蒼穹作戦

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概要

蒼穹作戦とは、蒼穹のファフナーシリーズにおいて行われた軍事作戦。

第一次蒼穹作戦

無印版『蒼穹のファフナー』におけるアルヴィスの対フェストゥム作戦。その最大の目的はイドゥンによって北極ミールに囚われたミョルニアの共鳴核と皆城総士の身柄を奪還することにある。名前は遠見真矢の「人類軍が大気圏外を目指すのに対して島は空を示す言葉を用いる」という提案を基に、フェストゥムに奪われた青い海と青い空を取り戻すための戦いと位置付けられ、真壁史彦によって命名された。以後、同様の作戦にこの名が受け継がれた。

第二次蒼穹作戦

劇場版『蒼穹のファフナー HEAVEN AND EARTH』におけるアルヴィスの対フェストゥム作戦。「おはなし」によってエウロス型を撤退させた日野美羽を[[ボレアリオスミールのコアと接触させ、同ミールとの和解を図ることを最大の目的とする。この戦いでは保管されていたマークニヒトが奪われ、アルヴィス側の脅威になるという危機的局面もあった。

第三次蒼穹作戦

『蒼穹のファフナー EXODUS』におけるアルヴィスの対フェストゥム作戦。竜宮島の瀬戸内ミール浸食を企むアザゼル型フェストゥム「ウォーカー」及びその配下のフェストゥム群の排除と竜宮島の奪還を最大の目的とする。

第四次蒼穹作戦

『蒼穹のファフナー EXODUS』におけるアルヴィスの対フェストゥム作戦。第三アルヴィス「海神島」に移殖・保護されたアショーカミール(第一次蒼穹作戦で破壊された北極ミールの欠片が成長したもの)のコアの再生と、それを用いて地球圏へと接近中であった新たな極大ミール「アルタイル」との交信を最大の目的とする。また、人類の殲滅を望むアザゼル型フェストゥム「ペイグラント」がアルタイルと接触して人類への憎しみを学ばせようと目論んでいたため、その配下の戦力である3機目のザルヴァートル・モデル「マーク・レゾン」を筆頭とする掌握された人類軍やフェストゥム群諸共阻止・迎撃することも重要な課題であった。

登場作品

スーパーロボット大戦K
第一次蒼穹作戦が描かれた。
スーパーロボット大戦UX
前編で第一次蒼穹作戦、後編で第二次蒼穹作戦が描かれた。

関連人物

真壁史彦
作戦の命名者及び発案者。
遠見真矢
史彦が作戦の名を考えるヒントを生み出した。何れの作戦でも中心戦力として活躍している。
真壁一騎
何れの作戦でもマークザインを駆り、獅子奮迅の活躍を見せた。