ヤン・ロンリー

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ヤン・ロンリー
漢字表記 楊 龍里
外国語表記 Yang Longli
登場作品
声優 中博史
デザイン 木村貴宏
初登場SRW スーパーロボット大戦W
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プロフィール
種族 地球人(中国人)
性別
所属 科学院航空星際部
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ヤン・ロンリーは『勇者王ガオガイガー』および『勇者王ガオガイガーFINAL』の登場人物。

概要

丸眼鏡と顎ひげを蓄えた男性。中国で開発された合体ビークルロボ、風龍雷龍の開発責任者。

軍に所属している為、任務遂行を第一に考えていたが、GGGの活躍を見て考えを改め、GGGとの合同訓練終了後、国連からの要請を受けて、風龍と雷龍をGGGに転属させた。

『FINAL』でGGGが三重連太陽系に向かう際のクーデターを起こす際には、事前に大河長官と接触して打ち合わせを行い、表向きはクーデター鎮圧部隊の司令官として振るまうも、GGGへ風龍と雷龍を送って、ロゼ・アプロヴァールと同じくGGGに地球の運命を託した。

妻子持ちであり、子供は赤子の男児。

登場作品と役柄

携帯機シリーズ

スーパーロボット大戦W
初登場作品。

人間関係

風龍雷龍
彼らの生みの親。
大河幸太郎
FINALノベライズ版ではクーデター前に事前に接触して段取りを整えていた。

名台詞

「戦略上、避け得ない多少の犠牲まで考慮する必要はない」
この頃のヤンは、戦闘に勝つ事のみを考えており、人命尊重は二の次の思考だった。
「分からぬか? 地球を護る事が、ひいては、祖国を護る事になる」
Number.37より。GGGとの合同演習終了後、ヤンは、国連の要請により、風龍と雷龍はGGGに転属が決まった事を伝える。
国家防衛のために開発された風龍と雷龍は戸惑うが、彼らと同じく、GGGに感化されたヤンは「地球を護る事は、祖国を護る事に繋がる」と論した。
「それでこそGGG…だが、3原則のプログラムがある限り、人が乗ったCR部隊を攻撃する事はできまい」
FINAL』FINAL.03「GGG追放命令」より。カーペンターズがミサイルを解体する様子を見て。
「頼むぞ、勇者たち」
三重連太陽系へと向かうGGG部隊を見送って。

余談

  • キャラクターの名前の元ネタは、田中芳樹氏のSF小説『銀河英雄伝説』の主要人物たるヤン・ウェンリーを捩ったもの(論理→ロンリー)と思われる。
    • ただし、ヤン・ウェンリーはヤン・ロンリーと性格・言動面等において全く異なっている人物である。