リベンジ
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「特殊技能」の一つで、反撃時のダメージ率が1.2倍増加する。「アタッカー」との重複も可能で、その場合は1.44倍となる。『COMPACT3』では「復讐」という名称で採用されている。
なお、効果発動の厳密な条件は「戦闘において後攻である場合」である。その為、自軍フェイズで攻撃を仕掛け、相手がカウンターを発動した場合にも発動する。逆に、一部作品以外では敵軍フェイズでこちらがカウンターを発動させると効果が発生しない。
OGシリーズでは敵対キャラクターの多くが持ち合わせており、攻撃力が水増しされている状態である。ゲームバランス的に敵の攻撃力が旧シリーズ並みにインフレ状態にある事もあり、この技能を持つ敵に対しては、特に注意が必要。養成で付与する場合、反撃時限定で攻撃力が上昇するエースボーナス持ちとの相性も抜群である。逆に上記の理由から、カウンター発生率上昇のエースボーナス持ちには向かない技能ともいえる。
所持キャラクター[編集 | ソースを編集]
全体的に、気性の荒いキャラが習得している。また作品の性質上、文字通り復讐者の性質を持つキャラも習得している。
技能の無い作品では、小隊長能力や戦術指揮効果として再現されている場合もある。
スーパーロボット大戦MX[編集 | ソースを編集]
- カミーユ・ビダン
- ジェリドとの関係性を見ると妥当なところ。後のシリーズでは、小隊長能力やエースボーナスにおいて、これと同じ仕様である「反撃時の攻撃力+20%」が設定された。
- 惣流・アスカ・ラングレー
- EVA量産機への怒涛の反撃を再現したのだろう。小隊長能力に関してはカミーユと同じ。
- テンカワ・アキト (劇場版)
- 北辰達への復讐心を再現したのだろう。ちなみに、搭乗機のブラックサレナ(黒百合)の花言葉のひとつに『呪い』があり、復讐者としての色合いを強めている。
- アルテア
- 洗脳された事に対する雪辱を晴らす意味合いなのかもしれない。
スーパーロボット大戦COMPACT3(復讐)[編集 | ソースを編集]
ORIGINAL GENERATIONシリーズ[編集 | ソースを編集]
- リューネ・ゾルダーク
- 『OG2』以降に習得。なお、父の仇であるマサキに対する復讐心を持っていても不思議ではない『OG1』では習得しない。
- カチーナ・タラスク
- こちらも『OG2』以降に習得。
- ビアン・ゾルダーク
- テンザン・ナカジマ
- テンペスト・ホーカー
- 復讐鬼の彼らしい技能である。
- イングラム・プリスケン
- ガルイン・メハベル
- レビ・トーラー
- アーチボルド・グリムズ
- どちらかといえば『復讐される側』の人間なのだが、粘着質な性格である事を考えると自然だろう。
- リー・リンジュン
- 家族を失った事に対する復讐心であろう。
- ウォーダン・ユミル
- アクセル・アルマー
- 敵対時のみ。味方時は「アタッカー」に差し替えられている。
- ヴィンデル・マウザー
- アギーハ
- ウェンドロ
- イーグレット・アンサズ
- アインストレジセイア
- ノイ・レジセイア
- シュテルン・ノイレジセイア (シュテルン・レジセイア)
- カイル・ビーン
- ODEシステムを認められなかった事による復讐心なのかもしれない。
- フェルナンド・アルドゥク
- フォルカに『生かされた』事で受けた屈辱に対する復讐心だろう。
- マグナス・アルド
- 鋳人
関連人物[編集 | ソースを編集]
- コウタ・アズマ
- エースボーナスが「反撃時の与えるダメージ+15%」となっており、「リベンジ」の組み合わせは相性が良い。「アタッカー」とクリティカルを合わせると、エネミーフェイズのダメージが、「アタッカー」を持たない状態での熱血をかけた時に近いものになる。特殊技能枠にも余裕がある為、攻撃力重視ならば習得させる意義が大きい。
- キョウスケ・ナンブ
- OGMDよりエースボーナスが「カウンター発生時に与えるダメージ+20%」に変更されている。OGMDではカウンターにリベンジの効果が乗るため、習得させればカウンター発生で1.44倍のダメージに。
- カロ=ラン・ヴイ
- エースボーナスが「反撃時に与える最終ダメージ+20%」となっている