バースデイは『ガン×ソード』の登場メカ。
概要
幸せの時の為に作成されたヨロイ。カギ爪の男が搭乗し、オリジナル7を凌駕する力を持つ。
そのサイズはかなりの大きさで、ダン・オブ・サーズデイより遥かに大きく、エルドラソウルですら五分の一にも満たない。月を惑星エンドレス・イリュージョンにG-ER流体で繋ぎ止める役割を持つ。ダン・オブ・サーズデイの「神は裁き」を片手で止める力を持ち、そのまま奪って逆に叩きつける等の強さを見せる。
登場作品と操縦者
携帯機シリーズ
- スーパーロボット大戦K
- 初登場作品。エルドラソウルよりも遥かに大きいがサイズはL。もう一つLがあってもいいと思うが。
VXT三部作
- スーパーロボット大戦T
- 今回の登場はどちらのルートでも第51話。通常武器がハンドプレス一つになった。サイズも2Lに繰り上げ。
- ボス級だけあって強敵…かと思いきや何と地上B宇宙Aと言うよく分からない地形適応になっている(オマケにカギ爪の男本人の地形適応もオールA止まりで全くフォローできていない)。ガーディアンカーテンも無し。
- とはいえ、困難ルートでは戦場が宇宙という事もあり普通に強いので油断は禁物。ハンドプレスで一撃死なんて事態も多いだけでなく、エキスパートモードだとカギ爪の男の2回行動を利用したG-ER流体で味方機の動きを止めてハンドプレスでトドメを刺すという戦法もあるので注意は必要だ。
単独作品
- スパロボ学園
- 重装甲とガーディアンカーテンのお陰で、本作トップクラスの耐久力を持つ。さらにカギ爪が自爆を覚えている場合もあるので敵が使ってきた時には注意が必要。
- スーパーロボット大戦30
- 基本的には『T』と同じだが、カスタムボーナスが強化されている。終盤キーミッションの進め方によって交戦するのが地上と宇宙のどちらか決まる。相変わらず地上の地形適応がBのため、地上で戦えるようにするのが吉。
- 本作では神文明エーオスの遺産から解析したデータを使用して開発されており、単独で「幸せの時」を実行する事も出来るとされている(実行寸前でヴァンによって阻止されているが)。
装備・機能
- G-ER流体
- 空中から大量のG-ER流体が降り注ぐ。
- 『T』『30』では自機中心型のMAP兵器で、エキスパートモードではカスタムボーナスで行動不能の効果が追加されるので注意。
- ハンドプレス
- 巨大な手で握手する。
- 『T』『30』ではカギ爪の男のカットインが入るが、右腕のカギ爪が忙しなく動いている。なお、BD-BOXのインタビューによると、これはカギ爪のトラウマによって表に出せないでいる負の感情(この場合では怒り)を示唆している。
- ガーディアンカーテン
- バースデイの周囲を筒状に囲っているバリア。バースデイ本体からはかなり離れた位置に展開されているため、障壁を跳び越える等ができれば比較的簡単に内側に入ることが出来る。
- ガーディアンカーテン
- 『K』のみ。バリア。
- EN回復(中)
- 『30』にて所持。
- 指揮系統中枢
- 『T』『30』にて所持。
移動タイプ
- 空・陸
- 飛行可能。
- L / 2L
- 『T』『30』では2Lに上がっている。
カスタムボーナス
- 「G-ER流体」に特殊効果「行動不能」を付与。
- 『T』で採用。
- 「G-ER流体」に特殊効果「行動不能」を得る。HP+30000。
- 『30』で採用。HP上昇効果が追加された。