ビラム・キイ

提供: スーパーロボット大戦Wiki
2015年10月29日 (木) 10:52時点におけるナイス (トーク | 投稿記録)による版
ナビゲーションに移動 検索に移動

ビラム・キイ

イノセントの一級司政官。

カシム派に所属し、ビエルを失脚させてDrマネと共にエルチを洗脳させ、ブレーカーで軍隊を編成してジロン達の掃討を企むが、次第にジロン達の前に敗北を重ねていく事になり、最終決戦では上司のカシムに反発して部下と共に脱出しようとしたが、カシムの発射したミサイルの爆発に巻き込まれて死亡した。

すぐにかっとなる性格で、腹が立つと被っている帽子を床に叩き付けるクセを持つ。また、何故か二度ほどシャワーシーンを披露している。

登場作品と役柄

αシリーズ

スーパーロボット大戦α外伝
ゾンダーエプタの司政官として登場。その後は原作同様にカシムの取り巻きとなる。

人間関係

カシム・キング
上司。ビラムは彼の腹心といえる立ち位置であったが、連戦連敗を責められるようになり、最後は後方で怒鳴り散らしてばかりの彼を見限って逃げようとしたが、共に破滅した。
ドワス
ビエルを見限り、ビラムの元にいく。
ビエル
同僚。彼を失脚させた。
ドクター・マネ
部下。
ティンプ・シャローン
元はビエルに属していたが、ビエルの失脚によってビラムに接近した。
キッド・ホーラ
ティンプと同じくビエルから転じてビラムの下で活動する。一方でエルチに執着する彼の思考に危惧を抱いていた。
エルチ・カーゴ
彼女の洗脳を主導。洗脳後は部下としてイノセント軍の指揮官とするが、次第に対立関係となる。最終話では洗脳が解けた彼女に追い詰められた。
キャローン・キャル
ビラム配下のブレーカー。
グレタ・カラス
ビラム配下のブレーカー。

他作品との人間関係

フロスト兄弟
α外伝ではムーンレィスの協力者としてビラムに接触した。

名台詞

「出番を多くしてやろうという私の配慮が分からんのか!」
43話でウォーカーマシンブラッカリィでの出撃に渋るドワスへの叱責。
「あんたこそ何もしてないなら銃ぐらいもったらどうです!」
最終話でシビリアンによって追い詰められた状況でありながらもビラムを安全な後方から高圧的に叱責するカシムへの逆切れ。結局は責任の擦り付け合いとなり、ティンプも完全に彼らを見限る事になる。