アンディ・W・ホール

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アンディ・W・ホール
外国語表記 Andy[1]
登場作品 アクエリオンEVOL
声優 鳥海浩輔
デザイン 丸藤広貴
初登場SRW 第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
SRWでの分類 パイロット
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プロフィール
種族 地球人
性別
年齢 17歳
身長 175 cm
所属 ネオ・ディーバ
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アンディ・W・ホールは『アクエリオンEVOL』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ネオ・ディーバエレメント候補生の1人。転入してきたアマタやジンに臆することなく気軽に話しかけ友人関係を築くなど、人当たりの良い性格をしている。

また大の女好きで、エレメント能力は物質の脆弱さを見抜き削り取る「穴掘力」で、いわば「穴掘り」。この能力を駆使して女子更衣室や大浴場までの穴を掘った事もある(しかし途中まで掘りながらもMIXに露見され全て埋められた)。いつもくだらないことにばかり使っていたが、ロボット戦から白兵戦、隠密行動に不動ZENの特訓など、幅広い場面で使用されて大活躍した。なお、この能力を生物に対して直接使用することはできない。

上記のようにスケベ根性丸出しで穴を掘ったり、席替えやパジャマパーティーを提案したり、そもそも聖天使学園に入ったのも女子と合体するためと、一貫してお調子者としても描かれているが、アマタ同様本命には一途ではある。

なお、前述の通り女子と合体することが夢だったが、原作では女子を含めた合体をしようとすると何らかの邪魔(敵の攻撃で気絶、エレメントチェンジの指示など)が入り合体できないのが一種のお約束だった。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第3次スーパーロボット大戦Z時獄篇
初登場作品。担当声優の鳥海浩輔氏は『第2次スーパーロボット大戦OG』のドゥバン・オーグ役を経て当作品で版権スパロボ初参加。
アクエリオンゲパルトのパイロットとなる。元々が人当たりの良い性格ということもあり他作品の仲間たちともすぐに打ち解けている。原作同様、MIXとの関係が掘り下げられているためシナリオ上での出番も比較的多めで、今作では原作よりもかなり早い段階で女の子に戻れたMIXと念願の男女合体を果たしている。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
今回はシナリオ上の出番はやや少な目だが、会話シーンでは大抵MIXとセットとなって登場している。ネオ・アルカトラズでの白兵戦では自身のエレメント能力でギルターが率いるバイオロイドに風穴を開けている。

単独作品[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦X-Ω
シナリオNPC。

パイロットステータス[編集 | ソースを編集]

精神コマンド[編集 | ソースを編集]

第3次Z時獄篇
ド根性不屈幸運突撃
Z』での彼女同様、上三つの精神コマンドの頭文字を並べて読むと「ド不幸」になる。原作でMIXに起きた出来事を暗示しているのだろうか……。

特殊スキル[編集 | ソースを編集]

第3次Z時獄篇
穴堀力底力Lv6、戦意高揚

エースボーナス[編集 | ソースを編集]

自チーム全ユニットが「穴掘力」の効果が得る
第3次Z時獄篇』で採用。

人間関係[編集 | ソースを編集]

アマタ・ソラ
ルームメイトであり「穴掘り兄弟」と自称する程の親友関係となる。しかし毎度彼に自身の悪戯の巻き添えを食わせることも多い。
MIX
相反するエレメント能力の持ち主で犬猿の仲だったが、やがて互いに惹かれていく。
後にイヴの呪いによって彼女が男性化した際には大きなショックを受けるが最終的には性別の関係なく彼女を受け入れている。
ジン・ムソウ
ルームメイトとなった彼を「穴掘り三兄弟」の三男にしようとするが、適当にあしらわれる。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

シモン
穴掘り仲間。『第3次Z時獄篇』で穴掘り勝負をした。常に真っ直ぐで迷いのない彼に深い感銘を受け「穴掘り大将」と呼び、またシモンもアンディを認めている。
クルツ・ウェーバー
『第3次Z時獄篇』ではスケベ同士で意気投合する。
キラ・ヤマト
『第3次Z時獄篇』においてMIXがさらわれて荒れていたところを目の前で大切な人を失った事がある彼に諭される。
鴇羽舞衣
X-Ω』にて共演。彼女を「エクスプロージョン」と評した。意味はあえて語るまい…。
ミラ・アッカーマン
『X-Ω』にて共演。彼女を「ビッグバン」と評した。意味はあえて…。ちなみに、MIXからは憤慨された。
ドモン・カッシュ
『X-Ω』では彼の大ファンという設定で「男なら一度は憧れる!」とべた褒め。

