カナン・ギモス
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カナン・ギモス | |
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外国語表記 | Cannan Ghimoss[1] |
登場作品 | ブレンパワード |
声優 | 朴璐美 |
デザイン | いのまたむつみ |
初登場SRW | 第2次スーパーロボット大戦α |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 地球人 |
性別 | 女 |
年齢 | 22歳 |
所属 | リクレイマー → ノヴィス・ノア |
カナン・ギモスは『ブレンパワード』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
当初はリクレイマーから離反した勇を追い、オルファンへ連れ戻そうとしていた。しかし勇との接触で自身の生き方に迷いを持った結果、乗機であるカナン・グランチャーに拒絶された上、一連の行動がリクレイマーからの裏切りと判断され、シラー・グラスに撃墜される。そこを宇都宮比瑪に救われ、ノヴィス・ノアに投降。ブレンチャイルドに認められてそのパイロットとなり、ノヴィス・ノアの一員として戦う。
望まれての生まれではなかったという自らの出自に強い劣等感を持っていたが、オルファンを出た後はそういった感情からは解放され、情熱的な面が表に出るようになる。それに伴い、勇との間には温度差が生じた一方、ノヴィス・ノアで知り合ったラッセ・ルンベルクと惹かれ合い、お互いの存在が生きる意味になっていく。
日本文化に傾倒し、着物に深い愛着を抱いていた。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
αシリーズ[編集 | ソースを編集]
- 第2次スーパーロボット大戦α
- 初登場作品。序盤は勇とともにリクレイマー側として登場するが、中盤以降に味方となる。クスハルートではイベントで着物姿も披露。集中と鉄壁を持つが、不屈とひらめきを覚えない為、終盤戦は注意が必要である。小隊長能力は「援護攻撃時の攻撃力UP」だが、肝心の援護攻撃を覚えないため生かすなら育成で後付けしてやる必要がある。この欠点は相棒ヒギンズも同様。
携帯機シリーズ[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦J
- ラッセかヒギンズと組んでの合体攻撃が可能となった。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊技能[編集 | ソースを編集]
小隊長能力[編集 | ソースを編集]
人間関係[編集 | ソースを編集]
- 伊佐未勇
- リクレイマー時代のパートナー。姉のように振る舞う。友達以上恋人未満の関係でもあった。離反を促され従った。
- 宇都宮比瑪
- 彼女から変な名前と言われる。離反の経緯から勇同様に疑われる。序盤は勇を巡る三角関係のようになっていたが、恋愛絡みではない。
- ラッセ・ルンベルク
- 互いに内に秘めた孤独を認めて惹かれあう。
- ヒギンズ・サス
- もう一体のブレンチャイルドのパイロット。戦闘でコンビを組むこともあって、プライベートでも仲の良い友人。
- シラー・グラス
- かつての同僚だが裏切り扱いされたことでライバル関係に。
名台詞[編集 | ソースを編集]
- 「あたしは…誰にも愛されていなかった…!そうよ…生まれる前から、ずっと…!」
- 「この子、怖がっている…体が動かないみたい…」
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
余談[編集 | ソースを編集]
- カナン役の朴璐美氏は本作で声優デビュー。富野由悠季監督は「『∀ガンダム』の主人公を任せられる役者を探していた頃、舞台役者として活動中の彼女と出会い、声優としての適性を測るためにカナン役に抜擢した」と語っている。