ロブ・ハーマン
ロブ・ハーマン | |
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登場作品 | |
声優 | 堀川仁 |
デザイン |
上山道郎(原案) 坂崎忠(アニメ版) |
初登場SRW | スーパーロボット大戦Operation Extend |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
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種族 | 惑星Zi人 |
性別 | 男 |
所属 | ヘリック共和国軍 |
軍階級 | 大尉(第一部)→少佐(第二部) |
ロブ・ハーマンは『ゾイド -ZOIDS-』の登場人物。
概要[編集 | ソースを編集]
戦場では前線に立ち部下からの信頼も厚い軍人。少々直情的だが軍人としてもゾイド乗りとしても優秀で、シュバルツ少佐の部隊とも互角に渡り合っている。
実は共和国大統領ルイーズ・テレサ・キャムフォードの息子だが、大統領の息子として特別視されることを嫌い、別姓を名乗っている。
第二部・ガーディアンフォース編の終盤では共和国の切り札ウルトラザウルスに乗り込み、実質的な艦長として指揮を執っている。
登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]
単独作品[編集 | ソースを編集]
- スーパーロボット大戦Operation Extend
- 初登場作品。原作同様の役回りで、第7章でウルトラザウルスの艦長として加入する。担当声優の堀川仁氏は「OGシリーズ」のテツヤ・オノデラ役を経て初の版権キャラクターでの参加となる。
- 加入が終盤な上、ウルトラザウルスを母艦として運用できるミッション数が少ないので、撃墜エースを狙うのは大変。幸いウルトラザウルス自体の戦闘力がそれなりにあり、強力なマップ兵器グラビティカノンもあるので、エースを取らせるなら積極的に攻撃させたい。
- 登場は第1章からだが、参戦が上記のように終盤なのでそれまでは一切のボイスが入っていない。そのためライブラリーのキャラクター閲覧で声優が当てられているのに、参戦するまでは台詞再生が表示されない。
パイロットステータス[編集 | ソースを編集]
精神コマンド[編集 | ソースを編集]
特殊スキル[編集 | ソースを編集]
エースボーナス[編集 | ソースを編集]
- 防御
- 『OE』で採用。ダメージ20%軽減。
人間関係[編集 | ソースを編集]
- バン・フライハイト
- 彼の活躍を目にし、その力を認める。
- ルイーズ・テレサ・キャムフォード
- 実母。公的な場ではあくまで大統領と一軍人という立場で接する。
- ムンベイ
- 彼女にウルトラザウルスの操縦を任せる。ハーマンは艦長。
- カール・リヒテン・シュバルツ
- 敵として互いに実力を認め合った。共和国と帝国が停戦した第二部では友人となっている。
- レイヴン
- バンと共にシールドライガーに乗り込んだ際、レイヴン(セイバータイガー)の動きのクセを見抜いてバンの対レイヴン戦初勝利に貢献した。
- クルーガー
- 負傷した彼から最終作戦の指揮を任される。スパロボ未登場。
- オコーネル
- 副官的立場の部下。スパロボ未登場。
名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]
- 「なんて力強い生命感だ!こいつならやれる…やれるぞ!」
「フフフ…そんな火力ではびくともせんぞ! 今こそ教えてやる…戦いを制するのは、より強いゾイドを手にした者だという事を!」 - 第15話。シュバルツ率いる帝国の軍勢に苦戦する中でゴジュラスに乗り込み出撃。その強さに高揚感を感じるが、直前にクルーガーがアーバインに「ゾイドは兵器ではない」と力のみを求める事に対して助言を送っているため対比にもなっている。
- 「何ッ!? 動け!なぜこの肝心な時に動かなくなるんだ!」
- 同話。帝国を退けるも、整備中で無理やり出撃した事が祟ってか機能不全を起こし転倒してしまう。これを傍で見ていたレイヴンは「無様」と評していた。
- 「俺のだろ…」
- 第61話、度々「あたしのウルトラザウルス」と私物化発言をかますムンベイに対しアーバインに続いてボヤくようにツッコミを入れる。
搭乗機体[編集 | ソースを編集]
- ゴルドス
- 初登場時の乗機。
- プテラス
- 劇中にて5回と最多の搭乗。しかし相性が悪いのか4回も撃墜された(余談も参照)。
- ゴジュラス
- 15話にて搭乗し、帝国軍を撃破するも直ぐに機能不全を起こした。その後、プロイツェン戦にて再度搭乗している。
- シールドライガー
- 17話にてバンの機体に同乗。その後、第二部・GF編59話にて単独で搭乗。
- ウルトラザウルス
- 第二部・GF編終盤にて搭乗。
余談[編集 | ソースを編集]
- アニメでは五度飛行ゾイドに乗って出撃しているが、そのうち四度撃墜されている。その為、一部で彼の名前とパラシュートで脱出する様子を組み合わせて「ハマーシュート」とネタにされたりもする。
- アニメとはパラレルワールドの「バトルストーリー」では母親の設定(ルイーズ・エレナ・キャムフォード大統領=エレナ・ムーロア姫)によりゼネバス帝国皇帝ゼネバス・ムーロアの孫という事になるのだが、これは共和国(およびガイロス帝国)滅亡を企むネオゼネバス帝国皇帝ギュンター・プロイツェン・ムーロアの甥という意味でもある(エレナ以外は本人達も知らない事実だが。なおギュンターの死亡後も従兄弟のヴォルフ・ムーロアと戦い続けている)。またシュバルツと互角の有能指揮官(但し直感派)として扱われており、ハマシュートのようなネタ扱いは存在しない。