ガンステイド

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MF-GS-54C ガンステイド(Gunstaid)

物語の終盤に登場した量産型重MF(ただしなぜかバックパックは装備されている)。火力増強を目的に設計されており、外装(アーマー)に多大な砲撃システムを搭載するが、この外装を強制排除すると白兵戦もこなせる。シモーヌ曰く「グラドスの着せ替え人形」。

小説『刻印2000』では、レイズナーザカール以外のSPTで唯一名前が出ている(それ以外のSPTは、どれもただ「SPT」としか書かれていない)。ただし「ガンステード」と表記されている。

登場作品と操縦者

スーパーロボット大戦64では『レイズナー』の人型兵器がほぼ全て登場したが、その中で唯一登場を果たしていない。特徴である外装の扱いに難点があったからだろうか。

単独作品

スーパーロボット大戦GCXO
アニメ本編では最終回しか出番が無かった鬱憤を晴らすかのように、中盤以降のグラドス軍のザコとして何度も登場する。今作では外装を外すことが出来ないため白兵戦が出来ず(格闘武器が無い)、射撃戦特化型の機体となっている。捕獲して自軍で運用することも可能で、射程が短い機体の多いレイズナー系の中ではそれなりに長射程の武器を有しているが、攻撃力や移動力に難があり、改造や強化パーツでの底上げをしないと辛い。

装備・機能

武装・必殺武器

ナックルショット
ショルダー・ミサイル
レーザード・ビーム砲
火炎放射器
レーザード・ライフル

移動タイプ

サイズ

S

話題まとめ

その機体名とデザインは番組開始当初から発表されており、プラモデルも発売されていたのだが、アニメにはなかなか登場せず、最終回でようやく姿を見せた。そのため、雑誌『月刊OUT』では「ガンステイドは実在したのか!」とネタにされていた。