香坂アヤノ
ナビゲーションに移動
検索に移動
香坂アヤノ | |
---|---|
読み | こうさか アヤノ |
登場作品 | |
声優 | 日笠陽子 |
デザイン |
CLAMP(原案) 木村貴宏(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦X-Ω |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | 地球人(日本人) |
性別 | 女 |
年齢 | 15歳 |
身長 | 164 cm |
所属組織 | ユーロピア共和国連合 |
所属部隊 | |
役職 | 隊員 |
軍階級 | 准尉 |
香坂アヤノは『コードギアス 亡国のアキト』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
イレヴンの少女。佐山リョウが結成したグループに所属しているが、元はリョウ達とは違うゲットーで暮らしていた。ちなみ左利き。
E.U.軍の特殊部隊「wZERO」に所属し、同隊のKMF戦闘部隊「ワイヴァン隊」の一員として、戦闘では主に前衛で接近戦を担当する。直情的な性格で根も素直。先祖は侍であったらしく、代々剣術を受け継いでおり、アヤノ自身も祖父から学んだ小太刀の腕前は達人級で、刃物全般の扱いにも長けている。また、常に持ち歩いている小太刀は祖父の形見でもある。
イレヴンだが生まれも育ちもヨーロッパで、日本には一度も行ったことがない。しかし、上記のことからも分かるように日本人であることへの矜持と拘りは強く、幼い頃からE.U.によるイレヴンへの差別政策で辛い生活を余儀なくされてきた経歴のため、E.U.や欧州人に対して強い敵意や反感を持っていた。同時に、憧れであった祖国を滅ぼした神聖ブリタニア帝国に対する敵愾心も強い。同じ境遇の成瀬ユキヤ、佐山リョウとは苦楽を共にしてきた幼馴染で、互いに実の兄妹のように想い合っている。
上述の理由から、自分の意思でE.U.軍に所属した日向アキトや上官のレイラ・マルカルに対しては当初敵意を隠さず、特にレイラに対しては、祖父の形見の小太刀を取り上げられてしまったこともあり、捨て駒にする気だと決め付けて強く警戒していた。しかし、戦いの中でアキトとは徐々に打ち解けていき、恋心を抱くようになる。また、レイラとも最終的には互いに名を呼び合い買い物に連れ添うほどに仲良くなっている。
15歳という年齢にそぐわぬナイスバディの持ち主。同じくスタイルが良く年上のレイラに勝るとも劣らない勢いである。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦X-Ω
- 初登場作品。2016年12月のイベント「歴史の狭間で輝くモノ」にて期間限定参戦。オリジナル設定で、アレクサンダType-01に搭乗。
- スーパーロボット大戦DD
- 音声初収録。2章Part7より追加参戦。アキトに対応した支援ユニットパーツとして登場。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
支援効果[編集 | ソースを編集]
パーツ | メイン効果 | サブ効果 | 精神コマンド | 専用演出対応 |
---|---|---|---|---|
受け継がれる守り刀 | 運動性ダウンIII | タイプ強化IV・攻撃・運動性(命中&回避)(日向アキト) | 激励 | アレクサンダ・リベルテ (日向アキト) |
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 日向アキト
- 同僚。自分の意思でE.U.軍に入り、エリートコースを進んでいた彼に対しては「裏切り者」と見なして当初は敵意を抱いていた。後に和解。
- レイラ・マルカル
- 上官。他のE.U.軍人と同類と見なし、いつか自分たちを捨て駒にする気だと決め付け警戒していた。後に彼女の真意を知り和解。
- 成瀬ユキヤ、佐山リョウ
- 同僚。幼馴染で、実の兄妹のように育った間柄なので強い絆で結ばれている。ちなみにアヤノは3人の中で最年少。
- アヤノの姉(SRW未登場)
- 第1章のエンディングにのみ登場。既に故人。
- 小説版によれば、まだ幼かったアヤノを養うために娼婦をしていたが、それ故にゲットーの同胞たちからは「裏切り者」と見做されて嬲り殺しにされた事が明らかになっている。
- ジャン・ロウ
- 彼女と出会った際、シンに従い続けることが正しい道なのかを諭した。
- 旅の老婆達
- ワルシャワで出会った彼女達に世話を焼かれる。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「人間ってもろいよね」
- 第1章。ユキヤの爆弾で全滅したマフィアに対して無傷のKMFを比較した感想。イレヴンだろうがブリタニア人だろうが、死ぬときはあっさり死ぬ現実。それが分からず、イレヴン相手に立場をかざす者達への嘲笑もあるだろう。
- 「自分だけ安全な場所にいて、偉そうなことを言うな! 今まで何人死んだ! お前の立てた作戦で何人のイレヴンが死んだんだ!」
- 第2章。城を抜け出そうとした三人にレイラは「自分は味方で、全員が生還できるように策を講じている。」と主張するがアヤノは信用しない。
- 自分達を捨て石にするために入隊させたと決めつけ、レイラの欺瞞を非難する。ナルヴァでも作戦開始前にアノウを排除すれば生還者が増えていたかも知れないだけにレイラの心にその非難は突き刺さった。19人のイレヴンと引き換えに救った15000人の兵士に救う価値などない事を知っているからである。
- レイラ自身も彼らだけ死地に赴かせ、自分は「城にこもるだけの只の臆病な指揮官」と自責の念を抱いていた。それに対する答えは自分も出撃することだった。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- アレクサンダType-02(アヤノ機)
- SRW未登場。専用のType-02を駈る。刃物術を得意とするアヤノの戦闘スタイルに合わせ、右腕に対ナイトメア用ブレード「ビーショップ・ロングレイ」を装備しており、接近戦に特化している。
- アレクサンダ・ヴァリアント(アヤノ機)
- SRW未登場。後継機。右腕に新型の対ナイトメアフレーム用ブレード「オーガス・ロングレイ」を装備。
SRWでの搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- アレクサンダType-01
- 『X-Ω』で搭乗。設定上ではアキト機以外残存していない。
商品情報[編集 | ソースを編集]