不乱拳博士

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不乱拳
読み ふらんけん
登場作品 太陽の使者 鉄人28号
声優 大木民夫
初登場SRW 第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
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プロフィール
種族 地球人(日本人)
性別
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不乱拳博士は『太陽の使者 鉄人28号』の登場人物。

概要[編集 | ソースを編集]

ロボット工学の権威。物事を考えるロボットの研究に人生を費やし、X団の支援を受けながらブラックオックスを建造する。

最後の作業として自身の頭脳をオックスにコピーしている最中、X団が鉄人28号に襲撃され、さらにブラックオックスが鉄人と戦わされている事を知ると、正太郎たちに戦いを中断させるよう説得。直後に、X団のボス・ヘンケル(SRW未登場)に殺害される。そして、死の間際に敷島博士にブラックオックスを託して息を引き取った。

登場作品と役柄[編集 | ソースを編集]

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

第2次スーパーロボット大戦Z再世篇
初登場作品。概ね原作通り。本作ではロボットマフィアからの支援を受けていたという設定。最終的にブランチに殺害される。

人間関係[編集 | ソースを編集]

ブラックオックス
自身の最高傑作で我が子のような存在。しかし、皮肉にも目覚めた際に生みの親の死を目撃してしまう。
敷島大次郎
彼から尊敬されていた。死の間際に彼に看取られる中、ブラックオックスを託す。
ブランチ
第2次Z再世篇』では彼に殺害される。

他作品との人間関係[編集 | ソースを編集]

ローレライ
『再世篇』では彼女の生存フラグを立てていると、不乱拳博士に助けられて生き延びたことが後にわかる。
また、マジンガーへの対抗心だけに生きるローレライを教え諭すなど、彼女の生き方にも大きな影響を及ぼしたようだ。

名台詞[編集 | ソースを編集]

「敷島君、私はやらねばならぬ。ブラックオックスのためなら命など…!」
「ブラックオックスは私の子供だ!お前のような悪人には任せられん!!」
「ブラックオックス…我が子よ…」
「私は自分の研究のことばかり考え、たとえ悪人でも私を援助してくれればと思っていた……すまなかった敷島君、ブラックオックスは君が…頼む…」
「ブラックオックス…」
以上、第34話より。悪人の援助を受けていたが、それは自身の息子のためでもあった。

余談[編集 | ソースを編集]

  • 原作漫画や他のアニメ版鉄人における不乱拳博士は、マッドサイエンティストという設定。すなわち、悪役である。
    • ちなみに、(悪の組織からの支援を受けていたとはいえ)善玉寄りとしての出演は『太陽の使者 鉄人28号』のみであり、顔つきもやや柔和に描かれている。このため「不乱拳」という名前が似つかわしくないものとなっている。
    • こちらの作品では不乱拳博士​が元ネタのキャラクターが悲劇の科学者として登場する。