シビリアン

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シビリアンとは、『戦闘メカ ザブングル』に登場する人種。

概要[編集 | ソースを編集]

惑星ゾラを闊歩する新人類。ジロン・アモスらが該当する。

イノセントによる人類再生計画の一環として、2度の失敗を経て、ゾラの環境でも生きていけるよう調整された存在。

イノセントには「生命体としてほぼ完成された」と判断されており、現在は社会性の形成などに実験段階は進んでいる。しかしそのことは当のシビリアン達には知らされておらず、現在の状況に何の疑問も持たずゾラの大地で生活していた。

登場作品[編集 | ソースを編集]

αシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦α外伝
ガリア大陸においてはほぼ原作同様の扱い。
北アメリアにおいては、ブルーストーンが採掘され尽くし、大地の浄化が完了したため、イノセントがドーム外での生活が可能になっている。
そういう事情から北アメリア大陸のラインフォード家等の上流階級はイノセントの末裔だったとされているが、それを説明したグエン自身も、イノセントという言葉しか知らない程に、北アメリア大陸ではイノセントとシビリアンの区別は無くなってきている。

Zシリーズ[編集 | ソースを編集]

スーパーロボット大戦Z
原作終了後であり、イノセントの支配が弱まっているため、シベリアを始めとする各所にブレーカーが蔓延っている。
また、アーサーが「調停者であれ」というジョージ・グレンの言葉を知っていた事や、シャギアが「デスティニープランの副産物」と称するなど、遺伝子操作の技術においてコーディネイターと一定の共通点が見られる。これには、今作の黒歴史の真実が関わっている。
第3次スーパーロボット大戦Z天獄篇
ザブングル自体が未参戦だが、シビリアンを示唆するセリフが登場。過酷な大地に適応するべくして生み出され、月光蝶発動後の世界において重大な役割を持っていた。もしかすると、イノセント側にもクロノが存在したのかもしれない。

関連用語[編集 | ソースを編集]

トラントラン
「人類再生計画」で作られた最初の種族。知能が低く失敗。
ハナワン
「人類再生計画」で作られた2番目の種族。知能は高いが、日光に弱かったため失敗。全員がスキンヘッドで泥の海で生活している。