リディ・マーセナス
2014年4月28日 (月) 16:53時点における222.12.236.51 (トーク)による版
リディ・マーセナス(Riddhe Marcenas)
地球連邦軍ロンド・ベル隊のMSパイロット。『機動戦士ガンダムUC』における、もう1人の主人公。
連邦政府初代首相でラプラス事件で非業の死を遂げたリカルド・マーセナスの後裔であり、ローナン・マーセナスの嫡男。
理想や家族を捨てて政治家になった父ローナンとマーセナス家に反発し、連邦軍に入った。家の七光りではなく、自分の腕だけで名をあげようとパイロットになるも、いつまでもついてまわる家の影響に辟易している。内心はモビルスーツよりも航空機に憧れを抱いており、常にかの伝説的なエースパイロットが搭乗していた複葉機のプラモデルを持ち歩ている。
OVA版では透明な容器に小さな複葉機が入った「お守り」を左腕に付けているという設定に変更している。
宇宙世紀の物語ではニュータイプとして覚醒した現実を受け入れ、順応する人物が多い中、ニュータイプを災厄のように忌み嫌い、自分自身がニュータイプである現実さえも全力で否定しようとした数少ない人物。
登場作品と役柄
Zシリーズ
- 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
- 初登場作品。最初はリゼル(Cタイプ)に乗るが、途中でデルタプラスに乗り換える。
- …のだが、上述の設定の影響かは不明だがニュータイプ技能も無く、エースと比べると見劣りしてしまうのが難点。
- 挙句愛機のデルタプラスも序盤の乗機が貧弱すぎるアムロやカミーユに取られてしまう事も…。
人間関係
- バナージ・リンクス
- 当初は信頼関係を築くが、やがて意見の相違によって憎しみに代わっていく。
- オードリー・バーン
- 自身と同じく血の呪縛に囚われている彼女に対して共感を抱くが、最終的に拒絶される。
- アルベルト・ビスト
- 終盤には共犯関係じみた繋がりになる。