マグナザウラー
2013年8月12日 (月) 21:27時点における210.133.214.214 (トーク)による版
マグナザウラー(Magnasaurer)
- 登場作品:熱血最強ゴウザウラー
- 分類:エルドラン製スーパーロボット
- 全高:42.6m
- 重量:98t
- 動力:自然エネルギー
- 材質:エルドナイト系
- 出力:470,000馬力
- 最大地上走行速度:820.0km/h
- 最大飛行速度:M4.7
- 開発者:エルドラン
- 所属:ザウラーズ
- 主なパイロット:白金太郎
- メカニックデザイナン:城前龍治
白金太郎(金太)が偶然発生した時空の穴に吸い込まれて6400万年前の世界で発見したティラノサウルス型のロボット。既にエルドランにより生み出された存在で、金太はこのマグナザウラーの力により帰還した。ゴウザウラーとは違う単独のロボットで、マグナティラノ形態とロボット形態のマグナザウラー、そしてゴウザウラーの強化パーツとなる「マグナモード」の3形態に変形する。単独での飛行能力はないが、マグナモードでゴウザウラーと合体することで飛行可能となる。当初はマグナザウラーへの変形時の台詞が「熱血進化」だったが、途中から「熱血変形」に変更されている。
また、背中を見るとマグナティラノの頭部が見えているが、アニメ等では恐竜の面影が完全に無くなっている。
マグナティラノは尾を地面につけ、2本足で立っているカンガルーのような体型であるが現在ではティラノサウルスは水平に近い体型で歩行していたといわれている。
「マグナモード」時はゴウザウラーの必殺武器「ザウラービッグバスター」及び、ザウラージェットと合体する「スーパーザウラージェット」のブースターとして機能する。マグナモードは前作のリボルガーの発展系であり、パイロットの中の人も同じ。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦NEO
- 何故かアースティア地下のクィーンサイダロンが封印されていた洞窟のマグマの中から現れた。しかもこの洞窟には、後にゲキリュウガーを生み出した金色の卵まで転がっていた。ひょっとしたらこの洞窟自体エルドランが作ったのかもしれないが、詳細は不明。マグナティラノ形態への変形は未採用。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- マグナブレード
- 胸部から取り出す剣。剣先の刃が牙のようなノコギリ状となっている。
NEOではヒット&アウェイ特性付き。 - マグナショット
- 両肩に内蔵されたエネルギー砲。原作ではザウラーズの基本武装の中でも最も威力が高い。
- マグナボンバー
- 胸部のエンブレムから取り出した赤白い発光体を、ラグビーボールを投げる要領で相手に投擲する。
NEOではファイア特性付き。
合体攻撃
- ザウラー・ビッグバスター
- ゴウザウラーとの合体攻撃。金太のザウラーチェンジャーが発光、マグナザウラーが「マグナモード」に変形。ゴウザウラーの背部に装着され、高出力のエネルギー砲を発射する。中盤までのゴウザウラーの必殺技。原作ではドッキングせずとも手持ちで発射や連射も可能だが、NEOでは単独での発射は不可。
なおこの攻撃でとどめを刺すと、原作同様に「熱血最強マグナザウラー!!」と勝ち名乗りを上げる。
特殊能力
移動タイプ
サイズ
- 4(NEO)
機体BGM
- 「KEEP ON DREAMING」
- 原作OP曲。基本の戦闘BGM。
- 「ザウラーマグマフィニッシュ!」
- 必殺技使用時の基本BGM。
ザウラー・ビッグバスターで止めを刺せる場合に限り必殺技BGMの設定に関係なくこの曲に固定され、途中でループせずに曲を最後まで演奏し切る。
対決・名場面など
関連機体
- ゴウザウラー
- プテラノドン、ブラキオザウルス、ステゴザウルスら各型が合体したロボット。
- グランザウラー
- トリケラトプス型のロボット。マグナザウラーとは違い、単独の兵器として運用される。
- キングゴウザウラー
- ゴウザウラー、マグナザウラー、グランザウラーの3体が分離、再合体する最強ロボット。