グリッドマン

グリッドマン
外国語表記	Gridman
登場作品	SSSS.GRIDMAN
声優	緑川光
デザイン	後藤正行
初登場SRW	スーパーロボット大戦30

スペック
分類	超人
全高	50m
重量	44000t
所属	グリッドマン同盟

グリッドマンは『SSSS.GRIDMAN』のヒーローであり主人公の一人。

概要

宝多六花の家のジャンクショップに置かれた旧式のパソコン「ジャンク」に宿る超人。自らを「ハイパーエージェント・グリッドマン」と名乗り、響裕太に己の使命を思い出すように呼び掛ける。だが、自身も記憶喪失であり、「危機から街を守る」という使命以外は思い出せずにいる。

怪獣が出現した際は裕太がプライマルアクセプターをジャンクに向け「アクセスフラッシュ」とコールする事で合体し、一定時間だけ実体化することが出来る。自由にサイズを変化させることが可能だが、比例して消耗も激しくなるため戦闘可能時間も短くなってしまう。残り時間が少なくなると額のビームランプが点滅する。新世紀中学生が変身するアシストウェポンと合体することで戦闘能力を向上させることが可能で、様々な戦場に対応可能。ただし、一度に複数のアシストウェポンと一緒に実体化するとジャンクの処理が追い付かずにフリーズしてしまう事がある。

当初は能力が著しく制限され、「Initial Fighter」と呼ばれる全身が水色との姿をしていたが、サムライ・キャリバーがジャンクを最適化したことで「Primal Fighter」となり、カラーリングも赤、青、白を基調とした物に変化した。

各形態

マックスグリッドマン

バトルトラクトマックスと合体した姿。剛力合体超人。

バスターグリッドマン

バスターボラーと合体した姿。武装合体超人。

スカイグリッドマン

スカイヴィッターと合体した姿。大空合体超人。

フルパワーグリッドマン

全アシストウェポンと合体した姿。超合体超人。

登場作品と操縦者

単独作品

スーパーロボット大戦30

初登場作品。

装備・機能

武装・必殺武器

格闘

主に打撃や投げなどの肉弾戦が主体。

武装

電撃大斬剣グリッドマンキャリバー

サムライ・キャリバーが変身したアシストウェポン。大型の片刃剣。

必殺技

グリッドビーム

両腕を交差させてエネルギーをチャージし、左腕のプライマルアクセプターを敵に向けて放つ必殺ビーム。

グリッドキャリバーエンド

背中のスラスターを吹かせて敵に突撃し、グリッドマンキャリバーで一刀両断する必殺技。

グリッドライトセイバースラッシュ

プライマルアクセプターから光の刃を伸ばし、敵を切り裂く。

『30』ではジャンプからのキックで敵の背後に回り込んで切り裂く。

人間関係

響裕太

アクセスフラッシュし共に戦う存在。

内海将、宝多六花

グリッドマン同盟のメンバーでサポートしてもらう。

サムライ・キャリバー、マックス、ボラー、ヴィット

アシストウェポンに変身する新世紀中学生たち。

アレクシス・ケリヴ

敵対者。

名台詞

「私はハイパーエージェント・グリッドマン。思い出してくれ、君の使命を」

第1話より。裕太への語り掛け。

余談

• 各合体形態の呼称は勇者シリーズで使用された合体名にちなむ。