ザンザ・ルブ
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ザンザ・ルブ（Zanza-Rwb）
劇場版『伝説巨神イデオン 発動篇』に登場した、バッフ・クラン最後の重機動メカ。ガンガ・ルブの発展強化型である。そのスタイルは骸骨を思わせる。
強力な加粒子砲を内蔵し、ガンガ・ルブを上回るパワーとスピード、アディゴの集団を蹴散らすだけの装甲を持つ。3機連携によりイデオンに肉迫するが、既にイデの能力は極限を超えており、ハルル・アジバ以下全機イデオンガンで撃破された。また、複数がガンド・ロワが防衛しており、その内の1機が「死なばもろともー」とイデオンに加粒子砲を打ちながら特攻して、ガンド・ロワの射程内に引き込むなど、物語の苛烈さを物語る一面を引き出した。
コックピットは他の重機動メカ同様脱出カプセルになるので、パイロットの生存率は高い。
登場作品と操縦者
- スーパーロボット大戦F
- 予告編に登場。ガンバスターと戦っている。
- スーパーロボット大戦F完結編
- 後半から本格的に登場する。本作に登場する重機動メカの中では最強で、ダミドなどが搭乗する。
- 第3次スーパーロボット大戦α
- 第53話「出航、銀河殴り込み艦隊」に登場。既に量産されている。性能的にはαナンバーズの機動兵器にも対抗できるだけの能力があるが、SRWではそんなことなく、簡単に倒されるほど弱い。常にアディゴと小隊を組んでいるのは原作通り。
装備・機能
武装・必殺攻撃
- クロー
- 両腕に3本爪で装備。
- 高速ミサイルポッド
- 速射加粒子ランチャー
- 機体周囲に6門。
- 高速加粒子ランチャー 「高速加粒子砲」
- 機体中央部に内蔵された加粒子砲で、戦艦クラスをも一撃で撃沈させる威力。第3次αでは全体攻撃。
劇中ではハルル機によるカララへの直接攻撃にも用いられたが、イデの力により守られて無傷であった。