ランティス
ナビゲーションに移動
検索に移動
ランティス | |
---|---|
外国語表記 | Lantis |
登場作品 | 魔法騎士レイアース |
声優 | 小杉十郎太 |
デザイン | 石田敦子 |
初登場SRW | スーパーロボット大戦T |
SRWでの分類 | パイロット |
プロフィール | |
---|---|
種族 | セフィーロ人 |
性別 | 男 |
身長 | 198cm |
髪色 | 黒 |
髪型 | ショート |
瞳の色 | 紫(原作では青) |
役職 | 魔法剣士 |
ランティスは『魔法騎士レイアース』の登場人物。
概要
第二章から登場。セフィーロ唯一の魔法剣士。
ザガートの弟であり、クレフの弟子。実力は高く、親衛隊長としてエメロード姫を支えていた過去を持つが、とある理由からセフィーロを出奔する。各国を放浪していたが、特にオートザムには長く滞在し、イーグルやジェオと親しい関係になる。現在は小妖精のプリメーラと行動を共にしている。
その実力は高く、セフィーロ出奔前は剣闘士となれるほどの剣技と、魔操士となれるほどの魔力を兼ね備えた唯一の魔法剣士として師であるクレフに将来を期待され(彼曰く「ザガートかランティスのどちらが先に私を超えるか楽しみだ」)、出奔後はオートザム最強で無敗を誇ったイーグルのFTOを瞬殺するほどのファイターメカの操縦センスを見せ、オートザム政府から正式なファイター登録(軍への入隊)を勧められた程で(ランティスはこれを断りセフィーロに帰還)、原作でもある人物から「セフィーロの者達の中で最も強い心と意志を持っている」と評される作中最強キャラの一人である。
容貌や声こそザガートと瓜二つだが、性格はまったく異なり無口・無表情。
登場作品と役柄
単独作品
- スーパーロボット大戦T
- 初登場作品。35話地上ルートから加入。ゲームオリジナル機体の『魔神ランティス』に乗り、颯爽と参戦する。ザガートと変わらない能力を持ち、極も所持。なにより搭乗機が反則的な強さを持つため最後まで運用できる。
パイロットステータス
精神コマンド
特殊スキル
エースボーナス
- 出撃時のSPに最大値の25%が足される。格闘武器の与ダメージ1.2倍
- 『T』で採用。
人間関係
セフィーロ
- 獅堂光
- 伝説の魔法騎士。彼女と共に旅をするなど深く関わっていくなかで想いを寄せていく。原作、アニメ版共に両想いとなるが、アニメ版では永久の別れととれる描写で終わっている。
- プリメーラ
- 一緒に行動する小妖精。
- ザガート
- 実兄。容姿が似ている。
- クレフ
- 師匠。
- エメロード
- かつて補佐をしていた。
- ラファーガ
- 後任の親衛隊長。彼をしのぐ力を持つ。ザガートの弟という出自、そして侵攻してきた敵国であるオートザムにいたことなどから、疑念と警戒心を抱かれている。
オートザム
- イーグル・ビジョン
- オートザム軍の最高指揮官。オートザムを訪れた際に友人となる。
名台詞
原作
- 「お前も、一人の時、泣いたんだろう……?」
「お前たちが自分を責めることはない。俺が許せないのは……」 - 『2』第1巻にて。ランティスがザガートの弟だと知った光から、「(ザガートを討ったことについて)自分を殴ってくれていい。だけど、(海と風の)二人はそっとしてあげてほしい」「二人ともきっと、一人のときに泣いてただろうから、せめて責めるなら自分だけに」と訴えられたときに、こう返して、自分には二人はおろか、光をも憎む気はないと告げる。なぜなら、彼が本当に憎んでいるのは、ザガートとエメロードの悲劇を生んだ『柱』制度だからである。
迷台詞
- 「俺は、ランティス。…」
プリメーラ「ら、ランティス…?」
「……」
プリメーラ「ランティスってば! 何か言わないと予告終わっちゃうわよ!!」
「…次回、魔法騎士レイアース『ノヴァとの戦いと魔物の正体』…見ろ!」
プリメーラ「誰よ~? こんな事ランティスにさせたの!?」 - 第40話『魔法騎士とひとときの安らぎ』の次回予告より。相変わらずの無口っぷりと、それに振り回されたプリメーラのやりとりである。
搭乗機体
- 量産型ファイターメカ
- オートザム滞在時に搭乗。イーグルが乗るFTOと対等以上に渡り合う操縦技術を見せた。
SRWでの搭乗機体
余談
- 名前の由来はマツダが1993年から1997年まで販売していた「マツダ・ランティス」から。
- そして、偶然にもランティスが長期滞在していたオートザムも、マツダの販売系列が名前の由来となっている。