「お前らも止まるんじゃねぇぞ!」
 
:『30』中断メッセージ「オルガの次回予告」での〆の台詞。原作で発した台詞のアレンジだが、シチュエーションが違い予告風であるためかなりポジティブな用法。
 
:ただ、元が後述の物議を醸した終盤の台詞であるためか、ネットのノリを引きずってかプレイヤーの受け取り方も賛否大いに分かれている。
 
  
 
==搭乗機体==
 
==搭乗機体==
 
;CGSモビルワーカー
 
;CGSモビルワーカー
:CGSの小型戦闘車両。前線ではアンテナと座席が増設された指揮官機の後部座席に搭乗する事が多い。
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:CGSの小型戦闘車両。アンテナと座席が増設された指揮官機に搭乗。地上等で搭乗し、前線指揮を執った。
:スパロボシリーズでは『DD』でユニットアイコンのみが登場。
 
 
;[[イサリビ]]
 
;[[イサリビ]]
:オルガが事実上の艦長を務める、[[鉄華団]]が所持する強襲装甲艦。
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:オルガが事実上の艦長を務める、[[鉄華団]]の強襲装甲艦。
;獅電(オルガ機)
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;獅電オルガ機
:第2期にて獅電をテイワズから購入した際に好意により1機多く受け取っており、その機体を組織の象徴として飾り立てたもの。
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:通称'''「王様の椅子」'''。第2期にて獅電をテイワズから購入した際に好意により1機多く受け取っており、その機体を組織の象徴として飾り立てたもの。
:[[シャア専用ザク|一本角のブレードアンテナ]]と[[ユニコーンガンダム|白一色のカラーリング]]が特徴。通称'''「王様の椅子」'''
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:一応専用機なのだが、オルガが鉄華団の司令塔という事もあり戦闘への投入は考慮されていない。
:一応専用機なのだが、オルガが鉄華団の司令塔という事もあり戦闘への投入は考慮されておらず、受領時期の関係から劇中で乗った事は一度も無く<ref>[[ハシュマル]]との戦いにおいて乗ろうとしたことはあったが、三日月に止められている。</ref>、最終的にはユージン・セブンスタークが搭乗する。
 
  
 
==余談==
 
==余談==
253行目: 202行目:
 
**これらの結果、オルガの一挙手一投足がネタにされるようになってしまう。例を挙げれば、先述の「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」という台詞も突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった'''<ref>公式も自覚はあるようで、全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。</ref>。これ以外にも、語録として汎用性が高い台詞が多いのも相まって、二次創作で大きく脚色されてネタにされてしまった言動も多い。
 
**これらの結果、オルガの一挙手一投足がネタにされるようになってしまう。例を挙げれば、先述の「何やってんだ、ミカァァァァァァァァ!!」という台詞も突出して抜き出されてしまい、'''誰かが馬鹿をやらかす度にオルガが叫ぶ漫才のツッコミとしての立ち位置を獲得してしまった'''<ref>公式も自覚はあるようで、全ガンダム大投票の事前告知でオルガの発した台詞もこのアレンジだったりする。</ref>。これ以外にも、語録として汎用性が高い台詞が多いのも相まって、二次創作で大きく脚色されてネタにされてしまった言動も多い。
 
***当然だが、'''この手のネタを嫌っている人もいる'''ので使用には注意が必要である。
 
***当然だが、'''この手のネタを嫌っている人もいる'''ので使用には注意が必要である。
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==商品情報==
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<amazon>B01LX3JTRT</amazon><amazon>B0162CNX7G</amazon><amazon>B07FDVY7BC</amazon>
  
 
==脚注==
 
==脚注==
 
<references />
 
<references />
 
==商品情報==
 
<amazon>B01LX3JTRT</amazon><amazon>B0162CNX7G</amazon><amazon>B07FDVY7BC</amazon>
 
  
 
==資料リンク==
 
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