ガビタン

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ガビタン(Gabitan)

概要

第3話「ザンボット3出現」に登場した鳥頭型のメカブースト。胴体にも大きな顔がある。口から吐く火炎光線や伸縮自在の首で戦う。 一見不釣り合いな翼で飛行することもでき、胴体から物質をガラスへ変化させてしまう光線をはなつ能力もある。

一度はザンボエースのグレネードによって倒されたかに見えたが、アーマー状のボディを脱ぎ捨てて、火の鳥のような本体で再びザンボットメカに襲いかかる。最後は初合体したザンボット3のザンボットカッターによって十文字に叩き斬られて撃破された。

最初は鳥型の頭と翼に大きな図体だが、本体は鳥型。戦い方も第1形態は格闘戦を重視したパワータイプであるのに比べ、本体は高い飛行能力を使ったスピードタイプに変化している。 ただしその分パワーは落ちているらしく、口から吐く火の玉で攻撃をする。

スパロボシリーズにおいて

ザンボット3初陣の相手にしては出番も扱いもあまりよくない。 いまのところ第1形態での登場が主で、第2形態は『第4次』にしか登場していない。 このメカの最大の特徴ともいえる、変形機能も再現されないことが多く、武装ごと省略されてしまいがち。まだまだ不遇な扱いといえる。

登場作品と操縦者

第4次スーパーロボット大戦S
初出演作品。「メカブースト・ガビタン」表記。一度倒しても第2形態となって復活する。後半ではフル改造された機体も登場する。
なおロボット大図鑑には第1形態しか登録されない。
スーパーロボット大戦COMPACT2
第4次の変形機能はオミットされてしまい、第1形態のみの登場。そして第4次に出演していたドミラがいなくなったため、今回はこのガビタンが一番のザコ扱いとなってしまった。実際ちょっと強力な攻撃を当ててやれば一撃で倒せてしまうぐらい弱い。
スーパーロボット大戦IMPACT
COMPACT2に同じくザコ担当。流石に一撃死はなくなったが、だからといって苦戦はしないだろう。

装備・機能

第1形態

格闘
巨体や両腕の鋭い鎌を使った接近攻撃。
冷凍ガス
胴体部分から青白い光線を発射。
物質ガラス化光線
頭部や胴体から発射する光線で、浴びた物質をガラスに変えてしまう。再現性の問題からか、SRWでは未採用。
変形
撃破された時、ボディを脱ぎ捨ててガビタン2に変身する。ちなみに任意での変形は不可。

第2形態

かぎづめ
足にある鋭い爪。パワーが落ちている分使用率は低め。
マグマ弾
口から発射する高熱の火の玉。劇中ではザンボットメカを火だるまにしたほど強力。