名(迷)台詞[編集 | ソースを編集]

「俺達は、たった今から穴掘り兄弟だ!!」
脚本の初期稿では穴兄弟だったが、監督からストップがかかったという逸話がある。
(恐れるな、MIX!)
第14話にて、穴にこもる特訓中に、弱気になったMIXを叱咤する。
「お前の…穴を埋めたい!」
第17話にてMIXに意を決して告白する…が、緊張のあまり「心の」が抜けてしまい、トンでもない下ネタ台詞と化してしまった。当然、MIXにひっぱたかれアンディは自己嫌悪により自ら穴へと埋まっていくのであった…。
第3次Z』では何故かDVE

スパロボシリーズの名台詞[編集 | ソースを編集]

「お前はぁぁぁっ!!」
「俺のことはどうてもいい!だが、あんな美人とカワイコちゃん二人にホレられるとは!何てうらやましい奴なんだ!!」
第3次Z時獄篇』第16話「開かれる新世界」にて、アクエリア市の記念式典に訪れた一行の内、ライブにやってきたアイドルのシェリルとランカの二人と交流があるアルトに対しての嫉妬。この件で後のライブでヒビキや宗介がアルトに対しての会話が痛くなる羽目に……。
「でもよ、一緒に戦っていたみんなにとっちゃ、そんなのは裏切りみたいなもんだぜ」
『第3次Z時獄篇』ネオ・ジオン静観ルート第24話「シャアの影」にて、ネオ・ジオン総帥であるシャア・アズナブルの歴史を聞いてのつぶやき。
「お前にはわからないだろうな! この全く隙のない強い愛が!」
『第3次Z時獄篇』第52話「1万2000年の愛」or第54話「光の闘神Z」にて自身の力でも歪めることが出来ないシェリルランカアルトへの想いに驚くミカゲに対して切った啖呵。そして、この台詞の直後に元の姿に戻ったMIXがアンディの目の前に現れる。
「う、うおっしゃぁぁぁぁっ!!」
同上。女の子に戻ることができたMIXから男女合体を持ちかけられた際の歓喜の叫び。何気に彼らもスパロボ補正の恩恵を受けることができた人物といえる。
また、この時のキャシーとボビーの反応の違いも必見である。
「ドリルはないが、俺も穴掘りに命を懸けてんだよ!」
アンチスパイラルにおける特殊戦闘台詞

スパロボシリーズの迷台詞[編集 | ソースを編集]

「それっぽっちの事で100Zだったなら、あのビッグバンをわしづかみにしたら、どれだけのZチップが生まれたんだろうな…」
第3次Z時獄篇』第49話「開かれる扉」でMIXYを撃墜した際のトレーダーシナリオでの問題発言。最も後に戻れることを知る由もないのでAGにとことん弄られることになる…。
ロッキー「来たか、ヒヨッコ共!!」
アンディ「大胆に…」
クリン「僕たちが君たちの指導教官を務めることになった」
アンディ「素肌をさらす…」
ル・シャッコ「命令には絶対従え」
アンディ「南国にふさわしい」
キリコ「………」
アンディ「いやいやいやいや!!ちーーがーーうーーだーーろーー!!」
ナナシ「元気いっぱいで結構だなっす」
X-Ω』進撃イベント「常夏の熱視線」にて。不動総司令の命令で南の島で特訓をすることになり、本人はバカンスを期待していたが……実際の内容は野性味丸出しの教官たちと洞窟内で模擬戦を行うことだった。
「いやあ、さすが南の島!青い空、白い雲!」
「待ちに待ったバカンスだ!行こうぜ、水着に着替えて!」
「眩しい…眩しすぎて真っ白に見えるぜ」
訓練を終えて待ちに待った休養日になるものの、外は猛吹雪になっていた。現実を受け止められずこの発言をするが、「酸素欠乏症やホワイトアウトに陥っている」と突っ込まれた。
「お、俺の…俺の青春を…ビッグバンを返せぇぇぇぇっ!!」
エピローグにて。今度こそバカンスを満喫できると思ったが、すぐ帰ることになり、一人むなしく叫ぶ。当然MIXから「バカ」と突っ込まれた。

搭乗機体[編集 | ソースを編集]

アクエリアM型
第1話にて搭乗。
アクエリオンゲパルト
アクエリオンスパーダ

脚注[編集 | ソースを編集]

  1. CHARACTER、アクエリオンEVOL、2022年1月15日閲覧。