エンドウ・サリナ

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エンドウ・サリナ(Endou Sarina)

南十字学園高等部3年生で、タクトたちが入部する演劇部「夜間飛行」の部長。

3年前に東京からやってきた島外出身者ではあるが、サイバディ等の秘密を知っているため、タクト達の相談に乗ってあげている。タクト達にも話していない秘密があるようで、どこか不思議な雰囲気を醸し出している。その正体は王のサイバディ「キング・ザメク」やその他のサイバディを見届ける存在。

第22話タイトルで本編作中劇でもある『神話前夜』にて「エントロピープル」と名乗り、劇という形でサイバディ等の成り立ち、そして今後のタクトの覚悟を問う事となる。またレイジから『神話前夜』を書き上げた事で興味を持たれ、アトリエに誘われるが彼が立ち去った後、彼の名刺を握りつぶしている、そのセリフからもレイジの正体も知っていたと考えられる。

登場作品と役柄

単独作品

スーパーロボット大戦X-Ω
初登場作品。

人間関係

副部長(ふくぶちょう)
サリナの周りにいつもいるキツネのような動物。神出鬼没でどこからも現れる。22話では人語を話していると思しきシーンがあり、ただの動物ではない事がうかがえる。
ツナシ・タクト
彼を「夜間飛行」に勧誘。同時に彼の行く末を見守る。
シンドウ・スガタアゲマキ・ワコ
同じ「夜間飛行」のメンバー。
スガタメ・タイガーヤマスガタ・ジャガー
スガタの付き人コンビ。
ヨウ・ミズノ
タクト達に遅れて正式部員となる。
ミヤビ・レイジ

他作品との人間関係

デューク・フリード
『X-Ω』では彼を「夜間飛行」の顧問「宇門大介」として紹介した。
キラ・ヤマト
『X-Ω』では彼を「夜間飛行」に勧誘する。

名台詞

「親父は駄目だな」
レイジに芸術の才能を見出されてアトリエに誘われるも、この台詞と共に名刺を握り潰した。